コードギアス復活のルルーシュエンディング考察(ネタバレ注意)!シャムナの目的とルルーシュの続編への旅立ち!【コードギアス考察】

かれん
コードギアスのエンディング、そして続編に向けての考察になります!
かれん
囚われたナナリーを救うために最終決戦に挑むルルーシュ。しかし、シャムナの預言の力に圧倒されて・・・最後にルルーシュはどうなったのか?徹底考察します!
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コードギアス復活のルルーシュエンディング考察(ネタバレ注意)!シャムナの目的とルルーシュの続編への旅立ち!【コードギアス考察】

画像はコードギアス公式©TBS©パンフレットより一部引用して考察します。

コードギアス復活のルルーシュのストーリーを徹底考察するため、ネタバレを大いに含みます。ご注意ください!

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これまでのストーリーやアニメ版と映画版の違いなどは別途考察していますので、まずはそちらもどうぞ。

アニメ版↓

映画版↓(最新作はこの続き)

また、これまでのストーリーは以下をどうぞ。

1シャムナvsルルーシュ!シャムナの脅威のギアスとは?

前回、ルルーシュの作戦で追い詰められたシャムナ。

しかし、ルルーシュが彼女を撃った瞬間、シャムナのギアスが発動しました!

シャムナのギアスの力は「無限新生」。

本来の能力は命を落とすと過去に戻って生き返る能力。

ですが、彼女は「なりそこね」のため、「6時間前の世界に戻る」能力となっています。

これが預言の正体。

これまで彼女はピンチになるたびに自分の命を奪って過去に戻り、

「未来を見てきた」結果、預言として部下に伝えることでその最悪の状況を回避。

強大な軍事力と、絶対に負けなかったジルクスタンの力は「未来」を見るこの能力があったからこそ。

つまり、ルルーシュの作戦もすべてお見通しだったのです。

そして、この能力にルルーシュは苦戦します。

何をやっても、何度やっても勝てない。

仲間たちもルルーシュの作戦が読まれている以上、絶対絶命。

「もうダメだ・・・」

そこでルルーシュは再び絶望するのです。

しかし、そこをc.c.がルルーシュに詰め寄ります。

「あきらめるか?」

「私も同じだった。絶望的だった。それでも私はあきらめなかった」

「お前を取り戻すのは針の穴を通すようなものだった・・・ほとんどない可能性。でも、それでも私は――!」

うなだれるc.c.

「私が知っているお前は尊大でガキ臭くて、それでもあきらめない男だったよ・・・」

その言葉にルルーシュは、ふっと笑い、

「全くわがままな女だよ」

と再び立ち上がります。

本当にルルーシュが絶望してから立ち上がるシーンが大好きです。

そして、「これはギアスの能力だ」として、仮説を立てていきます。

「作戦をファイナルに移行する!」

ここからルルーシュは22パターンの仮説を立て、一つ一つ検証していきます。

敵のギアスは思考系ではない。

つまり、国を操る者が操作している。

敵はナナリーを表に出していない。つまり、ナナリーそのものが必要。

・・・

そのたびにシャムナは自分を撃ってギアスを発動。

6時間前に戻り続けるシャムナとルルーシュの戦いです。

「残りは2パターンにまで絞り込めた。あとは賭けか・・・」

そしてルルーシュはついにシャムナとの決戦に挑みます。

2シャムナの真の目的は?なぜナナリーをさらったのか。

「また死んでしまったのね。お前たち・・・運命って面白い。」

「ここまで来たらナナリーが死んでもかまわない」

ついにシャムナの側近を倒し、たどりついたルルーシュ。

1回目はここでシャムナを撃ってしまったために、時間が逆行しましたが、今度はそうしません。

「まさか俺と同じギアスを持つものがいたとはな」

とシャムナにはったりをかけます。

そして、わざと自分を襲わせ、

「いけない!殺してはなりません!」

シャムナが自分の能力の発動条件を話したところでチェックメイト。

「知りたかったのはお前のギアスの発動条件だよ」

側近の命を奪ったようにみせかけてギアスをかけ、自分をわざと襲わせ、

そして、シャムナと同じギアスを持つとはったりをかけて、条件を話させる、というギリギリの賭けに勝ったルルーシュ。

「眠るがいい!永久に!」

と、シャムナの命を奪わないようにギアスをかけて、ついに決着します。

では、なぜシャムナはナナリーをさらったのか。

その真の目的とは何か?

シャムナが求めていたのは、「祖国」。

そして、「自分のために傷つき続ける弟シャリオが傷つかない世界を作ること」

ジルクスタン王国は、軍事力によって傭兵を資源として輸出し、それで生き残っている国でした。

国の資源は他にはなく、それゆえに傭兵が必要とされなくなれば国が亡びる。

一方、国を守るために戦い続けるシャリオは下半身が不自由となり、それでも姉のために、祖国のためにと戦い続けていました。

そんな二人の願いは祖国とそこに生きる民の安寧。

しかし、その安寧を壊したのがルルーシュ。

戦争こそ傭兵が必要とされる世界。

それがゼロレクイエムによって「平和」になってしまったために、傭兵が不要となり、ジルクスタンはどんどん衰退していきました。

外貨が稼げず、砂漠の国だから、それゆえに生活できない。

自分たちがこれまで命がけで戦ってきたのは何のためだったのか。

弟のシャリオが体をボロボロにしてまで尽くしてきた祖国を守りたい。

そう考えた彼女は自分のギアス「無限新生」を完成させて、自由に(時間制限なく)過去に戻ろうとしました。

そして、人の根源の意識にアクセスし、

自分が最初の人間になり、世界を自分の思うがままに作り替え、人の世をやり直し、祖国とシャリオを救いたい」

と思うようになったのです。

しかし、シャムナのギアスは未完成。

完成させるためには根源にアクセスし、つまり神に会い、願いをかなえる必要がある。

シャルルが完成させていた神にたどりつくアーカーシャのシステムを利用したかったのですが、コードを持っていないシャムナにはそれができない。

そこで、シャムナはシャルルの血と素質をもっとも受け継ぐナナリーを利用して、新しく開発したシステムで機械的にcの世界にアクセスしていました。

コードを持っていないこと、そして国にある神殿のシステム(c.c.が使ったアラムの門)をそれゆえに発動できなかった、というのもナナリーを利用した理由です。

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3シャムナの敗北によって戦闘が終結していく

ボルボナ・フォーグナー。

ジルクスタンの将軍。褐色の城壁の名を持つ英雄であり、負けなし。

「ナウジャララタック。すべては預言のままに」と王シャリオとシャムナへの忠誠に厚い。

息子はシェスタールであり、ルルーシュに敗北。

そのため、今回の戦いは彼への弔い合戦でもあった。

「魔女」コーネリアvs「英雄」フォーグナーというコードギアス世界ではめちゃくちゃ豪華ですごい屈指の戦いとなった。

シャムナがやられたことによって、それまで預言によって黒の騎士団およびルルーシュ達を追い詰めていた軍の力が弱まります。

将軍フォーグナーはコーネリアとの戦闘に負け、

「フォーグナーこそ、この国の要なのだと部下たちは思っているのだ」

とコーネリアに諭されて敗北を認めます。

カレンと闘ったのは、大監獄の獄長ビトゥル。

元山賊だが、強い。

カレンに最後「あんた強かったよ」とまで言わせる。

(吸血鬼ラウンズに「じゃあね」としか言わないカレンが強いと認めるほどの実力)

ビトゥルの乗るナイトメアは、バタララン・ドゥ。

サソリ型で、敵の攻撃をはねのける装甲と超電磁波シールドで敵を捕縛する。

最終的にカレンの新しい機体「紅蓮特式」の輻射波動で撃滅されました。

そしてシャリオvsスザク!

「僕は世界最強の戦士になる!そのためにゼロを!」

シャリオの目的は、

「姉さん(シャムナ)が苦しまなくていいように、民が苦しまなくていいように、ただひたすら強くなることで皆を守ること」。

「民は僕を、僕は民を」

全てはジルクスタンに生きる人々を守るために、絶対に負けられない(敗北はジルクスタンの傭兵ビジネスの終了を意味し、それはつまり、国が亡びるということ)

そしてスザクのランスロットsiNとナギド・シュ・メインの一騎打ちとなります。

ナギドは超高速移動が可能な機体であり、合計4本の腕でスザクをかく乱します。

この高速移動は、かつてロロが見せたギアスの力に見えるくらいの残像を残す猛スピードです。

スザクの「生きる」ギアスをもってしてギリギリの状態です。

つまり、シャリオはそれくらい強く、体が不自由なシャリオにとって「唯一自由に動けるもの」。

「僕は負けるわけにはいかない。どれだけの人の苦しんできたか。ここで負けたら僕はなんのために・・・!」

それでもランスロットの機体性能やスザクのギアスの力に押され、

「姉さん・・・もう一度預言を・・・こいつに勝つ方法を・・・民のために、姉さんのために・・・もう一度」

と願いますが、シャムナは倒されそれは叶いません。

「引き分けなら負けにはならない・・・・!」

と追い詰められたシャリオは最後は自ら自爆しようとします。

しかし、スザクに振り切られ・・・

「姉さん・・・僕に光を・・・」

と言いながら消滅します・・・。

シャリオも国王として、ジルクスタンを救うために、民のために戦い続けるしかなかった。

一度でも負ければ、資源のないジルクスタンの傭兵ビジネスが終わり、国が亡びる。

これ以上この国の民を苦しませてはならない。

その願いがあったからこそ戦い、

同時にそんな思いでボロボロになって、体が不自由になった弟を救うために、姉のシャムナは世界を変えようとした。

復活のルルーシュは彼等姉弟の物語としてみると、また違う見方になるような気がします。

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4ついにナナリーを助け出すルルーシュ。

シャムナのシステムによって、無理やりCの世界に送られていたナナリー。

ルルーシュはなんとか彼女を助けようと再びCの世界へ。

ようやく会えたルルーシュとナナリー。

それはかつてのような憎しみや誤解の再会ではなく、

本当に心から最愛の兄と妹としての再会。

しかし、シャルルの欲望の残滓に阻まれ、二人は闇に堕ちていきます。。

「せめてナナリーだけでも・・・」

「ダメです・・・お兄様・・・まだ何もおはなしできていません。」

「俺のギアスは俺の罪だ・・・だから・・・」

ナナリーを送り出し、消滅しようとしたそのとき、

「また君たちに助けられるか」

ルルーシュもCの世界から人々の意思の力によって、救出されたのです。

5コードギアス復活のルルーシュエンディング

戦闘は終わり、ジルクスタンと超合衆国は協定を結ぶことに。

皆はそれぞれの世界へ帰っていきます。

フォーグナーはジルクスタンの新しい王として黒の騎士団に加盟したようです

傭兵で成り立つ国としては確かにもっとも有効な策だと思います。

そして、ルルーシュとC.C.は・・・。

ルルーシュはもう一度ナナリーと話し、

「もうお兄様だけ苦しむ必要なんてないのです。私も同罪なのですから・・・」

「また一緒に暮らしたいです」

というナナリーの提案を断ります。

「もうナナリーは一人で立派に生きられる。俺がいたら邪魔になるだけだ」

ルルーシュは妹を認め、スザクにも別れを告げます。

一方のC.C.はまた旅に出ようとしていました。

ジルクスタンが敗北したことで難民として他国に行こうとする人々と一緒に。

「私は表立った仲間には入れないしな」

とカレンに断るC.C.

しかし、そこにルルーシュが!

「待てC.C.俺も一緒に行く」

というルルーシュ。

困惑するC.C.

「俺ももういられないしな」

「そうだな。L.L.とでも名乗るか」

とルルーシュは微笑みます。

「え?」(本当にうれしく驚く恋の「え?」)

その言葉の真意にC.C.がついに・・・。

それは本当の笑顔とうれし涙。

これまでのニヒルな笑みではなく、本当のC.C.の笑顔。

「最後くらい笑っていけ!俺が笑わせてみせる」

「約束が残っているからな」

という二人だけの約束。

C.C.はルルーシュを全力で助け、そして、ルルーシュもまた最後まで約束を守る。

二人が本当に結ばれた瞬間でした。

そして――。

ルルーシュとC.C.

二人は手をつなぎ、一緒に旅に出発するのです。

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ここまでが復活のルルーシュのストーリーでした♪ここから書ききれなかった考察を書いていきます♪

6コードギアス復活のルルーシュ考察と感想!

1ルルーシュはやはりコードを継承していた!コードの謎を考察

「ルルーシュが復活」という段階で、なぜルルーシュが生きていたのか?という考察をたくさんしましたが、

やはりコード所有者説が正しかったようです。

シャルルが敗れたときに、シャルルが持っていたギアスはルルーシュにちゃんと継承されていたんですね。

しかし、その後にCの世界で神にギアスをかけて、「この世界を止めないでくれ!」と言ってCの世界を崩壊させた瞬間に、Cの世界との連結はシャットアウト。

これによって、C.C.すらもCの世界に入れなくなりました(交信できなくなった)。

つまり、本当はコードも継承していたけれど、Cの世界との連結が途絶えたことで不死身の能力が発動せず、同時に継承した後でもギアスが使える特殊な展開になった、ということ。

これまでV.V.やC.C.、シャルルがコードを継承していましたが、彼等は皆コードを継承した後にギアスが使えなくなっていました(状況より使わなかった可能性より使えなかった可能性が高い)。

ルルーシュはCの世界との連結が途絶えたことでコードとギアス両方を手に入れた

「コード・ギアス」の唯一の人間になったということ。

ある意味、最強の存在であり、これこそ第一話の「魔神の生まれた日」につながる気がしています。

ただし、不死身であるかどうかは別問題です。

※コメントのご質問に代えて「シャムナのギアス」とルルーシュの関係

作中でシャムナの「過去に戻るギアス」がありましたが、少し不思議に思っていました。

過去にシャムナが戻った=つまり、ルルーシュはシャムナの能力を知らない状態になる

→22パターンある、と言っていても、過去に戻られる=ルルーシュは毎回真っ白な状態からスタートになるのです。だからパターンを絞り込んでいくのは不可能であり、それができたということは、ルルーシュは「記憶を保っていた」ということ。

すなわち、ルルーシュはシャムナのギアスにかかっていたのでは?というご質問の答えですが、

これはルルーシュがコード所有者になっていたために「シャムナのギアスの影響を記憶まで受けていなかった」

ということになります。

*この点について、また別の仮説ができました!

さらに下のコメントにまとめていますので、気になる方はぜひ!

ルルーシュ自身はギアスの影響を受けると考えていましたよね(コード所有者として未完成?)。

だからこそ、c.c.に自分の思考が読まれないように仮説パターンを渡していました。

2C.C.が不死身ではなくなってきていた。Cの世界の謎を考察。

今作で語られたコード所有者の不死身の原理。

それはコード所有者の肉体はCの世界で構成された肉体を損失した部分と入れ替えることで得られる、というもの。

ロイド伯爵はそれを「ミラーバックアップ」と呼んでいました。

その後、C.C.は「Cの世界で神を殺した結果、Cの世界に入れなくなった。だから、その修正ができなくなってきている」

「今はまだ作られていた残りの部分で補っている」

と言っていました。

あれ?神を始末しようとしたのはシャルルであって、その計画は失敗したはず・・・。

これが疑問だったのですが、

結局ルルーシュが「俺は明日が欲しい!時を止めないでくれ!」とギアスをかけた結果、最終的に人の集合無意識(神)は消滅し、

その後に残された意思(魂)だけが漂う空間になった(それをシャルルの欲望の残滓がいまだにCの世界にとどめ続けて捕えている)。

ということでしょうか。

つまり、ここからできる考察は2つ。

1つは、ルルーシュは体のバックアップはもうないうえ、アラムの門も水中に沈めたということだから、Cの世界にアクセスする術もなく、C.C.と同じくL.L.も不死身ではない。

2つ目は、ルルーシュが生き返れた理由は、シャルルとマリアンヌの欲望の残滓がルルーシュの意思(魂)を捕え続けていたおかげであって、ある意味ルルーシュを守っていた。

という考察です。

最初にCの世界に行ったときにC.C.が見たシャルル達の欲望の残滓に囚われていた「人々の意思(魂)」。

C.C.は「もう彼等を自由にしてやってくれ!」と言っていたので、シャルル達がいなければ消えていた可能性が高いです。

そして、C.C.がよくないと思っていたその意思の中にルルーシュは取り込まれ、結果的にルルーシュは復活しました。

また、最後にナナリーと一緒に飲まれたときも、この意思のおかげで復活できました。

つまり、シャルルとマリアンヌは崩壊したCの世界で、それを保つ砦のような役割を担っていたということ。

逆に言えば、ルルーシュを生き返らせるために(死なせないように)、未練として彼等を守り続けた、という考察もできそうです。

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3ルルーシュとC.C.はコード所有者として、旅を続けギアスユーザーからギアスを奪っている。二人の恋が実る。

最後に二人仲良く旅に出たルルーシュとC.C.

ルルーシュが最後に誰と結ばれるのか?という謎も今回ではっきりしました。

最後に明らかに二人で手をつないで旅にでる様子、

C.C.が命がけで「あきらめないで」助け出したルルーシュ、

そして、ルルーシュの「L.L.とでも名乗るか(これからずっと一緒にいよう)」という告白。

時代も年齢も超えた二人は最終的に結ばれ、その後世界各地を旅しているようです。

最後のC.C.の笑顔は本っ当によかった・・・あれを見るためにあと10回は映画館に通いたいくらいです(3回は見るけど。10回はお金が・・・_(┐「ε:)_)。

気になるのは、エンディングの最後に出てきたたくさんの屍とルルーシュ達。

「ギアスがあればお前は生きられるか?王の力はお前を孤独にする。その覚悟があるならば。」

とまるでギアスを新しく与えるようなセリフを言ったルルーシュ。

しかし、ルルーシュは「もうこんな悲劇は終わりにする」とギアスを消すことを目的にしていました。

だとすると、考察できるのは2つ。

1ルルーシュ達は各地のギアスユーザーから不適格と思われる人間のギアスを奪っている(悲劇を終わらせる)。

2同時にルルーシュ自身がそうであったように、「必要」な人間にギアスを与えている。

ということなのかな、と。

いずれにせよ、ルルーシュとC.C.は今後の作品にもコード所有者として出てきそうです。

4シャーリーの出番ほとんどなし!残念。

一番どうなるんだろう・・・と謎だったのが、シャーリー。

ですが、今作はあんまり出番はありませんでした。

シャーリーが皇道でC.C.と接触したのは、「ルルーシュが命を落とした後、ジェレミアとの連絡役として唯一自由に動けるのが、シャーリーだった」ため。

そして、ルルーシュの体を回復させたジェレミアがシャーリーと一緒にC.C.に手紙を出したんですね。

Dear Ms. C.C.
Greeting. I am certain that you contimu to lead a healty everyday life.
New I have planned to hold a tree-planting ceremony at my “Justice Gentlmen Orage Farm”.
Apelegies for a short notice, but I would apprecate it if you coukd participate.
Wishing the Sun world rise again for us here in France.
Prespectfully.

ルルーシュ復活に一役買ったシャーリー。

今作では最後にルルーシュから電話を受け取り、シャーリーが涙を流すシーンがありました。

最終的に結ばれなかったけれど、

ルルーシュにとっては最愛の親友、という感じだったのでしょうか。

イメージとしてルルーシュの恋はユフィ(初恋)→シャーリー→少しカレン→C.C.になった気がしています。

シャリーはその後も学園でミレイとリヴァルの恋の発展を見届けながら、穏やかに暮らしていくのだと思います。

5カレンの笑顔

ルルーシュが復活したときのカレン。

涙を流し、抱きしめるシーン。

カレンが本当にルルーシュが大好きだった(愛になっていた)というのが分かります。

カレンも今作ではかなり大人っぽくなり、

敵に「あんたは強かったよ」とねぎらいの言葉をかけたり、

穏やかに見つめるシーンもありました。

本当はルルーシュが好きだったカレン。

「俺を慰めろ。女ならやれることがあるだろう」

と言われて悲しむ(ビンタする)シーンや、

最後にキスをして

「さようなら、ルルーシュ」

「さようなら、カレン」

というシーンは本当にジンときます。

そんな心を代表したシーンがルルーシュをぎゅっと抱きしめるシーンだったと感動しました。

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6スザクとルルーシュの絆の復活がよかった

途中でカットしましたが、スザクとルルーシュのシーンも今作では絶対外せません!

シャムナとの決戦前夜。

「やっぱり君がゼロをやるべきだ」

というスザクに

「俺はかりそめだ。Cの世界のことなんて分からない。明日またいなくなってしまうかもしれない」

と語ったルルーシュ。

そして、笑いあう仲間たちを横目に、

「これが君の救った世界だ。」

「君が生きていてよかった」

「君のいない世界は思ったよりずっと孤独だったからね」

とスザクの親友としての本心を話しました。

ゼロとして、そしてルルーシュの敵(戦争の敵)として、ユフィを奪った憎しみの相手として、ずっと戦ってきた二人。

でも、やっぱり根底には「親友」があって、

今作ではそれが最後に一番の救いになりました。

「僕らがそろえば、勝てない戦いはないよ」

というスザク。

ルルーシュも精神的にもろいところがありましたが、スザクもまた、一人ではさびしくつらかった、という胸の内をルルーシュに話し、本当にわだかまりが解けた気がします。

また、ルルーシュとスザクのシーンについて、声優の福山さんは、

「どの面下げて帰ってくるんだよ!という気持ちでしたが、お前が一番見せたくない面でもどってきたね、と(笑)」

一番の被害者はスザク。だってルルーシュがいると知りながら、これからもゼロという重荷をやり続けなければならない

「ルルーシュを殴ったのは、彼の本心でしょう。だからこそルルーシュもうけとめた」

と話しています。

櫻井さんも「すっとした」と言っていましたね(笑)。

今後もスザクはゼロとして、死ぬまで(生きろのギアスが果てるまで)、世界のために生き続けることになります。

スザクは真面目ですから、ルルーシュが旅している間も、「今頃どの辺かな?」と予想しながら、一生懸命にやりそうです。

ただ・・・スザクだけは恋の相手がいまだに・・・・。

やっぱりユフィを思い続けるのでしょうか。純情すぎるかっこいいスザク(´;ω;`)

7その他の登場人物たちのその後

ロイドとセシルは今作でかなり急接近?

最後は病室で横たわるセシルといい感じになっていました。

玉城はゼロの本を出版してまたも成功している様子。

扇はヴィレッタとラブラブ。ただし、総理は辞職しているため生活どうするんだろ・・・。

子供の名前はナオト。

そう、カレンの兄の名前をつけています(扇の親友だった)。

それを見つつ、藤堂と千葉も接近?

「男は身を固めるのも大切だ」

と語る藤堂に、「あんたがそれ言うか?」と視線を送る千葉ちゃんには大笑いしました。

ジェレミアとアーニャも戦闘で少し参加してゼロを救いました。

彼等はまたオレンジ畑にもどっているようです。

アーニャには「ジェリー」と呼ばれている様子・・・。

一番のリア充との呼び名があるジェレミア卿。

アーニャと結ばれそうですね。(n*´ω`*n)

コードギアスはやっぱり恋の物語なんや!←こればっかり気になる人

8最後に新登場の機体月光影がかっこいい!天才児たちの伏線。

今作は結構いろいろな新型ナイトメアが登場しました。

ラクシャータと彼女たちが育てる天才児たちの集まりがいろいろ開発しているようでした。

出演が単作で終わりそうなキャラではないので、おそらく伏線。

特にかっこいいのが、ルルーシュが乗った月虹影。

胸部大型ファクトスフィア搭載。

二人乗りなのですが、今作で一番かっこよかったです。

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10最後に感想と評価

ずっと楽しみにしてもう10年前になるのか・・・と当時夢中になって毎回の30分が速すぎて、次の回が待てなくて・・・・

という本当に生涯で一番ワクワクした作品がコードギアスでした。

本作はそんなコードギアスのルルーシュの物語に一つの区切りをつけるものとなっていました。

感想としては、2時間弱にここまでよく入れられて本当にすごい・・・最高だったの一言。

あと何回か見ますが、家入レオさんの「この世界で」の曲も本当によかったです。

できればエピローグに「INNOCENT DAYS」も追加してほしかったですし、Cの世界でユフィの復活もみたかった、とよくばりなことを考えてしまいます(笑)。

ただ、コードギアスはまだ終わりません。

実はコードギアス続編にあった映像が未登場なのです。

かれん
ラストシーンからつながるもう一つの見方もできます。つまり、続編がある!次にそこを考察します♪

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『コードギアス復活のルルーシュエンディング考察(ネタバレ注意)!シャムナの目的とルルーシュの続編への旅立ち!【コードギアス考察】』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2019/02/10(日) 00:26:17 ID:fc10827d7 返信

    ガンダムwエンドレスワルツ感のあるストーリーだよねジルクスタルサイドは。
    後疑問点なんだけど、結局コードは一度死ななきゃ発動しないっていう継承説の根拠となって居た説の部分って明らかにされた?

  2. 名前:匿名 投稿日:2019/02/10(日) 00:30:08 ID:fc10827d7 返信

    ジルクスタルはガンダムwエンドレスワルツの敵と似たような話だなって思う。
    あと結局コードは一度死ななきゃ発動しないって事でおk。

    • 名前:匿名 投稿日:2019/02/17(日) 04:18:39 ID:1711b6b48 返信

      一度死ななきゃコード発現しないなんて、劇中でも示唆されてないだろうに…

  3. 名前:匿名 投稿日:2019/02/10(日) 05:05:49 ID:93a3f5022 返信

    シャムナvsルルーシュのギアス対決ですが、22通りの仮説を用意した上で、ギアスが効かない(記憶が保たれる?)C.C.に仮説を託してたのでは?
    つまりルルーシュの記憶は白紙になってもC.C.が仮説通りに進めていた。
    そんなような会話があったようななかったような、、
    記憶違いであったらすいません。

    考察非常に楽しく全部読ませてもらいました。

    • 名前:かれん 投稿日:2019/02/10(日) 08:02:22 ID:35d2b9ce7 返信

      ありがとうございます♪
      c.c.に仮説パターンを渡したのは、最初にルルーシュが「思考を読む」ギアスが敵と考えたのが理由でしたが、確かにルルーシュは自分もギアスの影響を受けると考えたことになりますね( *˙˙*)

      • 名前:匿名 投稿日:2019/02/10(日) 13:31:35 ID:93a3f5022 返信

        思考を読むギアス に対する対策でしたか!あくまで仮説を一つ絞るシーンだったんですね。あそこあたり複雑で理解が追いつきませんでした、、
        わざわざ返信ありがとうございます。

  4. 名前:匿名 投稿日:2019/02/10(日) 15:32:11 ID:01595f9ca 返信

    丁寧にまとめられてて一回見たくらいじゃよくわからなかったところがスッキリしました!ありがとうございます!
    ひとつ気になったのが、ルルーシュが仮説を絞り込むところの考察
    あそこは別にルルーシュの記憶がリセットされてても絞り込むことは可能な気がします
    シャムナはゼロの正体を知らないからゼロの打ってくる策を潰すことしかできない(襲撃自体をなかったコトにできない)
    だからゼロが打ってきた策を一個一個起こるたびにギアスで戻ってその策に対策を講じる
    それだけなのでルルーシュが「ギアスを持っていると仮定する」ところまでは歴史が変わらずに毎度訪れますよね?
    そこから先、最終的にシャムナの元にたどり着いたルルーシュは用意した策がすべて潰されたルルーシュ、その用意された策の潰され方(入れないように封鎖された突貫工事が四時間前に始まったとかそういうところから)を見て仮説の可能性を絞っていったんかと
    だからあそこではコードがあるからギアスが効かなかったみたいな話ではないような気がします

    • 名前:アリプロマニア 投稿日:2019/02/27(水) 20:33:18 ID:5b4718be1 返信

      ALI PROJECT良かった

  5. 名前:とおりすがり 投稿日:2019/02/10(日) 15:41:15 ID:7b681ae55 返信

    CCに渡すことで思考を読むギアスである線を消した。
    ジェレミアの発電施設攻撃を発電施設で阻止ということは千里眼のようなギアスてはない。また将軍が未来予知のギアスを持っているパターンが消える。将軍なら情報アクセスを素早くし、施設付近でなくルルーシュと接触回線で会話してるとこから離れた瞬間に仕留めるから、などと17でしたっけ?パターンの策をCCに実行させることでまっさらな状態から一つ一つ失敗を積み上げ、最後のギャンブルを成功させる。こうして勝利を得る。ということではないでしょうか?姉と対面したところの失敗を積み上げるという台詞にも繋がりますし

  6. 名前:かれん 投稿日:2019/02/10(日) 18:06:14 ID:6d3895822 返信

    お二人ともありがとうございます。(*´`)
    お二人のご意見を踏まえて私なりの考察まとめです。

    「ギアスを持っていると仮定する」ところまでは歴史が変わらずに毎度訪れる、というのは確かにその通りで、

    その後、22パターンを組みあげた後、
    例えば記憶が残っていないと、a.b.c…の22通りのうち、「前回はaがダメだったから次はb…」の、「前回はaがダメ」という部分が分からないから、
    シャムナはaの対策をしていても、ルルーシュはまた同じaから始めるしかないのかな?と映画見ながら考えていました。

    仮に過去に戻らずに、一連でa.b.c.と試していくなら一つ一つ事象として確認できても、また白の状態に戻ったら、「aをやろう」という記憶の時点と事象になっちゃうかな?と。

    しかし、皆様の考察通り、c.c.が影響を受けなかったり、
    22パターン作った→aがダメだから、その状態でbまで試す→過去へ
    →22パターン作った所まで戻った
    →aがダメ、次にbもダメ、それならcを試す
    →過去へ

    つまり、ルルーシュは毎回a〜最終的には残り2になるまでをやっていたと考えれば、

    それなら、確かに上手くいきそうですね!٩(ˊᗜˋ*)و

    スッキリしました。ありがとうございます(*´˘`*)

  7. 名前:深夜TV版から見てました 投稿日:2019/02/11(月) 19:59:48 ID:eefe5bbfc 返信

    個人的にTV版の想い出が強いので、ルルーシュやシャーリーの生死の違いは、
    劇場版=新解釈として捉えて見てました
    エヴァの新劇場版みたいな感じかな~(序・急・破+1作の構図ともダブるし)

    その上で、CCと二人で旅立つ生きた上での身の引き方は、
    悪魔の契約を最後まで全うする、彼の覚悟なるのもが現れていて、
    TV版での死(生きてた説もあるけど)とは違った形で、受け入れられたと思います。
    またシャーリー派の自分としては、彼女が生き残ってとても嬉しく思いつつ、
    ユフィの死との対比を考えると、生き別れで終わった事は、仕方ないのかなと言った感じでした。

    ちなみに、最初のカフェオープンのシーンは、ゼロレクイエムから10年後の同窓会みたいな感覚で観てしまった(笑)
    あと、お風呂のシーンで、シャムナのお腹にギアスマークがあったと思うんですけど、
    と言う事はルルーシュと同じコードがうまく発動してない状態だった⁇
    ルルーシュの「同じギアスを持つもの」はそこまで読んだセリフ⁇
    シャナム・シャリオ兄弟との対決も、2回目観るとまた見方が変わってきそうで、
    やっぱり熱中せずにはいられない大好きな作品です‼︎

    • 名前:かれん 投稿日:2019/02/11(月) 23:53:44 ID:031ad14a1 返信

      大好きさがすごく伝わってきて私も嬉しいです!(*´`)
      シャムナのシーンは確かにまだ考察する余地がありそうですね。( *˙˙*)

    • 名前:匿名 投稿日:2022/04/14(木) 17:19:23 ID:f8b4a5aae 返信

      十回観たと豪語してルルーシュのランダム作戦を理解出来てないのか

  8. 名前:深夜の時から観てました 投稿日:2019/02/11(月) 20:45:01 ID:eefe5bbfc 返信

    個人的にTV版の想い出が強いので、劇場版=新解釈と捉えて見てました。
    エヴァの新劇場版みたいな感じかな~(序・急・破とプラス1作の構図ともダブる)
    その上で、c.c.と二人で旅立つ生きた上での身の引き方は、悪魔の契約を最後まで全うした彼の覚悟なるのもが現れていて、TV版の死(生きてた説もあるけど)とは違った形で、受け入れられたと思います。またシャーリー派の自分ととしては、彼女が生き残ってとても嬉しく思いつつ、ユフィ死との対比を考えると、生き別れで終わった事は、寂しくも仕方ないのかなと言った感じでした。

    • 名前:深夜の時から観てました 投稿日:2019/02/11(月) 20:59:31 ID:eefe5bbfc 返信

      すみません、7とダブって投稿になってしまいましたm(_ _)m

  9. 名前:匿名 投稿日:2019/02/13(水) 08:26:16 ID:f12364da0 返信

    シャムナとルルーシュのギアス合戦は、おそらくルルーシュの策が1つ進むごとにシャムナの「6時間前に戻る」地点も少しずつ更新されていたためではないでしょうか?
    発動して6時間は再発動できないか直近のセーブポイント?よりさらに過去には戻れない制限はあったのではないかと思います。

  10. 名前:匿名 投稿日:2019/02/14(木) 01:17:10 ID:dae25d3e8 返信

    先ほど復活のルルーシュを観ました!
    記憶が間違ってなければ、シャムナのギアスは元々予知するだけの能力だったものが、ルルーシュが神をころしたことで歪んだ結果、死ぬと6時間前に戻るといういくらギアスとしても強力過ぎる能力になってしまったのだという認識です。
    シャムナはCの世界に行って色々することで能力の時間制限すら無くそうとしたのだと思います。

  11. 名前:匿名 投稿日:2019/02/16(土) 00:55:14 ID:ec1c77851 返信

    ルルーシュがシャムナの能力を特定していくシーンは、
    ルルーシュはシャムナのギアスにより記憶がリセットされるため、22パターンを作った記憶すらなくなる。
    だからC.C.が22パターンに対する検証方法を暗記し、シャムナのギアス発動後はC.C.によって特定していくシーンだったはず。(リセットされるたび、最小限の進捗状況だけルルーシュに報告していたと思って見てました。)
    思考や記憶を読むギアス対策で、シャムナのギアスを特定するまでは記憶がリセットされたルルーシュに検証方法の詳細を教えないようにする、という会話もしていた気がします。

  12. 名前:匿名 投稿日:2019/02/16(土) 12:50:44 ID:7d31928c7 返信

    個人的にはシャムナのギアスについては違う意見です。シャムナのギアスは死んだら過去に戻るのではなく、死んだらその時の記憶を数時間前の自分に引き継ぐギアスだと思います。

    つまり、タイムマシンではなくてタイムリープです。

    コード所持者にはギアスが効かないので、記憶が過去に戻ってもリセットなれなかったとのことですが、それでは過去に戻るという能力が無効化されているのではなく、記憶を保持する形で対策していることになるので、いわゆる無効化としては不自然だと思います。
    自分に死んだときの記憶を引き継ぐギアスということなら、あくまでもギアスの対象は自分だけなので、コード所持者に無効化されることはなくその能力は発動します。その結果としてルルーシュは先読みされていたと私は考えます。
    時そのものが戻っているわけではないから、ルルーシュは22パターンの検証をしていることを覚えているのではないでしょうか。

    あくまでも私の解釈ですが…反論しているようですみません。m(_ _)m

    • 名前:匿名 投稿日:2019/02/18(月) 00:23:54 ID:dd0593f70 返信

      それで合ってると思いますよ。
      ギアスとは基本、思考に干渉する能力であり、物理法則を捻じ曲げる能力ではありません。
      ですから、シャムナのギアスの対象は自分自信です。
      世界の時間そのものを巻き戻している訳ではありません。
      多分この辺を勘違いしてる人は少なからずいるんじゃないかな。
      あと、22パターンの検証はわかりやすくまとめると、検証1を実行→シャムナがギアスを使う→検証1、2を実行、ギアスを使う、検証1、2、3を実行、ギアスを使う…の繰り返しかな?

    • 名前:ねこぱんち 投稿日:2019/03/16(土) 22:51:16 ID:96863b89c 返信

      私もそれと同意見です。皆さん難しく考えすぎておられますけど、あくまでシャムナのギアスは自分自身「だけ」6時間前に戻る能力(自分で言っています)。ルルーシュは勿論思考を読む等考慮してC.C.に託しますが、結局はギアスの効果範囲ではなく、単純にシャムナが時間経過と共に6時間ずつ戻って順番に対策をしていただけで、ルルーシュはその順番に対策された内容からギアスを絞っていただけですよね。

  13. 名前:匿名 投稿日:2019/02/17(日) 17:43:17 ID:5495aa4ae 返信

    エンディングピクチャーのオレンジ畑では、思わず笑った。
    咲世子が隠れているところをみると、
    個人的には、ジュレミアと咲世子カップリングでアーニャが娘だと考えてしまうので、
    あの絵では、お父さんとオレンジを回収しているのを、隠れて見守る母親の絵にしか
    みえませんでした。
    オールハイル・オレンジ!

  14. 名前:やんやん 投稿日:2019/02/19(火) 09:50:49 ID:d77f438a0 返信

    ラストの花の意味ってなんだろう。

  15. 名前:おれんじ 投稿日:2019/02/23(土) 21:21:01 ID:5a2cd5033 返信

    ラストで気になったんですけどC.C.少し身体が成長してませんでしたか?「何百年経っても体型に変化がない」ってドラマcd で言っていたのに、違和感を覚えました。誰かにコードを渡して不老不死ではなくなったから、止まっていた身体の時間が動き始めたのではないか?と一瞬考えてしまいました。

    • 名前:匿名 投稿日:2019/03/11(月) 01:52:49 ID:221a5d40f 返信

      ドラマCD内でピザの食いすぎで太ったりしてるんで、普通にC.C.はコードとか関係なく太ったり痩せたり出来ますよ。

  16. 名前:とくめい 投稿日:2019/02/25(月) 10:06:17 ID:67a0ed502 返信

    やっと見て来ました~。個人的に一番響いたのはL.L.となったルルーシュの最後のセリフが『王の力はお前を孤独にする’かもしれない’』だったことですね!でもこれからやる予定のコードギアスはL.L.として別の主役をおいての出演なんでしょうか…。

  17. 名前:過去からの使者 投稿日:2019/02/25(月) 15:41:59 ID:3115a8eec 返信

    L.L.は本当に良かった…
    言われてみれば、孤独にするかもしれない、はかなり重要ポイントかもですね!

  18. 名前:匿名 投稿日:2019/02/27(水) 15:15:29 ID:c156a0867 返信

    ルルーシュの最後の語りは視聴者に対するメッセージじゃないか?
    ギアスはここで完結、それでも求めるのなら~っていう遊び心みたいな。

  19. 名前:匿名 投稿日:2019/02/27(水) 22:36:26 ID:b3d88fa01 返信

    ラストパート『王の力はお前を孤独にするかもしれない』のところ、絵的にはC.Cとルルーシュですが、これはかつてC.Cにギアスを与えた人が実はルルーシュと瓜二つで、ルルーシュはその人の生まれ変わりのようなもので二人は運命で繋がっていた。という、C.Cの過去の回想なのではないないかと思いました!

  20. 名前:匿名 投稿日:2019/02/28(木) 11:57:21 ID:ad75a9101 返信

    ちょっと致命的なのが
    Ç2が作戦検証出来るのなら
    一発目戻った時に把握出来るはずなんだよなぁ
    実際は今まで何度も使われたギアスだからもう知ってるはずだし

  21. 名前:匿名 投稿日:2019/03/02(土) 01:16:47 ID:cac5ce085 返信

    最初ccが一人で背負ってた荷物を最後はルルーシュが持ってたのはccが報われてて良き

  22. 名前:匿名 投稿日:2019/03/08(金) 20:45:41 ID:c04f3e4ea 返信

    盗 撮 画 像を使っておられますね。
    法 律 違 反では?
    そのような画像でもって何を語られても、説得力がありませんよ。

    • 名前:かれん 投稿日:2019/03/08(金) 23:49:47 ID:a1a5d5c56 返信

      使用している画像は前述の通り、youtubeの映画PVと公式パンフレット(2種類)から一部引用したものになります。

      私はコードギアス大好きなので、映画の盗撮などはしません。
      どうぞよろしくお願いします。

  23. 名前:匿名 投稿日:2019/03/10(日) 12:53:04 ID:f8f3e1133 返信

    全部読ませていただきました。
    すごく気になったことがあるので書かせていただきます。

    ルルーシュの恋にカレンは入っていないと思います。理由としては、シャーリーが生きているという事実これだけでアニメとは違う世界線になっているのでアニメの話を出すのはナンセンスだと思います。コードギアスの映画内ではルルーシュがカレンにビンタされたシーンはカットされていたのでもしかしたらそういう出来事はあったかもしれませんが描写されてない以上想像の域を出ないと考えます。

  24. 名前:とくめいめい 投稿日:2019/03/11(月) 01:49:39 ID:221a5d40f 返信

    復活のルルーシュで一つ残念だったのは、テレビ版(R2)とは異なる展開でせっかく生かされたシャーリーがあまり関わってこず、作中のシャーリーの役回りは他キャラ(例えば変装が得意な咲世子など)でも代用できたことからシャーリーを生かした意味自体が薄かったことですね。
    アニメ版との違いを出すためなのかもしれませんが、そもそも復活のルルーシュへ繋がるストーリーに違い出さずに当初発表していた通りR2の正式な続編として出した方が良かったと個人的に感じました。
    本編のストーリーは久々に触れることが出来るギアスワールドということで存分に楽しみました。

    • 名前:匿名 投稿日:2019/03/17(日) 22:32:08 ID:790086d27 返信

      シャーリーについてですが、「ルルーシュ ランペルージ」 という人物の象徴としてシャーリーが必要だった、ということだと思っています。

      以前 どこかの解説サイトで、
      ルルーシュには3つの側面(皇子 学生 ゼロ)があり、それぞれにヒロイン(ユフィ シャーリー カレン)がいて、それぞれのルルーシュのアイデンティティを確立させている、という記事を読んだことがあります。
      劇中で、「ルルーシュ ランペルージとして」「ゼロとして」とルルが言っていたシーンがあると思うんですが、そのためにはシャーリーとカレンが必要だった。
      最初、ルルーシュに全く自己が無いのも、周りにヒロインが誰もいないから。

      ルルーシュは劇中最後に L.Lと、自分で新たな名前をつけていますが
      新しいアイデンティティを確立した=新たな出発=復活
      ということではないかと。

      • 名前:匿名 投稿日:2020/05/03(日) 21:06:27 ID:0744702a2 返信

        ようやく見れた、良かった。

        パターンの絞り込みは、C2に預けたのは思考読むギアスであった場合の対処としてですが、これは次のパターンが潰された時点で排除されました。
        また、シャムナだけがやり直してたのだから、ルルーシュの主観的には22作ったパターンが次々と潰されていくだけですが、潰されるパターンの様相を分析してギアスの内容や条件を絞り込んでいったんでしょう。

  25. 名前:匿名 投稿日:2019/04/14(日) 09:10:09 ID:4288a97c2 返信

    昨日ようやく見たけど本当によかった!
    また続編がありそうな感じかな?

  26. 名前:匿名 投稿日:2019/04/14(日) 09:10:37 ID:4288a97c2 返信

    昨日ようやく見たけど本当によかった!

  27. 名前:ヽ(廿Δ廿 ) 投稿日:2020/04/08(水) 16:52:37 ID:fb8538d31 返信

    Cの世界から助けてくれたのはロロとユフィと思ってた

  28. 名前:匿名 投稿日:2020/06/21(日) 18:49:38 ID:4540b887b 返信

    シャムナvsルルーシュおよび記事中の”ルルーシュは「記憶を保っていた」”記述について

    私はルルーシュは(シャムナにとっての)ループ前の「記憶をたもっていない」と考えます。

    ルルーシュは
    ・C.C.に指揮を預ける
    ・22の案
    によってギアスの”能力(効果/発動条件/発動範囲)”、”保有者”を暴こうとしました。

    用意した22の案にはそれぞれ「これが失敗したらこの能力ではない」という仮説が立てられており、
    C.C.に一つずつランダムに案を実行させ失敗するたびにギアスの”能力(効果/発動条件/発動範囲)”、”保有者”の候補が絞られていきます。

    つまり、ルルーシュはループ前の記憶を持っていなくても”案が失敗した”という事実があれば最終的に能力が特定できるのです
    (ただし多種多様なギアス能力を候補立て推測するのはルルーシュの想像力に依存するので、ここはさすがルルーシュといったところでしょう)。

    そして、最終的にシャムナを眠らせたルルーシュは、”22?21?の案が順番に潰されていって苦渋の選択としてルルーシュ本人が突入した世界線”のルルーシュということになります。

    (メタい言い方をすると)映画としてはルルーシュの案が成功した世界線も描かれて視聴者はシャムナがループしたことが分かりますが、
    “最終的にシャムナを眠らせた”ルルーシュはループした事実を認識しておらず、ループを認識できずとも能力を特定できるよう案を積み重ねていたのです。

    以上
    つたない文章ですが私の考察を述べさせていただきました。

    ブログ主さんへ
    考察をこんなに丁寧に記事にまとめていてとても楽しかったです。
    たくさんの人と意見を交わせる場をありがとうございました。

  29. 名前:忠誠を誓うみかん 投稿日:2020/08/19(水) 20:46:15 ID:553ddb3f2 返信

    まず、今回の考察ブログありがとうございました!
    私は最近復活のルルーシュを見る事が出来たのですが、よくわからなかった点もあったので助かりました!
    そして最初から最後まで読ませていただきました。

    その中で気になった点が2つあります。
    1つはシャムナVSルルーシュのギアス対決について(ルルーシュの記憶が保たれていたかいないかについては他の方が既に書かれていたので省略)

    そしてもう1つはエンディングの最後に出て来たLLとCCの2人が誰かに話していた場面の解釈です。
    ブログ主様は「まるでギアスを新しく与えるようなセリフ」や
    考察の「必要」な人間にギアスを与えている。と仰っていましたが、私の解釈は違います。

    ブログ主様の2つの考察↓
    1 ルルーシュ達は各地のギアスユーザーから不適格と思われる人間のギアスを奪っている(悲劇を終わらせる)。

    2 同時にルルーシュ自身がそうであったように、「必要」な人間にギアスを与えている

    私の解釈は「ギアスは奪っていても与えてはいない」のではないかと思います。しかし、可能性の話として絶対にないという事は言いません、むしろその可能性もあるなと思いました。
    ではなぜそうではないと思ったのかと言うと理由は2つ。

    1 悲劇を終わらせようとしているのに与えるというのは矛盾している

    2 ルルーシュのセリフが違う。
    ブログ主様の文(こちらは省略されております)↓
    「ギアスがあればお前は生きられるか?王の力はお前を孤独にする。その覚悟があるならば。」

    特に2について言います。私の聞き間違いがなければこう言っていました。
    全文
    「成程、ギアスがあればお前は生きられるが…しかし、その力はお前に人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事を強いる。異なる摂理、異なる時間、異なる命…王の力は、お前を孤独にするかもしれない。覚悟なき者からはギアスを奪おう、しかし…その覚悟があるのなら…!」

    このセリフを聞き、私は「必要ないなら貰ってやるが、必要なら私は行く」という意味なのではと解釈をしました。つまり、ギアスを持っている人間と持っていないが必要としている人間に聞いているのではなく、「既にギアスがある人間」に絞り聞いて回っているようなセリフだと思ったので、ギアスを持っていない必要としている人間には与えていないのではないでしょうか。

    以上
    あまり文章がまとまっておらず申し訳ございません、そのため長文になってしまいました。(誤字脱字などもあるかもしれません)
    愛も伝わるブログで読んでいて楽しかったです、ありがとうございました。

    • 名前:かれん 投稿日:2020/08/22(土) 19:52:19 ID:a33ce8b2b 返信

      読んでいただきありがとうございました♪
      「成程、ギアスがあればお前は生きられるが…しかし、その力はお前に人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事を強いる。異なる摂理、異なる時間、異なる命…王の力は、お前を孤独にするかもしれない。覚悟なき者からはギアスを奪おう、しかし…その覚悟があるのなら…!」

      >このセリフを聞き、私は「必要ないなら貰ってやるが、必要なら私は行く」という意味なのではと解釈をしました。つまり、ギアスを持っている人間と持っていないが必要としている人間に聞いているのではなく、「既にギアスがある人間」に絞り聞いて回っているようなセリフだと思ったので、ギアスを持っていない必要としている人間には与えていないのではないでしょうか。

      なるほどと思いました。

      ルルーシュはそもそもギアスのない世界を目指している、という考察でもあるため、その視点はありうるかもですね。
      セリフも全文ありがとうございます(#^^#)

  30. 名前:匿名 投稿日:2021/03/06(土) 13:56:24 ID:c6b5a71ef 返信

    シャムナのギアスって死んだら6時間前に戻るギアスですよね?
    だったら死んで戻った後にすぐ死ねば6時間毎戻れるのでは?と映画を観た後ずっとモヤモヤしてます。

    • 名前:かれん 投稿日:2021/03/08(月) 22:51:16 ID:6d669ca59 返信

      おそらくなんですが、6時間前に戻った世界では、再び時を戻した6時間経過するまで使えない縛りがあるのかもしれません。無制限にずっと戻れるのが元々の能力ですが、なりそこないのために、そういう縛りがあるのかも?
      ルルのギアスも同じ人には使えないとかルールがあるので、やっぱり強い能力には制限ありきだと思います。

    • 名前:匿名new 投稿日:2021/05/03(月) 21:07:33 ID:f9575da59 返信

      おっしゃるとおり無限に時間を逆行できるかもしれません。ブログ主さんの返信にも書かれているように、何かしらの成約で縛られている可能性もあります。

      しかし、この6時間前に戻るというのが『6時間前の肉体へ精神・記憶のみが回帰する』という点がネックでした。

      作中のルルーシュvsシャムナ戦は、『ルルーシュがギアスでシャムナを強制的に眠らせる→時限爆弾で10時間後に爆〇』という形で決着が付きます。
      こうすることで、シャムナが死んでも『眠らされている肉体へ回帰↔爆死まで眠る』を繰り返す無限ループに陥ってしまったのです。

      なので、
      ルルーシュに眠らされた時点でシャムナは詰んでいたんですね。無限タイムリープが可能だったとしても、ソレを実行する術はなかったわけです。

      少し可愛そうな結末ですね、、、

  31. 名前:ゆうが 投稿日:2021/08/06(金) 12:04:46 ID:f63e09d71 返信

    シャムナvsルルーシュ&C2戦の話は難しかったな。コード所有者の記憶がどうとか気になってたけど、
    直接的でも間接的でも、自らが防御壁を貼らないと食らってしまうのではと思いました。
    そうじゃないと、シャムナが一番始めに使った時点で、誰がが能力を持っていると仮定できるし、巻戻ってることに違和感を感じるでしょう。そして22パターンの中から絞り込んでて、人の思考を読み取れる能力があるのではと仮定してる場面もありましたが、もし仮にC2が完全に記憶を保持してたら巻き戻し系能力としか考えられるなくて、そこから発動条件を調べるだけになってしまうから、おかしいので、C2だけ一部の記憶(今回だと作戦内容だけ)を保持できるのだと思います。。
    んでルルーシュはコード所有者だけどギアスが使えるイレギュラーだし、作戦の詳細を知らないと発言されてたときがあったので、記憶が戻るとする。
    そうするとすべての辻褄があいます。
    最後のシャムナですが、最後のパターンをルルーシュが答え合わせする時に自ら同じ能力(ギアス)を持っていると名乗り出てましたね。
    これはルルーシュがシャムナのギアスはしんだら9時以下 戻れると仮定した訳であって、
    ギアスで操った仕える者に襲わせると、答えが出てきます。
    もししんで戻れる訳でないのであれば、また別の答えを導き出さないといけなくなりますが、
    死んだら戻れる場合だったら〇さないように指示する。つまり相手のボロを出すためのルルーシュなりのやり方だったってことです。このあとルルーシュは眠らせましたがそれは何故か、しんだら、対策されてしまいますし、記憶を消したところで、誰がギアスを使って記憶を消したと仮定され、対策され、意味がありません。
    あえてここで眠らす事によって能力は意図的に発動できなくなりました。工事が行われたのが9時間前でしたし、ルルーシュ自身は9時間程度と仮定してたので、10時間後に爆破するようにしてたのでしょう。こうする事で10時間後にしんで戻っても、9時間前は眠らされた状態(本当は6時間前だけど)で、またその後すぐしぬので永遠ルーブにして、世界の流れが変わらないようにしたってことですね。これを踏まえてもう一度見ると色々納得できる点が増えたと思います。長文失礼しました。

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