【キムタク】ジャッジアイズのストーリー考察!エンディングまで(ネタバレ注意)めちゃくちゃ面白い!事件の全貌と黒幕、ラスボスについて解説【ジャッジアイズ考察】

かれん
今日は龍が如くスタジオ最新作のジャッジアイズのストーリー考察をします♪別名キムタクが如く!キムタクが主人公でめちゃくちゃかっこいい探偵兼弁護士を演じるというかなり面白いゲームです。
かれん
実際、私が大好きな龍が如く0と同じ脚本家の方が書かれていて、期待大だったのですが、実際全クリしてみて本当に面白かったです。ただ、結構ストーリーが難解な部分もあったので、それを含めて徹底考察します☆
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ジャッジアイズのストーリー考察!(ネタバレ注意)めちゃくちゃ面白い!事件の全貌と黒幕、ラスボスについて解説【ジャッジアイズ考察】

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以下、画像は龍が如くスタジオ©セガ©ジャッジアイズ©より一部引用して考察します。

ジャッジアイズのストーリーをエンディングおよびラスボスまで考察していますので、未プレイの方はネタバレにご注意ください!

1重要な登場人物紹介

まずは、絶対に抑えておきたい登場人物のご紹介です。

最初は味方から。

ジャッジアイズの味方

八神 隆之(やがみ たかゆき)
声 – 木村拓哉(キムタク)
本作の主人公で、「八神探偵事務所」の所長を務める元弁護士。年齢は30代後半。

元は敏腕弁護士でしたが、無罪にした「大久保」が釈放直後に起こした事件によって信用を失墜。

以後、自身の立ち上げた八神探偵事務所で探偵という名のなんでも屋として神室町で細々と暮らしていたが、源田法律事務所の依頼で神室町で起きている連続殺人事件に関わることになる。


海藤 正治(かいとう まさはる)
声 – 藤真秀
相棒。

八神探偵事務所の調査員で、元東城会系松金組の構成員。八神とは組にいたころからの古くからの付き合いで、彼を「ター坊」と呼ぶなど親しい間柄の関係である。

なぜか松金組を破門にされている。

藤井 真冬(ふじい まふゆ)
声 – 清水理沙
東京地検の検事。育ちのいいお嬢様ながら正義感が強く、地道な努力の末に司法試験を通過したという努力家な一面も持つ。

また、城崎さおりとは幼馴染で数年越しに大学の法学部で再会した同期である。

八神ことキムタクが好き。

さおりに紹介されて、一時期付き合っていた。

最終的に八神に告白する。


源田 龍造(げんだ りゅうぞう)
声 – 中尾彬
八神が務めていた「源田法律事務所」の所長。

八神を駆け出しの頃から面倒を見てきており、探偵となった今現在も何かと気にかけている。

城崎 さおり(しろさき さおり)
声 – 甲斐田裕子
源田法律事務所の所属弁護士。

物静かでやや影のある雰囲気を持つ女性だが、言いたいことは誰に対してもはっきりと言う性格をしている。

昔いじめられていたが、幼馴染の真冬と大学で再開し、法律を目指すことになる。

今作のお色気担当?であり、ナンバーワンキャバ嬢を目指す。

星野 一生(ほしの いっせい)
声 – 林勇
源田法律事務所に所属する新人弁護士。トップクラスの成績で司法試験に合格した秀才。

さおりのことが好き。

最終的に二人は結ばれる。


新谷 正道(しんたに まさみち)
声 – 桐本拓哉
源田法律事務所の所属弁護士。

八神の弁護士時代の先輩弁護士。

嫌味でいまだに八神を嫌っている。

実際は劣等感にさいなまれており、その結果、事件に深入りしすぎて犠牲となる。

ジェスター。

神室町を騒がせる窃盗団の元エース。

しかし、現在は退団しており、八神たちと協力して神室町の深い闇を調査していく。

実はその正体は・・・・。

東 徹(ひがし とおる)
声 – 川原慶久
松金組若衆。かつては海藤を兄貴と呼び慕っていたが、彼が破門になった後は羽村の引き立てにより組内でも頭角を現すようになる。

しかし、実際はすごく良い奴。最終的に味方となる。


綾部 和也(あやべ かずや)
声 – 滝藤賢一
神室署組織犯罪対策課の刑事。捜査情報の横流しなどで私腹を肥やす悪徳警官だが、八神に協力する。

俗にいう「情報屋」。

しかし、最終的に自分自身が犯人に仕立て上げられ、その裁判で八神は真の黒幕と争うことになる(今作のラスト)。

ジャッジアイズの敵

次は敵です。


黒岩 満(くろいわ みつる)
声 – 谷原章介
神室署組織犯罪対策課の刑事。常に捜査の陣頭指揮を執り、神室署でも高い検挙率を誇るエリートで、八神を目障りな存在として見ている。

エリート警官だが八神と敵対することに・・・・。ボスキャラ。


羽村 京平(はむら きょうへい)
声 – ピエール瀧
東城会の三次団体である松金組の若頭。自己中心的且つ他人を蹴落とすことに長けた策略家。

サイレン2で出てきた自衛隊員がまさかの!

というのは、冗談で、一番悪い人。

すべての事件を知っていて、なおかつ手を引いている人物。ボスキャラ。

でも、彼もまた使いっ走り。

その裏にはもっと大物が・・・。

今作のラスボス

通称、モグラ。

アサシンであり、情報屋であり、とにかく何でもこなすプロ。

証拠も正体も何も残さないまさに「死神」。

ジャッジアイズのパッケージにも出ている。

神室町の事件のすべての真犯人であり、羽村とつながっている。

最終的にその正体が羽村の口から割り出される。

2ジャッジアイズで押さえておくべき事件と組織

次に、重要な事件(あらすじ)と組織です。

「ジャッジアイズあらすじ」

15歳の時に弁護士の父と母を被害者遺族の逆恨みによって命を奪われた主人公「八神隆之(キムタク)」は、自暴自棄になり神室町で荒れた生活を送っていたが、様々な理解者に支えられ、父と同じ弁護士の道を歩み始める。

八神はある殺人事件の弁護の担当となり、有罪確実と言われていたその裁判で見事に無罪判決を勝ち取り一躍時の人となるが、無罪放免となった依頼人が釈放直後に同棲中の恋人を始末し、住んでいたアパートを放火するという凶行に及んだことで評価は一転し、「凶悪な犯人を野に放ったインチキ弁護士」のレッテルを張られ、それまで築いてきたものをすべて失ってしまう。

3年前に八神が一度無罪にした大久保。

しかし、釈放直後に同棲中の恋人寺澤絵美と住んでいたアパートを放火して逮捕。

それから3年後、弁護士バッジを外した八神は、神室町で探偵という名の便利屋として細々と生活していたが、神室町で起きた連続殺人事件に関する依頼を受け、自身の運命を変える物語へと巻き込まれていく・・・。

神室町を騒がせているのは、関西系の共礼会という組織の子分たちが次々と狙われ、その目を奪われて始末される・・・という連続事件。

犯人の目的もすべて不明。

この事件を発端に、八神は過去の事件のつながりと裏の黒幕を知ることになります。

重要な組織は八神たち探偵事務所と源田法律事務所を除いて4つです。

1東城会系松金組

龍が如くではおなじみの東城会の末端組織であり、八神が15歳のときから弁護士になるまで資金援助をしてくれていたなじみの組織。

ボスこと組長は左の松金組長で、親父と呼ばれています。

しかし、実質的な権力は現在、羽村にすべて奪われており、かなりの武闘派になっています

2関西系 共礼会

神室町で松金組と敵対しているのが、関西系の京礼会。

例の連続事件の被害者は皆彼らの下っ端。

実は裏に大手ゼネコンの梶平グループがついており、先端技術システム機構の土地を再開発するために動いています。

3先端技術産業システム機構 先端創薬センター

厚労省から予算をもらい、認知症の新薬「アドデック9」を開発している最先端の技術センター。

画像はその所長の木戸と研究者の生野。

共礼会は彼らの土地を欲しがっていました。

4東京地検 

かつて八神が無罪にした3年前の担当検事だった泉田(左)とその上司の森田。

八神と事あるごとに敵対するが、最終的に泉田は味方になる。

重要な組織はこれだけです。

それでは、いよいよストーリー考察していきます☆以下、ネタバレ超絶注意です!

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3ジャッジアイズストーリー考察。すべての発端は3年前の大久保事件から

さかのぼること、3年前。

源田法律事務所で弁護士として働いていた八神(キムタク)は、先端創薬センターで起こった

認知症患者の殺人事件の容疑者とされた、大久保を無罪にしました

大久保はセンターに出入りしていたリネン業者であり、当日は「なぜか自分のトラックに老人の遺体があり」怖くて山に捨てた、とのこと。

八神の努力によって、最終的に裁判に勝ち、大久保は釈放されたのです。

しかし、その直後、釈放された大久保はなぜか恋人であり、同じく先端創薬センターの看護師だった「寺澤絵美」もろとも自宅アパートに放火。

釈放直後の再逮捕ということで、完全に犯人とされて死刑判決となりました。

世間では、冷酷無慈悲な人間を世に放ったインチキ弁護士として八神は責められ、

弁護士会から身を引き、現在は神室町で探偵業をやっています。

この事件が最終的にすべてにつながることになります。

2探偵業を営む八神。神室町で起こっている連続共礼会組員への事件調査へ。

八神が弁護士から身を引いてから3年後。

探偵業として猫探しやらその日暮らしをしていた八神。

そんな神室町では現在「共礼会」という関西系の組の組員が次々に何者かに狙われている、という事件が起こっていました。

そんな中、3人目の事件の容疑者として逮捕されたのが、敵対している松金組の羽村京平。

松金組の若頭にして、八神を昔から知る人間です。

羽村は八神に弁護と調査をお願いし、八神はおのずから事件にかかわっていくことになります。

3羽村無罪になる。しかし、真犯人の存在に気付く八神

最終的に、八神と弁護士「新谷」(源田法律事務所の弁護士)の活躍によって、羽村のアリバイが証明され、無罪を勝ち取ります。

しかし、そこには不敵に笑う羽村の姿・・・。

実際、羽村は直接的には犯行を行っていませんが、真犯人である「モグラ」というプロに共礼会の組員を引き渡しており、八神はその「モグラ」こそ捕まえるべき人間だということに気が付きます。

そう、すべての事件の裏で実際に犯行を行っているのは、神室町にはびこる「モグラ」というプロのアサシン。

羽村にコケにされたままでは終われない・・・と思った八神はそこから独自調査を行っていくことになります。

一方、それをよく思わないのが、刑事の黒岩。

せっかく捕まえた羽村を無罪にした上に、まだ目の前をうろうろする八神に黒岩はいら立ちを募らせます。

「邪魔するな」と。

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4松金組vs八神!新谷弁護士までもが狙われる事態に・・・。

神室町連続事件の真犯人探しを始めた八神は、まず繋がりのある羽村近辺から調査していきます。

しかし、それが気に入らないのが松金組の羽村。

「これ以上、嗅ぎまわるんじゃねぇよ!」

と八神におしおきしたり、とにかく妨害してきます。

一方の共礼会もまた松金組を報復として奇襲したり、神室町はめちゃくちゃになっていきます。

八神は松金組や共礼会とも敵対しつつ、事件の真相を追っていきます。

しかし、そんな中、同僚だった新谷弁護士がモグラの毒牙にやられることになります。

まさかの遺体は八神の部屋に起き去られ、いかにも「邪魔するな」というメッセージ。

なんだかんだで八神に説教したり、劣等感抱いたり、うるさかった元先輩の新谷。

八神は新谷を嫌っていましたが、新人の頃世話になったり、恩は感じていたようです。

新谷を始末した犯人をなんてしても見つけたい八神。

実は新谷は羽村の弁護をした後、

「先端創薬センターの生野」に電話をかけた後に命を奪われた、という事実を掴みます。

このことから、八神は先端創薬センターという組織が、羽村の事件にかかわっていると推理

これを確かめるために、

八神は3人の重要人物からこの事件にかかわる裏を聞かされることになるのです。

それがまず、この梶平会長。

共礼会のバックにいる大手ゼネコンの会長であり、いわゆる財政会のフィクサー的存在。

共礼会に殴り込みにいった八神を気に入り、自分の目的のために利用しようとします。

梶平会長曰く、

「先端創薬センターの土地を買収して再開発しようとしていたが、アドデック9の開発によってすべてがおしゃかになった(つまり、会長はセンターを潰そうと思っていたのに新薬の開発で厚労省が予算を投入した結果、再開発できなくなった)」

とのこと。

つまり、共礼会という組織は、いまだに先端創薬センターの土地を狙っており

一方で敵対する松金組はその先端創薬センター側についている、ということが推理できます。

さらに汚職警官の綾部や記者の服部とも接触。

松金組はそのアドデック9の連中とかかわっている、

とのことが明らかになります。

もう一人は松金組などに追われていた八神を助けてくれた通称「ジェスター」。

神室町の元窃盗団のメンバーであり、なぜか大久保の事件を追っています。

実は彼の正体は「寺澤文也」(偽名で杉浦と名乗っている)。

3年前の大久保の事件で被害者となった寺澤絵美の弟であり、大久保を1度無罪にした八神を憎んでいました。

しかし、真相を追っていくうちに、大久保が無罪ではないか?ということに行きつきます。

なぜなら、大久保は先端創薬センターで働いていた時に「見つけた死体を遺棄したことで」有罪から無罪となり、さらに松金組vs共礼会の争いには裏でその先端創薬センターがかかわっていた・・・と見えてきたから。

かつての3年前の大久保の事件は実は真犯人がいまだに捕まっていないのです

この真犯人こそ、先端創薬センターにかかわっている・・・ということが見えてきます。

つまり、すべての事件は3年前の大久保の事件から始まり、共礼会の目つぶし事件、さらに創薬センターにかかわってくる・・・ということが明らかになってくるのです。

ここまでの話をまとめると、

・3年前の大久保の事件がすべての発端。

・それから神室町では共礼会の人間が次々と始末されている。その手引きした犯人は松金組の「羽村」である、と証拠が裏付けている。

・松金組の羽村は先端創薬センターの「生野」という人間と関わっている。

・つまり、神室町で起こっている松金組vs共礼会の争いは、実は裏で先端創薬センターという組織も絡んでいた。

ということです。

そのすべての真相を暴くために、八神は自ら深層へ飛び込んでいくことになります。

次記事で超絶ネタバレを含みつつ、真相と黒幕まで解説します。

『【キムタク】ジャッジアイズのストーリー考察!エンディングまで(ネタバレ注意)めちゃくちゃ面白い!事件の全貌と黒幕、ラスボスについて解説【ジャッジアイズ考察】』へのコメント

  1. 名前:みー 投稿日:2019/01/02(水) 01:13:31 ID:7ee8416b6 返信

    考察・解説とても参考になります。
    東のふりがなが(あずま)になってますが
    (ひがし)で大丈夫だと思います。

    • 名前:かれん 投稿日:2019/01/02(水) 20:26:49 ID:1a6524b02 返信

      ありがとうございます♪
      訂正させていただきます☆

  2. 名前:匿名 投稿日:2019/01/07(月) 01:18:19 ID:b4de175e7 返信

    急なコメント失礼します。
    海藤さんのふりがなですが、「かいどう」ではなく「かいとう」だと思われます。

    • 名前:かれん 投稿日:2019/01/07(月) 10:07:34 ID:5b95d2a16 返信

      ありがとうございます(*´`)訂正させていただきます。

  3. 名前:匿名 投稿日:2021/11/02(火) 22:08:26 ID:fe2e08654 返信

    新作も出たので、おさらいも含めて読みました。
    とてもわかりやすくまとめられていると思います。
    しかし、ジェスターの正体である寺澤文也とは誰でしょうか。杉浦くんではないですか?
    あと、2の表題の神室町で怒っている→起こっている、ではありませんか?
    内容がとても良いだけにこのあたりや諸々の誤字でとても残念に思います。

    • 名前:かれん 投稿日:2021/11/07(日) 18:58:04 ID:9cf8a36b1 返信

      寺澤は杉浦の本名で、杉浦は偽名になるので同一人物になります。
      杉浦は寺澤絵美の弟です。

      誤字は修正させていただきます!

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