ニーアオートマタ3周目ストーリー考察。2Bの最後、9Sの悲しき暴走・・・（ネタバレ注意！）【画像つきニーア攻略】

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１物語はA・Ｂエンドの終了時点から始まります。

イブとの闘いの後、

地上には平和が訪れたはずでした・・・。

アダムとイブは機械生命体の半分以上のネットワークを支配していたため、そのリンクが切れた今、機械生命体たちは自我を持ち始め、

パスカルたちのようにネットワークから分断された個体があちこちで活動していました。

しかし、再び地上にて機械生命体の暴走が始まった、ということで2Bと9Sは地上に戦いに行きます。

地上に他ヨルハ部隊の一同と共に、降りた2Bたち。

しかし、機械生命体はEMPによる攻撃を開始。

（EMPとは、電磁場によって機械の電子制御を破壊するユニットのことです）

そして、さらに他ヨルハ部隊のアンドロイドたちのネットワークにウィルスが侵入。

味方だったはずのヨルハ部隊の仲間たちが次々にウィルスに侵され、敵になってしまいます。。。

彼女たちは機械なのですが、

これまで仲間だった人たちが、ウィルスに侵され次々に襲ってくる、という描写は人間でいう「ゾンビ」に近いものがあります。。。

司令部との連絡も完全に断たれ、孤立奮戦する2Bと9S。

ヨルハ部隊は、さすが戦闘アンドロイドなので、これまでの機械生命体と比べて強いです。

彼女達がこれからの新たな敵として追加されます。

2人はどうしようもない状況に、ブラックボックス反応による自爆を決意。

そして、データのみを基地にバックアップし、汚染された仲間アンドロイドと一緒に消えます。。。

２基地バンカーに戻った2Bと9S。バンカーの悲劇。

基地の義体にバックアップデータを移し、生還した2Bと9S。

早速、ウィルス感染のことを司令部に報告にいきます。

しかし、司令部は

「そんな報告は上がっていない」

「通信が切断されたという報告もない」

とむしろ2Bと9Sを疑います。。

嘘を言ったものとして、さらに仲間を壊した2Bと9Sは皆に敵として認識されてしまいます。。。

そして、司令官が拘束を宣言したそのとき！

「まさか・・・司令部も既に・・・」

という9Sらの考察が的中します。

「アハハハハ！せいかーい！」

と一斉にオペレーターたちが、振り返ります。

ひぇっ！Σ(ﾟДﾟ)

虚を突かれた司令官。

そして、これまでずっと二人を支援してくれていたオペレーターさんたち。

（物語の途中、2Bは恋愛相談を受けたり、オペレーターさんは本当に仲良しだったんです。。。。(´;ω;｀)）

彼女たちが一斉に襲い掛かってきます。

そしてバンカー基地からの脱出を試みる、司令官と2B、９Ｓ。

他のアンドロイドたちもすべてウィルスに汚染されています。。。

2Bと9Sがウィルスに感染していないのは、2周目の月面サーバーでの真実を知った9Sが不信感から「データをバンカーに自動同期していなかったから」。

そして、飛行ユニットの射出場まで逃げた3人でしたが、

そこで司令官もウィルスに感染していたことが判明。

「私もデータを常時同期していたからな・・・」と

徐々に汚染されていきます。。。

 司令官はさすがに性能は他のヨルハよりも優れているため、なんとか持ちこたえていましたが、

最後は2人を送り出し、自分は基地と他のヨルハ部隊と共に消えることを選択します。。。(´;ω;｀)

「せめて最後まで上官らしくいさせてくれ・・・」

この言葉とともに、2人を地上へ送り出し、彼女は目をつぶって、最後の瞬間を迎えます。。。

（ただ、実は彼女はこの結末を知っていた可能性があります。これに関してはヨルハ計画について別記事で詳しくまとめてみたいと思います）

崩壊するバンカー基地。

バンカー基地はヨルハ部隊の基地でしたので、これでヨルハ部隊は地上にいたものを除いてほぼ壊滅。

さらに、2Bや9Sのバックアップや義体も失われ、もう復活することはできなくなってしまいます。。。

そして、ついに2Bが最期を迎えるときがきます。。。

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３地上戦。そして2Bとの別れ・・・

地上に戻った2Bと9Sでしたが、追撃してきた汚染されたヨルハ部隊によって攻撃され、なすすべもなく追い詰められます。

（性能は2Bも他ヨルハ部隊も同じなので、2Bが周囲にたくさんいる状況）。

そして、覚悟を決めた2Bは9Sを逃がすため、自らを囮にして敵をおびき寄せ、撃墜されます。

一方、9Sは2Bによって強制的に戦線から飛ばされ、廃墟都市に落ちていきます。

地上に落ち、それでもなんとか無事だった2B。

しかし・・・

汚染されたヨルハ部隊と長時間戦ったことによって、2Bにもウィルスが感染。

9Sがいないため、汚染を止めることができずに、

「他のアンドロイドのいない場所に案内してくれ・・・」

とウィルスを広げないために自らの最後を迎える場所を探しにいく２Ｂ。。。

最後は視覚領域も汚染され、自我が崩壊していきます。。

他のアンドロイドのいない場所まで敵をかいくぐりながら、一生懸命歩いていく２Ｂ・・・。

本当に彼女は優しいアンドロイドだったんです。。。(´;ω;｀)

そして吊り橋を渡ったところで、追撃してきた敵に襲われますが、

そこでなんとまさかのA2が登場して、倒してくれます！

A2ってなんだっけ？

という方は、以前の記事もご覧ください☆

途中で、突如現れ、敵対したこともある旧型アンドロイドです。

汚染された2Bを淡々と見るA2。

一度は戦った相手ですが、

敵意はありません。

この後判明しますが、彼女は冷たくクールに見えて、本当はすごく情に厚いです。

「A2・・・私を・・・頼む・・・」

と自らが完全に乗っ取られる前にA2によってケリをつけてほしいと願う2B。

「9Sのこと、よろしく頼む・・・」

と彼女に話し、A2に全てを委ねます。

正直、今まで主人公としてプレイしてきた彼女の最後に私はここでポロポロ泣いてしまいました。。。

（今もうるうるしてしまいます。。。(´;ω;｀)）

感情的になるな、と言いながら、

最後まで他のアンドロイドのことを思いやる彼女は本当に、大好きな子でした。。。

４9Sと2Bの別れと因縁の始まり。

とここで2Bによって戦線を逃がされ、廃墟都市に墜落していた9Sの操作に変わります。

そして、2Bのブラックボックス反応をもとに彼女のもとに急いだ9Sでしたが・・・。

2Bは既にA2によって、最後を迎えており、

「ああ・・・９Ｓ・・・」

とだけ言って、

そのまま倒れ、完全に機能を停止します。。。

これが２Ｂちゃんとの本当のお別れです。(´;ω;｀)

そしてA2の横に倒れた2Bを見た9Sは、

「ううっ・・・・ああああああああっ！」

「A2・・・キサマぁぁっぁ・・・・！！」

と敵意をA2に向けます。

一方のA2は髪を切り、冷たく9Sを見つめます。

「許さない・・・A2っっ・・・！！」

と勘違いしてしまった９Ｓ。

攻撃しようとしますが、地震がおこり、吊り橋から谷へ落ちてしまいます。

地震はこの謎の塔が突然地上から現れたことによるもの。

廃墟都市のビル群すら小さく見えるような巨大な塔が姿を現します。

そして、ここから真実に迫るA2と復讐に燃える9Sの双方を操作しながら、ゲームを進めていくことになるのです。

この語、A2ルートと9Sルートがありますので、それぞれ解説し、

さらにそこから再びつながった後のＣルート、Ｄルート、そしてトゥルーエンディングであるEルートまでそれぞれ一気に考察してみたいと思います♪

感想はエンディング後にまとめて書きますので、よろしくお願いします。

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お読みいただきありがとうございました。

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