目次
【385話ネタバレ注意】ツェリードニヒの脅威の能力の謎を考察!テータを襲う呪いの条件とセンリツについて【ハンターハンター考察】
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以下、画像はハンターハンター©より一部引用して考察します。
37巻以降、最新話の385話のネタバレを含みますのでご注意ください!
1ツェリードニヒの絶完成とテータの覚悟!385話考察。
最新話385話では、先日の384話に続いてツェリードニヒの絶修行が描かれていました。
ハンターハンター最新話で遂にツェリードニヒの念能力が登場しましたね。たった数日で念能力を作り上げたツェリードニヒ。正直、ハンターハンターで将来最強かつ最恐の敵になりそうな予感がします。今回は最新384話をふまえて考察します。ネタバレにご注意ください!ツェリードニヒの念能力がついに判明!念獣に隠された秘密とテータの思惑について考察!37巻以降384話ネタバレ注意。【ハンターハンター最新話考察】以下、画像を一部ハンターハンター©より引用して考察します。37巻以降のネタバレを含みますのでご注意くだ... 【ネタバレ超注意】ツェリーニヒの念能力がついに判明!念獣に隠された悲しい伏線とテータの目的・今後について考察!384話ネタバレ注意。【ハンターハンター最新話考察】 - まったり考察部屋withPS5 |
そしてたった1日で絶を完全マスターしてしまうツェリードニヒ・・・。
テータちゃんは
1王子の絶を40分ほど続けさせ、そばにいる守護霊獣を完全に消し、さらに王子が気付いてオーラを復活しても大丈夫な状態まで絶を極めさせる。
2そして、絶状態で王子を撃って終わらせる。
という方法で、傍にいた守護霊獣を消し、100パーセント勝てる状態でツェリードニヒを倒そうとします。
ここまでは(読者の私も)想定内。
そして、時系列的にはこれはカチョウ・フウゲツが船から逃げ出す直前だということもはっきりしました。
ハンターハンター最新話383話ですが、最近では一番つらかったかも・・・。ジャンプ読んでボロボロ泣いちゃいました・・・。その能力が切なすぎて・・・以下、ネタバレ注意です。カチョウフウゲツの最後と念獣の悲しい能力!ついに船内から脱出したのに・・・ハンターハンター最新383話考察【ネタバレ注意】ハンターハンター©より画像を一部引用して考察します。ネタバレ注意です!スポンサーリンク1ついにカチョウ・フウゲツがブラックホエール号船内から脱出!カチョウとフウゲツの双子が383話のメインでした。フウゲツが「入口」の... カチョウフウゲツの最後と念獣の悲しい能力!センリツの能力も!ついに船内から脱出したのに・・・ハンターハンター最新383話考察【ネタバレ注意】 - まったり考察部屋withPS5 |
つまり↑で考察した、センリツがフルートの演奏で3分間完全に全員の意識を奪うときです。
そしていよいよ絶が完成し、テータちゃんが覚悟を決めます。
このときに、後ろで「センリツのフルート演奏です」というのが、後々の伏線になっていると考えられます(後述)。
そして・・・テータちゃんは「私もすぐ後を追います」とこんな時にまで、この最悪な王子を前にしても忠誠心を見せます。
テータちゃんは、「王子を守る・尽くす」という忠義がやっぱり上位にあって、それでもツェリードニヒを生かしておくと、世界がめちゃくちゃになるという「正義・倫理観」がさらに上位にあるために、こういう行動をとったんですね・・・。
テータちゃん初登場時はただの冷淡なサブキャラと思っていたのに、こんなにしっかりしててしかもめちゃくちゃかわいいです。。←論点が違う
・完全な「絶」。
・完全な無防備。
・守護霊獣もいないし、もちろん前回出てきたツェリードニヒの独自能力の念獣もいない。
・さらに至近距離からの攻撃。
この100パーセント倒せる状況でテータちゃんは遂にツェリードニヒを攻撃します!
この時点で「ツェリードニヒ終わった・・・あっけない・・・・」と思ったのですが。。
直後に、センリツの音色がスピーカーから聞こえ、テータちゃんと王子もろとも周囲の風景が変わり、例の3分間の絶対的な意識はく奪が起こります。
そして3分後に銃声を聞いて飛び込んできた他の護衛にテータちゃんは捕縛されそうになりましたが、その直後に背後からツェリードニヒが!
「修行の一環だ。問題ない」
と背後から現れるツェリードニヒ!
「どうだい?銃声にも全く動じなかったろ?」
と言いますが、
もはやテータちゃんも私の頭の中も「???」。
そしてさらにテータちゃんに呪いが発動します。
2ツェリードニヒの守護霊獣の能力条件が追加!能力を考察。
「次に王子の質問に偽りで答えれば、お前は人間でなくなる」
はじめて守護霊獣が言葉を出しました。
さらに、その言葉通りにテータちゃんに呪いが発動。
顔面が謎のあざで浸食されています。
これを見て、サルコフは「あとは俺がやる。作戦を考えてくれ」とテータちゃんにお願い。
守護霊獣の言葉通りなら、2回嘘をつくと言葉で警告がきて、顔面にアザ。
3回目の嘘で完全に人間ではない異形のものになるようです。
これまでの嘘で頬に傷がつけられていました(2本なのは形状のせい)ので、1回目の嘘を傷で警告していたということ。
つまり、守護霊獣はテータの嘘に完全に気付いています。
王子を攻撃して、一番嫌いな嘘までつく人間を見抜いておきながら、2回は猶予、というかなり厳しい条件。
本来なら、1回でも嘘をつけば即攻撃してよさそうなのに、わざわざ3回目で
「異形の姿に変える」
ということは、
サルコフの言う通り、「警告に反して3回目に嘘をつくと残酷な罰(人間でなくなる)」だけでなく、ツェリードニヒの完全な支配下におかれるのかもしれません。
一生苦しみながら、ツェリードニヒの配下として操作されるとしたらありえそう。
これは前回出てきた霊獣のように、テータちゃんが新しい霊獣として生まれ変わることを意味しているのかもと思いました。
人間を変化させて新しい強力な霊獣を作る=条件が厳しい=3回目の嘘でようやく発動条件達成という構図
それなら、1回目の嘘で攻撃せず、3回までツェリードニヒの命を危険にさらすリスクもなんとなく理解できる気がします。
こうなるとツェリードニヒはどんどん霊獣を増やせますし、かなりのリスクなので強力な霊獣が作れる気もします。
「総合芸術」を求めているツェリードニヒ王子。
人間でなくなる、という警告からも異形=芸術作品として生き続けるという可能性大。
ツェリードニヒはテータの嘘に気付いているのか?
最終的にテータちゃんは守護霊獣の警告を聞いて気絶しました。
ツェリードニヒはその姿を見ていましたが、「嘘に気付く」描写は描かれていません。
王子には守護霊獣が見えない、という条件があるため守護霊獣の言葉も聞こえていないものと思われます。
実際、「一番嫌いなのは嘘つく女だぞ」という言葉からも、ツェリードニヒが目の前で命を狙った人間を許すはずもなく、「修行の一環だ」という言葉からもテータを完全に信頼しているようです。
ただ、最後の↑の描写では「・・・・」と思うところがある様子。
これは当たり前で、
1テータと絶の修行をしていた。絶の危険性も理解していた。
2銃声がした。この時点ではテータは自分を試している、と理解している(部下に弁明した時)
3しかし、修行のはずなのにツェリードニヒに驚いて「テータは青ざめて」「気絶した」。
3の時点で、明らかに様子のおかしいテータさんと「銃声」というキーワードから自分の命を狙ったと気付いてもおかしくなさそうです。
ただ、ここで気になるのは「なぜツェリードニヒが無事だったのか?」という最大の謎!
その理由を少し考察してみます。
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3ツェリードニヒはどうして生きていた(復活した)のか?可能性と理由を考察
上にも書きましたが、テータちゃんの攻撃時は以下の完璧な状況がそろっています。
・完全な「絶」。
・完全な無防備。
・守護霊獣もいないし、もちろん前回出てきたツェリードニヒの独自能力の念獣もいない。
・さらに至近距離からの攻撃。
つまり、守護霊獣によってツェリードニヒが守られる、ということはないということ。
また、王子自身の能力によって守られることもない、ということ。
この時点でツェリードニヒが一瞬で瞬間移動した、という可能性は消えますし、もちろん確実にやられた後があったため、防御した可能性もゼロ。
するとツェリードニヒが生き残る理由は、以下の4つだと個人的に考察しました。
1テータちゃんが攻撃したのはもともとツェリードニヒ本人ではなかった。つまり幻術。
2ツェリードニヒは確かに一度命を落とした。しかしカミーラ様のように死後の念により復活・転生した。
3ツェリードニヒは確かに一度命を落とした。しかし死後の念により「時間」を超える能力が発動した。
4外的要因。つまりセンリツの能力がツェリードニヒを生かした。
1幻術説
1は仮に幻術説と呼びたいですが、
ツェリードニヒの守護霊獣の能力が3回目で異形に変える、などとしたら、もう一つの前回出てきた新しい霊獣の能力の可能性も高いです。
実際、新しい霊獣は「本人の分身」と言っています。
ただし、ツェリードニヒが完全に絶の状態だったのは間違いなさそうなので、具現化系でツェリードニヒの分身を作り出す、というのはオーラの関係で削除。
あとは、オーラが0の状態で可能な幻術をあらかじめテータちゃんにかけていた可能性でしょうか。
これなら、テータちゃんが視認していたツェリードニヒは実は偽物で、本物はテータちゃんの背後にもともといた、という可能性もありそうです(だからこそ、あとでテータちゃんの背後から何事もなかったかのように現れた)。
幻術は「嘘を見抜いていた守護霊獣」が王子を護るために周囲にかけていた可能性もありかもですね。
2復活・転生説
ツェリードニヒの能力はカミーラ様と同じく、死後の念によってよみがえるもの、という説です。
ただ、個人的にはこれは却下。
理由は100パーセント撃たれたはずのツェリードニヒが血の跡も傷もなくよみがえっているから。
死後の念によって復活したなら、せめてその跡は残るはずですし、そもそもテータちゃんの正面にいたツェリードニヒが背後から普通に出てきたことにも矛盾します。
転生したとしても、もとの体や跡が残らないのは不自然です。
これなら瞬間移動能力も付与しないといけなくなります。
3時空移動説
これも2と同じく、確実に攻撃したのに周囲に血の跡も残っていないことから本人だけが時空移動した、というのはなさそう。
ありえるのはその空間ごと、ツェリードニヒが確実に生きている状態まで時を巻き戻す能力(結果の否定)ですが・・・。
これをやってしまうともはやジャンプが時空移動祭りになっちゃいますし(ワンピースしかり(;´▽`A“)、
冨樫先生らしくないし、
さらに護衛の言葉とも矛盾する気がします。
護衛はセンリツの能力のことを話していますので、少なくとも3分間は確実に進んでいる、ということ。
それならツェリードニヒをテータちゃんが攻撃した3分前に戻ったとしたら、現実世界の時の流れと矛盾することになります。
あるいは、実は「センリツの演奏」の強調というのは冨樫先生によるミスリード誘導で、
本当はセンリツの演奏の影響はまったくなく、ツェリードニヒの能力によって3分間移動していた(死という危険を絶対回避する時空能力)、という可能性もなきにしもあらずかもしれません。
実際「時間が飛んでる・・・?」といかにもなセリフをツェリードニヒは発しています。
ただ、これをやると強すぎて、クラピカにもどうにもできなさそう。
(ツェリードニヒは永遠に生き続けて苦しむ芸術作品に自らなる?)
これについて、最新話をふまえて徹底考察しています。
能力確定しました!
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4センリツの能力の影響説
個人的にありそうなのが、4のセンリツの影響説。
まさにテータちゃんが攻撃する瞬間に演奏が始まり、
その直後に風景が変わり、そして演奏が終わったらツェリードニヒが復活していた、ということは、
ある意味センリツのまさに「3分間の戦慄タイム」はそのときに「攻撃や命を奪う行為」を企てているものに幻覚をみせて止めさせる(夢を見せる)、という能力も含んでいるのかもしれません。
つまり、テータちゃんの攻撃時から完全にテータちゃんの意識はセンリツによって別の幻覚になっており(夢の中)、実際には攻撃していなかったということ。
これを裏付けるのが、テータちゃんの描かれ方です!
撃つ前↓
撃つとき↓
撃ったあと↓
この時点で気付かれた方もいらっしゃると思います。
実は、テータちゃんが撃つとき~撃った後で大きな違いがあります。
それが、「頬のテープの有無」!
撃つ前は描かれていて、ツェリードニヒが現れたときも描かれているのに、撃つ瞬間から目を覚ますまでテータちゃんの作画には一切「テープ」が出てきていません。
さきほどのこの画像もそうでした。
つまり、このテータちゃんは現実にいる傷を負ったテータちゃんではなく、「実はテータちゃんは夢を見ていただけ」、という考察が可能です。
だからこそツェリードニヒは無事だったし、絶の状態で能力発動無しで、テータちゃんの裏切りにも気づかず、生きていたということ。
この夢はツェリードニヒによるものなら1の幻術説と同じですが、
おそらくセンリツの描写が強いことから、センリツの能力の可能性が高そうに見えます。
こう考えると、ツェリードニヒが生き残ったのは単純にセンリツの演奏とかぶった「運」ということになりますが、運も実力のうちであり、それも冨樫先生が好んで描きそうです(ツェリードニヒという「運」という才能も持つ絶対の敵)。
逆に、もしセンリツのせいで生き残ったとしたら、
クラピカ「センリツ、せっかくのチャンスになにしとんねん!(´;ω;`)」
と後で言われそう・・・(私も思いそう)。
でもクラピカは復讐も兼ねているから、生きていた方がよかったのかな。。
センリツの脅威の能力!
さらに、ハンターハンター最強能力者ランキングも更新しましたが、
今回、センリツの能力は「聴こうとしていない者をスピーカーを通しても意識を奪う」という最強の能力と判明しました。
もはやどんな敵でもセンリツにかかれば3分間時間停止させられるので、絶対最強です。。。(´;ω;`)
幻影旅団なんて3分あれば全滅、王位継承戦も3分の間に敵王子を(耳栓して)殲滅すればいい。
本当に、メルエム討伐になんでセンリツ使わなかったんだろ・・・_(┐「ε:)_
そしてそんな最強能力者の片りんを見せたセンリツさんですが、さっそくツェリードニヒに呼ばれる事態に・・・。(´;ω;`)
「ノー」と拒否すれば確実に怪しまれて裁判にかけられる可能性があり、
逆に「イエス」と招待に応じれば、ツェリードニヒの前で「嘘をつく」ことができず、3回目に異形にさせられる可能性も・・・。
テータさんはあと1回でアウトなので、少なくとも「王子に(別の意図で)念を教える」ことは不可能になりました。
サルコフさんは作戦を考え中ですが、明らかに次に異形になりそう(フラグ)。
そしてセンリツさんの大ピンチ!
ただ、センリツはクラピカの目的を知っている=ツェリードニヒに近づく絶好のチャンスであり、クラピカが逃すわけがないので、
もしかしたら、ここでクラピカvsツェリードニヒ編へと急展開するのかもしれません!
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冨樫先生、ツェリードニヒ強く書きすぎて心配になるレベル。
テータはもう退場として、サルコフフラグ立ちすぎ!
僕は1説を支持。
たぶん、ツェリの守護霊獣の能力で傷をつけた者が王子に反旗を翻す時に幻術見せて止める能力だと思います。
上の考察にもありますが、センリツと被せたのはミスリード誘うためかなと。
ということは、1の守護霊獣による能力か、
4のセンリツの追加能力という可能性大かな。
センリツ次回ヤバそう(笑)
4の流れで人体収集趣味のツェリがセンリツに会って、呪い持ちの身体・女性で惚れる的な展開も有りかなぁ
これかなり見てみたい(笑)。
ツェリの聡明かつ芸術家の女性条件にぴったり。
ただ、ツェリの場合、惚れた人間こそ加工しそうだからセンリツヤバいよねw
絆創膏が現実と幻術の区分として、発砲しているのは事実なんだよね、
他人が銃声聞いているから
ではツェリが避けて背後に回ったのか、これは明らかな反逆行為を認識しているので☓
標準が定まらず命中しなかったはありだが、ツェリが何のため背後に回ったのか
またセンリツの能力が利かずツェリだけが動けるのも謎
撃ったのが事実で、ツェリが反旗に気づかない=ツェリはもともと背後にいたか、能力で無意識に移動した。
たぶん幻術は正しいから、その後どうなったんだろう。
ツェリは周囲の音が気にならなくなるほど、集中してたからセンリツの能力を受けなかったとか。
念能力での回避の方法なんて無数にあるんだから説を4つにするのは浅いのでは