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ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムストーリー考察(ネタバレ注意)ラスボスガノンとガノンドロフの違いを解説!

かれん
ゼルダの伝説ティーアズオブキングダムを真エンディングまでようやくクリアできたので、今日はストーリーと感想、エンディングまでレビューしてみたいと思います♪
かれん
今作のティアキンは、本当にブレワイの続編であり、なおかつ過去編でもあるという、ものすごく作りこまれた内容でした。ゼルダ姫の覚悟とエンディングでぼろ泣きしてしまった私・・・
かれん
ティアキンを真エンディングまでクリアすると、前作のラスボスのガノンとのつながりだったり、色々と謎が明らかになりました!以下、ゼルダの伝説ティアキンの考察をネタバレありでしてみたいと思います☆
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ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムストーリー考察(ネタバレ注意)ラスボスガノンとガノンドロフの違いを解説!

以下、画像はゼルダの伝説ティアーズオブキングダム©より一部引用して考察します。

ストーリーのネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

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前作までのストーリー

今作のティアキンは、前作のブレワイの完全な続編なので、前作のストーリーを簡単に復習してみたいと思います。

ゲームが始まると、主人公であるリンクがなぜか謎の祠の中に眠っています。

目が覚めると、服も着ておらず、記憶もありません

美しいはずのハイラル王国は、魔獣ガノンによって支配されており、

さらにガノンはハイラル城に巣くっていることが分かります。

ガノン、というのは、歴代ゼルダでラスボスとして登場している、「宿敵」です。

ゼルダの作品は、パラレルワールドのようなものや、リンクの子孫、ゼルダ姫の子孫、という感じで、全て同じ人物(リンク)ではありません。

しかし、ガノンは、シリーズを通して同じもの、とされています。

彼は1万年に1度必ず復活し、世界に厄災をもたらすものとして恐れられていました。

そして、100年前。

復活したガノンは、ハイラル全土を闇で覆いつくし、ハイラル王国を滅ぼしてしまったのです・・・。

本来であれば、1万年前にガノンは封印され、そのときのシーカー族や古代ハイラル王国がもちいた科学技術をもってすれば、勝てるはずでした。

(1万年前はハイラルがもっとも繁栄しており、科学技術も最大だったときです)

しかし、ガノンを倒すために必要な「4体の神獣」そして、古代人が作り出した

ガーディアン」と呼ばれる魔物と戦うための遺物は、

それを予期していたガノンの闇の力によって、逆にのっとられてしまったのです・・・。

その結果、街を守るはずに用意していた兵器が、逆に街を焼き尽くし、

神獣を操っていた4人の英傑、と呼ばれる英雄たちも全滅

リンク以外に4人いた各部族の長であり、英雄だった彼らを失い、

さらにリンクもガノンによって倒されてしまいます。。。

勝てないことを悟ったゼルダ姫は、重傷を負いながらも唯一の生き残りであった、最後の英傑「リンク」を100年の眠りにつかせ

その回復と、ガノンに反撃する機会を創り出しました。

そして、ゼルダ姫自らはハイラル城に残り、最後の力によってガノンの完全復活を阻止し続けています。

これがリンクが封印された祠で眠っていた理由であり、記憶を失っていた理由だったのです・・・。

カカリコ村へ

道なりには、ゴブリンや他の魔物もうろうろしていますが、なんとかカカリコ村に到着します。

そして、そこの長である、「インパ長老」に会うことに。

画像の彼女がインパ様です。

出会っていきなり

「わしのこと、覚えておらぬか?」

と言われますが、

リンクは「???」状態。

それはそうじゃろうの・・・わしは100年前はまだ少女・・・

100年以上生きてるの!?Σ(´∀`;)

しかも、少女って・・・わかるわけないよ~_(┐「ε:)_

と思いつつ、

当時のリンクを知る、数少ない人物に会うことができました。

ということは、彼女は本当はリンクより年下ということに。

・・・( ^ω^)・・・リンク複雑な心境なのかな・・・?

そして、まずはガノンを倒すために「4体の神獣」をガノンの手から取り戻すように言われます。

4体はそれぞれ、

雷の神獣ナポリス

水の神獣ルッタ

風の神獣メド―

炎の神獣ルータニア

がいて、

その4体の神獣を解放するために、世界各地の部族の長に会ってこい、と言われます。

このマップだけでもどれだけ世界が広いことか・・・(;´▽`A“

そして、同時にリンクの記憶を取り戻すために、「古代研究所のあるハテノ村」にも向かえ、と言われます。

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プルア登場

そして、西の果てにある「ハテノ村」へ。

ハテノ村の古代研究所に行くと、所長のプルア(画像)と話します。

彼女もまた100年前のリンクを知る人物で、

実は若返り実験によって幼女になっています(本当はすごいおばあちゃんだけど、口調とか若すぎです!ちなみに助手にも変な目(異性として)見られたそうです・・・(;´▽`A“)。

100年前に負傷したリンクを祠まで運んだのも彼女だそうです。

そこから、各地の族長を訪ねて歩くことになります。

砂漠のルージュ

族長の「ルージュ」です。

先代の族長は英傑の一人であり、彼女はその末裔にあたる人物です。

まだ幼いのにしっかりしています。

ナポリス討伐を申し出るのですが、そのために必要な神器「雷鳴の兜」をあの悪名高い、「イーガ団」に奪われてしまった、というので、

まずはイーガ団のアジトに潜入することに。

コーガ様

イーガ団はバナナ好きなアサシン集団で、バナナを囮に奥の部屋まで潜入します。

ここは結構、難しく、見つかると大量の敵が出てきてやられてしまいます・・・。

バナナを放り投げると「うっほうっほ」と群がるイーガ団・・・( ^ω^)・・・。

奥の部屋に入ると、その先でボスである「コーガ」と戦闘です。

彼は正直、ボスであるのに部下より弱いです( ̄∇ ̄;)。

積年の恨みじゃ~とぽっこぽこにして地底へと通じる穴の奥深くにコーガは落ちていきました。

これが、今作の伏線になっていました。

その後にカースガノンを倒すと、かつての仲間であり、英傑の一人ウルボザの魂が解放され、共に戦ってくれるようになります。

ウルボザは、英傑の中でも「お姉さん」のような存在で、

ゼルダ姫の苦悩を理解し、

リンクを慕う彼女の気持ちを理解して、近づかせたりといろいろ世話をしていた人物です。

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そして、神獣ナポリスを操り、ガノンの救うハイラル城へビーム攻撃を開始してくれます。

この行程をあと3つ行う、ということになります。

水の国ゾーラの里へ。ミファーを思い出すリンク。

次は水の国、ゾーラへ向かいます。

族長のドレファンに会い、ともに水の神獣「ルッタ」を止めることに。

ルッタは、象の神獣です。

今は水を無限に吐き出し、ゾーラの里を水の底に沈めようとしています。

そして、ここでリンクはかつての仲間「ミファー」を思い出します。

貴方の傷を治してあげられるのうれしかった・・・

とリンクに微笑むミファー。

彼女はリンクと幼馴染で、リンクに好意を持っていた子です。

何度でもどんな怪我でも治すから・・・

と照れくさそうに下を向くミファー。

かわいいです。。。(n*´ω`*n)

しかし、彼女もまた英傑の一人として100年前に戦い、水のカースガノンによって倒されています・・・

ミファーの命を奪った、カースガノンと戦闘です!

ここが一番力が入りました。

そして、「貴方が救ってくれて・・・」と魂が解放されたミファーちゃん

100年も囚われながら、リンクが来てくれると信じていた彼女。

いい子すぎるよ~。

うんうん・・・本当によかった・・・(´;ω;`)

共に最後のときまで戦うことを約束します。

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炎の民族、ゴロンの里へ。

次は火山のふもとに住む、ゴロン族の里です。

炎の神獣ルーダニアによって、火山が噴火寸前という危機的状況になっています。

ここでも、かつて戦った仲間「ダルケル」を思い出すリンク。

リンクを「相棒」と呼び、きさくで力持ちな英傑でした。

しかし、彼もまた炎のカースガノンに敗れ、魂が神獣に囚われています。

炎のカースガノンと戦闘です!

倒すと、

これで100年前の仕事だけはきっちり果たせそうだ

とダルケルが復活します!

頼もしいですし、彼の特殊能力であるバリアは本当に役立ちます!

風の神獣、メド―を倒しに、リトの里へ。

リトの里は北西にあり、吹雪の起こる高山にあります。

その空を巨大な神獣メド―が飛んでいます。

メド―は他の神獣と違って、近づかない限り害はありません。

そして仲間が撃たれてしまった復讐に、一人で戦おうとする青年テバとともに、

メド―に乗り込みます!

まずは彼の背中にのって近づき、その後高度での空中戦です。

内部を攻略すると、最後の風のカースガノンが!

もはやここまでガノンたちを倒してきたリンクにとっては敵ではありません!

倒すと、リトの英傑であったリーバルの魂が解放されます

彼は本当に一癖も二癖もある英傑で、

リンクをずっとライバル視していました。

つまり、このボクリーバルこそ、厄災討伐の要にふさわしい戦士ってことさ( ・´ー・`)ドヤッ

とかつては空も飛べないリンクを見下し、

マスターソードという伝説の剣を持っている、というだけで優遇されていることを気に入らなかった彼。

しかし、今回、自分が倒せなかった敵を倒し、自分を救ってくれたリンクに、ようやく心を許します。

こうして、4体の神獣は解放され、リンクを含めて再び5人の英傑が揃いました

あとは、ガノンを倒すための伝説の退魔の剣、マスターソードを手に入れに行きます!

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退魔の剣マスターソードを手に入れるために迷いの森へ。

退魔の剣は、古代に作られた伝説の剣であり、リンクが100年前に敗れた際に、ゼルダ姫がハイリア大森林の奥地に隠したものです。

大森林の奥には、迷いの森があり、そこにコルグという妖精が住んでいます

迷いの森の攻略法は、炎と風の流れを読んで進むこと。

これを間違うと、最初に戻ってしまいます。。。

そして、村の中心にささった剣こそ、伝説の剣です!

うん。本当に伝説って感じでわくわくしちゃいます♪

これを抜くためには、♡の数が13個以上必要なため、それまでに試練をある程度クリアしておく必要があります

最低でも12個分のハートの試練の祠をクリアし、♡を増やしておくと、あとはコルグの村の試練で4つの克服の証がゲットできますので、それでやっと抜けます☆

そして、試練を乗り越え、ゲットするといよいよガノンを倒しに城へ向かいます!

いよいよハイラル城へ!ゼルダ姫の悲しい過去が明らかに・・・。

城の周囲にはうじゃうじゃと敵になってしまったガーディアンがいます。

そして、ここでリンクはかつての美しかった城と、ゼルダ姫のことを思いだします。

目覚めなかったんだ・・・封印の力

と神殿での厳しい修行にも関わらず、力を得られないゼルダ姫。

厄災ガノンは1万年に一度必ず復活する存在であり、

そのたびに、ハイラルの姫と勇者、そして英傑と神獣が封印してきました。

しかし、ゼルダ姫には一番肝心の「封印」の才能が全くなかったのです

そのため、彼女は自分に他にできることをしようと、「ガーディアン」や遺物の研究に没頭

ガーディアンを遺物として復活させ、それを戦うために活用しようとしていました。

(しかし、皮肉なことに、その復活させたガーディアンすらも敵に奪われ、逆に街を壊滅させる原因になるという結末に・・・(´;ω;`))

王様は「そんな遺物の研究をしても、結局は封印の力がなければ意味はない」と言います。

そして、ちまたでは「出来損ないの姫」とヤユされていることも話します。

このときのゼルダ姫の悲しい気持ちは痛いほど伝わります。。。

そして、そんな状態で厄災ガノンが復活。

英傑たちは、それぞれ神獣に乗り込み、戦う準備をしますが、

肝心の封印の力は未完成であり、

さらに英傑たちの神獣の操作も練習段階で不十分でした。

その結果、神獣はガノンによって奪われ、さらにカースガノンによって英傑は全滅。

そして、時間を稼ぐために、ゼルダ姫はリンクを逃がし、自分は命を削りながらガノンを自分の魂と一緒に抑え続けていたのです。

(直前にリンクを守るために封印の力が不完全ながらも覚醒したが、ガノンを弱らせることができなかったため完全封印には失敗したということだと思います)

ラスボス厄災ガノンと対決へ!

そんなゼルダ姫の過去を知り、同時にガノンを抑え続けていた姫の力が弱まり、

ついに厄災ガノンが復活します!

今思うと、なぜ「厄災」という名前がついていたのか分かります。実は、ブレワイのラスボスである厄災ガノンは、真のガノンではなかったのです。

この時、4人の英傑を解放していると、助っ人として4人が登場します。

勘違いするなよ。僕はガノンに借りを返したいだけだからね!

とリーバル。ツンデレ全開です(笑)。

リンク・・・負けないで!

とミファー。

いくぜ、相棒!さぁこいつを喰らいな ガノン!

とダルケル。

御ひい様(ゼルダ姫)!もうちょっとの辛抱だよ!」

とウルボザ。

そして4体の神獣から放たれたビームがガノンに直撃します!

神獣解放ミッションしていてよかった!

このときは感動して涙が出そうになりました。

そしてガノンの体力を半分まで削ってくれます。

半分だけですが、それでも頼もしいです。

その後、最終形態である魔獣ガノンに進化します

ひぇ・・・大きい・・・。(´;ω;`)

そして、ガノンの目玉めがけて最後の一撃!!

上昇気流にのって空を飛んで攻撃するシーンです。

すると、魂が解放されたゼルダ姫が現れます。

そして、彼女の復活した完全な封印の力によって・・・!

ガノンをついに封印することに成功します!

やったー!!(n*´ω`*n)

しかし、これがティアキンの伏線なのですが、ガノンはあくまで封印されただけなのです。

12エンディング

ガノン討伐に成功したリンク。

そして、ガノンから解放されたゼルダ姫。

彼女がリンクにそっと語ります。

私はずっと見守ってきました。貴方の運命の苦難も・・・戦いも・・・

だから私、信じていました。あなたが必ず厄災ガノンを打ち倒してくれると・・・

ありがとうリンク・・・ハイラルの勇者

わーい☆((ノェ`*)っ))タシタシ

これでやっと勇者になった!姫も救えた!

うれしいな♪本当によかった・・・。

と一人喜んでいた私です。

そして、最後に「私を覚えていますか?

と問われます。

ここで、12枚の写真の記憶を取り戻しているとトゥルーエンドです。

トゥルーエンドでは、ゼルダ姫と共に、今後も平和なハイラルを守っていこうというリンクが描かれます。

最後に平和になったハイラルと、二人をそっと見守る王と英傑たち

廃墟となった城を見ながらも、きっと2人を見て微笑んでいるものと思います。

彼らは魂だけの存在であり、最後の力を出し切り、消えていきます・・・(´;ω;`)

ミファーちゃんのリンクへの想いを思うと、ぽろぽろ泣いてしまいます。。。

でも、もしかしたら、魂の存在としてこれからも二人をずっと見守ってくれるのかもしれません。

そんな彼らを見上げる二人。

これでゼルダの伝説のブレワイのエンディングは終了です。

そして、ここからが、ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムのストーリーになります。

ネタバレ注意でお願いします!

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ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムストーリー考察

前作から、数年後。

ハイラルの復興が進む中、なぜかハイラル城の地下から瘴気があふれているとのことで、リンクとゼルダ姫が調査に向かいました。

そこにあったのが、ハイラル王国を作ったとされる初代ハイラル王でもあるゾナウ族の王ラウルとハイラル王妃の石板でした。

ハイラル王国とは、天からやってきたゾナウ族によって作られていたんですね。

そして、さらに奥に進むと、そこにいたのが、なんとガノンドロフ。

そう、前作のラスボスであった厄災ガノンの本体であり、正真正銘の魔王です。

(後程詳しく考察します)

ガノンは体に突き刺さっていた、とある人物の右腕によって封印されていましたが、その封印がまさにこの時に解かれてしまったのです。

ガノンは、圧倒的な瘴気でリンクのマスターソードを壊し、さらにリンクにも重傷を負わせます。

そして、崩れいくハイラルの地下。

ゼルダ姫を守ろうとしたリンクの努力むなしく、ゼルダ姫は地下深くに消えていきます。

また、同時にリンクは謎の右腕によって捕まれ、意識を失ってしまったのです。

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目覚めたリンクは、はるか天上の雲の上の遺跡にいました。

導かれる声のままに、遺跡を進んでいくと、

そこにいたのが、リンクを救った右腕のヌシであるラウル。

そう、ハイラル王国の初代国王にして、ゾナウ族の族長だった人物です。

つまり、このゼルダの伝説ブレワイという物語における創世記の人物ということですね。

すごすぎる・・・。

ラウルは祠をクリアして、戦う力を身に着けていくリンクに、

「君と話せてうれしかった。ゼルダの言っていた通りの人物だ」

と言います。

「え?!ゼルダ?」

なぜか、ゼルダ姫が空の上の遺跡にて、まるで幻影のように、リンクを導いたのです。

一体どういうことなのか?本物のゼルダはどこにいるのか?

そして、ラウル国王の言うゼルダの正体とは・・・?

地上に戻ったリンク。

早速、復興しているハイラルの大地をあちこち回ります。

まず出会ったのが、プルア。

え!?めっちゃ大人になってる・・・。Σ(´∀`;)

前作のプルアは↑で見てきたように、まだ幼女でした。

もともとはプルアは100歳を超えるおばあちゃんなのですが、前作に若返りによって幼女となり、そこから数年を経て、再び全盛期?の姿に戻っています(笑)。

インパはシーカーの族長の立場を譲り、現在は、ハイラルに現れたという地上絵の探査をしていました。

ちなみにこの人も100歳を超えるおばあちゃんです。

プルアの方がちょっと年上。

そこから、ゼルダ姫を探して、各地の族長のもとを訪れます。

前作でリンクを助けてくれたテバが、今はリト族の族長になっていました♪

そして、テバの息子であるチューリ。

今作では、彼がリンクのパートナーになります。

ゼルダ姫を見た、という情報とリト族の上空にある遺跡を探索すると、風の神殿にたどり着きます。

ここにいたのが、ガノンの送り込んだ魔物。

前作では、中ボス扱いだったのが、カースガノンというガノンの分身でしたが、今作では、ガノンが送り込んだ魔物になっています。

というのも、ガノンは魔物を自ら作り出す能力があるのです。

風の神殿をクリアすると、そこにいたのが、リト族の初代賢者。

風の賢者である彼は、初代ハイラル国王であるラウルと一緒に、魔王ガノンと戦い、封印したとのこと。

そして、その時に使用した「秘石」を新たなリトの賢者に受け継がせるのが、目的だったようです。

新たな賢者として選ばれたのが、チューリ。

ここから、チューリはリンクのパートナーとして魔王ガノン討伐に挑むことになります。

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次に訪れたのが、ゴロン族の里。

しかし、前作でいい子だったユン坊がまさかの不良化!!Σ(´∀`;)

一体なにがあったんや・・・。

どうやら、「おいし岩」という一種の麻薬のような岩を食べることで、里の皆がおかしくなっている様子・・・。

そして、それをばらまいているのが、ゼルダ姫とユン坊だと言うのです。

ユン坊とゴロン族を救うために、デスマウンテンへと向かうリンク。

そこにいたのは、やはりガノンによって送り込まれた魔物。

おいし岩という危険な岩をばらまいたのも、どうやら悪のゼルダ姫だったようです。

魔物を倒し、正気に戻ったユン坊と一緒にさらに奥の炎の神殿に向かうリンク。

ここにもいた魔物を倒すと、炎の賢者が現れます。

炎の賢者も、どうやら過去にゼルダ姫と会っており、共にガノンと戦ったとのこと。

そして、同じく秘石を子孫に残すために、再び現れたのです。

ユン坊も炎の賢者となり、リンクのパートナーになりました。

やっぱりユン坊はこうでなくちゃ!

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次に訪れたのは、ゾーラの里。

ゾーラの里では、ヘドロが降り注ぎ、ゾーラ族が大変な目にあっていました。

やっぱりこれもガノンの魔物のしわざでしょう。

ここで初登場したのが、ヨナ。

シド王子の正統な婚約者とのこと!

シド王子も相変わらず元気そう(というか元気すぎ)。

ちなみにシド王子は、100年前の厄災ガノンの時から生きているので、普通にリンクとはかなり旧知の知り合いになります。

もっともリンクは100年眠っていたので、シド王子は100歳以上です。

一方、ゾーラの国王であるドレファンは、ゼルダ姫と魔物の襲撃によってケガを負って、今は前線を退いていました。

ゴロン族の里でも、ゼルダ姫は悪を行っており、いったいどういうことなのか・・・。

謎を確かめるべく、ゼルダ姫の足跡とゾーラ族の遺跡から、水の神殿へとたどりつくリンク。

そこにいたオクタコスを倒すと、水の賢者が現れます。

水の賢者もまた、ラウルと一緒に魔王と戦ったとのこと。

そして、ゼルダ姫に頼まれて、秘石を子孫に受け継がせるために、再びリンク達の前に現れました。

秘石を渡され、水の賢者となったシド。

同時に、シドは里を救った功績から、正統にゾーラ王となりました。

そして、ヨナさんを王妃として迎え、正式に結婚!

きっと姉のミファーちゃんも喜んでいるはず。。。(´;ω;`)

でも、考えたら、この時点でシドは100歳以上だから、ゾーラ族は結婚が遅いんですね(;´▽`A“。ヨナさんは幼馴染ということなので、100年近く待ったんでしょうか( ´艸`)。

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最後に訪れたのが、ゲルドの里。

ゲルド族長であるルージュもこの数年間でかなり大人になりました。

こうやって見比べると、身体がすこし大きくなっていますね。

ゲルドの女性は筋骨隆々なので、いずれルージュちゃんもそうなるのかしら・・・。

ゲルドの街は厳戒態勢で、皆は地下に避難していました。

というのも、なんとこのゾンビのようなギブドという存在が、村を襲っていたからです。

最終的に雷の神殿に救っていたクィンギブドを倒すと、全滅します。

これもやっぱりガノンの仕業。

雷の神殿には、雷の賢者が待っていました。

彼女もまた、ラウルと一緒に魔王と戦った存在。

そして、魔王ガノンは、かつてのゲルドの族長であったと明らかにされます。

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魔王ガノンの正体とは?前作ラスボスの厄災ガノンとの違いとは。

ティアキンのラスボスでもある魔王ガノン。

その正体は、もともとゲルド族の族長であったガノンドロフという男でした。

実はゲルド族では、生まれるのはほぼ女性のみであり、他族の男との間に子供を成す、という慣例があります。

しかし、このガノンドロフは例外で、ゲルド族に生まれた珍しい男子でした。

正確には、100年に一人の確率で男子が生まれるそうです。

そして、その野心と欲望もまた壮大なものだったのです。

族長ガノンドロフは、とにかく力を求めていました。

そして、この時にハイラルを治めていた、天からやってきた一族ゾナウ族とその王であったラウルをなんとかして倒そうと画策。

ガノンドロフは、とにかく野心が強く、万物の王になることを望み、自分が見下されることを嫌っていたのです。

結果的に、ラウルの王妃であった初代ハイラル王妃ソニアのスキを突く形で、ゾナウの秘石を奪い、同時にソニアの命を奪ってしまいます。

奪い取った秘石を使った結果、秘石は瘴気にあふれ、「闇」の文字が現れ、ガノンドロフは、人外の魔王へと変貌したのです。

圧倒的な魔王となったガノンドロフ。

それを打倒するために、初代国王のラウルは、各地の族長たちにゾナウの秘石を与え、賢者として魔王に挑みました。

その時に一緒にいたのが、なんと時の賢者であったゼルダ姫。

ゼルダ姫を入れた7人は、魔王と戦いますが、魔王の力が強すぎて敗れます。

やむをえず、ラウルはその命を引き換えにして、ハイラル城の地下深くに魔王ガノンを封印した、ということです。

「悠久の先… 貴様を討つものが必ず現れる
 退魔の剣を持つ剣士… リンク。この名を忘れるな」

という言葉を合図として。

リンクが魔王を倒すという言葉を聞いて、「面白い、楽しみにしておくぞ」と答えるガノン。

それから数万年の時を経て、魔王ガノンはついに復活したんですね。

ここで気になるのが、前作のブレワイで出てきた厄災ガノンとの関係。

実は公式では、明らかにされていませんが、

ブレワイのラスボスであった厄災ガノンは、

このハイラル城地下に封印されていた魔王ガノンの瘴気から生み出された一種の魔物であったとされています。

同時に、魔王ガノンは自分の分身を作り出すことが可能なため、瘴気を通じて、封印を解くために、厄災ガノンを作りだした可能性もあります。

ティアキンの中盤にハイラル城に行くと、ガノンドロフの分身(ファントムガノン)と戦闘になります。

本体は、ハイラルの地下深くにいます。

いずれにせよ、厄災ガノンとは、魔王ガノンの作り出した怨念のような存在であり、真のラスボスではなかったということですね。

この厄災ガノンですらも、1万年に一度復活して、そのたびにハイラルで封印しておかなければ大変な目にあうというものでした。

そして、前作では、この厄災ガノンの復活によって、100年前にハイラル王国が蹂躙され、仲間達が死に、王の命までも奪われたのです。

ゼルダ姫は、この時に100年もの間、城の中で厄災ガノンを封じていました。

そして、今作。

ゼルダ姫はなぜか、数万年前のハイラル王国初期のラウル達とともに、時の賢者として名前が挙がっています。

これがどういうことなのか?

その謎がストーリーの終盤に明らかになります。

ゼルダ姫の真の正体と、過去に何があったのか?

過去の映像に出てきた6人の賢者たち。

その最後の一人が、ミネル、というラウルの姉にあたる人物でした。

ミネルは、魂の賢者として、ゴーレムの中で眠っており、唯一現在も生きている存在になります。

そんなミネルが、ついにゼルダ姫の真実を語ってくれました。

ハイラル城の地下で魔王ガノンに遭遇して、城の地下深くに堕とされる途中、ゼルダ姫はラウルの右腕が持っていた秘石の力で、実は、はるか過去の初代ハイラル時代に飛ばされていたのです。

そのことから、ゼルダ姫は「時の賢者」と呼ばれていました。

そして、いずれハイラルに魔王が復活することをラウル達に伝えたのです。

(この時点で、魔王がゲルド族長であるガノンドロフであるとはゼルダ姫は知りませんでした)

そして、ゼルダ姫は、時を超えて送られてきたマスターソードと自分の使命を自覚しました。

魔王ガノンとの闘いの後、ガノンはラウルの力で封印されましたが、いずれ復活する。

それを止められるのは、未来の勇者であるリンクしかいない。

このことを知っているゼルダ姫は、ミネルに相談し、

マスターソードに圧倒的な年月をかけて聖なる力を注ぎこめば、魔王を打ち倒せるかもしれない、という解決案を聞きます。

確かに、マスターソードの切れ端は、魔王ガノンの頬に傷をつけていた、とゼルダ姫は思い出したのです。つまり、マスターソードが完全に力をつければ、魔王すらも倒せる・・・。

そして、同時に、秘石を飲めば、人間ではなくなるが、同時に不老不死の龍となり、永久の時を生きられるということを聞きます。

これにゼルダ姫は決意したのです。

将来復活する魔王ガノンを倒すために、はるか昔にやってきたゼルダ姫。

この悠久の時をかけて聖なる力をマスターソードに注ぎ込む。

そうすれば、きっとリンクは魔王を倒してくれる・・・。

そのことを願ったゼルダ姫は、ついに禁忌とされる秘石を飲み込み・・・。

「リンク・・・マスターソードは必ず復活させます・・・」

「世界を・・・・!」

その瞬間、マスターソードを握りしめたゼルダ姫の体は変化し・・・。

空をかける竜へとなったのです。。

その目には大粒の涙・・・(´;ω;`)

そう、実はティアキンの最初に空を飛んでいた竜も、ブレワイの空を飛んでいた竜も、実は秘石を飲んだ人間の末路であり、その中の一匹である黄金の白龍は、まさかのゼルダ姫だったのです!

衝撃の真実・・・・。

フロドラとか龍達に普通に弓を打って、龍の鱗をバンバンもらっていた自分がはずかしい・・・皆元々人間だったんだね・・・(´;ω;`)

今作も最初知らなかったから、白龍(ゼルダ姫)に弓打ってた・・・。_(┐「ε:)_ズコー

でも、龍になった時点で、人間の意識は消えてしまうとのこと。

そして、龍になった人間は戻らないというのです。。。

そして、竜の背に刺さっていたマスターソードを抜くリンク。

リンクが乗っている竜こそ、探していたゼルダ姫。。

ゼルダ姫は、悠久の時を経て、リンクに力を込めたマスターソードを届けたのですね。。

ゼルダ姫は、前作でも100年もの間ガノンを封じ込めていましたが、今作では、それが比ではないくらいの長い間、人間を捨ててまで、リンクにすべてを託しました。

まさに「ゼルダ」の伝説・・・。リンクもすごいですが、なぜゼルダの伝説という名前なのかを今作ではっきり認識した気がします。

実は物語上はずっとブレワイの時から空を飛んでいた白龍(登場はティアキンから)龍たちの正体はずっと謎でしたが、ティアキンでついに明らかになりました。

ということは、ブレワイの時点で、実はゼルダ姫は同じ時代に2人存在し、一人はハイラル城でガノンを封印し、もう一人は龍として空を飛んでいたことになります。

また、マスターソードも、龍の背中にあったものと、コログの里にあったもので2本あったんですね。

なんとも不思議。

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ラスボス ガノンドロフとの対決!

魔王に心酔するイーガ団のボス、コーガ様の失言によって、魔王がハイラル城の地下にいることが判明しました(笑)。

魔王ガノンドロフを倒すために、いざ、ハイラルの地下へ・・・。

ちなみに、ハイラル城の地下は場所が分かっていれば、物語の最初から行くこともできて、マスターソードや村を回らずに、ラスボスに突撃することもできました。

ただ、途中で倒すべきボスたちが総出で出てくるうえ、仲間達の援護がないため、非常にきつい戦いになります。

ハイラルの地下深くで力をためていたガノン。

今の世が安穏としており、気概がないと嘆きます。

そこから瘴気によって、元の人間の姿になったガノンドロフとまずは対決。

「これより この地をあるべき姿に戻す」
「世界は我が統べる 我が定める」
「…それこそが王である」

全て万物を思い通りにしたい、という純粋な野心。

この人間ガノンを倒すと、次に魔王バージョンになります。

「久しい感覚だ」
「血が沸き肉が躍る…そして体の隅々までが更なる力の解放を渇望しておる……」
「幕引きの時間だ」
「今度は腕だけでは済まさぬ」

この魔王ガノンは非常に強く、正直、この姿がラスボスかもしれません。

しかし、それでも、リンクに勝てないと悟ると、ついに最終手段を取ります。

「我は… 万物を統べる… 全能の王なり!!」

「認めぬッ! たかが 人の子一匹に!!」

「最早 自我も肉体も要らぬ!」

「貴様らを地獄の道連れに 永劫の闇で 世界を終わらせてくれるわ!!」

まさかの自暴自棄になった魔王ガノン。

秘石をみずから飲み込み、闇の龍となって、ただ世界を破壊しつくすことのみを願います。

そして・・・。

真のラスボスとなった、魔王ガノン。

黒龍がラスボスになります。

この段階で自我は残っていないので、もはや魔王ガノンドロフという存在自体は敗北したと言えなくもないような・・・。

そこに現れたのが、ゼルダ姫こと白龍。

リンクを背にのせて、黒龍と戦います。

ゼルダ姫も自我がないはずなのに、最後はやっぱり黒龍討伐こそ、自分の本願だと本能的に理解していたということだと思っています。

ラスト、リンクが黒龍の額の秘石を破壊し・・・

黒龍は天に上りながら、爆散したのです。

ブレワイの厄災ガノンとは違って、今回は封印ではなく、完全決着!

魔王の瘴気と闇は完全に消え、ハイラル全土に光が降り注いだのです!

そして、ここからティアキンのエンディングにつながります。

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かれん
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