目次
マレフィセントとピートの最終目的と「黒い箱」の中身は?(ネタバレ注意)キングダムハーツ4につながるストーリー考察【キングダムハーツ3】
スポンサーリンク
以下、画像はキングダムハーツ3©ディズニー©より一部引用して考察します。
また、シークレットエンディングのストーリーを感想と考察を含めて分かりやすく解説していきたいと思いますので、ネタバレにご注意ください!
※シリーズ久々なのでもし間違いなどありましたら教えてください。
1マレフィセントの探していた黒い箱の中身とは?
物語のところどころでちょくちょく出てきて、ただ黒い箱を探していたマレフィセントとピート。
アナを掘るピートはもはや犬扱い・・・_(┐「ε:)_
最終的にそんなにかかわることなく、エンディングになりましたが、
彼等の探していた黒い箱とはなんだったのか?
これはもはやおなじみですが、
マスター・オブ・マスターがルシュに渡した黒い箱のことです。
中身はなんなのか?
ですが、マスター曰く
「これ絶対開けちゃいけないやつ」
「サプライズ」
だそう。
ルシュだけはこの中身を教えてもらっており、「えっ」とかなり驚いています。
サプライズという言葉からも、「世界を破壊する」とか、闇の深刻なものというイメージはなさげです。
(実際、オリンポスにあったパンドラの箱をマレフィセントは興味なさげに放置した)
それなら何か?ですが、こればっかりは現時点で不明。
ただ、かなりの重量があり、ルシュが引きずっていることやマスターが行方不明であることから、
「もしかしたらマスター自身の体?」
など勝手に妄想してしまいます。
最後の場面で黒い箱をわざわざ持っていき、予知者を4人集めた、ということも伏線でしょう。
それならやはりマスターが・・・?
ちなみに剣はマスターの眼が埋め込まれている(未来を見るためのモノ)ので、マスターのノーバディとか心を抜いたもの、という可能性もなきにしもあらずなような気がしています。
そして、それならなぜマレフィセントがこれを狙っているのか、です。
2マレフィセントとピートの目的は?
マレフィセントは眠れる森の美女の悪役で、もともとの映画ではお城のパーティに呼ばれなかったことに腹を立てて呪いをかける、というおちゃめさん。
【眠れる森の美女のストーリー】
お祝いに呼ばれなかった腹いせにオーロラ姫に「16歳の誕生日の日没までに糸車で指を刺して死ぬ」という呪いをかけたマレフィセント。
妖精・メリーウェザーによって、それは「死ぬのではなく眠るだけで、運命の相手からのキスにより目覚める」という魔法に変えられます。
最終的にフィリップ王子がマレフィセントを倒し、彼のキスでオーロラにかかっていた魔法が解け、二人は結婚して幸せに暮らしたというお話。
「悪の頂点に君臨する者」の名前の通り、キングダムハーツではセブンプリンセスを狙い、キングダムハーツを手に入れようといろいろ暗躍してきました。
つまり、ディズニー世界で言えば、最後のラスボスに当たる存在です。
※ピートはミッキーのライバル的存在で悪役。職業は中古車ディーラーの社長(!?)。
しかし、その思惑はうまくいかず、
彼女は「未来ではどうやっても自分は敗北する」という運命にあることを知ります。
そして、それを覆すには、「予知書」が必要だと考えるようになったのです。
だからこそ、今作では予知書が入っていると(勘違いした)マレフィセントが黒い箱を探していたんですね。
ちなみに、マレフィセントは過去の時代にも時間移動して敗北の歴史を変えようともしていました。
しかし、それを予知していたマスターと「闇」と呼ぶ存在によって阻止されて、元の世界に送り返されました。
この「闇」がだれなのかは不明ですが、マスター・オブ・マスターを「マスター」と言っていることから、裏切り者か、あるいはルシュであると考察しています。
というわけで、簡単にマレフィセントと黒い箱の紹介でした。
つまり、キングダムハーツ4ではこのマレフィセントが、ルシュの出した黒い箱を狙い、ルシュもそれに気づいているような気がするため、
わざと開けさせて・・・という展開になりそうな予感。
3では出番のあまりなかったマレフィセントですが、4ではまたドラゴンとして強敵になりそうです。