目次
ドラゴンクエスト11ネタバレ考察。ウルノーガの正体とローシュの真実!大人ベロニカも登場【ストーリー考察12】
これまでのストーリー
魔王ウルノーガ誕生を阻止するために、過去の世界へと飛んだ主人公。
しかし、同じく時を飛んで来たのは、かつてローシュが倒したはずの邪神ニズゼルファの化身。
そして、ついに邪神が完全復活し、世界に新たな脅威が迫るのだった・・・
これまでのストーリー&考察は以下のページをご覧ください♪
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1勇者の星の調査に行くと、まさかの預言者登場!
デルカダール王に頼まれ、勇者の星を見に行くことになった主人公たち。
「表面からまがまがしい気を放っています。聖なるものではないのは確かですわ・・・」
とかつて勇者の星として崇めていたものが、邪悪な気に満ちていることに唖然とします。
「でも、空の上にあるんじゃ、どうしようもないわね・・・」
とベロニカ。
ん?これって以前も同じことあったような・・・(;´▽`A“
「勇者よ。お困りのようじゃな」
と突如、現れたその人物にまたもや唖然とする一行。
「ウルノーガ!?生きていたのか!」
「このわしが、ウルノーガとな?そうか、おぬしらにはわしがウルノーガに見えるのか」
と、これまた以前に聞いたセリフを放つ人物がいました。
そう、以前の考察で登場した、「預言者」です!
海に落ちた勇者を救ってくれましたよね♪
詳細は↓より。
姿を変え、彼女?は新しい預言をしてくれます。
「わしには見える。おぬしらが神の使いケトスに乗って、天空の民と出会う姿がな」
「伝説の笛がかの地へ導く・・・わしに言えるのはこんなところかのぉ」
と、主人公には分かることを言い残して消えていく預言者。
「伝説の笛って言われても、これしかないし・・・試しに吹いてみれば?」と言われ、吹いてみます。←ここまで冒険してきたら、絶対にどうなるかわかってる人
案の定、笛を吹くと空を飛ぶ乗り物、ケトスが現れ、主人公意外はかなり驚きます。
「あんまり驚いてないのね。まるではじめてじゃないみたい」
と突っ込まれる主人公・・・(;´▽`A“
ただ、以前は釣りさおに変化して引っ張ったのに、なんで今回は笛だけで??というツッコミはしないでおきます(笑)。
預言者のお告げは、
「おぬしらが神の使いケトスに乗って、天空の民と出会う姿がな」
なので、目指す場所はただ一つ。
今一度、神の民に会いにいきます!
2滅ぼされていない神の民。世界の真実を語る。
ケトスに乗って、空にあがると、以前訪れた神の民が住む国があります。
以前は、既に魔王ウルノーガによって滅ぼされており、生き残ったのは子供一人だけ・・・という悲しいところでした。
「地上に現れた黒い太陽・・・あれはニズゼルファの復活を示しているのかもしれません」
神の民とは、古代より人類、そして命の大樹を見守って来た一族。
やはり彼らはニズゼルファのことを知っており、
このままだと、ニズゼルファが命の大樹の力を奪い、世界はいずれ崩壊する、と教えてくれます。
「かつて邪神と戦った、勇者ローシュ、そして戦士ネルセン、賢者セニカ、魔法使いウラノスという頼もしき3人が勇者のもとに集ったのです。」
神の民はかつて邪神と戦った4人のことを話してくれます。
これは以前、ここを訪れたときに見た光景とも一致します。
邪神と戦った先代勇者ローシュ(主人公が生まれ変わりであり、命の大樹が選んで力を与えた存在)
そしてその隣にいる女性が、賢者セニカ(セーニャとベロニカが生まれ変わり)
左にいるのが、戦士ネルセン(見た目通り、グレイグがその子孫)
右にいるのが、魔法使いウラノスです。
彼ら4人は、邪神を倒すために、オリハルコンという鉱物から勇者の剣を創り出し、それをもって邪神を倒した・・・とされていました。
事実、邪神は勇者の剣で倒せるのですが、今回はニズゼルファのいる黒い太陽に剣だけでは入れない様子・・・。
どうやらそれ以上は彼らにもわからないようで、
「地上にある3本の聖なる苗木の記憶を読み解けば、邪神討伐の手がかりが得られるかもしれません」
と教えてくれます。
さらに、ここで長老のイゴルダブが、仲間たちの力を呼び覚ましてくれます!
やっとこれで主人公一強状態が解消されることに。
(ちなみにここからカミュくんがかなり強くなります。最初はマルティナさんが強く、カミュくんはあまり活躍しませんでしたが、分身などを覚えるとカミュ君の方が大活躍するように。まさに大器晩成!)
って、あれ?これってドラゴンボールのナメック星の長老と一緒じゃ・・・(;´▽`A“
(見た目、魔人ぶうだけど・・・)
と、お約束のツッコミをして、ここからローシュの伝説の真相と、ニズゼルファ討伐のカギを探して、3つの場所を探ることになります!
3ローシュの伝説の冒険。そして大人ベロニカ登場!
ここから3か所をめぐるのですが、分かりやすくするために、ローシュの伝説の内容を一気にまとめようと思います☆
ローシュの冒険と真実
勇者として命の大樹に選ばれたローシュ。
彼は仲間を集めながら、邪神を倒すために世界各地を回っていました。
そして、ついにその一歩として、勇者の剣を手に入れたのです。
しかし、勇者の剣も実は別の力を目覚めさせるための道具であり、
とあることをすると、閃光が走り、その光が空へと昇って行きます。
そしてその先には、ケトス!
勇者の剣の閃光はケトスをさらに強化し、本当の姿へと変身させるものだったのです。
そして、強化されたケトスは邪神の黒い太陽を破壊し、ニズゼルファへたどりつくことができるようになるようです。
ただ、これだけではどうやったら、勇者の剣が覚醒するのか分かりません。
そこに現れたのが、またもや預言者!
「ケトスを覚醒させるには賢者セニカの力が必要となる」
と教えてくれます。
しかし、賢者セニカは過去の人。
そこで、預言者はセニカに会いに行け、と言いだします。
そのためにカギとなるのが、生まれ変わりのベロニカとセーニャだったのです。
ついに大人ベロニカ登場!
「おぬしの今の姿・・・本来あるべき姿ではないな?」
と、見抜く預言者。
「さあ、これを身に着けるのだ」
と渡してくれたのはとあるペンダント。
それを身に着けると・・・、赤く輝きだし、そしてついに!
ババーン!
と現れたのが、大人の姿のベロニカちゃん!
普段のベロニカちゃんを見慣れているだけに、すっごく大人というか違和感がありますが、偉そうな態度は変わりません(笑)。
(服装までもどうしてぴったりになっているのかは不明です((ノェ`*)っ))タシタシ)
というより、一番びっくりしていたのが、カミュ君だったりw
ちなみにこちらも大人ベロニカちゃん。
オープニングにしか登場しませんが、これは今思うとここは静寂の森で勇者探しの旅にでる以前のベロニカちゃんだったようです。
でも、やっぱり美人さん(n*´ω`*n)
「おぬしらは勇者の導き手となる運命の双子。ふたりが力を合わせ心より願えば、奇跡も起きよう」
そして二人はともに願います。
すると・・・
2人の姿は命の大樹の木そのものになったのです!
ということは、二人は命の大樹によって意図的に大樹の分身としてつくられた存在だったのかもしれません。
そして、そこに触れると、ついにローシュ伝説の核心的真相が判明します!
4ローシュ伝説の真相。そしてウルノーガの正体!
勇者の剣を作り、ケトスを強化し、邪神ニズゼルファを倒したローシュたち。
そこまでは伝説のとおりでした。
しかし、ここから決定的な違いと悲劇が待っていたのです。。。
最後に邪神が復活しないように、とどめを刺そうとしていたローシュ。
この場所はあのニズゼルファの化身が、星を誘導した砂漠の遺跡です。
しかし、そこに背後から近寄る影が・・・
ドスっ!
後ろからローシュは何者かの襲撃を受け倒れます。
その犯人こそ、仲間の一人だったウラノス。
「う、ウラノス・・・なぜだ・・・・?」
ローシュは背後で不気味に笑う仲間の姿に絶望しながら、そのまま倒れ込みます。
そしてウラノスは邪神の上に乗り、そこで高笑いしながら、両手を広げ・・・
邪神ニズゼルファの闇の力を全て自分に吸収してしまったのです!
もう、ここまでくれば明らかだと思いますが、
このウラノスこそが、後のウルノーガの正体!
邪神の強大な闇の魔力に目がくらんだ彼は、一緒に旅をした仲間を最後の最後に裏切り、その力を自分のものにする、という誘惑に落ちてしまったのです。
そう、ずっと戦っていたウルノーガは実はかつての英雄の一人、魔法使いウラノスその人であり、もとは人間だったのです。
その後彼は、手に入れた闇の力を使って、魔族となり、バンデルフォン王国の宰相となって国を滅ぼしたり、いくつもの文明を滅ぼしてきました。
そんな彼の野望は「世界最強の存在になること」。
その最終的な目標がいずれ生まれてくる勇者の生まれ変わりから、勇者の力を奪い、魔王になることだったのです。
そしてウラノスとして、かつての全ての真相を知っていたからこそ、以前、魔王になった後にニズゼルファの星を壊しにきて、「これで世界は我のものなり・・・」と言ったのです。
今更ながら、よくよくウラノスの杖を観てみると、ウルノーガの杖そのものだと分かります。
5ローシュの伝説の結末とニズゼルファの封印
倒れたローシュを見て、言葉を失くすセニカとネルセン。
彼らがどうして一緒にいなかったのかは不明ですが、遅れてやってきた彼らはもう何も言葉を発しない勇者の姿にがっくりとひざを落とします。
彼らは誰がローシュを狙ったのかは分かりません。
それがウルノーガをウラノスとして記録しなかった理由と思われます。
泣き崩れるセニカ。
セニカは実はローシュのことが大好きで、二人は恋人のような関係でもあったと思われます。
最愛の人をなくしたセニカとネルセン。
しかし、邪神はまだ完全に倒せていません。
「勇者の剣の力でなければ、邪神の身体を完全に消滅させるのは無理だ。滅ぼせないなら、せめて封印するしかあるまい。」
神の民のイゴルタブはもう封印するしかない、と結論づけます。
そして・・・
「これより、封印した邪神の肉体を地上よりはるかかなたの空へ閉じ込めます」
側にネルセンと、神の民の長老イゴルタブが見守る中、セニカはその力を振り絞り、邪神の肉体を封じ込めたのです。
そして封印された邪神の肉体はいずれ復活するときまで、天空のかなたへと飛ばされ、
人々にはあれは勇者の星だ、という伝承が伝わるようになりました。
これが、勇者の星の真実であり、
それはかつて起きた悲劇と仲間の裏切りというなんともつらい結末の先にあったものだったのです。
※これまでの感想
まさかのウルノーガの正体が、ローシュの仲間であるウラノス!
さらに、勇者は志なかばで倒れ、邪神はそのため仕方なく封印された、という経緯が判明します。
勇者の伝説が真実と違うのは、やはりローシュの悲劇を残したくないという想いや、長い年月の末によいように変えられた結果だと思います。
さらにここでは大人ベロニカちゃんが登場しました♪
変身シーンで声が入っていたら、もっと面白かったかも(〃´∪`〃)ゞ
と思ったり。
次回は、ローシュ伝説の最後、セニカやネルセンはどうなったのか。
預言者の正体、さらに時の番人の正体など、謎の人物たちの正体が次々に明らかになります!
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次のストーリー↓預言者・時の番人の意外な正体とは?
ストーリー&考察は以下のページにまとめていますのでよろしければどうぞ♪