目次
ドラゴンクエスト11ネタバレ考察。真ラスボス「邪神ニズゼルファ」登場!そしてウルノーガの最後!【ストーリー考察11】
これまでのストーリー
ベロニカ復活を求めて、過去の世界に戻った主人公。
そこでようやく再会したベロニカ!
そして、魔王誕生を阻止すべく、命の大樹でホメロスと決戦。
未来を知っている主人公はその圧倒的力でホメロスを倒し、ウルノーガの魔王誕生を阻止すすのだった・・・。
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これまでのストーリー&考察は以下のページをご覧ください♪
1デルカダール城へ戻った主人公たち。ついにウルノーガとの最終決戦!
以前訪れた時は、まさかの「悪魔の子」と呼ばれ、幽閉された場所。
二度目は、滅びた世界でグレイグとともに訪れた、廃墟となった場所。
そして3度目にしてようやく、歓迎ムードの中、正式に勇者として認められます。
さらに幽閉されていたイシの村の人々も解放され、エマちゃんも戻ってきます!
しかし、既に分かりきっていることですが、このデルカダール王はウルノーガが乗り移ったまま。
ウルノーガの目的は、勇者の剣を奪い、勇者の力を手に入れること。
そのために、一旦身を引いて、城におびき寄せたのです。
そしてその夜――。
寝静まった頃、ついにデルカダール王、もといウルノーガがその本性を現します。
こっそりと勇者の剣を奪おうとするのですが、謎の力によって阻まれ(上の画像を見ると、触手が見えると思います)、失敗します。
「そのつるぎを・・・私によこせっ!」
と迫る王。
そこに物音を聞いて駆け付けた仲間たち。
「やっぱりあなたはお父様じゃない・・・いえ。どうやら人ですらないようね」
とマルティナはどうやら既に分かっていたようです。
さらにロウも「わしとデルカダール王は長年の付き合いがある。分からないと思ったか!」と気づいていたことを明かします。
正体がばれ、いよいよ追い詰められたウルノーガ。
ついに、本体が姿を見せます。
「この16年間、全ては勇者の力を手に入れるために、キサマを探していた。だが、勇者のつるぎがキサマの手に渡った今、もはや手段は選ばぬ!」
さらにグレイグの故郷を滅ぼしたことも明らかにします。
「グレイグよ・・・キサマはよい手ごまであった。あせらずともすぐに、天国の家族のもとへ送ってやろう」
「貴様まさか・・・わが祖国バンデルフォン王国を・・・!」
グレイグの故郷はかつてウルノーガが宰相を務めていたバンデルフォン王国。
グレイグはバンデルフォン王国の最後の生き残りにして、実はネタバレをすると、彼も王族の一員である可能性が高いのです。
そして孤児になったグレイグをデルカダール王が引き取り、我が子のように育てたのです。
「貴様が魔導士ウルノーガ・・・こうして会えるときを16年もの間待ちわびたぞ!」
積年の想いを胸にいよいよウルノーガとの最終決戦です!
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2ウルノーガの消滅。そして真ラスボスの誕生!
ウルノーガは以前の魔王にはなっていないので、弱いです。
もう復活しないでね!という気持ちでぽっこぽこにしてあげます☆
しかし、ウルノーガを倒すと、
「時をさかのぼってきたのは、お前だけだと思うなよ・・・ぐふっ!」
と意味深なセリフを残してついに消滅します。
消えるウルノーガ。実は彼の正体は・・・これは重大なネタバレになるので、後でまとめて考察します☆
消えるウルノーガの目線の先にいたのは、
主人公の足元からのぞく、かつて砂漠で勇者の星を呼び寄せていた子でした・・・。
以前、砂漠で出会った子。
「私が見えるのか?」
と聞いてきたり、なんとなくかわいい。
最後は魔王ウルノーガによって、星が壊され、がっくりとうなだれていました。詳細↓
ウルノーガを倒した後、お城は歓喜に包まれます。
「・・・ごめんなさい。今こうしてみんなとこの場にいることがなんだか、すごく幸せな気がして・・・」
とベロニカも涙を流します。
「いやですわ。お姉さま。わたしたち、ずっと一緒だったではないですか」
とセーニャ。
そして、
「(主人公の名前)ありがとう!」
とベロニカちゃん満面の笑みでお礼を言ってくれます♪マンメンミ!
とってもかわいいです・・・!(n*´ω`*n)
そしてデルカダール王も意識を取り戻し、
「わしは何をしていたのじゃ・・・?おぉ、それは勇者の紋章。そなたはまさか、あのときの赤子・・・!」
と16年ぶりに意識を取り戻します。
さらに大きくなったマルティナを見て喜ぶ王。
マルティナも父親であるデルカダール王のそばで、具合の悪い彼を支えます。
「今日はもう休みましょう。明日また・・・」
と一旦夜を超すのですが・・・。
着実に闇の足音は迫っていたのです!
――翌日。
「そなたこそ、いにしえの勇者ローシュの名を継ぐにふさわしい若者!いまここに勇者の称号を授けよう!」
ついに、ドラクエ名物?の勇者の称号を得た主人公!
しかし、ここで異変が起こります。
あたりが急に暗くなり、飛び込んできた兵士。
「た、たいへんです!勇者の星が・・・!」
慌てて、様子を見るためにバルコニーへ飛び出す一行。
そこにあったのは、かつて見た落下する勇者の星。
そして、砂漠の中心の遺跡では、あの子が星をおびき寄せています。
「かつて我が肉体は、ウルノーガに滅ぼされた・・・だが・・・」
これは以前、ウルノーガによって斬られたときのことを言っています。
この子も主人公と一緒に時をさかのぼって来たので、彼にとってもここは2周目の世界です。
そして、
「――今こそ復活の時」
地上に落下していく星に、彼は光となって融合し、巨大な闇が爆風となって出現します。
そこから現れたのが・・・
今作の裏ボスである、「邪神ニズゼルファ」。
邪神とは、かつてローシュが倒し、消滅したはずの存在。
そして勇者の星とは、ローシュが星となって見守っている・・・
そう伝説として語られていました。
しかし、実はそれは大きな間違いだったのです。
本当は、邪神は倒されておらず、肉体は勇者の星として封印されており、
その分離された魂はあの小さな精霊となって、復活のときをずっと待っていたのです!
かつて世界を滅ぼし、闇の世界に変えてしまった根本であり、
この世界が生まれる前より存在していた邪神。
それがついに姿を現しました!
一体なぜ邪神は生きていたのか、ローシュたちの伝説は何が違っていたのか、
そしてウルノーガの意外な正体とは・・・。
次回、それがついに明らかになります!(つづく)
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次回、ウルノーガの正体と大人ベロニカ登場です!
ちなみにここからクリア後のサブイベントが各地で発生します。
これまでのドラクエ11のストーリー・物語考察は以下のページにまとめていきます☆
ニズゼルファの戦いもおかげさまで勝利しました
スイッチ版のをやってますが