出典:ロイター通信より引用
目次
トランプ・プーチン両大統領の関係とアメリカ大統領選の裏側とは。イルミナティの都市伝説「当選は既に決まっていた!」は真実か。
1トランプ大統領とプーチン大統領の不思議な蜜月関係
プーチン氏とトランプ大統領の関係は、大統領選のみならず、巨大な利権にも関わっています。
その不思議な関係は二つあります。
1アメリカ大統領選では、プーチン氏のサイバー攻撃支持によって、ヒラリークリントン氏の敗北を導いた。
米大統領選挙への介入を狙ったロシアによるサイバー攻撃は、
プーチン大統領の指示によるもので、
トランプ氏を勝たせるための支援が目的になった。
サイバー攻撃は民主党関係者やクリントン氏の側近の電子メールを標的とし、
大統領選中に内容が漏えいされた。
出典:Newsweekより一部引用
これは、ヒラリーさんが敗北後に、
民主党関係者やヒラリー陣営から明らかになった情報で、
一時騒動になりました。
しかし、トランプ大統領はこれを否定。
「ロシアがハッキングしたというなら、なぜホワイトハウスが動くまでにこんなに長くかかったのか。なぜヒラリー(クリントン氏)の敗北後にはじめて抗議するようになったのか」
トランプ氏ツイッターより。
このようにして疑惑を否定しています。
しかし、これを裏付けるような蜜月関係が・・・(´;ω;`)
2ロシアとの石油を取り仕切る、ティラーソン氏がトランプ大統領によって国務長官に任命される。
米石油大手エクソンモービルのレックス・ティラーソン氏は1999年、ロシアのウラジーミル・プーチン氏と交渉し、同国極東で石油開発プロジェクトを始動させることに成功した。
このことはティラーソン氏がエクソンの会長兼最高経営責任者(CEO)に上り詰める上で大きな後押しとなった。
出典:Newsweekより一部引用
アメリカの巨大な石油会社のCEO、ティラーソン氏。
彼が1999年にロシアとの共同石油開発プロジェクトを、プーチン大統領との関係で成功させた人物です。
そして、彼はトランプ氏が大統領就任後に
なんと国務長官に任命されたのです。
これはその実績を買われての抜擢という見方もできますし、
トランプ大統領はそもそも同じビジネスマンであり、
上流世界において、交流も必ずあったであろうティラーソン氏と始めから深い付き合いがあったため、とも取れます。
その援助を受け、ティラーソン氏とプーチン氏双方の思惑で、
「トランプ大統領を勝たせる」
ことがすでに決まっていたとしたら。。。
これをさらに裏付けることがまだまだあります。
3さらに、蜜月関係はこれだけではなかったんです。
出典:ロイター通信より引用
オンライン雑誌スレートのフランクリン・フォアは「プーチンの操り人形」と題し、トランプを筆頭に選挙対策責任者のポール・マナフォート、外交政策顧問のカーター・ペイジらが、プーチンやロシア系の経済界と親密な関係にあると指摘した。
出典:Newsweek
つまり、トランプ大統領の周囲は、そもそもロシアと親密な人間が多くいたということです。
これはトランプ氏も同じで、
共和党のこれまでのロシア強硬路線ではなく、
ロシアとの関係を改善させると約束したこと、
プーチン大統領を絶賛していることにもつながります。
結果、「ロシアのやることには口を出さない」と公言しています。
つまり、トランプ大統領と経済界の大物、IT企業の社長、そしてロシア、プーチン大統領は既につながっており、
これを考えると、既に「アメリカ大統領選に勝者するのはトランプ氏」だと、裏で決まっていた、というのです。
3トランプ大統領の勝利を予言していたというイルミナティカードとは。
イルミナティカードとは、1995年に発売されたカードゲームなのですが、
そこにトランプ大統領の勝利が描かれているというのです。
ここから先は、「やりすぎ都市伝説」で語られたことなので、話半分で聞いてくださいね(笑)。(;´▽`A“
こちらが、トランプ大統領の勝利を予言していた、というイルミナティカードです。
題名は「Enough is Enough」。
つまり「もうたくさんだ!」
これがやりすぎ都市伝説スペシャルで取り上げられ、話題になりました。
テラーの関さんは、これを1995年発売、としています。
しかし、実際は・・・、
このようにヒラリーさんのカードも存在しており、
イルミナティカードは販売中止とされていますが、
現在でも販売されています。
つまり、どちらが勝っても、うまく予言したように見せられる、ということ。
やっぱり都市伝説は都市伝説だと思います(笑)。(;´▽`A“
さらにスペシャルでは、この点に触れ、
「トランプ大統領の誕生はイルミナティによって仕組まれており、この世界の裏にいるのがイルミナティだ」と言っています。
イルミナティとは、フリーメイソンと同じく秘密結社です。
現在存在しているかは不明ですが、過去には過激な行動をしていたことが知られています。
かのワシントン(初代アメリカ大統領)もイルミナティの創設メンバーだった、という噂もあります。
これは定かではありません。
4トランプ大統領勝利にピーター・ティールの支援。
ピーター・ティールとはFacebookの取締役であり、
その他youtubeなど、多くIT産業に関わっている投資家です。
CIAやFBIのデータベース作成にも関わったとのこと。
そんな彼が「私はトランプ氏を支援する」と表明していました。
つまり、彼が関われば、FBIにヒラリー氏のメールを流出させることは十分可能だったというのです。
そして、彼が見返りにのぞむのは、
トランプ大統領も支援を表明する、「トランスヒューマニズム」。
つまり、人間の機械化促進ということ。
これは近い将来必ずなる、と私も思いますが、
人間の体の一部に小さな「マイクロチップ」を埋め込み、個人情報や番号などを割り当てる、というもの。
これによって、身元が判明したり、銀行口座へのアクセスも容易になるそうです(実際に既に始まっています)。
これは政府からしたら、絶対やりたいと思います。
5話をまとめると・・・
つまりトランプ大統領は、
1プーチン氏とティラーソン氏が率いる企業、ロシアの支援
2ピーターティール氏など、IT企業の投資家
による支援があり、
それによって、「不可能」と言われた、大統領選を勝ち抜いた、と言うことです。