ビヨンドの子供の詛贄者(ソエモノ)は一体誰か?王子とソエモノの正体を徹底考察!【ハンターハンター39巻考察】

かれん
ハンターハンター39巻の401話の考察の続きです!前回は、ビヨンドの子供が王子の中にいるということで、その正体について考察しましたが、今回は加えてソエモノの正体を徹底考察します♪
かれん
ソエモノというのは、ビヨンドの子供でありながら、各王子を呪うために生まれた残酷な運命を背負わされた子供たちです。彼等は一体だれなのか?について早速考察していきたいと思います!
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ビヨンドの子供のソエモノは一体誰か?王子とソエモノの正体を徹底考察!【ハンターハンター39巻考察】

以下、画像はハンターハンター©より一部引用して考察します。

ハンターハンター39巻のネタバレを含みますので、ご注意ください。

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前回までの考察まとめ

前回までの考察で、ビヨンドの正体が、カキン王国の二線者であること。

そして、ビヨンドの本当の目的が王位継承戦での自分の子供を王にすること、という二点について考察しました。

そして、ビヨンドの子供は、ツェリードニヒ、マラヤーム、ワブルが筆頭候補として、本命は隠し王子の伏線である第15王子である、と考察しました。

詳しくは↑をご覧ください。

そして、王位継承戦で各王子に従事者や私設兵としてビヨンドが紛れ込ませているのが、「ソエモノ」です。

詛贄者(ソエモノ)とは一体なにか?

まず、ソエモノとは一体何で、どのような条件で発動するものなのか確認しましょう。

ハンターハンター39巻©

ソエモノとは、ビヨンドが軍の関係者夫婦などに産ませた、ビヨンドの血を引きながらも、最初から各王子を呪い、命を奪うために作られた人型兵器です

既に各王子にそれぞれソエモノが配置されており、ソエモノが命を落とした瞬間に念が発動。

そして、各王子に呪いをかけます。

つまり、ビヨンドが自分の子供が王子になるように、それ以外の邪魔な王子を消す目的で作り出した存在です。

ソエモノとして生まれた彼等は、自分で気づいている場合もありますが、ほとんどはその自覚がなく、王子の側近として今もなお勤務しています。

【ビヨンドのソエモノの子供たちの条件】

・ビヨンドの子供は、王子が誕生する度に作られ、王子と同じように王立軍学校に入っている。

・目的は、王子の側近護衛に就くことであり、ほとんどがそれを叶えている。

・彼等は皆「ソエモノ」としての呪いをかけられている。

・強い「詛贄者(ソエモノ)」は、ロンギとマカハ(カミーラにつくはずだった子)を含めて10人以上。さらに、弱い「ソエモノ」は同じかそれ以上の数がいる。

ソエモノは生まれたときから念能力が覚醒している。本能的に「絶」「纏」が短期間で身についている。

これらの条件から、少なくとも王子の数である14人以上いるのはほぼ確定であり、彼等は現在王子の側近かそれに近い立場で船内に潜伏していると思われます。

第5王子私設兵のロンギ。彼女は自分がソエモノであると知り、父であるビヨンドを憎み、ビヨンドの子供の王子を自ら始末しようとしています。

つまり、王子の私設兵や側近の中にそれぞれ一人以上はいると考えてよいでしょう。

また、王子と同じように軍学校に入っていることから、王子と年齢が近いと考えられます。

それでは、一体だれが、ソエモノなのか?

既に正体が確定しているソエモノを含めて以下に一覧にしてみます。

早速、各王子の私設兵について考察してみましょう。

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ソエモノは誰か?各王子の従者と私設兵たち一覧まとめ

ここでは各王子の私設兵たちをそうざらいしてみます。長いです。

ツェリの私設兵であり、王立軍学校の同級生である彼等もおそらく一人はビヨンドの子供の可能性あり。

各王子は最大で15人まで「護衛・世話役を含めた付き人」を連れていくことができます。

(ハンターハンターNo.340で「王子1人につき船内の従事者15人まで決められて」とあるため)

それに加えて、あらかじめハンター協会に潜伏させた側近を「準協会員」として連れていくことができます。

たとえば、ツェリードニヒに念を教えているテータちゃんも、準協会員として王子の側にいますが、もともと王子の私設兵です。

それぞれの私設兵などを現わしたのが、↑の図ですが、より見やすいように各陣営まとめてみます。

確定しつつ追記していこうと思います。長いので、正体が確定したソエモノだけを知りたい方は最後のまとめだけをどうぞ。

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第1王子ベンジャミン

私設兵15(準協会員0)、従事者0、監視0。

ベンジャミンは全員を信用できる私設兵で固めています。

私設兵15名全員が正式な軍人で念能力者です。

・バルサミルコ=マイト曹長
ベンジャミン私設兵隊長。ベンジャミン王子の腹心にして参謀。やや小柄な壮年の黒人。顔の左側面に傷がある。
・ビンセント
顔が長く丸刈りで大柄な男性。「ええ」が口癖。
王室警護兵としてワブル王子の元に出向した。王子の従者達に暗殺容疑の濡れ衣を着せた上で排除するという作戦をとり、侍女サンドラを殺害し護衛ハンターも懐柔しようとしたが、反撃で制圧され、機密保持のために自害する。
バビマイナ
ビンセントの後任としてワブル王子の元に出向となる。私設兵の中では若い容貌ながら、クラピカも認める手練れ。能力は未登場ながらバルサミルコ曰く「迎撃型」で、また広範囲の「円」を使用できる。クラピカとサカタをマークする。
オイト王妃が念を使用した事を見抜き、彼女に自らそれを明かした理由を問い質した後は、配慮するような言動をとっている。
・ヒュリコフ
垂れ眉の男。好戦的な自信家。優れた観察力を持ち、僅かな身体反応やオーラの特徴から、念能力の有無や系統など様々な情報を読み取ることができる。
情報収集および常駐しているバビマイナとの連携のためクラピカ念講習会に参加している。
・ムッセ
左右で目の形が異なる男。カミーラ王子の元に出向。カミーラの護衛達から行動を制限されているが意に介さず、鳥状の念を用いて盗聴を行っている。カミーラのカウンター念の返り討ちに遭い、命をカミーラの蘇生に消費される。

コベントバ
禿頭の大男。チョウライ王子の元に出向。ウンマ所属兵の役割を兼任し、ドゥアズル所属兵との情報交換も行う。
ブッチ
丸目丸鼻で禿頭の男。ツベッパ王子の元に出向。航海2週目にはリハンと交代した模様。
オラーウ
頭部が禿げ上がった男。タイソン王子の元に出向。
カンジドル
えびす顔の男。ルズールス王子の元に出向。シカクの不審死の状況を証言する。
リハン
辮髪細目の男。具現化系能力者。サレサレ王子の元に出向して、コロアプデと同じシフトに配属される。念能力「異邦人」を発動し、サレサレの守護霊獣を無力化する。出向先はフウゲツ王子→ツベッパ王子に異動。戦略的にはハルケンブルグ王子攻略要員の本命。
ウショウヒ
坊主頭の男。暗殺向きの能力を持ち、待つのも殺すのも好き。まずはフウゲツ王子の元に出向。続いてサレサレ王子の元に異動し、暗殺を実行した。
シカク
角顔の男。操作系能力者。ハルケンブルグ王子の元に出向。覚醒したハルケンブルグと戦うが彼の念に撃ち抜かれ、以後ハルケンブルグ私設兵スミドリに憑依される。中身がスミドリのまま、ハルケンブルグの念の詳細を調べるために拳銃で自害。
ビクト
眉や髭の毛深い男。モモゼ王子の元に出向。モモゼ王子の容疑者として逮捕されたが、後に釈放される。
その後、ハルケンブルク王子もとへ派遣され、抗戦するが敵わず敗北。以後の消息は不明。

このうち、最も怪しいのがバビマイナ。

ハンターハンター401話で、ロンギと話していたクラピカ達を見て、何か思うところがある様子。

オイトの妹モモゼを必死に救おうとしていた姿とモモゼへの涙に触れて、そっと部屋を出ていくバビマイナ。

もし、彼がビヨンドの息子なら、計略を超えて命を守りたいといオイトの気持ちに触れて、親に裏切られている自分の境遇を重ねたのかもしれませんね。

年齢的にもありえそうです。

また、もっともベンジャミンに信頼され、実際に忠誠を誓っているバルサミコ

隊長という立場からも、おそらくずっと幼い頃からベンジャミンと共に過ごしてきた可能性があります。

となると、彼も候補の一人かなと。

しかし、既に、バルサミコはハルケンブルクに乗っ取られています。

ハルケンブルグは、バルサミコを乗っ取り、彼の体で生き続けていますが、既にハルケンブルグ自身の肉体が死んでいるため、バルサミコの人格と共生しています

ここで面白いのが、もしもバルサミコがソエモノであった場合、ハルケンブルグの意図しないところで、呪いが発動する可能性があることです。

これは可能性としてありそう・・・。

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第2王子陣営カミーラ陣営

私設兵12名(うちハンター準協会員5名)、従事者7名、スパイ1名。

私設兵は不可持民といわれる被差別民によって構成されています。

サラヘル
カミーラ私設兵隊長。呪詛担当はワブル王子。
モスワナ
カミーラ私設兵。呪詛担当はベンジャミン王子。右顎にほくろがある。
フカタキ
執事長。非戦闘員の従事者。サラヘル隊長にはババと呼ばれる。呪いの詳細を熟知しており、私設兵の助言役も担う。
その他、先述の2名、第3王子から第13王子までの呪詛担当11名、除念師1名で総勢14人。

カミーラにはロンギの話していたマカハがつく予定でしたが、不可持民の台頭により、追い出されています。

つまり、カミーラには強いソエモノは現在ついていない可能性もあります。

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第3王子陣営


チョウライ陣営。私設兵15名(うちハンター準協会員5名)、従事者3名、スパイ2名。私設兵をハンターにして人員を水増ししている。

サカタ
チョウライ私設兵。黒髪を七三分けにした男。協力関係を結んだワブル王子の元に出向。クラピカをマークする。拳銃には高威力の9mmパラベラム弾を使用する。
ハシトウ
チョウライ私設兵。たらこ唇の男。協力関係を結んだワブル王子の元に出向。
テンフトリ
チョウライ私設兵。眼鏡で顔の濃い男。チョウライの部屋に門番としてクラピカたちを招き入れている。クラピカ念講習会の参加者。
スラッカ
ドゥアズル王妃所属兵(スパイ)。強面の男。ウンマ所属兵(の役割を兼任しているベンジャミン私設兵)との情報交換も行う。チョウライ王子が協力関係を結んだワブル王子の元に、チョウライ私設兵の監視として出向。

サカタが怪しい?

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第4王子陣営


ツェリードニヒ陣営。私設兵15名(うちハンター準協会員5名)、従事者5名。私設兵をハンターにして人員を水増ししている。またカウント外の私設兵が下層にいる。

ヴァンタイン
私設兵隊長。執事風の老軍人。
テータ
ツェリードニヒ私設兵。小柄なヘアバンドの女性。ツェリードニヒからは「ちゃん」づけで呼ばれている。仲間共々ハンター試験に合格し、準協会員の資格を得る。念能力者。
ツェリードニヒの性情を危険視しており、念を習得することでさらに危険な人物になると考えあえて絶を習得させ、守護霊獣を消して射殺するが、王子の特質系の予知夢で回避されてしまう。
サルコフ
ツェリードニヒ私設兵。ハンター準協会員で念能力者。テータとは念使い同士のため、突っ込んだ会話ができる。
性格上、深い思考を巡らせるのは不得手。陰ではツェリードニヒをアイツ呼ばわりしている。テータの消耗に伴い、交代して王子に念を指南する。
ミュハン
ツェリードニヒ私設兵。クラピカ念講習会の参加者。挑発的な態度をとる。油断したところに念攻撃を受けて命を落とす。
タンジン
ツェリードニヒ私設兵。ハンター準会員。クラピカ念講習会の参加者。ミュハンの抑え役となっている。
ギッパー
下層の私設兵・伍長。たれ目坊主のこわもて。王子の同級生たちの上官。モレナ狩りの最中、ボークセンとの交代で上層に移動する。
ボークセン
ハンター準会員。王子の軍学校時代の同級生。ミディアムヘアの女性兵士。
下層に移動して同級生たちのリーダー役となる。「ネン」を脅威とみなし、モレナ狩りを装いつつ避けるよう提案する。

ちなみに、彼等の名前は冨樫先生大好きな櫻坂よりつけられています(笑)↓

ツェリードニヒの王立軍同級生であるこの5人とテータ、サルコフの中にビヨンドの子供がいるのは間違いなさそうです。

追記:ハンターハンター402話にて、サルコフがソエモノであるだろうとほぼ確定しました。

「絶は生まれつきできてたオレ」と、402話で告白したサルコフ。

ソエモノの条件は、「生まれつき念が使えること」。

401話で判明した事実ですが、402話で早速サルコフが自白しています。

以前にも、「念能力は持って生まれた特殊なモン」とサルコフの一言にありましたが、実際にサルコフがソエモノだとしたら、これは真実で、立派な伏線だったんですね。

しかし、本人がもしソエモノだとすると、彼はロンギのように自覚していないことになりそうで、ツェリとの最終対決ではサルコフのソエモノとしての能力がカギになる可能性があります。

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第5王子陣営

ツベッパ陣営。私設兵14名(うちハンター準協会員5名)、従事者5名、スパイ1名。私設兵をハンターにして人員を水増ししている。

マオール
少尉。ツベッパ私設兵隊長。壮年の軍人。クラピカ念講習会の参加者。王子の代行として積極的に行動する。
ロンギ
ツベッパ私設兵。頬がこけた女性。クラピカ念講習会の参加者。

このうち、ロンギがビヨンドの子供なので、第5王子は確定。

ロンギはツベッパを守ろうとしていますので、少なくともツベッパは安全と言えそうです。

第6王子陣営

タイソン陣営。私設兵5名、従事者5名、ハンター2名、スパイ3名。

イズナビ ハンター。
ジュリアーノ
プロハンター。軽い性格の青年で、イズナビを「イズさん」と呼ぶ。タイソン教典を受け取り、目玉ジャクシが憑けられている。
当初はタイソンを軽く見ていたが、教典を読み込むうちに教義に心酔するようになる。

タイソンの場合は、彼等の中にビヨンドの子供がいそうですが、、、意外とタイソンの教典の能力で救われそう。

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第7王子陣営

ルズ―ルス陣営。私設兵4名、王妃所属兵6名、従事者1名、ハンター3名、スパイ1名。

サトビ
ドゥアズル王妃所属兵隊長。生真面目な中年紳士。クラピカ念講習会の参加者。クラピカをかなり警戒している様子。
バショウ
ハンター。
ライス
ドゥアズル王妃所属兵。顎髭の生えた男。ベンジャミン私設兵シカクとインターホンで応対し、彼の自決を目撃する。

こちらもまだ未確定ですね。

第8王子陣営

サレサレ陣営。私設兵5名、王妃所属兵3名、従事者3名、スパイ4名。

ムシャホ
スィンコスィンコ王妃所属兵隊長。無骨な顔の男。クラピカがチョウライ王子の部屋に向かっている途中で見かけた門番。
クラピカ念講習会の参加者。王子の部屋から厄介払いされた形になっているも、他の者には任せられない最重要任務と自認してやって来た。
コロアブデ
トウチョウレイ王妃所属兵(スパイ)。リハンと同じシフトで勤務している。

サレサレは既に離脱したので、おそらくビヨンドの子供も出てこない?

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第9王子陣営

ハルケンブルグ陣営。私設兵14名、念獣の影響で14名全員が念半覚醒状態。スパイ1名(ウンマ王妃所属兵オルズニー→ベンジャミン王子私設兵シカク)。

シェジェール
ハルケンブルグ私設兵。眼鏡とそばかす顔の男。クラピカ念講習会の参加者。
ユヒライ
ハルケンブルグ私設兵。垂れた糸目の男。クラピカ念講習会の参加者。
スミドリ
ハルケンブルグ私設兵。短髪で豚鼻の男。ハルケンブルグの能力により、一時シカクに憑依して自害。

ハルケンブルクの私設兵は、忠誠心の高さが能力につながっているため、本人の気持ちを考えるとかなりつらい展開になりそう・・・。

また、ハルケンブルグは既に肉体が命を落としたため、ソエモノの役割は終わったと判断される可能性があります。

第10・11王子陣営

カチョウ陣営。王妃所属兵2名、ハンター3名、従事者5名、スパイ5名。

フウゲツ陣営。王妃所属兵2名、従事者8名、スパイ5名。

キーニ
プロハンター。小柄な初老の男性。円を用いて警護している。ピアノの名手。
ミザイストムの指示でカチョウ、フウゲツ両王子の逃走を援護。
ロベリー
非戦闘員の従事者の女性。クラピカ念講習会の参加者。カチョウ王子のわがままさに辟易している。クロボッコの憑依対象に利用された。
ユウリ
非戦闘員の従事者の女性。クラピカ念講習会の参加者。カチョウ王子のわがままさに辟易している。

バチャエム
セイコ王妃所属警護兵。おかっぱの男。従事者の内訳がスパイ5名と非戦闘員ばかりであるため、事実上2名での防衛となっている事に苦心している。
リョウジ
セイコ王妃所属警護兵。
イラルディア
非戦闘員の従事者の女性。クラピカ念講習会の参加者。
ラジオラス
非戦闘員の従事者の女性。クラピカ念講習会の参加者。

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第12・13王子陣営

モモゼは既に離脱したため割愛。本来の人員は全員マラヤームのもとに移動しておりいません。

王妃所属兵2名、ハンター10名、従事者6名(モモゼの護衛を取りこんで本来の人数の2倍がいる)。スパイ6名

ベレレインテ
プロハンター。女性のような口調で話す男。クラピカ念講習会の参加者だが、ハンターであるため既に念能力者である。
バリゲン
セヴァンチ王妃所属兵(事実上モモゼの護衛から異動)。角刈りの男。クラピカ念講習会の参加者。サイレントマジョリティーの犠牲に。
ウェルゲー
セヴァンチ王妃所属兵隊長(3人いて生き残った最後の1名)。ビスケの姿を美しいと評し、外見に対し好意を持っている。

難攻不落のマラヤームを落とすのが、ソエモノの能力者になりそうな予感もします。

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第14王子陣営

ワブル・オイト陣営。ハンター2名、従事者2名、スパイ7名。

このうち、従事者は現在1人しかいないため、ビヨンドの子供が潜り込む可能性もかなり低いです。

王室付きの警護人達。
2人とも念能力なし。
すでに他界。
ビル
プロハンター。炎型の髪に目の下に皺のある男性。強化系能力者。パリストンを介して護衛についた協専のハンター。
カートン
プロハンター。具現化系能力者。逆立った短髪に太眉の男性。ビル同様に、継承戦の話は聞いていなかった。念獣に操作されたサイールドに刺され他界。
サイールド
プロハンター。放出系能力者。七三分けに髭の男性。ビル同様に、継承戦の話は聞いていなかった。モモゼの守護霊獣に操作され、その後逮捕された。
シマヌ(シマノ)
オイトの付き人。宮廷内の事情に精通する。家系は代々王族に仕えており、祖父母や父母も王族に仕えていた。そのため、王家の内情や王子の性格等も熟知してるようで、クラピカからは一定の信頼をされている模様。一人っ子で育ったため、5人兄妹のオイト王妃を羨ましがっている。
サンドラ
オイトの付き人。ビンセントに暗殺者の濡れ衣を着せられ他界。

オイトとワブルはすでにサイレントマジョリティの標的になっているので、散々です。

ありえるとしたら、シマヌでしょうか?

ただ、シマヌはクラピカの導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)で「念能力は使えない」と話しているため、おそらくないでしょう(ソエモノなら赤ん坊から念が使える)。

この事実からも、ワブルがビヨンドの子供なら、ソエモノを置く必要がないということを立証していると思います。

つまり、ワブルがビヨンドの子供であるという確率がさらに高まるのです!

一方、個人的に怪しいと思っているのが、ビル。詳しくは次の考察で載せます。

そして、ビヨンドの子供の本命なのが、未だ正体が謎の第15王子。

考えてみると、ソエモノ自身が自分の呪いに気付く可能性は充分に考えられることであり、

それに気づいたソエモノがビヨンドを裏切ってビヨンドの子供の王子の命を狙うということも思いつく展開です。

用意周到のビヨンドがその可能性を考えないはずがありません。

そうなると、そもそもソエモノという手段は、自分の子供の命やビヨンド自身も危険にさらす諸刃の剣であり、それを考えると、そもそも表に出ている14王子たちの中に自分の子供を入れずに、第15王子として乗船させる、という手段は充分に考えられます

詳しくは↓

【ビヨンドの子供のソエモノの正体まとめ】

ほぼ正体が確定した人間のみ載せます。

・ロンギ(第5王子私設兵)

・マカハ(第2王子従事者から離脱)

・サルコフ(第4王子私設兵)

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かれん
王位継承戦に、ツェリvsクラピカ、さらに幻影旅団でもお腹いっぱいなのに、そこにさらにビヨンドの子供という伏線とソエモノを突っ込んできた冨樫先生・・・すごすぎる・・・。

(;´▽`A“さらに追記で正体を考察していきます☆

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