イギリスのEU離脱のメリットとデメリットとは?イギリスや世界にどんな影響があったのか。

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前回のつづきになります。

イギリスの離脱した原因はこちらから

さくら
どうして離脱しちゃったのかは分かったんですが、実際に離脱して正解だったんでしょうか?
かれん
これにはいろいろ意見があるみたい。ちょっとまとめてみるね

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結局、イギリスはEUから離脱して正解だったの?失敗だったのメリットとデメリットを解説

イギリス離脱派は、徹底して離脱がお得だとアピールしていましたが、

実際にはそうではないと言われています。その理由は、

1 EUのメリット

5億人という巨大経済圏の中で、人の出入りや物の出入りを自由にすることで、商業を活発化させられる。

ユーロで両替手数料が不要のため、取引が非常にスムーズ。

関税がなく、農業で劣っている国には補助金も支給される。

2 EUのデメリット

移民が流入して治安が悪化する。

ユーロ通貨を導入することで、自国の経済が他の国々の動向に大きく左右される。

農業や工業が進んでいる国にとっては、発展していない国の経済を支えることになるため、拠出金などで自国の経済的に負担が大きくなる。

でも、イギリスはもともとユーロ通貨を導入せず、ポンドのままだった

ユーロではないから、通貨発行権を取られることはなく、金融の中心をロンドンに置いたままにしておけました。他の国と違い、かつての世界通貨ポンドのプライドを保ち、金融政策も他国と比べて自由に行えました。

さらにイギリスは国境を失くすシェンゲン協定にはもともと不参加

国境の審査を失くし、人々の移動を自由にしようというシェンゲン協定に、イギリスは不参加だったため、人々はイギリスに入るためにパスポートが必要で、ある程度の危険因子は排除されていました。

2 移民流入のおかげで、労働力が確保され、イギリス経済は最近伸びを見せていた

これがもっとも大きい理由。

人口が増えたことで、イギリス経済は移民に下支えされていたと言われています。

3 EU圏に入ることで、多国籍企業にとって参入がしやすかった

イギリスはEUの中で、英語が公用語の国で、先進国。

アメリカや日本の企業は、英語が通用するイギリスに本部をおいて、ヨーロッパ全域で商売をしている企業が多くありました。

関税なども統一されていたため、今まで全く問題なかった取引も、

今後は複雑になるとみて、撤退する動きがでています。

4 結論。やっぱりなんだかんだで、経済的にはEUに入っていた方がずっとお得だった。

国民感情やプライド、あるいは自治で政策を自由に決められる点では、離脱は正解ですが、

ここまでEU経済圏に浸かった現在では、経済面ではイギリスにとって打撃が大きかったと言わざるをえません。

じゃあ、今後どうなるの→

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