出典http://matome.naver.jp/odai/2140197694319745201
目次
ハイビームとロービームの使い分けはどうしたらいいの? 霧の中ではフォグランプを。
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1 ハイビームの正式名称は「走行用前照灯」、ロービームは「すれ違い用前照灯」
事故時のライト選択でなんと96%がロービーム使用だったというニュースが飛び込んできました。
でも、確かに普段ハイビームなんてなかなか使わないよね・・・と思ってしまいがちですが、
実は車のライトは基本がハイビームで、なんとロービームは「すれ違い用」だということです。
ハイビームをしたら、眩しすぎるし、前の車にも悪いし・・・と思いがちですが、
基本的にはハイビームを使うようにすべきとのこと。
ハイビームのつけ方は、ライトを回してつけて、ハンドル横にあるその棒?のようなスイッチ全体を奥に押し込むだけです(一応※ただし車にもよります)。バイクの場合は、ハンドル等にスイッチがあります。
2 いつロービームにするの?使い分けは?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00050003-yom-sociより
では、いつロービームにするのか、というと、
対向車がいるときと、前方に車が走っているとき、そして街中ではっきりと視界が見えるとき、です。
つまり、周囲に走っている車がなかったり、遥か先だったり、街頭が少ない場合は、遠慮なくハイビームにしてよいということですね。
3 ただ、これには意見も
自転車に乗ってる身としては一本道でハイビームやられると、目が眩んで田んぼや側溝に落ちるのは必至なので、すれ違うまでじっと待ってなきゃいけないのがつらい。ドライバー側として遠くからはっきり見えるから安心なんだろうけど。
— 北道正幸 (@kitamichi) September 21, 2016
夜の高速は走りやすいけど、時々居るハイビームがサイドミラーに反射して凄い眩しい(高確率でプリウス
— Prenoa (@Prenoa) September 10, 2016
これは統計を分かっていない間違った結論では?
殆どの車が対向車に配慮してロービームで走っているので、事故のうち96%がロービームなのは当然であり、だからハイビームにすれば事故が減るといるのは理論的…https://t.co/RmQhSLTBs7 #NewsPicks— 37channel (@37channel) September 21, 2016
対向車がハイビームのまま迫ってくる時以上だよあれは。遠くから「来るぞ、来るぞ…」って心構える隙もなくいきなり点くものだし、真正面で光るものだし、やたらと何度もチカチカされたり、信号待ちの間ずっと真っ赤な光当てられたりするのほんともう耐えられない。
— 青井ひなた@AK-G【11】 (@SteinsGate) September 11, 2016
確かに、自転車で走っているときや、対向車がハイビームのままで走ってくるときはつらいです・・・。
車がすれ違うときは、ローにする。
これを忘れてしまうと、かえって光が強すぎて見えなくなるので、注意が必要ですよね。
アオリはダメ絶対!
やってもやられてもいい気はしないはずです。
4 最近は、自動でハイビームとローを切り替える車も。霧のときにはフォグランプを。
最近は、勝手にハイとローを切り替える車もあります。
ただ、多くは手動ですよね。
霧の中はどうするの?という意見もあります。
霧の中でハイビームをすると、対向車が来た場合、まったく見えなかったり、反射して危なかったりもします。
こういうときは、フォグランプを使いましょう。
フォグとは霧のこと。
多くの車に実装されていますが、知らない方も多いです。
ライトをつけるハンドル横の棒?の先端を回すと、ロービームになりますよね。
その中間くらいに、もう一つ回す部分があって、そこを回すとフォグランプが点灯します。
ロービームよりさらに手前を照らせるようになり、霧の中の眩しさが軽減されます。
しっかりやってたよ!という方も、ローでしか走ってなかった・・・という方も、すれ違いと前方に車と、明るいとき以外はハイビーム。
私もより安全に運転したいと思います。