【話題】カメラを止めるな!あらすじをネタバレ考察!感想「最初は駄作・・・でも最後に大爆笑!」の傑作!【ネタバレ注意】

かれん
いまさらながらですが、傑作と話題の「カメラを止めるな!」を見てきました♪映画がはじまってから、最初は「あれ?駄作?」と疑問を持った本作が、後半がはじまった瞬間に最高の傑作に変わりました(笑)。
かれん
今回、カメラを止めるな!の作中にはいろいろと伏線が出てきたので、それを含めてあらすじを考察してみたいと思います。ネタバレを大いに含みますので、ご注意ください!
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カメラを止めるな!あらすじをネタバレ考察!感想「最初は駄作・・・でも最後に大爆笑!」の傑作!【ネタバレ注意】

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以下、カメラを止めるな!をストーリー(あらすじ)を追いながら、伏線を回収しつつ、ネタバレ考察していきます。

全体のあらすじを含みますので、まだ未鑑賞の場合はネタバレにご注意ください。

また、ラストの結末と感想も最後にまとめます。

※最初に重要な登場人物とネタバレなしのあらすじ紹介

まずはわかりやすいように簡単なあらすじと登場人物の紹介です。

あらすじ(ネタバレなし)

とある映画撮影所。

そこでゾンビ映画を撮っていたが、監督は「演技が嘘くさい!そんなんじゃダメなんだよ!」と怒りまくり、「ほしいのは本物だ!」と出ていく。

萎縮する出演者たち。

しかし、しばらくして・・・。

現れたのは「本物のゾンビ」!

次々と感染してゾンビになっていくスタッフたち。

怖がり、逃げ惑う主人公たちと、歓喜する監督。

廃墟で迫りくるゾンビから逃げる主人公たちと、それをカメラに収めようとする監督の執念の戦いがはじまるのだった・・・。

というのが、簡単にまとめたネタバレなしのあらすじです。

これだけ見ると「あれ?普通のゾンビ映画?」と思ってしまいますが、

この映画は2度始まります。そこも含めて解説します。

以下、特に重要な人物のみ載せています。

今作では、あまりテレビでは見ない無名俳優さんたちがたくさん採用されていることでも有名です。

登場人物が重要なのはあらすじ後半なので、ザッと把握しておくのがおすすめです。

日暮隆之
今作の映画監督役です。
「カメラを止めるんじゃねぇぞ!」と怒るシーンで有名。
とにかく、良い作品を撮るのがすべてで、妥協を一切しない。
ゾンビ映画を撮るために、禁じられた呪文を使い、本当にゾンビをよみがえらせた悪人。
 
演じるのはこの人↓
  濱津隆之
1981年生まれ、埼玉県出身。芸人、DJという経歴を経て、2011年、30歳を手前に役者の道へ。以降、舞台を中心に活動。映像作品では今泉力哉監督の短編『夏風邪』(2013)に出演した。
今回の作品でもっとも印象に残りました。今後テレビでも大活躍する予感。
 
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​​​日暮晴美役
メイク係。
この廃墟の恐ろしい伝説を知っているが、のちに狂人となる。
 しゅはまはるみ
1974年生まれ、東京都下北沢出身。1992年ドラマ『徳川無頼帳』(テレビ東京)でデビュー。その後、劇団東京乾電池に所属し、20周年記念公演「しとやかな獣」(1996)に出演。主な出演作に1997年ドラマ『成田離婚』(フジテレビ)などに出演。
結構、テレビなどでも見かける方です。

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松本逢花
清純派の女優。
今作のヒロイン。
ゾンビ映画を撮っていたら、本当にゾンビだらけになり、逃げだす。
恋人がゾンビになり、最後に決断を強いられる。
  秋山ゆずき
1993年4月14日生まれ、埼玉県出身。愛称はゆずゆず。将来の夢はシンデレラになる事。中学の時にアイドル活動を開始、モデル、グラビアなどで活躍。女優としては、2010年頃から舞台出演をはじめ、現在も1〜2ヶ月に1本のハイペースで出演している。上田監督の短編映画「恋する小説家」(2011年)の女子高生・奈緒役にて映画作品デビュー。上田監督とは短編映画「ナポリタン」(2015年)に続き今作で3度目のタッグ。

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​​神谷和明
ゾンビ映画の主演。
ケンちゃん。
上のヒロインの恋人。
最初はゾンビ役としてヒロインに襲い掛かるはずが、本当にゾンビになる。
 
長屋和彰
1987年生まれ、東京都出身。2010年映画『大奥〈男女逆転〉』でデビュー、2011年には『FUKUSHIMA DAY』で主演を務めた。おもな出演作に『みなさん、さようなら』(2012)、『イニシエーション・ラブ』『天空の蜂』『バクマン。』(すべて2015)など。

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細田学

ディレクター。一番最初にゾンビになる人。

 
  細井学
1959年生まれ、東京都出身。小劇場で長年舞台経験を積み、映像作品へと進出。繊細かつ迫力のある演技とコミカルな部分が持ち味。。趣味はスカッシュとひなびた温泉巡り。
 

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山ノ内洋
作中でゾンビになる一人。ディレクターにかまれる。
 
  市原洋
1986年生まれ、東京都出身。2014年より役者としての活動をスタート。株式会社andpictures企画『SHORT TRIAL PROJECT 2016』(川村清人監督『ダムドガールズキャバレークラブ』)で映画初出演する。同会社製作の短編オムニバス企画『龍vs虎』(賀々贒三監督『にんげんにうまれてしまった』)が公開待機中。おもな出演作に、舞台「しずる館premium live」、ネット配信番組『しずる館』、WebCM『未来写真 三井不動産レジデンシャル~みんなの住まい~』など。
 

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​山越俊助
作中で音声を担当するが、ゾンビになる。
 山﨑俊太郎
1986年生まれ。ENBUゼミナール映像俳優科2008年~2009年(最優秀俳優賞。初めて人に認められる)/東京乾電池養成所2010年~2011年(だめだった。落ち込む。自分は凄いのに誰もわかってくれないと殻に閉じこもる) /6年後、閉じこもっていることに飽きて、耐えられない。自身、感情を解放するには演技しかないはずと感じる /2016年10月、感情解放のための演劇教室ENTRYACTに9ヶ月通う(ガチガチの身体から、たくさん泣いて、ゆっくり自分を許していく) /2017年3月シネマプロジェクト参加、上田組へ(さらけ出した自分を受け入れてもらえる)。
 
というわけで、さっそく本編のあらすじをネタバレありで伏線を考察します。以下、ネタバレ注意です!

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1舞台は旧日本軍の軍事基地。そこでゾンビ映画を撮っていた撮影スタッフたち。

とある短編映画の撮影ということで、とある廃墟で映画の撮影を行っていたクルーたち。

「いやー!やめて、ケンちゃん!来ないでー」と叫ぶヒロイン。

「ガー、うおー」と迫るゾンビ。

「カット!」

ここで、ヒロインを演じるアイドル​松本逢花の演技が「嘘くさい!」と監督は激昂します。

「俺が欲しいのは、本当の恐怖なんだよ!本物をくれよ!」

なんで演技が嘘くさいかわかるか?それはお前の人生が嘘ばかりだからだよ!(伏線1)」

と純粋無垢なアイドルに怒る監督。

さらに、俳優の​​神谷和明には、

「リハからグダグダ理屈ばっかり言いやがって!(伏線2)」

と怒鳴ります。

そして、撮影は中止になり、姿を消す監督。

現場は最悪の雰囲気です。

2突如スタッフがゾンビ化!悲劇が始まる・・・・

監督不在のため、仕方なく休憩になったのですが、

そこでメイクの日暮晴美が、主役の二人に「ここはよくない噂があんのよ・・・」と語ります。

なんでも、この撮影場所は旧日本軍が死人を生き返らせる実験を行っていた場所だということで、「血の呪文」を書くことで、それがよみがえるというのです。

「そんな馬鹿な・・・」

と笑いあう主役たち。

監督が戻らないので、3人は趣味などの談笑を続けますが、気まずい空気の中、話も進みません(伏線3)

そんな気まずい雰囲気の中、突如として扉に「バンっ!」という大きな音がして(伏線4)

驚く一行。

外にいた​山ノ内洋(眼鏡くん)でしたが、なんと外にはふらふらしたディレクターがいて、もたれかかってきます(伏線5)。

「なんだ・・・どうしたんですか・・・(笑)」

と笑う眼鏡くんでしたが、次の瞬間、ディレクターは口から大量の液体を吐き掛け、それを浴びた眼鏡くんは、悲鳴を上げます。

さらに豹変して襲いかかったディレクターによって、彼は食べられてしまいます。。

最初は「嘘でしょ・・・やめてくださいよ」と笑っていたみんなでしたが、

明らかに様子のおかしいディレクター。

さらに、食べられたはずの眼鏡君も、片手を失った状態で3人に襲い掛かってきます。

これでやっと「これが撮影ではない」と分かった主人公たち。

ここから惨劇と悲劇がはじまるのです・・・。

そんな中、突如、戻ってきた監督。

「これだよ!これが俺の求めていたものなんだよ!」と狂気に打ち震え、

「本物の血を屋上にまいてきた・・・これが意味することは・・・」

と語り始めます。

そんな中、なぜか急に具合悪そうに逃げ出そうとする音声スタッフ(伏線6)。

「おいおいっ」と監督は彼を止めにいきます。

「どこに行くの!外は化け物だらけよ!」

と止めるメイク。

しかし、彼はそれを振り切って外に走り出し、直後にそれは悲鳴に変わります。

「さ、撮影は続行する!カメラは止めないっ!」と叫ぶ監督(伏線7)。

監督はそう指示を飛ばすと、そのまま音声スタッフの悲鳴のした外へと駆け出していきました・・・。

3廃墟から逃げ出そうと画策する3人。しかし世界は狂気に染まっていく。

取り残されたヒロイン、ゾンビ役の恋人ケンちゃん、メイクのなおの3人は、なんとかこの場所から逃げ出そうと画策します。

「そうだ、車で逃げよう!」

おいてあった斧を片手に、彼らはゾンビだらけの廃墟から脱出を試みるのです。

逃げ出そうと車に飛び込みますが、それでも追いかけてくるゾンビ。

監督は喜びながら、「そうだ、いいぞ~」とまだ撮影を止めようとしません。

そんな中、ついに襲ってきた元スタッフのゾンビを斧で攻撃して倒したメイクさん

しかし・・・。

「あなた・・・かまれたの?」

ここでヒロインの足首を見たメイクさんが狂気に染まり始めます。

大丈夫・・・念のためだから・・・」

と血に染まりながら、今度はヒロインを斧で追い回し始めます(伏線8)。

ゾンビだけじゃなく、頭が狂ったメイクさんにも襲われるようになったヒロイン。

もはや逃げ場のない廃墟を必死に逃げ惑います。

さらに、屋上でついに、恋人だったケンちゃん(主役)はヒロインを守ろうと必死に戦い、

最後は頭の狂ったメイクを斧で攻撃して倒します(伏線9)。

しかし、その直後、ケンちゃんは他のゾンビによってビルから落とされ・・・・。

それを見たヒロインは倉庫に逃げますが、

愛していた恋人がやられ、襲い来るゾンビの姿を見て、思わず口を押えます(伏線10)。

「まさか・・・」。

「もはや逃げ道はない・・・」

覚悟を決めたヒロインはそばにあった斧(伏線11)を拾い、最後の対決へと向かいます。

屋上に戻ったヒロイン。

「ケンちゃん!」と叫びますが、振り向いたかつての恋人は最初の撮影の場面と同じく、ゾンビとなって襲ってきます。

それを喜びながら「クライマックスだ~!」と撮影する監督。

「ケンちゃん、やめて!」

止まるゾンビ。

「ケンちゃん、目を覚まして!」

再び足を止めるゾンビ。

ゾンビにはかつての記憶があるのか?なぜかヒロインの声に反応して時々足を止めます(伏線12)。

しかし、それでも襲ってくるケンちゃんに、最後は・・・

「愛してる」

と一言放ち、ヒロインは斧を振り、倒します。

首が飛ぶケンちゃん。

「おいッ!どういうつもりだ。これじゃ予定と違うっ!」

と、台本ではヒロインは最後かまれて終了だったはずなのに、斧で攻撃したヒロインに詰め寄る監督。

しかし、ヒロインの目はもはや冷酷な色に染まっており・・・。

「おい・・・待て待て・・・やめろ~!」

ヒロインは血に染まった斧を片手に監督を追い回し、最後は監督までその手にかけてしまいます・・・。

そして、最後の結末は、生気をなくしてしまったヒロインが斧をズルズルと引きずりながら、歩いていき、空を茫然と見つめて・・・(伏線13)

その足元には犠牲者の血で作られた五芒星の血の呪文が描かれていた・・・

という結末です。

ここでエンドロールが流れます。

そう、これが「カメラを止めるな!」のエンディングとあらすじ、ネタバレなのです・・・。

というのは、実は前半部分。

これだけ見ると、なんちゅうB級映画や~_(┐「ε:)_」と駄作決定となってしまうのですが(笑)。

この映画はここから始まります。

これが「2度始まる」の真意です。

というわけで、上にあげた12個の伏線について、真相を次に書きます。

見比べた方がわかりやすいかもなので、最後の結末まで次ページに書きます。

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