現在ツイートで熱中症に保険がきかないのでは?という話題が出ています。
熱中症で救急搬送されると保険適用外で10万円近く請求されるのは有名な話だけど、実際野郎1人暮らしワンルームで夏場27度設定で1ヶ月エアコン点けっぱなしでも電気代1万円いかないしホントにエアコン使わないの馬鹿だと思いますね。
— おさんぽみるく (@MILKWALKEE) July 3, 2016
現在このような写真とツイートが出回っています。
そんな!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
とショックを受けて、RTする方も多いのですが、本当なのでしょうか。
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熱中症では保険がきかない!?
真相:これは場合によります。
熱中症であっても、もちろん健康保険は適用になります。
基本的に3割負担ということですね。
どうやら上記ツイートで言っているのは、傷害保険がきかないという意味らしく。
それはそうかも・・・と思います。
写真を投稿された方は、重症かつ他に治療してもらうところがあって、なおかつ救急救命センターに入院したから、ということらしいです。
入院費は一日だけでも、2万円近くになってしまうので、それだと納得。
つまり、熱中症になっても、普通に病院に行き、治療を受けるだけなら1万円以内ですみます。
ほっ。(*´ο`*)=3
この写真を投稿されたツイートは2014年当時のものなのですが、現在ツイートでかなり拡散中なので、見ても心配されないでくださいね。
※重症のため、集中治療室で治療を受けた場合は、やっぱり上記ツイートのように10万円弱になることもあるようです。
※ちなみにおさんぽみるくさんのツイートの真意は、「そういう有名な話が出回ってるけど、まずは熱中症にならないようにしよう」という趣旨です。
実際熱中症になったときの対策はこちらから。
さらに役に立つ耳より情報として、このような方法があります。
通勤通学中などに引ったくりや事故を目撃して110番する時や、火事や急病人を見つけて119番する時、「その場所の住所」を伝える手っ取り早い方法は、近くの自動販売機を探すことです。必ず設置場所の住所が書いてあります。 pic.twitter.com/Mr3J5pkaTR
— たられば (@tarareba722) February 6, 2015
スマホやガラケーなどから連絡すれば、消防署がGPS探知して住所を特定する場合もあるそうです。何より、もしその場に近所の人がいたなら、聞くのが一番早いと思います。
ただ、自動販売機のおつり口の下に、その場所の住所が書いてある、ということは今後知っておいても(スマホ圏外で迷ったときにも)役に立ちそうですね。
まずは熱中症にならないように、
1 水分をこまめに取る(なるべくスポーツドリンクなど塩分入りのものを)
2 こまめに休憩を取り、長時間外を歩くときはなるべく帽子をする。
3 熱中症になったら、頭痛と吐き気、目眩が現れるため、少しでもおかしいと感じたら、日陰に行って、脇の下や太ももの内側、または首を冷やす。
4 栄養をきちんと取り、寝不足にならないようにする。
以上の4点を気を付けましょう。