【これで完璧】クリード1とロッキー4までのあらすじ簡単まとめ♪全ロッキー作品の集大成!ドラゴvsスタローン再び!【クリード2考察】

かれん
久しぶりの更新になります☆1月ついにすっごく楽しみにしていた映画「クリード」の続編「クリード2」が公開されました!
かれん
クリードは名作ロッキーの続編にあたる実質ロッキー7以降の話になりますが、今回はなんとロッキー4で最強の宿敵だったドラコの息子と因縁の対決!これだけでわくわくが止まらないのですが、「ドラコ?」「ロッキー4?」「そもそもクリードって?」という方もいらっしゃると思いますので、クリード2につながるあらすじと重要な伏線を考察したいと思います♪
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クリード2が楽しみすぎる!前作クリード1のあらすじとロッキー4のおさらい♪全ロッキー作品の集大成!ドラゴvsスタローン再び!【ネタバレ注意】

以下、画像はクリード2©およびロッキー©より一部引用して考察します。

また、ネタバレを含みますのでご注意ください!

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クリード2鑑賞後の考察&感想は以下をどうぞ♪

1クリード2が楽しみ!クリードってそもそも?あらすじをおさらい。

ロッキーファンなら絶対に見逃せない「クリード」の新作

クリード2 炎の宿敵!

でも、ロッキーは昔の映画だし、クリード1を見てないよ!という方もいらっしゃると思いますので、簡単にクリード2につながるストーリーをご紹介したいと思います♪

クリードとはそもそも、ロッキー・ザ・ファイナル(ロッキー6)で完結したシルベスタースタローン演じる主役のロッキーが引退した後に、かつてロッキー1と2で戦った世界チャンピオン「アポロ・クリード」の息子「アドニス・ドニー・クリード」がロッキー指導のもとでボクシングロードを歩み始める・・・という、まさにロッキーシリーズの正統続編にして、スピンオフ作品です。

ずばり、クリードの見所は、

1現役を引退し、かつての栄光も消え、どことなく満たされない生活を送っている初老の男性がもう一度燃え上がる。

2裕福ながらも満たされなかった今時の青年が、かつての「父親」のつながりであるボクシングに目覚め、本気で自分の人生に向き合っていく

という老人と青年という2つの視点から描かれるボクシングストーリーだと思っています。

もちろん、ロッキーシリーズに共通してトレーニングシーンや過酷な試練、強敵との闘いというまさに燃え上がる演出もたくさん!

以下、前作クリード1のあらすじをご紹介します。ネタバレ注意です。

愛する妻エイドリアンをなくし、ロッキー6で完全にボクシングからも引退したロッキー。

レストランを経営しつつも、どことなく満たされない生活を送っていました。

そんなときに現れたのが、かつてロッキー1と2で戦い、3で真の親友となった元世界チャンピオン「アポロ・クリード」の息子と名乗る人物

それが、この物語の主人公である「アドニス・ドニー・クリード」。

実際にはアポロの愛人の息子であり、その後、正妻のメアリーに引き取られてロッキー4で他界したアポロの息子として育っていました。

ここで、アポロって?という疑問解消のために、ロッキー1~3までざっくりと振り返ってみます☆

ロッキー1~3までのアポロとロッキーの戦いとあらすじを振り返る。

ここで、ロッキーシリーズをほとんど見たことない&忘れた方向けに、ロッキー1~3までのアポロクリードvsロッキーのあらすじを簡単に振り返ってみます。

ロッキーは将来有望とされたボクサーでした。

しかし、どことなくやる気がなく、しがない借金取りでしかなかった田舎ボクサーに落ちぶれていました。師匠のミッキーもそんな彼にうんざり。

ロッキーもそんな毎日にうんざりしながらも、生活のためにどうしようもない現実にいら立っていました。

一方のアポロクリードはヘビー級の世界チャンピオン。

しかし、「強すぎた」ことで相手もおらず、つまらない試合に観客もうんざり。

そこでアポロは「田舎のボクサーで名も知らない人間にビックチャンスを与える」

という名目で、エンターテイメントとして「タイトルマッチ」を開催すると宣言。

アポロの目的はあくまで「偉大なチャンピオンが田舎者にアメリカンドリームを与える」というエンターテイメント性で観客を喜ばせる、ということを目的にしていました。

実際、二人の実力にはそれくらいの差があったのです。

しかし、ロッキーは師匠ミッキーのもとで、さらに恋人エイドリアンの声援のもとで、猛トレーニングを開始。

このビックチャンスに命をかけて挑みます。

これがあの有名なロッキーのテーマが流れるシーン。

↑の動画は1~6までのトレーニングシーンまとめとのことです。

これだけでもやる気がすっごく出ます♪

そして、最終的にロッキー1ではアポロに負けますが、不屈の闘志と名もないボクサーが世界チャンピオンを追い詰めた姿から、「ロッキー」は大人気になります。

その結果、ロッキー2では「遅れをとったチャンピオンへの批判」を受けたアポロが再びロッキーに挑戦状をたたきつけます。

ロッキー1では実力に差がありすぎた二人でしたが、猛トレーニングの結果、見事、世界チャンピオンを打ち破り、ロッキーは世界チャンピオンとなったのです。

そして、3では、最強の挑戦者を倒すために、ロッキーはアポロの指導を受け、名実ともに親友兼ライバルとなった二人が協力して、見事に世界チャンピオンに返り咲く、という話です。

対戦相手に恐怖を覚え、やる気もなくしていたロッキーを力づけ、共に戦ったのが、かつての敵アポロ・クリード。二人は親友となり、協力してチャンピオンに挑みます。

本当にどうしようもなかったロッキーにチャンスを与え、結果的に世界チャンピオンにして伝説のボクサー「ロッキーバルボア」を作り上げた人物、それがアポロ・クリードと言っても過言ではありません。

その息子である「ドニークリード」が、かつての父親のライバルであり、親友であったロッキーに教えを受け、世界チャンピオンへの道を歩んでいく・・・という物語こそ、クリードなのです!

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クリード1のあらすじをおさらい♪

クリードはそんな自分の父親の栄光と、彼を破ったロッキーの活躍を知り、ボクシングをやりたいとずっと思っていました。

しかし、育ちが裕福だったゆえに「ハングリー」が足りないとジムに入門を断られたり、なかなかうまくいきません。

自分自身の人生にも物足りなさを感じており、「このままではいけない」と思いながらもうまくいかない日常にうんざりして、それを変えたいと願う日々。

現代に限らず、若者に共通する悩みだと思います。。

そんな生活を変えるために、クリードは思い切ってかつての父親のライバルにして親友だったロッキーのもとを訪れます。

一方のロッキーはすでに引退しており、「もうボクシングにはかかわらない」と最初はクリードの申し出を断ります。

しかし、クリードは「かつて父親(アポロ)はあんたにチャンスを与えた、俺にもくれよ!」とすがり、何度も熱心に頼み込み、ようやくロッキーも重い腰を上げます。

人生に目標がもはやなく、うだつのあがらない人生だった初老のロッキーと、人生に光を見出したくてもできなかった青年のクリード。

二人が出会い、ボクシングを通じて人生を変えていくことになった瞬間でした。

そしてかつてロッキーが通っていたミッキーのジムで本格的にトレーニングを開始したクリード。

ここで夢のような話が飛び込みます。

世界チャンピオンであるリッキー・コンラン。

しかし、銃の不法所持で収監が決まっていた彼は最後の対戦相手に、なんとクリードを指名します。

コンランの目的は「アポロの息子」という名前

明らかに実力差がある二人でしたが、クリードはこの挑戦を受けます。

まさに興行目的の「見世物」に選ばれたクリード。コンランの目的は収監前のお金稼ぎでしかありません。

その姿はかつてのロッキーvsアポロを彷彿とさせます。

一方、ロッキーはガンが見つかります。

ロッキーは治療を拒否しますが、クリードの懇願と彼のひたむきな姿をみて、闘病を決意。

ロッキーの闘病という戦いと、クリードの強敵への挑戦という二つの戦いが始まるのです。

そして、いよいよ対決の日。

かつて、ロッキーは実力がありながらやる気もチャンスもなく、しがない借金取りでした。

そこに舞い降りたアポロからのチャンス。

クリードもまた、裕福でありながらも精神的に満たされなかった日々に舞い降りたチャンス。

まさにロッキー1と重なりながら、世界チャンピオンへの挑戦という火ぶたがきって落とされたのです。

試合は過酷を極めます。

やはり世界チャンピオン。圧倒的な実力差にどうしようもないクリードでしたが、クリードのクリーンヒットをきっかけに試合運びは逆転。

最終的にコンランをダウンさせる大活躍を見せます。

しかし、時間切れで勝負はコンランの勝利。

勝負には負けましたが、コンランは「次のチャンピオンはお前だ」とクリードを称え、観客も名勝負だったとドニーに喝采をおくります。

この辺もロッキー1と重なります。

早朝のフィラデルフィア美術館の階段を、ロッキーとドニーが駆け昇り、2人は街の景色を眺めながら「家族」としての絆と、これからの人生を祝福して映画は終わります。

とここまでが、クリード1のあらすじでした。

まさにロッキーファンにはたまらない演出と、現代風にアレンジされた「悩み」「葛藤」「希望」。

ロッキーファンの中には「クリードこそ一番の傑作」という方もいらっしゃいます。

そんなクリード1を超えるとされるのが、クリード2なのです!

2クリード2 炎の宿敵のあらすじ

そして、いよいよ待ちに待ったクリード2。公開は1月11日です。

アメリカでは2018年の11月に公開済なので、日本は少し遅いですが、楽しみです♪

副題の「炎の宿敵」はまさに、今回の映画の一番の見せ所である「ロッキー4炎の友情」のまさに続編ということを象徴しています。

というのも、クリードの対戦相手が、まさにロッキー4でロッキーが戦ったソ連の最強の敵「ドラゴ」の息子だから。

個人的にシナリオはロッキー2や6が好きですが、対戦相手という意味ではロッキー4のドラゴが圧倒的に好きです。

ロッキー4あらすじを振り返る。クリード2でのドラゴとの因縁とは?

ロッキー4は冷戦時代のアメリカvsソ連を象徴した映画です。

名実ともに伝説の世界チャンピオンとなったロッキー。

しかし、ソ連から最強の刺客が登場します。

その名も「ドラゴ」。

ドルフラングレンが演じるドラコは、ソ連の科学力を結集して作り上げられたモンスターですあり、ソ連アマチュアボクシングの王者。

その肉体がすごすぎて・・・。

シルベスタースタローンがすごく小さく見えてしまうほど。

(実際スタローンの体格はミドル級クラスなので、ヘビーにしては小柄)

そんな怪物「ドラゴ」ですが、ソ連のプロボクシング加盟とともにアメリカを散々馬鹿にし、それに怒った元世界チャンピオンのアポロがロッキーに代わって彼に挑むことになります。

しかし、結果は惨敗。

かつての世界チャンピオン「アポロ」は無残にやられ、しかも容赦がないとどめの一撃によって、その命を奪われてしまいます。。

親友であり、ライバルでもあり、師匠でもあったアポロの死。

その仇をうつために、ロッキーは単身ソ連に乗り込み、宿敵ドラゴと戦うことになったのです。

圧倒的なボクシングセンスと科学力の前にロッキーも最初はやられますが、粘り強さとミッキーやアポロの言葉を胸に、最後にドラゴを打ち破ります。

そして「ソ連とアメリカは冷戦状態にありますが、心はその垣根を越えられます」と敵地ソ連で交流を訴え、拍手喝さいを受けて映画は終わります。

このロッキー4で戦った相手こそクリード2で戦うことになるヴィクターの父親ドラゴであり、

クリードの父親アポロの命を奪った相手の息子という因縁の対決になるのです!

かつてのドラゴも父親となり、因縁のロッキー、そして命を奪ったアポロの息子クリードとの対決。

これだけでも胸熱の展開ですが、ソ連で試合に敗れた=その後の人生がいかに過酷だったか、

そしてドラゴの妻だったあの美人マネージャーはどうなったのか?など、妄想が膨らみます。。

ロッキー4でドラゴのマネージャーをしていた美人妻。過酷なトレーニングをドラコに課していた。しかし、最終的にドラコは破れ・・・。

その後、二人はどうなったのか必見!かも。(n*´ω`*n)

つまり、クリード2の見所は

1ロッキー&クリードのトレーニングと絆

2ロッキー4からの因縁と過去が判明する

3最強の敵ヴィクターとクリードの対決が胸熱すぎる!

という感じかなと思います☆

かれん
クリード2は2019年はじめからかなりの名作になると思っています♪今回は簡単にロッキーシリーズからクリードまでのあらすじをご紹介しました。クリード2鑑賞後にその後の秘話含めて考察してみたいと思います♪

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クリード2鑑賞後の考察&感想は以下をどうぞ♪

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