目次
太宰府天満宮の混雑時間とオススメ周辺パワースポット・梅が枝もち。初詣2017~2018
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1 まずは太宰府天満宮へのアクセスを簡単におさらい♪
太宰府天満宮へのアクセスは、
1西鉄電車
2JR+西鉄電車またはJR+バス
3博多駅から直通バス
4車(タクシー含む)
の4通りがメインです。
太宰府までの渋滞回避と裏道、オススメ交通手段についてはこちらからどうぞ♪
このうち、車以外は西鉄太宰府駅が拠点になりますが、そこから天満宮へは参道を通って、徒歩5分ほどになります(平常時)。
ですが、お正月やお盆などの季節は、大混雑でなかなか前に進めなかったり、太鼓橋(上記画像)からお賽銭箱までが大行列で、1~2時間ほど待ったりすることもあります・・・。
2 混雑を回避する方法はあるの?混雑している日と時間帯は?
太宰府天満宮が混雑するのは、初詣の場合、
12月31日の午後20時以降~午前3時、
1月中、朝8時~夕方16時
です。
海外からの観光客が多いので、平日でも大混雑しています。
私自身、31日と1日、2日、3日と実際に行ってみましたが、
31日の夕方までは境内はまだ人も少ないです(#^^#)
1日も朝5時や6時であれば参道から境内まですいすい進めると思います。
そのため、混雑を避けたい場合、空いている時間は、朝早く、できれば午前9時までに参拝を済ませるか、夕方16時以降に、少し落ち着いてから向かわれるのが良いと思われます。
ただ、もちろんお昼にも行きましたが、全く参拝できないほどではありません。
大行列するのは、この太鼓橋からお賽銭箱までなので、ここを
屋台が並ぶ幼稚園前や菖蒲園前を通って回避すれば、(どちらも橋の手前の横道です)
お賽銭箱まで簡単に行くことができます♪
ただ、太鼓橋は過去→現在→未来と、身を清めてくれる・・・という意味があるので、
それを大切にしたい場合は空いている朝早くに参拝されるのが良いと思います。
(混雑した橋の上は危ないです・・・(´;ω;`))
お賽銭も、太鼓橋からずっとまっすぐに並んでいる行列ではなく、梅の木の横やお守り売り場の横から入ると、すぐに目の前まで行くことができます。
横入りではなく、正規のルートですので、気にしなくて大丈夫♪
行列1~2時間が5分になっちゃいます☆
手洗い場から右に抜けて、そこから中に入れば、お賽銭箱の真横です♪
(ただし、やっぱり正面ではなく、少し横からの参拝になります)
ちなみに、太宰府天満宮のパワースポットとして、もっとも力が強いとされる場所は、
「お賽銭箱のある正面境内の裏にある一つのお賽銭箱」のところです。
これは私の先生にも教えてもらったのですが、
「菅原道真公のお墓は正面のお賽銭箱のある方ではなく、実際はその裏にある、お父様やご家族を祀っている場所の側にある。だから、裏にひっそりとお賽銭箱が置かれてあって、そこもお参りしなさい」
と教えられていました。
私は欠かさず、お参りするようにしています。
皆さん絵馬をかける際に「あれ?なんでここにお賽銭箱・・・?(・・?」
と思われていたかもしれませんが、ちゃんと意味があったんですね♪
その近くには夫婦杉などの大木もあります。
さらに個人的に驚くほど願いが叶った場所は、
菖蒲園でした。
これは祖父と子供の頃に朝早くにお散歩したときだったのですが、
菖蒲園に全身が青く、美しいサギがいたのです。
このサギは時折、朝早くこの菖蒲園に来ていたようで、
祖父が言うには、「青い鷺は願いを叶えてくれる」らしく、
半信半疑でお祈りしたところ、
なんとその日の内に奇跡のような形で願いが叶いました・・・。
これは未だに驚いている体験です・・・(;´∀`)。
もし、皆さんも青いサギを見つけられたら、ぜひ何かお願いごとをされてみてくださいね♪(#^^#)
3太宰府天満宮のオススメ梅が枝もちやさん♪
もっとも有名で、旅行雑誌にも載っているのが、「かさの家」または「やす武」になります。
ただ、個人的にはこちらはちょっとしょっぱいので、
私は小野筑紫堂さんの梅が枝もちが大好きです♪
人もあまり並んでいないので、すぐに買えますし、
店の奥には、立派なお庭を眺めながらくつろげるスペースがあります♪
ここでお抹茶と表面が「カリッ」とした梅が枝もちを食べるのが、個人的にはすっごく好きなんです☆
・・・Σ(´∀`;)
はっ!?ヒミツの場所が・・・!
4太宰府のオススメ周辺パワースポット
太宰府天満宮をお参りしたら、ぜひ近くの天開稲荷神社や竈門(かまど)神社にも参拝されてください♪
それぞれ、出世・縁結びのパワースポットとして有名で、
竈門神社はリニューアルしたばかりなので、建物もとっても美しく、桜や紅葉の一大スポットになっています。
この美しさは京都の名所を錯覚させるほどです・・・。(;’∀’)
天開稲荷神社は、太宰府天満宮から徒歩5分の場所にあります。
天満宮の境内の奥から
少し坂を上った場所になりますが、さほどきつくありません。
本殿にお参りした後で、太鼓橋の方へ戻らずに、そのまま本殿の裏へ右から抜けると看板が立っていて、そこからさらに奥へ進めばあります♪
竈門神社へは、太宰府駅からバスで行く方法もありますが、お正月は天開稲荷神社の横のトンネルの先の大駐車場から、無料のシャトルバスが1時間に数本出ています。
駅から3キロほどなので、私はいつもとことこのんびりと歩いていきますが、坂が結構きついので、シャトルバスはオススメです☆
神様は、玉依姫(タマヨリビメ)で、恋のパワースポットとしてすごく有名になってきています♪
※さらに余裕がある方は国宝の観世音寺にもぜひ♪
観世音寺は、国宝がある古寺です。
なんと奈良の東大寺・栃木の下野薬師寺とともに「天下三戒壇」の1つに数えられています。
ここの除夜の鐘をききながら、年越しを迎えるのが通例です♪
場所は少し天満宮から遠いです・・・。
お車の場合は、都府楼に向かう途中ですので、寄れると思います。
徒歩だと、30分以上かかるうえ、お正月は交通が厳しいです。
もし、時間がございましたら、菅原道真公が実際に働いておられた大宰府政庁跡のすぐ近くですので、広々とした政庁跡でランチや桜を楽しみつつ、観世音寺で平安の風を感じてみるのも素敵です☆
5最後にオススメ1日ルート
上記を踏まえて、お勧めしたいルートが、
朝7時太宰府駅→天満宮参拝→天開稲荷社→シャトルバスで竈門神社→天満宮へ戻る
→お昼を少しはやめに。
→九州国立博物館→最後に小野筑紫堂で庭園を見ながら、抹茶と梅が枝もち→参道を楽しんで駅へ
というルートです♪
お子さんがいらっしゃる場合は、博物館の代わりにその横の太宰府遊園地でボートにのったり、遊具で遊ぶのもいいと思います。
すっごく楽しいです・・・!←大人になっても遊びたい私( ´艸`)
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お読みいただきありがとうございました♪
今回オススメした情報やお店は個人的な体験に基づいていますので、御了承ください。
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