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FF15DLCエピソードプロンプトのストーリー考察。アラネアさんがかっこよすぎる&プロンプトの正体と過去とは?
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FF15の本編のストーリーからエンディングまでの考察は↓よりどうぞ♪
1プロローグ
エピソードプロンプトの物語は、本編11章で列車の上でノクトと戦い、落ちた後から始まります。
このとき、アーデンによってノクトは幻覚を見せられており、
プロンプトのことをアーデンだと認識していました(2人の姿が入れ替わっていた)。
画像では、実際に銃をつきつけているのが、プロンプト。
プロンプトの姿をしているのが、アーデンです。
その結果、ノクトはプロンプトを攻撃し、列車から突き落としてしまいます。。
ノクトに一方的に「全部お前のせいだろ!ずっと俺らをだましやがって」と責められたプロンプト。
プロンプト本人は自分がアーデンと入れかわっていると知らないため、
「ノクトは自分が帝国出身だということを知っているので、それで皆をだましていたと怒っている」
と勘違いしています。
そしてここからエピソードプロンプトの内容です。
2列車から落ちた後。遭難していたプロンプト
ここから13章で合流するまで、プロンプトは何をしていたのかが描かれます。
列車から落ちた後、彼は雪山で遭難しています。
既に意識はもうろうとし、命が危ない状況の中で、
プロンプトはかつての昔の自分を思い出します。
幼少期のプロンプト。
ルシスの一般市民の出、ということになっている。
1歳の頃に養子に出され、小学校でノクトと出会う。
ノクトに初めて声をかけた際、柵につまずいてしまい、ノクトに起き上がるのを手伝ってもらいます。
このときにノクトが「重い」と言ったため、プロンプトはノクトに相応しい友達になるべくダイエットを決意しました。
そして今でも食事制限やジョギングを一生懸命頑張っているようです。
「お前はずっとだましてきた!」
とノクトに列車で言われた言葉(本当はアーデンに向けて)。
実際にはプロンプトはニフルハイム帝国出身で、スパイのような立場だったという事実から
プロンプトは小さい頃から苦しい思いをしてきました。
でも、彼は友達でいたい、という想いから自分のことをずっと隠していたんですね。。。
そんな過去の自分を思い出しながら、意識を失いかけたとき
そこに現れたのが帝国軍。
プロンプトをさらい、とある研究所へ連れていきます。
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3ホルヘクス研究所にて、プロンプトの過去と正体が明らかに
プロンプトは、右腕についているバーコードのような生体認証によりジグナタス要塞の全ての鍵を解除可能でした。
その理由が明らかになります。
研究所にいたのは、すでにシガイ化している所長のヴァーサダイル。
ヴァーサタイルは帝国の魔導兵やシガイ化を進めていた科学部門のトップです。
そこで、プロンプトはヴァーサタイルの遺伝子から生み出された魔導兵の一人だったことが明らかになります。
しかし、プロンプトは魔導兵になれなかった「出来損ない」。
さらに、魔導兵のクローンベビーとして、ME736年5月ルシスのスパイによって盗み出された試験管にいたのがプロンプトだったのです。
(その後、養子として一般家庭アージェンタム家に育てられる)
この事実にがくぜんとするプロンプト・・・。
「ニフルハイムに生まれたものはニフルハイムに還るべき・・・お前もわが一部にしてやろう・・・」
と迫るヴァーサタイル。
プロンプトはそんな彼を撃ちます。
クローンなので、親というか分身に近い存在のヴァーサタイルを撃ち、
アーデンに「父親こ〇しだねぇ」
とからかわれるプロンプト(´;ω;`)
4そこにアラネアが登場!
ヴァーサタイルを撃ち、うなだれるプロンプトの前にアラネアさんが登場します!
個人的にはキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!という感じでした(笑)。
「何やってんだい!行くよ!」というアラネアに、
「お、れは・・・帰れない・・・」
とふさぎこむプロンプト。
自分が上のおやじさんから生まれた普通の人間でもない存在と知って、
(ノクトに落とされた事実も相まって)
うつ状態のプロンプト・・・(´;ω;`)
そんな彼にアラネアは「あたしは、生きようとしない人間は助けない」
とカツを入れて連れていきます。
なんだかんだいって、優しいアラネアさん。(n*´ω`*n)
そこから共闘して研究所から脱出します。
アラネアさんと一緒にバトルできるのがこのエピソードプロンプトの醍醐味かも。
5悩むプロンプトに語るアラネアさんがかっこよすぎる!
アラネアさんは、ノクトに頼まれ、プロンプトの探索&研究されている新魔導兵器の破壊を目的にしています。
夜、プロンプトに「なに辛気臭い顔してんの」と語るアラネアさん。
「俺はもう王子たちのところへは帰れない・・・俺は皆をだましていたんだ・・・」
と悲しそうに語るプロンプトに、
「一緒に旅してたくせに王子がどんな人間かわかってないんだねぇ」
と言い、
「俺はこれからどうしたらいいのかわからない・・・」
「人からどう思われるかがこわい?自分がどうしたいかわからない?泣き言いってんじゃないよ!」
と再びプロンプトに怒ります。
「誰に何を言われようが関係ない。自分が信じるものくらい自分で決めな」
とプロンプトに馬乗りになって語ります。
さっぱりとしていて、清々しいアラネアさん。
かっこよすぎます。
お姉さんキャラがさらにひき立っている気がしますし、プロンプトくんが好きになる理由も分かります(シドニーちゃんも好きだけど、おそらく本命はアラネアさん?)
プロンプトのキモチとしては、
ずっと帝国出身ということを隠してきた→いえば敵国だから嫌われる
ノクトによって、「騙してきたんだろ!」と怒鳴られ、列車から突き落とされた→普通に傷ついて当然。
さらに自分は人間ですらなく、敵として倒してきた魔導兵と同じかそれ以下の出来損ないの存在と知る→王子にふさわしくあろうとしてきた価値観(ダイエット含む)全否定される。
と、うつになって当然のような展開なので、落ち込むのも無理ないと思います・・・。
ノクトの敵であるアーデンによって敵となるべく作られたサンプルですもんね・・・。
ですが、アラネアさんのカツによって、再び過去を思うプロンプト。
確かに過去は悲惨なものだったけれど、一緒に旅してきた仲間で、その時間は本物。
「王子として、親友として自分を信頼してくれたノクトや仲間」を思い出し、再び過去と決別する決心をします。
6新魔導兵器を破壊しにいく。ラスボス
朝、帝国を滅ぼす新魔導兵器を破壊しに行くアラネアに
「一緒に行くよ」
とプロンプト。
ここから再び研究所で魔導兵器を壊しにいきます。
アラネアさんと一緒なので、楽しいです。
最後のラスボスはシガイ化して粉?になったヴァーサタイルが機械と融合し、それを機銃で撃ちまくるものです。
これもかなり楽しいです♪
「オレ、急いでノクト達のあとを追うよ」とアラネアに別れを告げるプロンプト。
そして、自分が帝国出身(で、さらに人間でもないこと)をちゃんと言うよ、と決心します。
「良い顔になったじゃない。この先へ進めば帝都だ」
と笑って送り出してくれるアラネアお姉さん。
なんだかんだで面倒見がいいアラネアさん。
だからこそ、傭兵でも慕っている部下がついていくんでしょうね。(#^^#)
7エンディング
帝都に向かうプロンプト。
それを怪しくみつめるアーデン。
口ずさむのはFFのバトル勝利テーマでおなじみの、「パパパパ―ン、パーンパン」の曲。
「おめでとさん」と皮肉を込めたんだと思います。
結局、アーデンさんは何がしたかったのかな・・・。
魔導兵器破壊されちゃったし、プロンプトを捕まえたのに逃がしちゃいました。
ただ、この後、再びジグナタス要塞に捕まっちゃいます(´;ω;`)
プロンプト君・・・。
要塞を一人で攻略していたノクトによって助けられたプロンプト。
休憩室で二人は話します。
「まんまとだまされて・・・ほんと悪かった」
と列車のことを謝るノクト。
「ほ~んとだよね~」といつもの調子で笑うプロンプト。
仲直りしてよかったです。ε-(´∀`*)ホッ
「人種とかどこの国出身とかそういうのを気にしない国を作ろう」
と帝国出身のことを話したプロンプトにノクトが語ります。
「王様らしいこと言うじゃん」
と笑うプロンプト。
これでエピソードプロンプトのストーリーはおしまいです。
プロンプトくんも胸につかえていたものを吐き出して、それでもノクトに認めてもらえてすっとしたと思います。
ただ、だからこそ余計にFF15のラストでノクトが消えるときのプロンプトのキモチが分かるような気がしてつらかったり。
最後に感想です♪
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8エピソードプロンプトをクリアして感想と評価
個人的にグラディオよりも楽しみだった本作。
11章からプロンプトは何をしていたのか、
彼の過去とは?
という核心部分が補完されてすっきりしました♪
でも、何よりうれしかったのはアラネアさんの登場☆
やっぱりかっこいいし、
最初戦ったときはバグもあって(永遠に土管?の中で戦うアラネアさん・・・・(´;ω;`))
微妙な敵キャラだったのですが、ストーリーを進めるごとにますます好きになっちゃいました。
プロンプトくんとの親密エピソードで、弟的なプロンプトくんと
お姉さんキャラのアラネアさんならうまくいきそう。。。((ノェ`*)っ))タシタシ
とかってに妄想しちゃいます(笑)。
プロンプトくんはノクトにふさわしくあろうとして生きていたのに、
それが全否定されるような出来事が続き、
でも、最後にまた立ち上がる、というストーリーは予想通りですが、面白かったです。
できれば、ノクトがいなくなってからの10年後ももっと見てみたいな~と思っちゃいます。
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