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ジャッジアイズ死神の遺言ネタバレ考察!ストーリー(あらすじ)と攻略感想まとめ。感想レビュー。内容めちゃくちゃ面白いよ!【JUDGE EYES】
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※この記事は12月現在プレイ後に考察と感想を書いたものになります。
体験版と全体の紹介、そして最新情報で重要なものを書いています。
実際の発売日は12月13日となります。
プレイしながら、詳細を考察してみたいと思います。
※追記:クリアしました!プレイ後の考察は以下をどうぞ。この記事は本編基本ネタバレなしであらすじと登場人物をご紹介しています。未プレイで迷われている方はこのままどうぞ♪
1ジャッジアイズ死神の遺言とは?
『JUDGE EYES:死神の遺言』(ジャッジアイズ)はセガゲームスより2018年12月13日に発売予定のPlayStation 4用ゲームソフトです。
別名、キムタクが如く。
キャッチコピーは「正義という名の凶器」。
龍が如くで有名な龍が如くスタジオの最新作です。
舞台は龍が如くシリーズと全く同じ神室町。
東城会も登場します。
映像がさらに美麗となり、そして今作は主人公がキムタク起用という・・・。
とにかく豪華な本作ですが、なぜこんなにも楽しみなのか、というと、
なんと、以前PS4ベストゲームでもご紹介した、「龍が如く0」のスタッフが再集結し、
さらにその脚本を書かれた古田剛志さんがまた脚本を書かれているからなのです!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
龍が如く0は本当に最高の作品だったので、今作もかなりの秀作になるのではないか?というみんなの感想もあります。
ただし、今作はあくまで龍が如くと世界観を共有していますが、龍が如くの登場人物は一切登場せず、完全にキムタク主演のサスペンス、という別のストーリーが演出されます。
かなり複雑な内容になりそうなので、今回、体験版含めてこれまでに判明しているストーリーとあらすじを考察してみたいと思います。
2ジャッジアイズストーリー考察(ネタバレ注意)
「ジャッジアイズあらすじ」
15歳の時に弁護士の父と母を被害者遺族の逆恨みによって命を奪われた主人公「八神隆之(キムタク)」は、自暴自棄になり神室町で荒れた生活を送っていたが、様々な理解者に支えられ、父と同じ弁護士の道を歩み始める。
八神はある殺人事件の弁護の担当となり、有罪確実と言われていたその裁判で見事に無罪判決を勝ち取り一躍時の人となるが、無罪放免となった依頼人が釈放直後に同棲中の恋人を始末し、住んでいたアパートを放火するという凶行に及んだことで評価は一転し、「凶悪な犯人を野に放ったインチキ弁護士」のレッテルを張られ、それまで築いてきたものをすべて失ってしまう。
それから3年後、弁護士バッジを外した八神は、神室町で探偵という名の便利屋として細々と生活していたが、神室町で起きた連続殺人事件に関する依頼を受け、自身の運命を変える物語へと巻き込まれていく・・・。
出演される方も豪華!
八神 隆之(やがみ たかゆき)
声 – 木村拓哉
本作の主人公で、「八神探偵事務所」の所長を務める元弁護士。2018年12月10日に自身の立ち上げた八神探偵事務所で探偵という名のなんでも屋として神室町で細々と暮らしていたが、源田法律事務所の依頼で神室町で起きている連続殺人事件に関わることになる。
海藤 正治(かいどう まさはる)
声 – 藤真秀
八神探偵事務所の調査員で、元東城会系松金組の構成員。八神とは古くからの付き合いで、彼を「ター坊」と呼ぶなど親しい間柄の関係である。
源田法律事務所
源田 龍造(げんだ りゅうぞう)
声 – 中尾彬
「源田法律事務所」の所長。八神を駆け出しの頃から面倒を見てきており、探偵となった今現在も何かと気にかけている。
警察
黒岩 満(くろいわ みつる)
声 – 谷原章介
神室署組織犯罪対策課の刑事。常に捜査の陣頭指揮を執り、神室署でも高い検挙率を誇るエリートで、八神を目障りな存在として見ている。
綾部 和也(あやべ かずや)
声 – 滝藤賢一
神室署組織犯罪対策課の刑事。捜査情報の横流しなどで私腹を肥やす悪徳警官だが、金次第で八神に協力する。
東城会
羽村 京平(はむら きょうへい)
声 – ピエール瀧
東城会の三次団体である松金組の若頭。自己中心的且つ他人を蹴落とすことに長けた策略家で、連続殺人事件を通して八神と接触する。
シャルルの店員
声 – MCU
松金組の構成員で、組が経営するレトロなゲームセンター「シャルル」の店員。
おそらくですが、谷原章介さん演じる黒岩 満とピエール瀧さん演じる羽村 京平はボス扱いでバトルすることになると思います。
ジャッジアイズのストーリー考察
キムタク演じる八神は、15歳のときに被害者遺族によって両親の命を奪われ、そこからグレたあとに、弁護士となりました。
キャッチコピーは「正義という名の凶器」なので、
これはつまり、
逮捕された犯人を法という正義の名のもとに、無罪放免にした。
→しかし、その結果、その被害者の遺族は激怒。自らの正義感のもとで、悪の犯人を逃がした弁護士であった八神の父親の命を奪った。
という正義は実はとても危うい二面性がある、という意味なんだと思います。
そして、八神もまた父と同じ弁護士の道を行くのですが、
自分が救い、無罪にした犯人が、その直後に恋人の命を奪い、再逮捕される、という事件を経て、その肩書を失うことになります。
八神が無罪にした大久保。
しかし、釈放直後に同棲中の恋人えみと住んでいたアパートを放火して逮捕。
この大久保はいったい何のためにこの凶行をしたのか、本当に彼が犯人なのか、はまだ不明です。※注意:後半にネタバレあり
しかし、弁護士会から追放された八神は、その後探偵として生計を立てることになります。
体験版では、その後、借金まみれの同業の探偵を尾行し、最終的には腕づくで借金の取り立てを行う場面まで描かれていました。
そして、ここから元同じ弁護士事務所の所長からの依頼で、
神室町で起こっている謎の連続事件を担当し、自分の事件との関連性と謎に向き合っていく・・・という内容です。
以下、さらに体験版の先の考察をしていきます(ネタバレ注意)。
大久保の再犯によって、弁護士の仕事から探偵業になってから3年・・・。
ふらふらと探偵業で生計を立てていた八神でしたが(弁護士バッジがあるため、弁護士登録はしている)、その後、神室町で起きている連続事件の調査をしていくことになります。
画像は以前戦った検事たち。
なんでも、最近連続的な猟奇的事件が発生しているとのこと。
犯人は不明。
標的となっているのはいずれも関西の共礼組の人間で、東城会と敵対関係にあります。
そのため、十中八九犯人は東城会。
そして、その犯人として黒岩が捕まえたのが、↑の松金組の羽村でした。
しかし、羽村は調査によると実際には手を出しておらず、「どうやら実際に犯行をした」のは羽村にやとわれた別人と判明。
そのため、羽村は八神の協力をもって一度無罪になります。
羽村はこの事件の黒幕が羽村であると考え、ここから羽村と裏の事件を探っていくことになります(第1章まで)。
そこで、とある仮面の男と出会うことになります。
ジャッジアイズの死神の後ろ姿として描かれていた仮面の男ですね。
どうやらこの男は「とある理由」から戦っているようで・・・?
この男が猟奇的事件の犯人か?と思いきや、実は違っているようです。
というのも、pvにて、その男の素顔が明かされているから↑。
八神と共闘している=味方と考えてよさそうです。
しかし、もう一人の仮面の男も現れます。
彼の名前はモグラ。
すべての裏で暗躍する敵。
そして、さらに実は八神の15歳のときの両親が命を奪われた事件と、
今回の大久保の恋人えみへの再犯も、すべて裏で手引きしたものがいたと判明します。
「俺じゃない!どうして誰も信じてくれないんだ!」と叫ぶ大久保(2度目の逮捕後3年たって八神が接見)。
つまり、1度目の事件も2度目の事件も実は大久保は全くの無罪であり、何者かが彼に罪を着せていたと考察できます。
そして、大久保の恋人だった「えみ」も、この何者かによって命を奪われることに・・・。
そして、その裏にいるのが、
ピエール瀧さん演じる羽村 京平(東城会の三次団体である松金組の若頭)
と、さらに彼と手を組む、国家の官僚、そして新薬「アドデック9」を開発した医療会社ということになります。その後ろにさらに大物がいる様子。
アドデック9とは、脳神経細胞再生に効果がある、という新薬。
だが、実際は効果がなく、あるいは副作用をリークしようとしていた人間を裏で消していた可能性あり。
あるいは猟奇的事件に関係が?
八神が無罪にした羽村。しかし、裏でかなりの悪行をしており、八神と敵対。
裏取引で、被験者1人につき1億円が支払われていた。
そのさらに裏にいる、超大物で謎の人物。
そして、八神は自分の両親や大久保をはめた人間、そして国家ぐるみの悪事を暴くために、情報を横流しにしている綾部刑事とも接触。
しかし、綾部もまた逮捕され、八神が弁護人となります。
その先には、刑事として事件を追っていた谷原さん演じる黒岩とのバトルも。
「覚悟しとけよ!」と怒鳴る黒岩刑事に、
「俺は大久保くんと綾部の弁護人なんだ、えみちゃんの無念を晴らすためにも・・・・黙るわけにはいかねぇんだよ!」
と対立する八神。
どちらも正義で動いていると見えるため、後半に協力関係になりそうです。
そして、さきほどの大柄な仮面の男とも対決の場面があります。
個人的な考察ですが、この仮面の大男こそ、八神の両親やえみちゃんをその手にかけた「アサシン」ではないか?と勝手に考察しています。
八神はこの仮面の大男をみたとき、
「お、お前は・・・!」
と言っていますので、つまり顔見知りということ。
まとめると、
八神の両親が命を奪われ、再犯した大久保をはめたのは実は国家ぐるみの裏工作。
八神は事件を通して、その真犯人を追い詰め、さらに裁判を自ら行うことになる。
というストーリーです。詳細は以下をご覧ください。超絶ネタバレ注意です。
以下、システムやおすすめポイント、pvなども一緒にまとめます♪
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3ゲームシステムとクリアまでのボリュームについて
ゲームシステムは探偵ものということで、今作独特なものがあります。
ただ、街中でのバトルや現実の町を歩いているような感覚、遊戯などは龍が如くのまま健在。
バトルはカンフースタイルで、爽快感はさらに上がっている気がしました。
そして今作のオリジナル要素の一つである、尾行。
探偵として情報を集め、相手を尾行したり、
変装してミッションをこなしていきます。
さらに、裁判パートもあるとのこと!
なんかいろいろなゲームのいいとこどりしたような感じですが、ボリュームもすごいです。
クリア時間は、メインが30~35時間、サブが70~80時間、トロフィーコンプに100~200時間かかるとのこと。
かなりボリューム満点です。
実際、龍が如くはサブストーリーがまた面白いので、12月はジャッジアイズメインになりそうですが、とにかく謎だらけなので今から楽しみです。
発売日は12月13日です♪
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