出典:http://peopleschina.com/zhuanti/
マイケル・フェルプス選手が引退されると聞いて、ファンだった私はいろいろとまとめてみることにしました。
今年のリオでも大活躍されましたね♪
ちなみにオリンピック至上もっとも金メダルを獲得している選手とは、
何を隠そう、マイケル・フェルプス選手です。
その数はアテネ・北京・ロンドン、リオの4大会でなんと23個。
北京五輪だけで8個という記録は前人未踏です。
目次
マイケル・フェルプス選手の食事内容にビックリ!発達障害克服から偉大な経歴、引退へ。年収もすごい!
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1 マイケル・フェルプス選手の経歴と発達障害の過去
お父さんは警察官、お母さんは教師という一般家庭で生まれます。
マイケル選手はADHDといういわゆる発達障害を持っていました。
小さい頃のマイケルは、細く、背が高くて、耳が大きかったので、学校ではいじめを受けていたそう。
先生にも「彼は集中力がなく、今後も何かに集中することはできない」と心無い一言を言われます。
9歳の頃、ADHDの診断を受けてから2年間、リタリンと呼ばれるADHDに対して処方される薬を服用。
それはとてもつらかったそうです。
その間、彼は水泳に打ち込み、10歳の時、自身と1つ上の年代のナショナルレコードを更新します。
後のコーチ、ボブ・ボーマンは、ひと目でマイケルの才能を見抜き、彼の才能を信じます。
そして15歳のとき、200mバタフライで世界新記録を出しました。
子どもの頃のマイケルは、食事時間に自分が泳いでる姿を何度も繰返しビデオで見て、泳ぎを研究していたそうです。
この映像で見せて、繰り返し研究するという方法が、ADHDのマイケルに向いていたということ。
障害があっても夢を諦めない姿勢と引退までの姿
「どんなことにも、限界を定めることなんてできません。
夢見れば夢見るほど、得るものがあるでしょう」
このマイケル・フェルプス選手の名言は心に沁みます。
障害があっても、あきらめず、その特性を生かすことで、大活躍する一流の選手になれたということですね。
息子を障害があるからと退けず、その才能を活かしたお母さんのすごさも感じます。
しかし、ロンドンオリンピックで一度引退を表明します。
これは目標だったオリンピック出場、そして世界最多の金メダル獲得を成し遂げたからこそ、です。
「ずっと目標にしてきたことを達成して、その後、どうしたらいいのか分からなくなっていた」
それからは、うつのようにもなっていたそうです。
しかし、再び「一度引退した自分にも挑戦できるのだろうか、その姿を見せたい!」と
リオにて衝撃の復活を果たし、金メダル獲得数を23にまで更新して引退を表明されました。
素直に尊敬の念を抱きます。
3 マイケル選手の食事内容がまたすごかった!
ちなみにマイケルフェルプス選手の食事は
出典 http://www.michaelphelps.net/michael-phelps-diet/
一度(一食)にこれだけ取られるそうです・・・。
炭水化物がメインでかなりの高カロリーですよね。
一日5000キロカロリー以上を普通に取る食事というのは、
一般人からしたら恐ろしい気もしますが、それだけ消費する、ということでしょうか。
普段から一食で成人男性の5~6人前を取るそうです。
一日10000m泳ぐのが当たり前とされる世界ですから、これだけ食べる胃腸も不可欠ですね・・・!(;´▽`A“
3 マイケル選手の年収は?
マイケル選手の年収は、当時最高で30億円近く、平均的に10億円近いそうです。
すごし・・・!
ほとんどがスポンサー収入です。
CMなどにも出演されているそうですし、
引退しても、一生困ることはないと思います。
水泳指導やコーチに回られるのかもしれません。
子供たちは絶対彼から学びたいですよね♪
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