目次
【新型】PSVR2詳細!PlayStation VR2の性能と価格、旧PSVRとの違いなどを比較!
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1PSVR2公式最新情報まとめ!旧psvrとの違いを比較してみた
ついにソニー公式から、最新PSVR2についての情報が公開されました!
ついに発売!
以下、旧PSVRとの違いを含めて簡単にまとめていきます。
PlayStation®VR2とPlayStation VR2 Sense™コントローラーのデザインを初公開!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/mAvZw1QR5G#PSVR2 #PS5 pic.twitter.com/avB9XNvZ1R
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) February 22, 2022
【PSVR2と旧型との違いまとめ】
・ケーブル1本でスッキリと接続できる。
・新しいVR用のコントローラー(後述)。
(ワイヤレスコントローラーの特徴的機能を搭載)
・4K HDRディスプレイ
・視線トラッキング
・110°の広大な視野角と軽量でバランスの取れたフレネルレンズ
・ヘッドセットからのフィードバック(触覚機能あり)
・Tempest 3Dオーディオ技術
・発売は2023年初頭
これだけだと分かりにくいと思いますので、以下に旧PSVRとの違いを含めて、分かりやすく解説していきます!
1ケーブル一本で接続可能
PlayStationVR2はPS5本体の前面にあるUSB端子にケーブル1本で簡単に接続できると発表されました。
旧PSVRは、プレイステーションとVRプロセッサをつなぐケーブルと、プロセッサからPSVRに伸びるケーブル(+プロセッサの電源)で合計3本のケーブルが必要でしたが、ps5本来に直接つなぐ方式になったということは、プロセッサがなくなったということ。
単純にPSVR2ヘッドセットと、PS5があればいいということなので、収納面でもすごく便利になります。
個人的には完全ワイヤレスではないのが少し残念ですが、有線の方が速度などでいい部分も多いため、そこはソニーがワイヤレスをあえて外した、とプラスに考えています。
2新型PSVR2用コントローラーもすごい!
新型PSVR2のコントローラーは見た目からして、超未来的!
正式名称は、PlayStation VR2 Senseコントローラーとなっています。
あえて円形のオーブ型にすることで、より手にフィットし、これまで以上に直感的にゲームを感じ、操作することが可能になっているとのことです。おそらく重量バランスなどを考慮して、より動かしやすい形を追求したのだと思います。
その他の特徴もすごいです。
【アダプティブトリガー】
左右のVRコントローラーそれぞれにアダプティブトリガーボタンを搭載。
DualSense ワイヤレスコントローラーと同様に、押し込んだ際に抵抗を感じられるようになっています。たとえば、ゲーム内で弓を射る際にその弦の引き絞りを指先で感じることができます。
これは、現在のデュアルセンスと同じですね。
【ハプティックフィードバック】
新たなVRコントローラーの形状に最適化したハプティックフィードバックを搭載しており、ゲーム内で手触りやニュアンスが感じられる表現を可能にします。岩石がごろごろと横たわる砂漠を横断している感覚や、近接攻撃で拳を交わし合う感覚など、感触の違いがはっきりと感じられ、VR体験の要である映像やオーディオをさらに際立たせることができます。
近接攻撃で拳を交わしあう・・・!この時点でめちゃくちゃワクワクします。
ボクシングVRはもちろん、ゲーム内でのCQCなど、より臨場感が増しそう。
【フィンガータッチ機能】
コントローラーには、押さずとも触れるだけで指を認識する機能を親指、人差し指、中指が置かれる3ヵ所に搭載しており、ゲームプレイ中も自然なジェスチャーによる操作が可能となります。
これはつまり、手を握っているか、離しているかももちろん反応に含まれるということなので、ボールを投げたり、つかんだりするような感触だけでなく、ゲーム内で手を振ったり、ピースしたりという形にも対応できるということですね。
【トラッキング】
オーブ表面に点在するトラッキング機構により、VRヘッドセットがVRコントローラーをトラッキングします。
これについては、今回独特なサークルのような「オーブ」表面のトラッカーをVRヘッドセット側が認識するというものになっています。
現行のPS VRは前方シングルカメラで、手元のスティックの球部分をトラッキングしていたため、追いきれない死角が存在していました。
それをVRヘッドセット側で対応することで、死角なく手元を追えるということです。より広範囲の活動が可能に!
これまでは、この丸い部分でトラッキングしていました。新しいPSVR2用コントローラーと比較してみると、ボタン操作もよりデュアルセンス形状となり、形ももちろんオシャレです。
【アナログスティック/アクションボタン】
左のコントローラーには、アナログスティック・△ボタン・□ボタン・グリップボタン(L1)・トリガーボタン(L2)・クリエイトボタンを、右のコントローラーには、アナログスティック・×ボタン・〇ボタン・グリップボタン(R1)・トリガーボタン(R2)・オプションボタンを搭載しました。グリップボタンの用途としては、たとえばゲーム内のオブジェクトを「つかむ」といったときに使えます。
すごい・・・。普通にデュアルセンスに代わるコントローラーの予備としても使えそう・・・。
これまでのPSVRコントローラーの大きな違いとしては、単純に「振動」だけで伝えていた感触が、さわさわ、ゴツゴツ、などより繊細な感触として感じられるようになるということと、指の形の状態も認識する、ということですね。
3 4KHDRディスプレイ
個人的に一番すごいというか、うれしいのがこちら。
新型PSVR2の解像度は、旧PSVRヘッドセットの4倍以上の2つの2000×2040の有機ELディスプレイとなっています。
これによって、4Kハイダイナミックレンジの映像と最大120fps1のフレームレートを実現。
旧PSVRは、解像度がオキュラスなどと比べてかなり低く、画質が(今比べると)めちゃめちゃ荒かったですが、新型PSVR2は、オキュラスクエスト2の解像度(片目)の1832×1920を上回っています。
さらに有機ELディスプレイ。
正直、これまでのPSVRを使っていた人から見たら、世界が変わるかもしれません。
PSVR2で映画を見たり、youtubeで動画見たりする場合も、4kの美しい映像を楽しめるというのはうれしいです。
4視線トラッキング
視線トラッキングというのは、視線の動きを感知することで、プレイヤーの視線の中心の画質をより良く、一方で視野から外れている部分の解像度を下げていくことで、より現実に近い映像体験になるというものです。
実際、私たちも自分の眼で世界を見ている時に、中心は鮮明に、それ以外はボヤッとなっていますが、それをより忠実に再現したということですね。
視野の外の解像度を下げることで負担を減らしているという理由もあると思います。
目線の動きに反応する、というのがポイント。
※追記 2022年8月 アイトラッキング技術の詳細が明らかに!
SIEが、アイトラッキング技術を提供する企業からライセンスを取得し、パートナーシップ契約を締結したことが明らかになりました。
このライセンスで何が可能になるのか?
具体的には、視線の動きのみでアイテムの選択や照準を合わせるなどのゲーム操作が可能になるようです。
視線によってゲームを操作する、というのはすごいですね!
5110°の広大な視野角と軽量でバランスの取れたフレネルレンズ。カメラ内臓。
旧PSVRはヘッドセットだけでも結構な重量がありましたが、PSVR2はより軽量になり、視野角も拡大されています。
調整ダイヤル付きなので、レンズを動かして視度調整も可能になっています。
旧PSVRはレンズの位置が固定されていたので、頭の大きさによって視野が狭くなったりしていましたが、それが改善されるのがうれしい!
さらに、旧型PSVRとの一番の違いとして、「カメラがヘッドセット内に4つ内蔵」されており、これだけでプレイヤーの動きを把握できるようになっています。
つまり、↑の旧型PSVRに必須だった、テレビ画面に備え付けるためのカメラが不要になり、シンプルにヘッドセットだけでVR体験が可能になるということ!
正直、旧型PSVRのカメラは向きだとか高さだとか、セッティングがかなり面倒だったうえに、テレビ周りに常にこちら向きにセッティングされているので、どことなく監視されているようで苦手でした(笑)。
また、姿勢によってVR探知不可だったりしたので、これがなくなるだけでストレスがかなり軽減されると思います。
6ヘッドセットからのフィードバック(触覚機能あり)
PSVR2のヘッドセットには、振動機能もついています!
内蔵モーターが振動することにより触覚要素が追加され、たとえば、脈拍の上昇や、頭の近くを物が通過したときの衝撃、スピードを出したときの車の振動などを頭で体感できるということ。
これは飛行機が真上を通った時の感じが一番分かりやすいと思いますが、近づくにつれて轟音と共に、振動が大きくなり、離れていくと振動が弱くなる、という仕組みによって、本当に真上を飛行機が飛んでいるような気分にさせてくれるものだと思われます。
管理人は、鳥に襲われることがありますが(泣)(´;ω;`)、頭上すれすれを鳥が威嚇してくるときの空気振動?と恐怖感は並々ならぬものがあるため、これがvrで実装されるとしたら、ホラーやアクションでの恐怖感が倍増しそうです・・・。_(┐「ε:)_
7Tempest 3Dオーディオ技術
ゲーム内のサウンドがプレイヤーの位置や頭の動きによって変化するとのことで、これは現在発売されているps5のヘッドフォン「PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット」と同じ体験をPSVR2でもできると考えてよいと思います。
キャラクターが耳元でささやく声を聞いたり、銃声や足音で敵味方を区別したり、ps5でFPSやオンラインをやるときは必須とも言えるヘッドセットですが、個人的にPS5で買って良かったものベストに入っています。未体験の方は本当にすごいので、一度体験してほしい・・・。
8ソフトは?
PSVR2専用ソフトも既に開発中となっています。
Horizon Call of the Mountainは、ホライゾンゼロドーンのvr専用タイトルとなっています。
その他にも、現行のヘッドセットで主流となっているVR体験から脱却し、VRの有無にかかわらずプレイできるAAAのゲームに注力しようとしているとのこと。
SIEのジム・ライアン氏は、ローンチ時に20タイトル以上のゲームを用意すると明言しているので、かなり期待大!
上のホライゾンは、オープンワールドとして至極の作品の一つなので、これがvrになるとしたらかなりすごいことに・・・。
さらに、バイオハザードヴィレッジもPSVR2に完全対応します!
キルゾーンVRも開発中であるとのこと。さらに、Call of Duty: Modern Warfare IIのPSVR2バージョンも提供されるとの情報もあります。
旧PSVRのソフトのリマスターもありうるそうですが、PSVR2は、単純にvrソフトのためというよりは、普通のゲームタイトルをPSVR2ヘッドセットをつけることで、より没入感をもってプレイできるようにしたいと考えていると言っていいと思います。
確かに、頭の振動はもちろん、4kの解像度に現行のヘッドセット並の音響があるとなると、もうテレビやモニターなしでいいかも・・・。
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2新型PSVRのその他の特許情報まとめ
以下は、既にソニーが提出しているvr関連の特許情報のまとめになります。
そのすべてがpsvr2に採用されるかは未定ですが、PSVR2やPSVR3に搭載される機能も含まれる可能性が高いと思っています。
PSVR2自体にカメラが4つついていることが分かります。←psvr2実現済
先日、ソニーが新型PSVRの特許を米国特許商標庁に申請していたことが明らかになりました。
2019年3月14日に既にPS4およびPSVRを開発・販売するSony Interactive Entertainment(ソニーインタラクティブエンターテイメント:SIE)の特許情報が公開されていましたが、それにプラスされた内容となります。
3月14日の特許がまずこちら。
・この特許は、VRゴーグルを装着してアクセスするVR空間においてユーザーの顔をアバターで再現する際、ユーザーの目や口元の動きをVRゴーグルで取得し、その動きをアバターへ反映させる技術
・目の動きはVRゴーグル内に取り付けた視線センサー、口元の動きはVRゴーグル下部のカメラでトラッキングする
・さらに、顎の動きも取得し、話す際にその動きをアバターへ反映させるアイデアにも言及している
この時点でめちゃめちゃすごいのですが、
つまり仮想空間でそのまま自分の顔が反映され、さらに現実世界で話すと、仮想空間でも話すようなアクションが可能になるとのこと。
そして、最新の特許が以下です。
原文では分かりづらいので、後ろに簡単に訳します。
PlayStation gamers eagerly awaiting the Sony PS5 may have just got a tantalising glimpse into one of its biggest weapons in the next-gen console war against the Microsoft Xbox Two.
That’s because a new patent, published on April 4, 2019, and belonging to Sony Interactive Entertainment Inc. Tokyo, has revealed technology designed for a brand-new PlayStation VR headset that includes an integrated eye tracker and delivers super powerful new “foveated rendering”graphics.
The best Amazon Spring Sale dealsIf you’re unfamiliar with the term “foveated rendering”, simply put, it’s something that gamers should be very excited about. In a nutshell, by using a virtual reality headset with an integrated eye tracker, this technology will allow areas of a virtual world a gamer is not looking at to be rendered at a lower level of graphical quality.
As such, virtual worlds can be much more expansive – since not all of the environment will be rendered in high-resolution at all times, something that would make the world too much for most mass-market processors to handle. It also means the fidelity of whatever the gamer is focusing on can be more graphically impressive.
When you factor in the official Sony Interactive Entertainment patent published on March 14, 2019, which showed a completely wireless PSVR headset, an image of what the Japanese maker is apparently working on right now for the PS5 becomes clear.PS5 PSVRAn image taken from an official Sony Interactive Entertainment patent depicting a next-gen wireless PSVR headset.Sony appears to be building a new PlayStation VR headset to be powered by the PlayStation 5 that not only is totally wireless but also capable of displaying wondrously huge, graphically impressive virtual worlds.Virtual worlds that far exceed anything possible right now on a PS4-powered, wired, non-eye tracking, original PlayStation VR headset.An insanely powerful new PS5 console was one thing Microsoft had to factor in when planning its strategy to counter Sony’s next-gen assault, but a super-powered new PlayStation VR headset, too?That could be a sortie too much for the next Xbox, which according to everything we know so far about the console and the wider Xbox Scarlett program, has no VR headset weapon in its armoury to counter with.Could a new super-powered PSVR headset be the weapon that wins Sony the next-gen console war? If the technology detailed in these patents is brought to reality in a Sony PlayStation consumer VR product, it might well do, with Xbox gamers’ heads turned.For that to happen, though, the new PSVR headset with integrated eye-tracking would have to be sold for significantly less than the other headset recently announced with the tech, the Microsoft HoloLens 2, which is set to cost $3,500 at launch. You can check out the HoloLens 2 launch video above.While Sony has pulled out of E3 2019, ruling out a reveal directly at the show, hopefully we will hear more about the PS5 and any potential PSVR successor at a dedicated PlayStation event, or later in the year at PSX 2019.
すごく簡単に書くと、
1フォービエティッド・レンダリングでより高画質に!
新しい「実現したヘッドセットフォビエティド・レンダリング」が導入されるということ。
これはプレイヤーが見ていない(つまり視野に入っていない)領域の画像を低解像度で描くことで、ハードプロセッサの処理負担が大幅に軽減され、
その結果、見えている部分の画像がより高解像度のグラフィックとして描かれる、というもの。
確かに、現在のPSVRは、使ってみて画像がやっぱりどことなく荒い(あくまでテレビ画面と比べて)という欠点はありますよね。
それならいっそ、プレイヤーが見ていない部分の描写は落として、見えている部分は高解像度で描写しよう!という技術だそうです。
※PSVR2で実現済。詳細は↑
2アイトラッキングで視線移動を追跡。視線で操作が可能になる?
また、アイトラッキング技術というものも導入され、プレイヤーの目の動きを追跡できるようになるとのこと。
これは衝撃的だと思うのですが、
たとえば、これまで代表作のPSVR WORLDなどでは、頭を動かして視点を動かしたり、モノを動かしたりしていますが、
それがいずれ視線で可能になりうるかもしれないということ。
また、これによって、VR酔いも軽減される効果が期待できそうとされています。
※PSVR2で実現済。
3他の部屋でもプレイ可能に?いずれワイヤレスになる?
当初はワイヤレスが期待されていましたが、2021年2月の発表で、「ケーブル1本での接続」と明言されました。※PSVR2で実現済。
既にたくさんのVR機器が出てきていて、たとえば家電芸人で紹介されたオキュラスクエスト2などは、画質も含めてワイヤレスVRとして超高評価です(↓)し、
画質は現状のPSVRは劣っている部分が多々あるため、
ワイヤレスで高画質の新型PSVRが出たら、爆売れしそうな気がしていました。
(PS4や5のゲームに使わないなら、オキュラスクエスト2などを強くおすすめします。画質がいいです)
特許にあるワイヤレスの無線通信では、環境に応じて5GHzから60GHzの周波数帯を動的に切り替えることが可能になり、
物が少ない場合はより高速な通信が可能な60GHzの通信を行い、通信に邪魔な物が近くにある場合は5GHzに切り替えて通信を行うようです。
これによって、没入感を損なうことなく、無線でも快適な通信を行えるとのこと。
ふむふむ。もしPSVR2でないなら、PSVR3で導入されるのかもしれません。
確かに有線から無線になるデメリットとして、通信の不安定さも心配ですが、どうやらその対策はしっかり検討されているようです。
さらに、
特許では、別の部屋でも楽しんでいるような様子も描かれています。
つまり、情報を共有することで別の部屋でもPSVRのプレイが可能になる可能性が・・・。
リビングにPS5があって、寝室でVRが遊べたり、これが実現すればかなりすごいことになりそうです。
4ヘッドセットをつけたまま、周囲も確認できるように
こちらは、ソニーが米国特許商標庁(USPTO)に提出した新しいVRの特許です。
なんと、ヘッドセット着用者がヘッドセットを脱ぐことなく周囲を確認できるようになるというものです。
ヘッドセット前面にはカメラと音声検出デバイスが内蔵されており、モノにぶつかりそうな時や、人に話しかけられた時に周りが見えるとのこと。
人と会話するときは、ゲームを中断して前面カメラを起動するかをプレイヤーが選択することも可能とのことで、いちいちVRを脱いでリモコンを探したり、ものをとったりする手間がなくなりそう!
同じく、2018年にSIEはVRのセカンドスクリーンに関する特許も取得しています。
これはVRをプレイしている人の横からデバイスをかざすことで、他人がVR世界でどのような体験をしているか同じようにみることができるというもの。
ただ、個人的にはプライバシーの問題も結構ありそうなことから、導入されるかは不明です。
|´-`)チラッΣ(゚ロ゚;)「見られてた!?」ってなりそう…
ただ、たとえばVR世界で今後esportsなどが流行する場合、観客がこれを利用することは考えられますね。
esportsに関連して、vr世界で実際にライブ会場にいるような感覚を味わえる特許も出ています。
これは、実際のライブ会場にvr対応の椅子を設置し、人がいない席をvr用に開放することで、遠隔地でもvrを通してライブ会場にいるようなリアルな感覚を得られるというものです。
PSVR2そのものの特許ではありませんが、psvr2もいずれは対応する可能性が高そうです。
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5PSVR2用コントローラー その他 グローブ型
ちなみに、これまで以下のようなコントローラーの特許も出されています。もしかすると、PSVR3あるいは、シューティング用にも採用されるかもしれませんので、参考までに載せておきます(あくまで新作PSVR2のコントローラーは↑のものが公表されています)
グローブ型コントローラーでは、関節の曲げ具合を検出する「曲げセンサー」で指のジェスチャーを読み取ることを可能にしているとのこと。
ただし、こちらはまだ試験段階で導入されるかは不明です。
でも、これが導入されたら、銃を撃つ動作とか確実にリアルに近づきますね。
PSVR2用コントローラー スティック型 シューティング用?
もう一つの特許は2020年に取得されたものになります。
グローブ型とは違いますが、ユーザーの指を検出する複数のセンサーユニットを各部に備えており、指の位置や押した場所などによって反応が変わるものです。
こちらは現在のコントローラーにも近いうえ、指の開き具合や握り具合によって、VR世界で実際にモノをつかんだり、離したり、さらに銃を撃つ感覚などもリアルに感じ取れるようです。
ですが、今回スティック型から変更されたため、この案はPSVR3のものとしても、普通のコントローラーとしては没の可能性が高いです。
ただ、これまでのように、シューティングVRコントローラーの代わりと考えるならありのような気がします。
事実、新しいPSVR2のコントローラーはこの丸い部分がなくなっているため、シューティング用もなくなっている可能性が高いでしょう。
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6VR酔いの対策も完璧に!
こちらはSIEが2017年に取得した特許です。
詳しく見ると、温度計やアイトラッキング用のカメラ、湿度計、外部定位センサーでプレイヤーのその時の健康状態を判定する、というもの。
つまり、VR酔いなどを含めて、ユーザーが気分が悪い時はそれを自動で判定してくれるという優れものです。
ユーザーにとって不具合な場合は調整してくれるのかも。これはvr酔いしやすい私にとってもうれしい!
7ユーザーがスキャンした現実世界のアイテムをもとに仮想ゲーム内に挿入
以前、バナナやマグカップもコントローラーにできる特許をソニーが提出しましたが、
これは現実世界のものをヘッドセットで読み取り、そこに仮想ボタンを入力することで、実際にコントローラーとして使える、というものでした。
PSVR2のコントローラーは既に↑に書いたように、専用のものが作られているため、これはあくまで次の特許のための伏線だったと考えています。
その特許がこちら。
これはプレイヤーがスキャンした現実世界のアイテムをもとに仮想ゲーム内に挿入することを可能にする、というもので、
たとえば、画像にあるようなライトを360度スキャンすることによって、仮想世界にそれを出現させる、というものです。
もしもこれが実現すれば、自分の部屋のものをスキャンして、vr世界にそのまま自分の部屋を再現する、という遊び方も可能になるかもしれません。
というより、いずれは現実世界そのものをvr世界にそのまま再現することも可能になってくるかも・・・。
これはまだまだ先のことになりそうですが、(;´▽`A“
現実世界のアイテムを仮想空間に実装させる、というのは今後のゲームにおいて実現していきそうです。
3新型PSVR2の発売日や値段は?
これについては様々な予測がアナリストからなされています。
マイクロソフトのMicrosoft HoloLens 2が発表されたばかりですが、PSVRはもちろんそれを考慮して大幅に値を下げる必要がある・・・と↑の記事では言っています。
予想としてはスペックを考えると、5万はいきそうですが、
↑のリークでは
「PSVR2の価格は約250ドル(約28,000円)になるだろう」
と書かれていました。
これは正直安すぎるので、3万~5万と考えてよさそうです。
ps5もそのスペックにしてはかなり割安に設定されたため、今回のPSVR2もPSVRとかなりかけ離れた値段になる可能性は低いと思われます。
また、発売日ですが、米メディアUploadVRは、新型PlayStation VR(PSVR2)が、少なくとも2022年発売されないと書いています。実際コロナなどの影響もあり、ウクライナ情勢などのことも考えると、資源不足と半導体不足で2022年は厳しく、2023年以降になると考えてよさそうです。『PSVR2』は2022年後半に量産が開始されると噂されています。
追記:発売が2023年初頭と決定し、予想ピッタリでした!ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ
そもそもps5がまだ店頭ですぐ買える状況ではないため、2022年に発売されたとしても、すぐに大きな需要が見込めず、ソニーとしてはps5がある程度普及してからPSVR2の発売をした方が自然だと思います。
※公式情報として、PSVR2の発売は2023年と決定‼️
著名インサイダーのTom Henderson氏は「発売時期が2023年第1四半期になる」と明言していましたが、こちらも大正解。
ちなみに報道でも、PS VR2の量産は今年後半に150万台で開始され、2023年の第一四半期に発売される可能性が高いとされていました。
※追記 新型PSVR3は5年以上先に発売か。
ちなみにソニーが5年後以降を見据えたVR用ヘッドマウントディスプレイを開発中であることが求人情報サイトより判明しています。
掲載された求人情報によると、この次世代型VRは「これまでにない美しい映像」や「心地よい使い易さ」を顧客に届けるとしており、「5年後以降を見据えた」とあることから、発売は5年後やそれ以降になるようです。
ただ、これは新型PSVR3のことなのかは不明です。
ただ時期的にこれはおそらく新型PSVR3のことかなと。
まとめると、
PSVR2の性能や違いは旧PSVRと比べて、より高画質でワイヤレス、視線移動も感知して、内臓ヘッドフォン付=今と比べて没入感がめちゃくちゃ向上する。
ケーブル1本でスッキリと接続でき、高精度のビジュアル体験や使い勝手が向上する。
新しいVR用コントローラー。
発売は2023年。
技術的には高価格が予想されるが、ライバル製品も考慮して、現状の3万~5万程度に収まるのではないか?
という予想です。
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任天堂スイッチの後継機である完全新型機についても詳細をまとめています↓
エンドゲームの考察しないんですか?