目次
- バイオハザード8ヴィレッジストーリー考察(ネタバレ注意)!ラスボスの正体、イーサンの最後とローズの力の伏線、BSAAの謎について考察!【バイオ8】
- 前作バイオ7からバイオ8までの伏線とあらすじ紹介
- バイオ8の時系列
- イーサンとミアをクリスが乱入。ローズが連れていかれる
- 村で襲われるイーサン。バイオ8の始まり
- 3ドミトレスク城に向かうイーサン。四貴族との闘い。
- オルチーナ・ドミトレスクの目的と正体とは?
- ドナ・ベネヴィエントの正体と目的とは?人形の館の戦い
- サルヴァトーレ・モローの正体と目的。巨大水魚との闘い
- ハイゼンベルクの目的と正体とは!工場での戦い
- ミランダの目的と、イーサン・ウィンターズの真の正体が明らかに・・・。
- クリス編 菌根との闘い
- ミランダVSイーサン!最後の戦いとイーサンの死
- バイオ8ヴィレッジ エンディング
- バイオハザード8エンディング考察。ローズはエヴリンなのか?
- バイオ8の謎考察まとめ
- バイオハザード9への伏線まとめ
- バイオハザード8ヴィレッジの評価と感想
バイオハザード8ヴィレッジストーリー考察(ネタバレ注意)!ラスボスの正体、イーサンの最後とローズの力の伏線、BSAAの謎について考察!【バイオ8】
以下、画像はバイオハザードヴィレッジ©バイオハザード8©より一部引用して考察します。
バイオ8のネタバレを大いに含みますので、ご注意ください。
また、子供が見ても大丈夫なように過激なシーンや画像は載せていませんのでご了承ください。
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前作バイオ7からバイオ8までの伏線とあらすじ紹介
まずは、未見の方向けにバイオ8までのあらすじを簡単にご紹介します。
バイオ8までのあらすじ(ネタバレ注意)
主人公はイーサン・ウィンターズ。一般人。
平穏な日常だったはずが、ある日妻のミアが行方不明となってしまう。
そして3年後、ミアから届いた動画には、何かに怯える様子が移っていた・・・。
ミアを助けるためにベイカー邸にたどり着いたイーサン。
しかし、中に入るとそこにいたのは、
狂気の表情のミア、何をしても倒れないジャックパパ、化け物となるマーガレットママ、罠をしかけて苦しめてくる息子ルーカスのベイカー一族の姿があった。
ゾイというベイカー一族で唯一、「感染」からまともに生き残っていたベイカー妹の手を借りながら、抗体とミアの救出を求めて戦っていくイーサン。
同時に狂気にまみれた屋敷の中を逃げ惑いながら、少しずつベイカー一族に起こった悲劇を知っていくイーサン。
実は、ベイカー家の全員が、E型特異菌というウィルス兵器に感染しており、
その原因となったのが、エヴリンという少女の「BOW」だったのだ。
E型特異菌はコネクション・HCFという世界的な犯罪組織らが関与して誕生したものであり、エブリンはその研究課程で作られた存在だった。
E型特異菌は、感染者の精神を完全適合者に乗っ取らせる効果があり、ミアはエヴリンを輸送する任務に失敗。
結果的に座礁したタンカーから救い出されたエヴリンによって、ベイカー家は全員が感染させられ、操られていたのだ。
そして、すべての元凶であったエヴリンにたどり着くイーサン。
エブリンは、精神はまだ少女ながら、E型特異菌の影響で老婆となっており、最後には完全なモンスターとなってイーサンを襲う(ラスボス)。
なんとか、エヴリンを倒したイーサン。
そこにやってきたのが、青いアンブレラのマークのヘリに乗ってきたクリスだった。
クリスによって、E型特異菌に感染しながらも命を救われたミアとイーサン。
二人は平穏な日常へと戻っていく・・・。
そして、クリスはすべての黒幕であるコネクションを倒すために、DLCで逃げ延びたルーカスを打倒し、その手掛かりを得るのだった・・・。
とここまでが、バイオ7のざっくりしたあらすじです。
ここで、バイオ8に続く重要な伏線を考察します。
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ラスボスのエヴリンの作られた目的とE型特異菌の源流
バイオ7のラスボスだったエヴリン。
彼女は生体兵器としてコネクションという組織に作られて移送されている途中でした。
バイオ7ではそのたった一人のBOWであるエヴリンによって、壊滅的なことになったのですが、このエヴリンを作った組織と、エヴリンの感染源となった「E型特異菌」について伏線が残されていました。
バイオ8では、エヴリンが作られた目的と、E型特異菌の源流について明かされました!
一体、なぜ小さな少女であるエヴリンが生体兵器になったのか・・・?
イーサンウィンターズの正体
バイオ7で、クリスなどの歴代の主人公をしのぐ圧倒的な回復力と強さを見せていたイーサン。
そのせいで、イーサンこそアンブレラが作り出した生体兵器では?という考察が出るくらいの存在でしたが、バイオ8ではついにイーサンの真の正体が判明しました!
そして、だからこそ、イーサンがあそこまで無敵だったのだと理由が分かります。
イーサンの真の正体と悲しい結末とは・・・?
クリスの目的
バイオ8のPVでは、明らかに悪役だったクリス。
バイオ7の最後では青アンブレラとして活動していたクリスでしたが、なぜ彼がBSAAを離れていたのか、そして、青アンブレラの目的がついに判明しました。
クリスはなぜミアを撃ったのか?
バイオ8のクリスはなぜ敵なのか?クリスの目的とは?
この3つが大きな伏線になっています。
次に時系列紹介です。
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バイオ8の時系列
以下、バイオ7~バイオ8ヴィレッジへの時系列です。
2011年
ミアとイーサンが結婚。ミアは組織の特殊工作員。
2014年
10月5日
ミア・ウィンターズがコネクションの作戦中にエヴリンが脱走。タンカーが座礁する。
その後、ベイカー家に助けられたエヴリンによって、ベイカー一族が感染していく。
3年後。
2017年
7月18日
ミア・ウィンターズからの連絡。
7月19日
イーサン・ウィンターズがベイカー家に。バイオ7本編の開始。
7月20日
イーサンがエヴリンを倒す。
クリス・レッドフィールドと新生アンブレラの協力によりミアと共に脱出するイーサン(仮)。
クリスはその後に、ルーカスを倒す。ゾイ救出。コネクションや敵の黒幕とのつながりを知る。
ジャックが兄によって倒される。
3年8ヶ月の空白。
この間に、イーサンとミアはミアの故郷であるヨーロッパに移住。
さらに、クリスによってイーサンは戦闘訓練を受ける。
ローズが誕生。
2021年2月6日
イーサンとミア(仮)が穏やかに暮らしていたところに、クリスが乱入。イーサンが連れていかれる。
2021年2月9日
ミランダ脱走。
イーサンがとある村で目覚める。バイオヴィレッジ開始。
イーサンが4大貴族を倒す。
ハイゼンベルクの工場での戦い。
イーサンの正体が判明。
2021年2月10日
ラスボス打倒。クリスとミア脱出。
16年後。
2037年 ローズ16歳。イーサンに会う。DLC開始。
というのが、簡単なバイオ8の時系列になっています。
では、いよいよバイオ8ヴィレッジのストーリーを考察していきます!ネタバレを大いに含みますので、未プレイの方はご注意ください!
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イーサンとミアをクリスが乱入。ローズが連れていかれる
プロローグでは、穏やかなイーサン一家の様子が描かれます。
ミアはイーサンとの間に生まれた子、ローズの子守をし、
その時に、自分の生まれ故郷の物語を聞かせます(伏線)。
ある少女がお母さんと一緒に森を散歩していた。
その少女はおかあさんの静止も聞かずに、森の奥へと入ってしまった。
そこで出会ったのが、コウモリと死神と巨大な魚と歯車のついた馬。
少女はコウモリから血をもらい、
死神から衣をもらい、
魚からヒレ(食事)をもらい、感謝した。
そして、最後に現れた馬。
少女はてっきり馬からも何かもらえると思って、馬の歯車を奪ってしまった。
それに激怒したのが、魔女。
「与えてやった恩も忘れて・・・!」
少女は魔女の呪いによって、鏡に閉じ込められてしまうのだった・・・。
恐ろしい物語を読み聞かせるミア。
イーサンはそんなミアにあきれつつも、ローズを寝かせ、一緒にミアと食事をしようとしたその時。
いきなりクリスが現れ攻撃してきます。
「クリス?」と驚くイーサンに、
「すまない、イーサン」とだけ答えて、クリスは全員を連れて行くのです。
そして、クリスに対して怒りを覚えながらも何もできずに青アンブレラによって連れていかれるイーサン、娘のローズ、ミア、そして。。
一体、クリスはどうしてしまったのか・・・。謎だらけの展開で物語が始まります。
村で襲われるイーサン。バイオ8の始まり
目覚めたイーサンは、どこか山奥の雪の上で倒れていました。
一緒に連れていかれたはずのローズの姿もなく、さらに警備をしていた人間もいなくなっています。
イーサンはそのまま近くの村まで手がかりを探しに行きます。
すると、そこにいたのが、何かに怯える村人。
イーサンに「静かにしろ!」と言いつつ、何もできずに化け物に連れ去られる老人。
今作の「ゾンビ」に当たる敵が、この狼男ライカンになります。
ライカンは人間にカドゥという寄生体(またはその抽出液)を移した存在で、村人の成れの果てです。
さらに、上位個体のライカンには狼の遺伝子も組み込まれており、人間と狼のハイブリッドのライカンが登場します。
イーサンを助けてくれた村人も全滅。訳も分からずに逃げ出すイーサン。
そこで出会ったのが、謎の老婆。
「深夜の月が黒き翼で舞い上がり、最後の灯りを待つのみ。我らは自らを犠牲にして、生にも死にも希望を与えん・・・」
頭がおかしいように叫ぶ老婆。
「獣が来るぞぉ・・・」
とだけ叫んで去っていきます。
いきなりですが、彼女の正体こそバイオ8のラスボスです。
一体、この老婆の真の目的とは・・・?
しかし、イーサンはそんなこととは知らず、村を探索していくことになります。
村はライカンに襲われており、その中で隠れていた親子に出会います。
エレナともう一人の老人は彼女の父親。
生存者に出会えた!という喜びで避難したルイザの家。
どうやら、ここ3日の間に急にライカンが活発となり、村を襲うようになったとのこと。
それがまさにローズが連れ去られた時と一致するのです。
ここで異常を感じられるのですが、
エレナの父親がケガをしているのに誰も手当せず、「祈りを捧げましょう」とマザー・ミランダに祈りだすのです。
最初は、お茶だしたり、祈る前に手当しなよ!と思いましたが、これも伏線。
実は村人は全員が既にカドゥによって寄生されており、彼等はミランダを信奉するようにすでにコントロールされています。普段は普通なのですが、発現にはタイミングがあり、避難したルイザの家で父親がライカンに変貌して襲ってきます。。。(´;ω;`)
そして、村は崩壊するのです。ここまでが体験版の内容でした。
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3ドミトレスク城に向かうイーサン。四貴族との闘い。
ローズは城にいるかもしれない、そう判断したイーサンは村のはずれにそびえたつ、ドミトレスク城に乗り込みます。いよいよ体験版以降の物語が開始です。
しかし、そこにいたのが、四貴族とマザー・ミランダ。
イーサンは城に入る前に画像のハイゼンベルク卿によって拉致され、彼等の前に引っ張り出されます。
それぞれを「きょうだい」と呼んでいますが、四貴族には血のつながりはなく、彼等は皆ミランダによってカドゥを埋め込まれた成功者たちです。そのため、仲が悪いです。
ミランダと四貴族の目的は、ローズを使った儀式の完成。
ここから、それを阻止し、ローズを取り戻すためのイーサンと四貴族との闘いが描かれます。
まずは、拉致されたイーサンが逃げ出す場面からです。
オルチーナ・ドミトレスクの目的と正体とは?
イーサンが最初に戦うのが、このオルチーナ・ドミトレスク。
身長290センチの巨体を持つ、城主です。
もともとがドミトレスク家という没落貴族で、村の出身ではありません。
オルチーナは、マザー・ミランダによってカドゥの実験体となり、半適合した最初の個体です。その後にミランダに城を与えられました。
実験体としては188番目であり、巨大な身体と新陳代謝を得て、44歳のまま老化しない身体となりました。
しかし、もともとの血液疾患により、血液を欲する生体となりました。そのため、たくさんの娘たちを欲しています。
体験版MEIDENの主人公、イングリドもその実験にされた一人であり、最終的に地下牢から逃げ出すことができずに、「モロアイカ」というクリーチャーに変異してしまいます。。(´;ω;`)(バイオ8の本編にて、イーサンと戦い、首飾りを入手できます)。
そして、ドミトレスクの周囲にいるのが、ドミトレスクが同じく自分のカドゥから株分けして作り出した娘たちで、それぞれベイラ、カサンドラ、ダニエラと言います。
実際は血のつながりはなく、単純に適合した村人の娘というだけです。
ただ、その思考は完全にドミトレスクと同じく攻撃的になっています。
彼女たちは、蟲に変異し、通常時は物理攻撃が利かず、冷気に触れたときのみ倒せます。
ドミトレスクの目的は、あくまで不老不死のまま「ドミトレスク家の繁栄」にあり、そのために娘たちを増やしていくための実験をしています。
ミランダを「お母さま」とは呼んでいますが、「儀式など知ったことか!」と反抗もしており、ローズのことは気にしていません。
最終的に、イーサンによってドミトレスク城の秘宝である「古今東西のあらゆる毒を集めた剣」によって、ドミトレスクは異常代謝となり、変異して襲ってきます。
「お前まで私の大切なものを奪おうって言うの?」
そう言い残し、ドミトレスクは結晶化するのです。
ドミトレスクの目的は家族。一族の繁栄。そのための娘たちと餌だったんですね。
今作のバイオ8のクリーチャーは実は、バイオ7のE型特異菌のクリーチャーよりも再生能力が弱いです。
というのも、E型特異菌の原種を今回は使っており、そのため、改良されたE型特異菌のカビ人間の方が強いのです。
そのため、バイオ7のジャックさんなどのように、圧倒的な不死身ではなく、一定の攻撃で結晶化するという弱点があります。
エヴリン→最強の適合者だが、新陳代謝がすごすぎて老化が圧倒的に早い。
ジャック→エヴリンによって感染。圧倒的不死身の完全カビ人間。だが、精神は乗っ取られている。
ドミトレスク→不老不死であり、副作用も弱いが、一定の攻撃で結晶化する(無敵ではない)。
そして、イーサンがドミトレスクから入手したのが、この「ローズマリー・ウィンターズ」と書かれフラスク。
ローズは4つのフラスクになっており、それぞれの四貴族がそれを保有。
さらに、その4つのフラスクを集めて祭壇に行くことで、ローズが蘇る(ミランダの目的である転生が叶う)というのです。
転生の儀をなんとしても阻止しなければならない。
イーサンは絶望的な状況にありながら、なおもあきらめることなく、戦っていきます。
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ドナ・ベネヴィエントの正体と目的とは?人形の館の戦い
次にイーサンが向かったのが、ベネヴィエントが支配する人形の館。
ここは完全にホラー要素で、武器も全部取り上げられて幻覚の中で探索と謎解きをするところになっていました。(´;ω;`)
今作一番のホラーで、夜中に攻略見ずにプレイしていたので怖すぎて泣きそうでした。
バイオ7のベイカー家の要素を入れて、恐怖を高めた感じです。
ドナ・ベネヴィエント。
もともと対人恐怖症で村人との交流もなかったが、実はとても心優しい少女。
アンジーという人形だけが友達で、腹話術で話していた。
両親がいなくなった後、ふさぎがちになって寂しく生きていたが、ミランダによってカドゥの適合者となり、幻覚を見せる能力を獲得。
お世話になっていた庭師に、大好きだった人の幻覚を見せて喜ばせていた。
また、アンジー人形に自分のカドゥの株を分けることで、人形を自分自身のように動かすことが可能になった。
一方、最後には幻覚の中でイーサンに捕まえられ、同時にアンジー人形に受けたダメージによって自分自身もやられてしまう。
今作一番のホラークリーチャー。赤ちゃんも登場します。
実は人形の館に入る時点でイーサンはベネヴィエントに幻覚を見せられており、この赤ちゃんはイーサンがローズを探す気持ちを逆に取られた存在。
赤ちゃんはイーサンを探して飲み込もうとします。
一番面白かったのは、赤ちゃんから逃げて、ベッドの下に隠れてやり過ごすシーン。初見は訳も分からず、戦うこともできずにやられましたが、ベッドの下に隠れてやり過ごすシーンのドキドキ感は半端なかったです。
幻覚なので倒しようもなく、しかも、最終的にエレベーターで逃げ出すシーンも恐怖マックスでよかった・・・。
「行かないで・・・行かせないわ」という新しい名言を作り出したドナさん。
寂しがりやで、彼女の目的は家族を得ること。
最後はベネヴィエントが「私を見つけてみろよ」とイーサンを挑発して、イーサンに見つかり、攻撃されて終わります。
ベネヴィエントは、四貴族の中でもすごく繊細で、喧嘩を嫌っていたり、家にクリーチャーを入れていなかったり、なんだかんだで家族想いなので一番好きなキャラクターでした。
彼女も両親がなくなり、すごく寂しかったんだと思います。(´;ω;`)
※クラウディア・ベネヴィエントとはだれか?
四貴族だったのは、ドナ・ベネヴィエントですが、もう一人庭師が守っていたのが、クラウディア・ベネヴィエントです。
年齢は1987~1996となっているため、ドナの妹のように思えます(ドナは対人恐怖症のため、子供はいないと推測)。
もしかすると、だからこそドナはいつも妹の代わりにアンジー人形を抱えていたのかもしれないですね。
ちなみに、ここを守っている巨人は、かつてドナやベネヴィエント家に仕えていた庭師です(めちゃめちゃ強い)。
サルヴァトーレ・モローの正体と目的。巨大水魚との闘い
そして3人目はモロー。
もともとのモローの正体は村で診療所を開設していた医者であった描写があります。
しかし、ミランダによってカドゥを移植された結果、精神年齢の知能が著しく低下。
ミランダを「ママ」として他の兄弟から独り占めしようという魂胆がありました。
また、村人を捕えてカドゥの実験体にしていたのが彼。つまり、村人をライカンにしていた張本人です。
適合はしたのですが、身体の変異を抑えることができず、時々巨大な水魚になります。
モローとの闘いは、風車と水辺での戦いですが、ここはすごく簡単。
最後は陸上で半水魚となったモローと戦います。
この時点では、すでに炸裂弾があるため、余裕。
「ママーーー!」と叫びながら結晶化しました・・・。
(´;ω;`)
たぶん、もともとは医者なので、かなり優しい人物だった気がします。
カドゥによって精神年齢が落ち、さらにミランダを崇拝するように設定されていたため、おかしくなった犠牲者なのかもしれません。
そして、ここで村で初めてクリスと再会します。
「関わるなと言ったはずだぞ」
と唐突に現れたクリス。
事情説明を求めるイーサンに、
クリスは「お前には関係ない」とイーサンを突き放します。
これ以上、首を突っ込むな、と。
バイオ7でもそうだったけど、エヴリン倒したのも、ミア救ったのも、バイオ8で四貴族倒してるのも、全部イーサンなんだけど・・・(´;ω;`)
しかも、一般人のイーサンを巻き込んで、ローズを拉致して村まで連れてきておいて「関わるな」って・・・。
クリスひどすぎる・・・。
と思うのですが、
この理由も後々明らかになります。
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ハイゼンベルクの目的と正体とは!工場での戦い
モローを倒すと、ハイゼンベルクから連絡があります。
そして、「オレと手を組まねぇか」とイーサンを誘います。
実はハイゼンベルクの真の目的は、「ミランダを倒すこと」。そのために、イーサンが自分と組めるに値するかを確かめようといろんな試練を仕掛けていました。
ハイゼンベルクの部屋にある計画。BSAAカモン!と書いているので、もしかしたら、クリス達にミランダのことをリークしたのはハイゼンベルクかもしれません。
ハイゼンベルクはもともと工場で働いていた技師でしたが、ミランダによってカドゥを植え付けられ、覚醒。
脳に寄生したカドゥによって、臓器に電気ウナギの発電器官が生成。
神経細胞に電気を流すことができるようになっています。
それによって、身体の周囲に磁場を形成し、周囲の鉄を自由に操るという「あれ?出てくる漫画違う・・・?」ような最強の能力を発揮します。
他の四貴族と違うのは、最初からカドゥによって自分自身の尊厳を奪われ、ミランダの支配下に置かれてしまったという現状への不満。
ハイゼンベルクは何よりも自由を欲しており、そのためにイーサンと組んで、ローズの「ミランダさえも恐れる最強の力」によってミランダを倒そうとしています。
そのための計画として、機械兵の作成と、ローズの能力、そしてイーサンを必要としていたのです。
ハイゼンベルクの工場に行く前に森の砦というライカンの巣にも行かされますが、実はこれもハイゼンベルクの計画の一つ。
イーサンによってあわよくば、ライカンを大幅に倒してもらい、さらにそのボスであるウリアシュも倒してもらう、といういいとこどりを狙った作戦でした。
ウリアシュ。ライカンのボス的な存在。他のライカンと違って知性がある程度ある。ミランダに従う。
おそらく四貴族のようにはいかなかったが、適合した個体だと思われる。
しかし、イーサンはハイゼンベルクの計画には乗りません。
ここは黙ってハイゼンベルクと協力してミランダを倒し、ローズを取り戻してもよさそうですが、イーサンは「ローズを兵器として利用する」ハイゼンベルクの計画を断固拒否したのです。
そして、それに激怒したハイゼンベルクと戦うことになります。
今思うと、おそらくハイゼンベルクももともとの宿主であるミランダに最終的には精神を乗っ取られる可能性があるため、ここで倒しておいて正解かも。
ハイゼンベルクの工場では、メインに機械兵との闘いです。
ハイゼンベルクはミランダとの戦争のために、大量の機械兵を作っており、その規模は一個大隊ほど。
ここで、てっきりいつもの一撃チェンソーマンやリサ・トレバー、ラスラパンネのように不死身の究極兵器が出てくるかと思いましたが、バイオ8では出現せず、どの敵も倒すことができます。
そして、ここでクリスとまたもや再会。
イーサンの銃を問答無用で奪って殴ってきます。。。(´;ω;`)
しかし、実はクリスはイーサンを極力巻き込みたくないと思っており、だからこそ、イーサンには余計なことを言わず、身を引いてほしいと思っていたとのこと。
そして、クリスが撃ったミアは実はミランダの変身していた姿だったと暴露されます。
バイオ8の物語の最初から出てきていたミアは、実はラスボスミランダの変身した姿。
ミランダは他人や死体にも完全に変異できる能力を持っており、ミアがローズを生んだ直後にはミアを拉致して入れ替わっていたと判明。
そして、ミアがローズに読み聞かせていた物語は、「私の故郷の物語」と話していたとおり、ミランダだからこその伏線(ミランダの村の物語)だったのです。
ハイゼンベルクの工場の地下でクリスがハイゼンベルクにバレずにいた、ということも疑問に思いましたが、おそらくクリスはハイゼンベルクの誘いに乗って、ハイゼンベルクのリークしたミランダと菌根の場所の情報を利用。その後に、工場でミランダを倒す武器をそろえ、準備が終わってからハイゼンベルクの工場を爆破する予定だったようにも思えます。
そして、クリスはまたも肝心な時にいなくなるので、イーサン一人でハイゼンベルクと戦います。
ハイゼンベルクは今作最強のクリーチャーであり、自走砲という兵器を使って戦います。
体中に鉄と兵器を自由にくっつけて巨大化して戦うハイゼンベルク・・・。正直、ラスボスより強いと思うので、普通にミランダにそのまま向かっていけば倒せそうだけど・・・やっぱり親玉には操られてしまうのかもしれませんね。
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ミランダの目的と、イーサン・ウィンターズの真の正体が明らかに・・・。
そして、ハイゼンベルクを倒すと同時に、ついにミランダが登場します!
ローズを儀式に使う準備が整ったのだと。
そして、ミランダの目的は、ローズを器にして、自分の100年前に死んだ娘エヴァを蘇らせることにあったのだと。
ミランダは同時に、イーサンをモルモットとして観察しており、ローズの父親としてのイーサンの「謎の力」の正体を見極めようとしていました。
しかし、結局それは分からずに、「実験は終了だ」とイーサンにトドメを刺していくのですが、、、
ここで、イーサンは幻覚(カビの精神世界)の中でエヴリンと会い、エヴリンによってイーサンの正体が語られます。
実は、イーサン・ウィンターズはミランダによって命を奪われることはありません。
なぜなら、イーサンは既に普通の人間ではないから。
実はバイオ7(2017年の時にミアを探してベイカー家にたどり着き、冒頭でジャックパパにワンパンチされるシーンがありました。
その時点でイーサンの「人間としての肉体」は既に終わっていたのです。
その後、エヴリンによって肉体にE型特異菌を植え付けられ、イーサンの肉体はカビと完全適合。
そう、バイオ7で戦ってきたイーサンもバイオ8でのイーサンもすべてカビでできた存在だったのです。
言うなれば、これまで戦ってきたボスキャラ達と同様の存在であり、もっと言えば、進化したE型特異菌によって完全に肉体がカビ化しているので、バイオ8のボスたちよりも適合しており、まさに最強の能力者でもあったということ。
だからこそ、回復薬を手にかけただけで回復したり、手がくっついたり、あれだけ不死身だったということですね・・・。
そして、エヴリンは言います。
「その肉体にも限界がきている。もうお前は家族には会えないよ」と。
イーサンは「分かっていたんだ・・・」とうなづき、
「それでも、俺は最後までローズを助ける!」と最後の戦いに赴くことを決意します!
クリス編 菌根との闘い
ここで、場面は変わり、クリスが主人公になります。
クリス編では、青アンブレラとしてBSAAとは別動隊として活動するクリスが描かれ、ミランダとその根源である「菌根」をつぶす戦いとなります。
菌根とは、E型特異菌の源流であり、バイオ7とバイオ8の根幹になるカビの親玉です。
村は既に儀式によって、菌根が街を侵食しており、ライカンが活発化。大量のライカンとの戦闘になります。
ただ、クリス編は毎度のことながら、武器が圧倒的に強すぎるため、イーサンがあんなに苦労したライカンが、次から次にボロボロになるくらい簡単に倒せます。
しかも、クリスのゴリラパワーも健在。ライカンにつかまれた後、ワンパンチで吹き飛ばすクリス・・・( ^ω^)・・・。
こんなに強いのに、イーサンが四貴族倒してる間に何やってたんや・・・と思ってしまいます。(´;ω;`)
全ての親玉である菌根はまさに胎児の形をしており、ここに菌根に関わったこれまでの人間すべての記憶が封印されているとのこと。
だからこそ、ミランダは菌根の中の記憶をローズに移すことで、自分の娘を復活させようとしていました。
もっと言えば、菌根に関わった全人類の記憶がある、ということなので、エヴリンが見せたような精神感応世界がこの中にある、と考えてもよさそうです。
E型特異菌は分岐していますが、おそらくエヴリンの記憶も、ジャックやマーガレットの記憶もあるのでは?と考察します。
クリスはここにN2爆弾を仕掛け、村ごと吹き飛ばして消滅させようとします。
そして、いよいよラスボスとの闘いです。
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ミランダVSイーサン!最後の戦いとイーサンの死
最後は蘇ったイーサンとミランダの戦いになります。
イーサンの肉体は限界を迎えており、最後になんとしてもローズを取り返したいという願いのためだけに動いています。
ミランダは既に儀式を完遂。4つに分離させていたローズのフラスクを「鏡」のようなカビの源流に入れて、復活させます。
最初のおとぎ話にあった「コウモリの血」「死神の衣」「魚のヒレ」「馬の歯車」がそれぞれ意味していたものが儀式に必要だったのだと。
具体的にはそれは4つの貴族を象徴するものでもあるため、それぞれのフラスク+それらの材料が必要だったのです。
というのも、もしもローズの肉体だけでよければ、イーサンが来る前に儀式は完成していたはずだからです。
しかし、復活した「エヴァ」は母親であるミランダには反応は示さず、逆にミランダの力を奪います。
つまり、儀式は不完全であったということ。
ミランダはここでもう一度儀式を執り行おうとしますが、イーサンがそれを阻止し、ラスボスとの最終対決になります!
ラスボス戦のさなかに、実は儀式に必要だったのが、四貴族だったと判明します。
コウモリの血や魚のヒレなどはそのまま四貴族の命を意味し、それを菌根に捧げる(おそらく命を落とすことで、記憶と力が取り込まれる)ことで、菌根が目覚める、ということ。
だから、ミランダはもともと四貴族を始末するつもりであり、それをイーサンにやらせて、観察し、終わったタイミングで邪魔もののイーサンの命を取りに来たんですね。
ミランダとのラスボス対決は、正直びっくりするほど、弱いです。
マグナムを連発したから、というのもあるのですが、バイオ8のラスボスは変異がほぼなく、いつもなら、3つとか4つに変異して、これでもか!という不死身っぷりを発揮するのですが、(エヴリンは3形態)、ミランダはあっという間に終わります。。。
むしろ個人的には村にいた古の歴戦ライカンの方が怖かったかも。(;´▽`A“
ただ、ミランダも娘のエヴァを蘇らせたい、という母性から来る動機だったので、バイオ8の敵は皆憎むことができず、切ない結末になりました・・・。
ミランダの正体や目的、時系列など詳しくは以下に考察しています。
バイオ8ヴィレッジ エンディング
最後の戦いの末、無事にローズを救い出したイーサン。
しかし、イーサンの肉体は限界を超えており、すでに白灰化が始まっていました。
クリスがそこに助けに入り、一緒に帰ろうとしますが・・・。
イーサンはもう自分が助からないと分かっており、クリスに娘のローズのことを託します。
クリスはイーサンにミアが生きていることも伝えますが、イーサンはただ、
「許してくれ・・・愛してる・・・」
とつぶやきます。(´;ω;`)
そして・・・、
クリスはローズを受け取り、イーサンの覚悟を受け止め、ミアとともに脱出します。
残されたイーサンは、N2爆弾のスイッチを手に、最後に菌根へと向かい・・・
全ての元凶であった菌根、悲劇の村とともに、ここに一人の男イーサンの物語が完結するのです。大好きなミアと最愛のローズを守り抜いて。
バイオ7もバイオ8も家族愛がすごく描かれた作品で、正直、バイオハザードというよりも一つの感動映画を見たような感じになりました。(´;ω;`)
一人でボロボロ泣いた作品は久しぶりでした・・・。
そして、エンディング後に、ついに新作バイオ9につながる物語が始まります。
イーサンの思いは引き継がれていくのです!
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バイオハザード8エンディング考察。ローズはエヴリンなのか?
2021年から16年後。
そこには立派に成長して少女になったローズの姿がありました。
ミアの強い目とイーサンの髪を受け継いだローズ。
DLCにてバイオ8から16年後だと判明しました。
「最愛なる夫であり、愛する父親、家族を守り抜いた男
イーサン・ウィンターズ」
ローズはイーサンのお墓参りをしています。
そこに呼びに来たのが、BSAAの工作員。
「仕事だ。君の出番だ。頼むぞ エヴリン」
ここで、まさかのエヴリンという単語が出ます。
つまり、ローズはエヴリンでもありうる、ということ。
もともとが転生の儀で生まれた存在であるローズ。
ミランダの望んだエヴァとしての転生は失敗しましたが、なぜエヴァが復活しなかったのかという理由は、
一つはおそらくイーサンとミアから流れていた「エヴリン」という別種(E型特異菌という進化させた上位種)の影響があったからなのかもしれません。
つまり、エヴァとして復活するところを、エヴリンが阻止し、結果的にローズとしての自我が残されたのかと。
ゆえに、ローズの中には菌根の全ての記憶&エヴリンからの系譜であるすべての記憶が存在するのであり、まさにハイブリッドの菌根の親玉が誕生したとも言えそうです。
この時点で、ローズが完全にエヴリンではないとは言い切れませんが、エヴリンの口調や性格はローズが見せる穏やかなものではないため、おそらくエヴリンとしての記憶は眠っており、ローズの中にはもちろん、イーサンやジャック、ドミトレスクやミランダのような全記憶の痕跡が眠ったままの状態であると考察します。
ローズの力とは何か?
ローズが最後に「クリスにも知られてない力がある」と言っていますが、これはまず間違いなく、全人類の精神を操る能力。
バイオ8の作中でハイゼンベルクが欲しがっていた能力でもあり、すべてに変異できるミランダとは対照的に、ローズは全人類の精神を自由に操れるようです。エヴリンの能力をさらに拡大させたものともいえるでしょう。
さらに、ミランダがラスボス戦前に「力を奪われた・・・」と言っていましたので、ローズは他人の能力を奪う力もあるのかもしれません。これは菌根に関係するので、エヴァがミランダを止めたくて力を奪ったとも考えられます。
まさに最強のBOW。。。
これがバイオ9への伏線となるのか。
あるいは、転生したアレックスのように伏線のまま残されるのか。
まだ分かりません。
しかし、ウェスカーの息子であるジェイク(様々なウィルス抗体あり)と、ローズが組むストーリーになれば、もはや敵なしな気もしますので、ローズは出ない可能性もあります。
ローズは老化が早い?
そして、もう一つ。
バイオ8から16年後の世界ということが判明しました。
ローズもまたエヴリンのように成長が早く、だからこそ、工作員が「エヴリン」と皮肉を言った可能性がありましたが、純粋に16歳の女の子になっていたんですね。
その後、工作員は「まだガキだ」と言っていますので、実質まだ数歳の少女なのかもしれません。
実はこの後の展開にはまだ続きがあって・・・?
この車のシーンの後に隠された伏線がありました!
それが真エンディングだと考察できます。
この記事の最後に載せていますのでそちらもぜひどうぞ♪
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バイオ8の謎考察まとめ
まずは、その他のバイオ8の考察まとめです。
大きく、
・ミランダとスペンサーの関係。時系列。
・デュークという謎の存在の正体
・BSAAが最後にBOWを使う伏線
があると思っています。
ミランダの正体やスペンサー、コネクションとの関係。バイオ8の時系列解説
途中出てきた老婆がミランダであったことは書きましたが、
ミランダが実はバイオハザードの黒幕であるスペンサーと知り合っていたことや、コネクションとのつながり、エヴリンをなぜ開発したのか?などの謎は以下に詳しく考察しています。
バイオ8の時系列も以下に載せています。
デュークの真の正体は?
商人として存在していたデューク。
謎だらけだったイーサンのように、実はデュークの正体もしっかりとした設定が?
デュークの真の正体について考察しています。
BSAAがなぜBOWを使いだしたのか?その理由
最後に最大の伏線として残されたBSAAがBOWを使うという最悪の事態。
なぜBSAAがBOWを使いだしたのか?
この理由を以下に考察しています。
エンディングの絵の考察
エンディングクレジットについて、コメントにてご質問いただきましたので、私なりの解釈を書きたいと思います♪
最後の絵は、ミランダがいかにして村人たちを信奉させていったのか?を描いた図だと思っています。
とある村人家族が、スペイン風邪によって母親と娘が倒れました。
その後、父親は「マザー・ミランダ」が治してくださる、という噂を聞きつけて、村人全員が教会に向かいます。
そして、そこでワクチンとして打たれたのが、カドゥから抽出した菌。
娘はそのおかげで元気になり、父親は喜びます。
しかし、同じくワクチンを打った父親は段々と具合が悪くなり・・・。
最終的に、ライカンとなってしまうのです。
これは、まさにミランダがどのようにして、最初に人に菌を感染させていったか?(ミランダを崇拝させていったか)という図ですね。
設定上、村人は全員が既に菌に汚染されており、いつライカンになってもおかしくない状態でした。
その菌はいつどのようにして感染していったのか?というのが、まさにこのワクチン接種にあった・・・というのが、最後のイラストの意味だと思っています。
私は最初はこの絵はドナの家族を描いていると思っていました。
ドナは独り身で両親がいなくなり、半適合で生き残っているので、まさにこの図が当てはまるのです。
ただ、スペイン風邪の流行は1918年~1920年前後なので、ドナの年齢的には当てはまらないかなと思います。見る人の考察次第かもしれません。
私は、単純に、普通の村人が最初にどのように感染し、そこからミランダを崇拝するようになり、その後は崇拝したミランダ様のためにその子孫がどんどん菌を接種してもおかしくない状況になっていったのだと思います。
それにしても悲しすぎる・・・(´;ω;`)
それに、今新型コロナワクチンの接種が始まっているので、もしかしたらバイオ制作陣はその辺も踏まえてこういう設定を入れたのかもしれないですね。
新型コロナワクチンは人類史上初の遺伝子ワクチンらしいので、バイオをプレイしていると、もしかしたら数年後・・・と余計な想像をしてしまいました(;´▽`A“
早くコロナも落ち着くといいですね。
バイオハザード9への伏線まとめ
・ローズという新キャラの登場。
・ミアはどうなったのか?→おそらくもう出てこないと思いますが、ローズを育て切って平和に暮らしていると思います。お墓にミアの名前がないので存命だと思います。
・BSAAがBOWを使いだすという異常。最大の伏線。↑で解説。
・クリスはBSAAを信用していない。クリスの戦いはまだ終わっていない。
・コネクション、HCFという本当の黒幕がまだ謎のまま
・レオン、エイダ、ジェイクの存在。
バイオ8の伏線を上げるとこんな感じでしょうか?(もっとあるよ!という方はコメントでぜひ教えてくださいませ(n*´ω`*n))
特に、最後のBSAAとクリスの確執とBOWにはびっくりしたのですが、ここは別記事にて考察したいと思います。
コネクションとHCFについては、ミランダが連絡を取っていたことは確定しましたが、未だ壊滅していません。
そして、バイオハザードではおなじみのクリスとレオンのターン制。
バイオ1クリス
バイオ2レオン&クレア(クリスの妹)
バイオ3ジル&カルロス
バイオ4レオン
バイオ5クリス
バイオ6レオン&クリス&ジェイク
バイオ7クリス
バイオ8クリス
と来たので、おそらくバイオハザード9は大人気のレオンとエイダが来る気がします。(n*´ω`*n)(※主人公ではないにせよ)
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バイオハザード8ヴィレッジの評価と感想
楽しみにしていたバイオ8!
正直、個人的にバイオ8は歴代バイオハザードでトップの大好きな作品になりました。
これまでは圧倒的にバイオ4が好きだったのですが、バイオ8はバイオ4のいいところ、バイオ7のいいところ、含めてこれまでの作品のいいところをまとめた感じで、本当に夢中になって遊びました。(n*´ω`*n)
寝食も忘れて、最初から最後までぶっ通しで遊んだゲームは久しぶりかも・・・・。
今作はアクションパート、謎解き&ホラーパート、探索パート、ゲームパートなど分類もされており、最後まで飽きさせない!
最初は、体験版でのライカンの動きに圧倒され、無理・・・・と思っていましたが、プレイしてみて、オートエイムにすれば私のようなまったりプレイヤーにも優しいし、敵の堅さもちょうどよかったです。(ノーマル。最高難易度はとんでもないので、当てはまりません(笑))
RE2やバイオ7は最初から最後まで暗い場面での戦闘が多かったですが、バイオ8は明るい場面が多く、探索が楽しかったし、ビビりな私にも優しかったです。
とにかく冒険してる!という感覚も強く、場面の切り替えという点はバイオ6などの要素も入っていたのかもしれません。
強いて言えば、ボスの変異が少なくて、「まだ来るの?もうやめてくれ~(´;ω;`)」っていうくらいのもうちょっとしつこいボスを見たかった気もしますが、最近の傾向としてはありなのかもしれませんね。
家族愛がテーマなのもよくって、敵にもそれぞれ事情があったり、イーサンという一般人がなぜ強いのか?という伏線もすべて回収され、まさに完璧な作品だと思いました。
次回は、またレオンとエイダさんの恋愛要素も欲しかったり(笑)。
イーサンはバイオでも人気投票1位になってもおかしくないと思いますし、とにかく最後まで絶対あきらめない人間こそ願いを叶え、生き残る、という彼の姿は人生哲学にもなる気がします。(#^^#)
そして、実はイーサンは生きていた!?という、真エンディングについて、以下に改めて考察しています!
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遂に明かされたコナンの宿敵「ラム」の正体についても徹底考察しています!
最後のターン制紹介の
バイオ3の主人公はジルですよー