画像はAYANEO
目次
新型スイッチW!スイッチPROではないニンテンドーの完全新型機!スイッチの後継機NSWが登場か?
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以下、海外情報を含めて、ニンテンドーの新型機の開発情報など最新情報をまとめます。
あくまで報道、リークや噂ですので、非公式のものとしてご覧ください。
公式情報がでしだい、また追記していきます!
1ニンテンドースイッチプロは発売されない!任天堂が公式声明
独自:Nintendo SwitchのOLEDモデルにかかる追加製造コストは一台あたり$10程度と見られ、それに照らし合わせても$50の値上げはかなり大胆。通常モデルは発売以来値下げをしておらず、新モデルの価格は特に日本においては物価状況を鑑みると任天堂はかなり強気です。(1/3) https://t.co/eMhGh3ETBg
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) July 14, 2021
スイッチの有機ELモデルが発売される以前から、業界内ではかなり噂になっていたスイッチプロ。
著名リーカーからも新型スイッチの情報がいくつか公表されており、スイッチプロが発売されるのでは?と情報を共有していました。
しかし、これについて、任天堂が完全否定!
また、当社は2021年10月にNintendo Switch(有機ELモデル)を発売いたしますが、現在それ以外の新たなモデルは計画しておりません。(2/2)
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) July 19, 2021
「当社は2021年10月にNintendo Switch(有機ELモデル)を発売いたしますが、現在それ以外の新たなモデルは計画しておりません」
モチヅキさんのツイートに対しての公式からの明言で、有機ELモデル以外のスイッチの新モデルの計画はない、とされました。
つまり、スイッチの新型であるスイッチPROが発売される可能性は非常に低くなったと思われます。
しかし、これは同時に、次回発売されるとしたら、スイッチの新型ではなく、スイッチの後継機である完全新型機である可能性がある、とも取れます。
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2ニンテンドーの完全新型機が開発中か!?
「2022年3月期 経営方針説明会 プレゼンテーション資料」にて、任天堂は最新ハードに関する今後の展望が書かれています。
そこには、「Switchの後継機にあたる次なる最新ハードで「ハード・ソフト一体型のゲーム機」の開発を目指している」と記載されています。
さらに、スイッチについては、「任天堂が経験したことのない、6年目も担っていく」とされているため、スイッチが誕生した2017年から6年の2022年中は新型機を発売するのではなく、あくまでスイッチの販売に力を入れていくということが分かります。
しかし、既に次作機のことをプレゼンテーション資料に含めている、ということは既に開発に入っていると見てもよさそうです。
これを裏付けるように、2022年の株主総会の質疑応答にて、古川社長が「新型機」について、面白い応答をしました。
「任天堂の古川社長は今年度中に新しいスイッチハードウェアをリリースする予定があるかどうか尋ねられた際、コメントを控えた。スイッチハードウェアがリリースされなかった2年前だと、彼ははっきりリリースはないと否定していた」出典:gamesradar
簡単に要約すると、
2021年の時点で、任天堂は公式に、「Switchの新モデルは有機EL以降出ないよ」とはっきり言っていたのに、
2022年の株主総会という超大切な場面で、
「Switchの新しい機種は出ますか?」と言われて、
「・・・(沈黙)」
で応えた、ということです。
もしも、スイッチの新型や後継機を現時点で出すつもりがないのなら、少なくとも2021年の公式コメントのように、「ありません」と断言するはずなのにそうしなかったのです!
あえて沈黙した、ということは任天堂の中で既に完全新型機の開発は進んでおり、来るべき時に発表するために、あえて沈黙した、とも取れます(実際に任天堂は2021年の株主総会で、「来るべき時が来たら新型を発表する」と答えています)。
「出さないよ」と言ってしまったらウソになるし、
「出すよ」とこの時点で言ってしまえば、きちんとした開発や来るべき時の発表ができないと考えてのことだと言えるからです。
そして、その完全新型機にまつわる商標がついに先日発表され、さらに新情報も出ましたので、以下、共有したいと思います。
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3任天堂完全新型機「NSW」の商標が発見される!
2022年6月29日に任天堂が出願した新しい商標登録。
そこにはなんと新しいゲームハードの記載があったのです!
https://euipo.europa.eu/eSearch/#details/trademarks/018725405
これは、欧州連合知的財産庁の商標検索データベースなのですが、
こちらに任天堂が出した商標には確かに、「NSW」と記載があり、
さらにそのサービス概要には、電子ゲームプログラム等、ゲームハードに関連するものが書かれています。
これを受けて、これはNintendo Switch Wならぬ、ニンテンドースイッチWを示しているのでは?という考察が海外で広がっているのです。
ニンテンドースイッチWだとすると、Wはワイドかワールドで、スイッチプロの代わりになるスイッチの新型機となりますが、
もともとニンテンドースイッチは海外ではNSWという略称でも呼ばれているため、ここで新しく商標を取るのは疑問です。
そのため、これはスイッチのことではなく、新しい任天堂の機種のコードネームではないか?とされているのです。
ちなみに、任天堂のゲームハードは3文字のコードネームがついていて、スイッチはHACでした↓
歴代任天堂ハードのコードネーム
・ファミコン(HVC)
・ゲームボーイ(DMG)
・ニンテンドー64(NUS)
・ゲームキューブ(DOL)
・ニンテンドーDS(NTR)
・Wii(RVL)・スイッチ(HAC)ちなみに発表時はNXでした。
となると、完全新型機の新しい商標(コードネーム)として、NSWを取得した可能性もある、ということです。
そして、さらに『Nintendo Switch(有機ELモデル)スプラトゥーン3 エディション』の発売を完璧に的中させた有名な中国人リーカーによると、任天堂は既に新しいゲームハードを用意しており、「(新機種は)9月にアナウンスされると思う。60フレームの幕開けに期待するように」と言っています。ソースは海外サイト。
え!9月!?Σ(´∀`;)
いきなりの展開にびっくりですが、個人的に半導体不足が重なっているため、2022年の発売はないとしても、スイッチ発売から6年目の今、新しいゲームハードを発表するタイミングになっているのは間違いないかと思っています。
さらに、気になるのは、なんと60フレームの幕開けに期待せよ、という点。
一応、現行スイッチも最大60fpsなのですが、スイッチの大抵の3Dゲームは、30fpsが限界になっています。APEXとかフォートナイトもそうですよね。
※フレームレートというのは、1秒あたりに何コマ表示されて映像が出力できているかを表す単位のことです。30fpsなら1秒間に30コマ、60fpsなら1秒間に60コマを映すことができるということですね。もちろん高い方が映像がキレイです。
それを60fpsで常時遊べるということは、最大fpsがさらにアップした機種になるのだろう、ということ。
それが120なのかは不明ですが、ちなみにPS5は、最大120fps出力されます。
つまり、スイッチの約2倍なんですね。
おそらく新型機がps5の性能を超えてくることは難しいとは思いますが、少なくとも、60fpsが常時可能になる、という進化は期待してよさそうです。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
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4任天堂新型機の性能のその他の噂やリークまとめ
新のスイッチプロとも呼ばれるAYANEO。現段階では最高の携帯型ゲーム機(PCゲームの携帯型)とも言えます。新型スイッチはこれを超えてくるのか?
AYANEO(アマゾンにて販売中)
以下、スイッチプロおよび、新型任天堂機についての海外情報等をまとめています。
【次世代機の特徴まとめ】
・新型機のGPUは、ドッキングモードではほぼ1GHz、携帯モードでは768MHzになる。
・携帯モードでは720pで最大120FPSの性能を発揮するが、メンテナンスの問題で任天堂は60FPS、720pの解像度で性能を固定する。
・ドッキング時のパフォーマンスは1440pの解像度に最適化される。
・次世代機には、画像品質を維持しながらパフォーマンスを向上させる技術「NVIDIA DLSS」が搭載される。
・4K対応。
以下、解説していきます。
任天堂の次世代機は、レイトレーシングおよびDLSSに対応するというのが、かなり有力な説です。
これがなぜ有力なのか?というと、実は
半導体の超大手であるNVIDIAがハッカーにより攻撃され、約1TBの機密データが盗み出された事件の時に流出したデータ(ソースコード)の中に、「NVN2」なるグラフィックスAPIへの言及が発見されたのです!
NVIDIA leaks have “nvn2”, which seems to be the graphics api for the Switch Pro, based on Ampere with ray tracing support and DLSS 2.2 pic.twitter.com/k6nEr31CcY
— Nikki™ 🌹 (@NWPlayer123) March 1, 2022
「NVN」というのは、任天堂がNintendo SwitchのためにNVIDIAと共同開発したAPIの名前のことで、つまり、NVN2はレイトレーシングサポートとDLSS 2.2に対応した任天堂の次世代機用のグラフィックAPIということ。
つまり、エヌビディアと任天堂は既に次世代機のための新しいAPIの開発段階にあり、そのことが事実としてリークされてしまったんですね。
さらに、ブルームバーグのNateDrake氏によると、スイッチProを作っていない理由は、
「任天堂の次世代ハードが開発中であるからであり、この新ハードは4K機能を備えている」、と話しています。
これはさきほどのDLSSとも関連するのですが、次世代機では、DLSS技術を利用して4K解像度のゲームプレイを実現するということ。
まさかの4KΣ(´∀`;)
これが実現すれば、任天堂の新ハードはかなり美麗になるのは間違いないですが、
一方で、このせいで後方互換性が犠牲になる、ともされています。
さらに、任天堂は開発キットとして、従来の「SDEV」や「EDEV」に加えて、新たに「ADEV」という開発モデルを用意したともされており、他の開発モデルが6GB、リテール(市販)モデルが4GBであるのに対し、8GBのオンボードメモリーが搭載されている(PS4と同等)とのこと。
これはあくまで開発キットの話ですが、ゲーム制作者のために新しい開発キットを用意した、という事実は、後々新型機につながる気がしています。
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新しいコントローラーの特許も発表される!
ちなみに新しいジョイコンなる特許も申請されていました。ソース
これは米国特許商標庁に2021年に認められたもので、よく見ると今のスイッチとは少し形状が異なっています。
今のスイッチのコントローラーと違う点として、左手に十字キーが採用されているのが分かります。
これが次世代機のものなのか、スイッチの改良型のものなのかは不明ですが、特許を出すということは新しい次世代機には、この形が検討されているのかもしれません。
おそらく、スイッチのコントローラーのドリフト問題を解決するため?かもしれません。
でも、持ち方がかなり変わるので、スプラとかプレイするときに慣れが必要になりそう。。。
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結論:ニンテンドー新型機の発売はいつになるのか?
最後に一番気になる新型機の発売時期ですが、
これは実はさきほどあげたNateDrake氏によると、2023年の終わりまでの間に新ハードが発表されるとされています。
つまり、発表が2022年の終わりから2023年中に新型機が発表され、
スイッチと同じならば、スイッチが2015年にNXとして発表されて、2016年に「Switch」という名称で正式発表、その後に2017年に発売されたので、
2023年に次世代機の発表(コードネーム)→2024年に次世代機の正式名称発表→2025年に次世代機の発売になる可能性が高いです。
スイッチが未だ品切れの状態であり、ソフトもかなりにぎわっているので、ここからあと3年かけて次世代機を発売する、というのは充分にあり得る気がしています。
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熱量と廃熱を考えないスペック予想は絵にかいた餅でしかない