シンエヴァンゲリオン劇場版Qまでのストーリー紹介。【エヴァンゲリオン考察】

かれん
未来のミライを観ていて、いきなりの予告でなんと、公開が2020年春と判明しました!個人的にかなりビックリしたのですが、今回は予告の内容とこれまでのストーリーを追いながら、ラストのシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を考察したいと思います。
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【新劇場版】シン・エヴァンゲリオンQまでのストーリー紹介【エヴァンゲリオン考察】

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画像はシン・エヴァンゲリオン©より引用して考察します。

以下、このページに最新情報もまとめていきます。

劇場公開後の考察は以下をどうぞ!↓

1【新劇場版】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||マリと8号機が登場!

未来のミライでまさかの予告。

7月20日の朝いちばんで観たのですが、新劇場版であり、その最後を飾るシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の公開が2020年春とはっきり示されました!

長かった・・・。

いや、まだ長いのですが・・・(;´▽`A“

公開の時系列を観てみると、

1995-1996 エヴァンゲリオンTV版
1997 劇場版エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に
2007 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 序
2009 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破
2012 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 Q
2020 新作(予定)

となっています。

まさかの8年。

最初は2年ごとだったはずが・・・_(┐「ε:)_

2予告の内容考察

予告では、マリが登場。

マリが8号機を操作。ガトリングガンを両手に着けた8号機が、それを撃ちながら降下していく、という数秒のものでした。

追記。youtubeでも特報が公開されました!

さらに「ヱヴァンゲリヲン」から「エヴァンゲリオン」に代わっています。これが意味することとは?

こちらが、Qの最後に流れた予告です↓

生きる気力を失ったまま放浪を続ける碇シンジ。
たどり着いた場所が彼に希望を教える。
ついに発動する補完計画。
ファイナルインパクト阻止のため、最後の決戦を挑むヴィレ
空を裂くヴンダー!赤い大地を疾走する、エヴァ8+2号機!

次回
エヴァンゲリオン新劇場版:||

さぁ~て最後まで、サービス、サービスぅ!

おそらく、この最後の場面からの続きだと思います。

では、ラストはどんな物語になるのか?これまでのストーリーも含めながら考察してみたいと思います!

以下、ネタバレ注意です!

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3シン・エヴァンゲリオン劇場版:||ストーリー考察!(ネタバレ注意)

これまでのシンエヴァの物語をまずはQまで振り返ってみます。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください!

1シン・エヴァンゲリオン序 ストーリー

序はTV版とそこまで違いはありませんでした。(海が最初から赤い、など小さな違いはいくつかあります)

舞台は、総人口の半分が失われたという地球規模の大災害「セカンドインパクト」から15年後の世界。

碇シンジくん(主人公)は、父ゲンドウに呼び出され第3新東京市にやって来ますが、その途中、巨大な謎の生命体「使徒」(第4使徒)と国連軍との戦闘に巻き込まれます。

そしてNERVが開発した汎用ヒト型決戦兵器・人造人間「エヴァンゲリオン初号機」に半ば強制的に乗りこまされ、使徒と戦うことになります。

最終的に、序ではヤシマ作戦までが描かれます。

使徒と戦うことへの葛藤を見せるシンジに、ミサトはシンジにジオフロント深部の第2の使徒「リリス」を見せ、リリスと使徒との接触による「サードインパクト」を防ぐために戦っていることを告げます。

そして覚悟を決めたシンジ。

綾波レイの乗る零号機の援助のもと、シンジくんは陽電子砲の2射目を発射して「ヤシマ作戦」を完遂。

これによって、第6使徒を殲滅し、終了です。

「笑えば、いいと思うよ」の名シーン。

本当に美麗でした。

一方、月面で渚カヲルが棺から目覚めます。

「はじめまして、お父さん」

2シンエヴァンゲリオン 破 ストーリー

旧北極のNERV基地「ベタニアベース」において、捕獲され実験に使われていた第3使徒が封印から目覚め、暴れだします。

これに対し真希波・マリ・イラストリアスが乗るエヴァンゲリオン仮設5号機が出撃。

新キャラクター、マリが登場しました

一方、テレビシリーズとはかなり変わっています。

父碇ゲンドウとともに亡き母碇ユイの墓参りに訪れた碇シンジくん。その帰りに第7使徒を目撃。そこに、上空で輸送機から放たれたエヴァンゲリオン2号機(搭乗者:式波・アスカ・ラングレー)が現れます。

ここでアスカが初登場。

2号機とともに来日したアスカは、シンジと同じくミサトの家に同居し、同じ中学校に通うことになります。

そして、アスカやレイとの打ち解けが描かれていきます。

その後、3号機の起動実験でアスカは自らテストパイロットに志願することに。

これもレイとゲンドウを気遣って、というアスカのやさしさゆえ。かなり好きです。

しかし、3号機には使徒が侵入しており暴走。

それと戦うことを拒否したシンジでしたが、ダミープラグによって制御され、初号機は使徒のコアを、アスカの乗った操縦席(エントリープラグ)ごと噛み砕きます

これもテレビシリーズとは大きく違う点です。

いずれにせよ、アスカは精神をやられ、サンプルとして収容。

シンジ君は心の傷を負って戦いから去ります。

しかし、そこに第10使徒来襲。

マリがエヴァ2号機に乗ってジオフロント内にまで侵入した第10使徒を迎撃しますが、失敗。

(ここでビーストモードが初登場!)

次にレイが零号機でN2航空誘導弾を抱えて自爆攻撃を仕掛けますが、使徒はレイの乗る零号機を一瞬で捕食・・・。

戦いを拒否して閉じこもっていたシンジ君ですが、マリによって救われ、

さらにシンジくんはレイの捕食を観て、初号機に再び乗り込み、戦いに挑みます。

「綾波を、返せ!!」

シンジの叫びと同時に再起動した初号機は「神に近いもの」(疑似シン化第1覚醒形態)へと変貌。

シンジは使徒を圧倒し、最後に吸収されていたレイを救い出します。

しかし、初号機の覚醒は止まらず、初号機は光の巨人(疑似シン化第2形態)となりサードインパクトが始まりかけますが、月面から渚カヲルの乗るエヴァMark.06が飛来し、槍で初号機のコアを貫いてサードインパクトを食い止めて終了します。

「今度こそ、君だけは幸せにしてみせるよ」

という最後に現れた渚カヲルくんのセリフ。

これによって、この世界は以前のテレビバージョン?の続きの世界、またはパラレルワールドまたは繰り返しの世界、またはカヲルくんのみループしていると判明。

レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機。

ここから物語はさらに変化しました。

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3シンエヴァンゲリオン Q ストーリー

時代は変わり、エヴァンゲリオン初号機の覚醒により発生したニアサードインパクトから14年後の荒廃した世界。

最初からかなり驚いた展開でした。

そこではフォースインパクトの発生を目論むネルフと生き残った人類との戦いが続いていたのです・・・。

14年の歳月を経て人類の新組織「ヴィレ」で目覚めた碇シンジ。

周囲は冷たい視線を送り、さらにミサトさえも雰囲気が冷淡になっています。

ちなみに登場人物は皆14歳経過しています。

シンジ君も外見はエヴァの呪いによって変わりませんが、実際28歳に。

葛城ミサトをはじめ旧NERV職員らは、反NERV組織「ヴィレ」を結成し、NERVのエヴァを殲滅すべく活動しています。

つまり、碇ゲンドウ&ゼーレの人類補完計画側が「NERV」。

補完計画を阻止して、現人類を救いたいのが葛城ミサト率いる「ヴィレ」。

人類補完計画が達成されれば、旧劇場版と同じく、人類は溶けて一体化すると思われます。

ちなみにゼーレは既にゲンドウによって全滅しています。

ゼーレの正体はゲンドウによると人類とは別の、人類に文明を与えた生命体。

旧劇場版では、最悪の使徒は人類ということでゼーレによってNERVは壊滅し、ミサトも撃たれて絶命しましたが、この世界ではまだ抗う姿が描かれています。

前作で綾波を救ったと思っていたシンジ君。

しかし、初号機から保護されたのは彼のみで、第10使徒から救出したはずの綾波レイは発見されなかったこと、そしてシンジが今後エヴァに乗ってそれを覚醒させた場合、装着された首輪「DSSチョーカー」が発動し爆破することを知らされます。

つまり、シンジくんは、フォースインパクトのカギとみなされたんですね。

そこに、NERVのエヴァMark.09がヴンダーを急襲し、シンジを連れ戻そうとします。

Mark.09から呼びかけるレイの声を聞いたシンジは、ミサトたちの警告を無視してMark.09とともにNERV本部へ向かうことに。


地表にあった第3新東京市が消滅し、荒廃したNERV本部へ戻ったシンジは、エヴァMark.09から降りたレイ(複製)と会い、碇ゲンドウから渚カヲルとともにエヴァ第13号機に乗るよう命じられます。

カヲルとの交流が描かれます。

カヲルくんとのピアノ連弾シーン。

そして、カヲルはシンジのDSSチョーカーを外して自分の首に移し13号機に乗るようにシンジを説得。

シンジは信用し、仲良くなったカヲルと一緒に第13号機へと乗り込むことを決めます。

しかし・・・。

シンジとカヲルを乗せたエヴァ第13号機は、アヤナミレイ(複製)の乗るMark.09とともにサードインパクト爆心地であるセントラルドグマ最深部へ辿りつきますが

カヲルは第2使徒リリスとMark.06に刺さる2本の槍を見て、そこにあるべき槍ではないと困惑し狼狽します。

カヲルくんがここまで動揺するのは、初。イメージがこちらもTVとは変わりました。

シンジたちは、フォースインパクトを阻止しようとするアスカの改2号機とマリの8号機の妨害を受けますが、それを退けます。

さらにシンジはカヲルの制止も拒んで遂にリリスとMARK06の2本の槍を抜きます。これがフォースインパクトのキー。

槍を抜いたことで第2使徒リリスの骸が崩壊し、Mark.06の体内に潜んでいた第12使徒が活動を再開。

一旦、第13号機を包み込みますが、今度は第13号機が覚醒して逆に12使徒を取り込みコアを砕きます。

実は13号機の正体は「アダムスの生き残り」とのこと。

そして第13号機は疑似シン化形態を越えて覚醒することになります。

覚醒した第13号機は上空へと浮上を開始。

遂に「フォースインパクト」が始まります。

実はゲンドウの罠によって第1使徒から第13使徒に堕とされたカヲルによってこれが引き起こされたとのこと。

この辺はまだはっきりと謎が解けていません。

ここでヴィレの仕掛けていた首輪が発動し、カヲルは首に十数発の弾丸を打ち込まれ死亡します。

2人搭乗ができた理由は、一人がこのようにシんでもいいようにだったのです。

またも友人を失うシンジ。。今回は自分の手ではありませんが・・・。

カヲルの死によって覚醒状態を止めた第13号機は地上へ落下。

フォースインパクトの進行は、マリが8号機でシンジの乗るエントリープラグを強制射出させたことで一旦収束します。

地上に落ちたエントリープラグの中でシンジをアスカが助け出し、そこにアヤナミレイ(複製)も現れます。

アスカは反応しないシンジの手を引いて歩き出し、そしてレイも2人についていくのでした・・・。

ここから新劇場版、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||につながります。

4シン・エヴァンゲリオン劇場版:||ストーリー

生きる気力を失ったまま放浪を続ける碇シンジ。
たどり着いた場所が彼に希望を教える。
ついに発動する補完計画。
ファイナルインパクト阻止のため、最後の決戦を挑むヴィレ。
空を裂くヴンダー!赤い大地を疾走する、エヴァ8+2号機!

やはり最終的にNERVとヴィレの最終対決という構図は変わらないようです。

公開後の考察↓

かれん
とりあえず、公開が2020年ということだけがはっきりしました。シンエヴァンゲリオンもこれでいよいよ最後です。かなり複雑ですが、もう一度全作見直して復習&追記したいと思います☆

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『シンエヴァンゲリオン劇場版Qまでのストーリー紹介。【エヴァンゲリオン考察】』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2019/06/22(土) 05:44:30 ID:9dc258e4f 返信

    「2020年公開」であって春とは言われてない

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