ニーアオートマタ考察。デボル&ポポルの過去と迫害、最後の決意の意味とは?【ネタバレ注意】

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かれん
ここでは、デボルとポポルの考察をします。どうして彼女達は最後に自分を犠牲にしてまで、9Sを助けたのか。その理由は前作にさかのぼります。今回は前作のお話を含めて考察してみたいと思います♪
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ニーアオートマタ考察。デボル&ポポルの過去と最後の決意とは?【ネタバレ注意】

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1今作のデボル&ポポル姉妹と今作との関係は?

今作のデボル&ポポル姉妹と前作との関係ですが、

実は前作に登場した二人とは全くの別人となっています。

今作の二人は、あくまで同じタイプのアンドロイドであり、

その結果、他のアンドロイドから迫害された・・・ということです。

2過去に何があったのか?

なぜ二人が迫害されることになったのか。

それは前作レプリカントのデボル&ポポル姉妹の失敗が原因です。

彼女達は、「ゲシュタルト計画」という、

保存した人類の魂を「複製されたコピー」である「レプリカント」に移し替えるまでの管理をまかされた存在でした。

そのために、主人公であるニーア(レプリカント)を利用して、白の書と黒の書を手に入れようと画策。

その結果、主人公ニーアと敵対し、彼らを滅ぼそうとします。

ずっと味方だったデボル&ポポル姉妹。

しかし、彼女達は「ニーアたちはあくまでレプリカントという入れ物にすぎない」、と主張。

主人公たちは、これに抵抗し、彼女達を倒します。

そして、主人公ニーアは根源である魔王(本物のニーア)と戦い、彼を滅ぼしてしまいます

人類の魂を保つ、という能力を持っていた魔王が倒れたことで、

人類は復活できなくなり、

さらに、レプリカントは子供を持てないため、必然的に人類は絶滅してしまったのです。。。

つまり、管理者であったはずのデボル&ポポル型アンドロイドの失敗によって、守るべきはずだった人類(アンドロイドにとっての創造主であり、神)が滅びてしまった。

ということです。

3その結果、他のデボル&ポポル型アンドロイドは迫害の対象に・・・

「この後、デボル&ポポルモデルについては解体処分されることはなかったものの、再びの暴走を防ぐための記憶消去と罪悪感の生成を義務付けられた

記憶消去と罪悪感を植え付けること。

これが、デボル&ポポルに与えられた罰でした・・・。

だからこそ、二人は最後まで「罪を償うために」9Sや他のアンドロイドの役に立とうとしたんですね。。。

私たちは、私たちがおかした罪を償うんだッ!

と身を挺して9Sを助けてくれた二人。

でも、そう考えると、最後のこの場面もすごく悲しい気がします・・・。

※彼女達は、アンドロイドの中でも上位モデルですが、さらに上の管理モデルがいます。

彼らの計画については、↓のヨルハ計画をご覧ください♪

4デボル&ポポルの本当の気持ちと過去とは・・・。

再び暴走しないようにサンプルとして監視されるためなの

と9Sに告げるポポル。

彼女達の本当の気持ちが後に判明します。

「ゲシュタルト計画」の管理者として任命された二人。

しかし、本来、入れ物でしかないはずのレプリカントたちがどんどんと自我を持ち始め、

それを毎晩恐ろしく思っていたそうです。。。

今度、他の都市に連絡を取ってみるわ。この異常が私たちの区域だけだといいんだけど

しかし、他の都市の同じモデルが引き起こした事故(上記)は、全ての希望を奪い去ったのだ。

ゲシュタルト計画が滅びた後、

せめてのもの抵抗にと、私たちアンドロイドはわずかに残ったレプリカントのデータを集め、月面へと打ち上げた

そして、他のアンドロイドはその本能に従い、

人類の希望であった「ゲシュタルト計画」を終わらせたデボル・ポポルモデルに憎悪を向けた。

そうして文句が罵声に変わるころには、私たちのモデルは迫害されて当然の対象と化していた。

そして・・・。

迫害を避けて移り住んだ町で、いわれのない暴力を受けたデボル。

怒りで目の前が赤くなる私をデボルは笑顔で押さえつけた。

当然のことだから仕方ない、と

でも、私の感情は、もう止めることはできなかった。

この世で一番大切な存在を気づ漬けられて、普通でいられるほど私は強くない

そうして、二人は、再び放浪の旅に出て、

レジスタンスキャンプにたどりついた、ということです。。。

5最後の自己犠牲は彼女達にとっての救い?

9Sを送り出し、最後まで戦いぬいて、終わりを迎えたデボル&ポポル姉妹。

実際は他の姉妹が起こしたことで、迫害され、

街を転々としながら、支えあってきた二人ですが、

最後は迫害してきたはずの他のアンドロイドを守るために、

その身を犠牲にします。

これは「罪悪感」がプログラムされたから、とも言えますが、

でも、最後の彼女達の穏やかな顔を見ると、

もしかしたら、そうすることが彼女たちにとって一番の救いだったのかもしれない、と思ってしまいます。。。

もしかすると、彼女達も「全てを終わりにしたい」と願いながらも、

それができない苦しみにもがいていたのかもしれません。

「もし、私たちが二人でいるように作られていなかったなら、決して耐えられなかっただろう

と彼女たちは残しています。

それくらいに「監視者」としての使命も、その後の迫害もとてもつらかったんですね・・・(´;ω;`)

今作ではずっと明るくふるまっていたから、分からなかった彼女達の内面

物語の終盤で判明しますが、

うん・・・。

彼女達のショップをいっぱい利用しなくっちゃ!!

と不思議な義務感が芽生えた私でした←なんか違う

かれん
というわけで、今回はかなり悲しいお話になってしまいました・・・。でも、ますます彼女達が好きになりました。最後に二人で穏やかに手を握り締めて・・・きっと終わり方としては彼女達は満たされていたのではないでしょうか。。

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お読みいただきありがとうございました♪

次回は、謎の機械生命体、ボ―ヴォワールの正体に迫ってみたいと思います。

なぜ、彼女は「異常」な個体になってしまったのか

彼女の愛したロボとは一体誰だったのか!?

その全貌に迫ります!