目次
バイオハザードヴィレッジ考察(ネタバレ注意)ストーリー!クリスの正体と青アンブレラ、ラスボスについて!
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以下、画像はバイオハザードヴィレッジ©より一部引用して考察します。
ネタバレを超含みますので、ご注意ください!
この記事はバイオ8発売前に考察した記事になっています。
そのため、バイオ8の発売後のストーリー考察記事は以下をご覧ください↓。
1バイオハザードヴィレッジ伏線考察(ネタバレ注意)
バイオヴィレッジの舞台は、バイオハザード7からの続編になります。
ついに2021年5月8日発売!しかもPS4にも対応で発売されました!
最初に未プレイの方向けにバイオ7の簡単なあらすじと登場人物を書いておきます。
バイオ7あらすじ
主人公はイーサン・ウィンターズ。一般人。
平穏な日常だったはずが、ある日妻のミアが行方不明となってしまう。
そして3年後、ミアから届いた動画には、何かに怯える様子が移っていた・・・。
ミアを助けるためにベイカー邸にたどり着いたイーサン。
しかし、中に入るとそこにいたのは、
狂気の表情で襲ってくるミア、何をしても倒れないジャックパパ、化け物となって襲ってくるマーガレットママ、罠をしかけて苦しめてくる息子ルーカスのベイカー一族の姿があった。
ゾイというベイカー一族で唯一、「感染」からまともに生き残っていたベイカー妹の手を借りながら、抗体とミアの救出を求めて戦っていくイーサン。
同時に狂気にまみれた屋敷の中を逃げ惑いながら、少しずつベイカー一族に起こった悲劇を知っていくイーサン。
実は、ベイカー家の全員が、E型特異菌というウィルス兵器に感染しており、
その原因となったのが、エヴリンという少女の「BOW」だったのだ。
E型特異菌はコネクション・HCFという世界的な犯罪組織らが関与して誕生したものであり、エブリンはその研究課程で作られた存在だった。
E型特異菌は、感染者の精神を完全適合者に乗っ取らせる効果があり、ミアはエヴリンを輸送する任務に失敗。
結果的に座礁したタンカーから救い出されたエヴリンによって、ベイカー家は全員が感染させられ、操られていたのだ。
そして、すべての元凶であったエヴリンにたどり着くイーサン。
エブリンは、精神はまだ少女ながら、E型特異菌の影響で老婆となっており、最後には完全なモンスターとなってイーサンを襲う(ラスボス)。
なんとか、エヴリンを倒したイーサン。
そこにやってきたのが、青いアンブレラのマークのヘリに乗ってきたクリスだった。
クリスによって、E型特異菌に感染しながらも命を救われたミアとイーサン。
二人は平穏な日常へと戻っていく・・・。
そして、クリスはすべての黒幕であるコネクションを倒すために、DLCで逃げ延びたルーカスを打倒し、その手掛かりを得るのだった・・・。
とここまでが、バイオ7のざっくりしたあらすじです。
ここで、バイオ8に続く伏線を考察します。
1イーサン・ウィンターズの正体とは?
バイオ7の主人公だったイーサン。
実は、バイオ5のファイルにイーサン・Wという人物が登場しています。
ただ、イーサンの年齢は2017年時点で33歳なのでバイオ5からは時系列的には遠く、おそらく一般人である、というのが考えられるところ。
でも、まだ分かりません。
イーサン・Wの息子である、あるいはクローンである、という可能性もあるからです。
そして、バイオ8ではついにイーサンの正体が明らかになりました。
ちなみに妻のミアは特殊工作員です。
2ミア・ウィンターズの正体と目的
主人公イーサンの妻であったミア。
ただ、真の正体はエヴリンを開発した組織に所属する特殊工作員でした。
しかし、未だにそれがコネクションなのか、HCFなのか不明のままです。
イーサンのことを愛しているのは本心ですが(エヴリンの精神感応からも判明)、もしもコネクションの工作員だとすると、いずれにせよクリスの敵であることに変わりはなく、バイオハザードヴィレッジでも、敵になる可能性が残されています。
3黒幕コネクションとは?
世界的な犯罪組織であり、エヴリンを開発し、バイオハザード7の悲劇を引き起こした組織こそ、このコネクションでした。
クリスはこのコネクションを追っており、その背後にはこれまでバイオシリーズの裏の裏で暗躍を続けてきたHCFというウェスカーやエイダ・ウォンが所属していた組織の影も見えます。
そして、バイオハザード8でもコネクションは登場。しかし、その正体については現在では謎のままでした。
4青アンブレラとは?
バイオ7の最後に登場した、青い紋章のついたアンブレラ社。
これは、2007年に旧アンブレラの退職者たちによって創設された新生アンブレラとされています。
対バイオテロ専門の民間軍事会社として創設され、活動は世界に拡散された生物兵器の根絶、また生物兵器を扱う犯罪者達の捕縛であり、今作でもB.S.A.A.に対してクリスを作戦顧問として招聘し、ルーカスの確保と関連が疑われる組織「コネクション」との調査を行っている・・・との話です。
だからこそ、クリスは青アンブレラとして活動していたんですね。
ただ、このアンブレラ社には、昔のアンブレラの古参もたくさん残っており、クリスも信用していない、という伏線が残されています。
つまり・・・バイオ8ではこの青アンブレラも敵になる可能性が残されていました。
しかし、エンディングではまさかのBSAAこそが敵になった可能性が伏線として残されました。詳しくは別途考察します。
5エヴリンの正体とE型特異菌の源流
バイオ7のラスボスだったエヴリン。
しかし、本当にあれで最後だったのか?というのは素直な疑問でした。
なぜなら、同じように血清を撃たれたジャックはあの後復活しましたし、そのボスであるエヴリンがそう簡単に消えるかなと。
同時に、E型特異菌は「組織によって発見されたカビに酷似した新種の真菌」とされていますが、そのもともとの源流は明らかになっていませんでした。
Tウィルスは始祖ウィルスという、アフリカ奥地にある花に生息していたウィルスを改良して作られたものですが、
このカビについては、まだ始祖が判明しておらず、バイオ7の続編である以上、必ず登場することになるでしょう。
そして、なぜエヴリンという生物兵器が生み出されたのか?その本当の目的は?というのも大きな伏線です。
バイオ7から絶対に外せない伏線を見たところで、いよいよバイオハザードヴィレッジの考察に入っていきます!
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2バイオハザードヴィレッジストーリー考察(超ネタバレ注意)
邪悪と狂気に満ちる村。
『バイオハザード ヴィレッジ』2021年5月8日(土)発売! https://t.co/jM2kjPSGxE#バイオ #バイオヴィレッジ pic.twitter.com/cAyq0gxBdi
— バイオハザード(カプコン) (@BIO_OFFICIAL) January 22, 2021
【簡単な時系列】
2011年
ミアとイーサンが結婚。
2014年
10月5日
ミア・ウィンターズが作戦中にエヴリンが脱走。タンカーが座礁する。
その後、ベイカー家に助けられたエヴリンによって、ベイカー一族が感染していく。
2017年
7月18日
ミア・ウィンターズからの連絡。
7月19日
イーサン・ウィンターズがベイカー家に。バイオ7本編の開始。
7月20日
クリスレッドフィールドと新生アンブレラの協力によりミアと共に脱出するイーサン。
3年間の空白。
この間に、イーサンとミアはヨーロッパに移住。
さらに、クリスによってイーサンは戦闘訓練を受ける。
ローズが誕生。
2021年2月6日
イーサンとミアが穏やかに暮らしていたところに、クリスが乱入。
バイオヴィレッジ開始。
救われたイーサンとミアには赤ん坊ができています。
二人は穏やかに暮らしていましたが、そこに現れたのが、クリス。
クリスはミアを「イーサンすまない」と言いながら撃ちます。
そして、青アンブレラによって連れていかれるイーサン。
目覚めた先は、謎の集落。
そこで狼男ライカンに襲われながら、必死に生き延び、同時に撃たれたミアと赤ん坊を救い出そう、というのがストーリーの根幹です。
敵は狼男から、ドラキュラ、ライカンの上位種であるウリアシュまで様々。
ここで、一番大きな謎なのが、クリスが敵になったのか?なぜ撃ったのか?というもの。
以下の考察は、発売前に考察されたものになります。
バイオハザードヴィレッジの根幹に当たるものになってしまうため、未プレイの方は超絶ネタバレ注意でお願いします。
ネタバレ厳禁の方は見ない方がいいと思います。
ネタバレなしに、ゲームを楽しむための純粋な推理考察は以下に記載しています。
発売後の本編考察記事は以下をどうぞ↓
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以下、バイオヴィレッジのストーリー考察です。
舞台はヨーロッパのとある城。
そこは、ドラキュラが支配する場所…。少女達を捕まえてエサにしていたのです…。
さらに、エブリンのような適合種を作り出す実験をしていました。
体験版では、実験台に選ばれた少女が、城の地下牢から逃げ出す過程が描かれています。
しかし、少女は逃げ出す直前で、特異菌に感染したフードの女と、女吸血鬼ドミトレスクによって襲われて終了となります…。
また、第二弾の「城」の体験版では、適合?した少女たちが実際に牢獄で襲ってきます。。
ファイルには「食欲旺盛」と・・・。
そして、最後に吸血鬼の魔女に襲われて終了です。
女吸血鬼の正体とは?
1クリスが撃ったのはミアではない。クリスはやっぱり正義の存在であり、バイオハザードヴィレッジでは、クリスの最後の物語が描かれる。
ヴィレッジの冒頭で「イーサンすまない」と言ってミアを撃ったクリスでしたが、実は、これはミアではありません。
クリスは未だにBSAA所属であり、あくまでバイオ7からの宿敵である敵の黒幕を追っています。
クリスが撃ったのは敵のボスが成り代わっていた偽物。
つまり敵のボスがいきなり冒頭から登場しています。
それが、「ミランダ」という存在。
彼女はE型特異菌の適合者であり、姿を変形させる能力を持っており、今回はミランダがミアに化けてイーサンのそばにいたということです。
クリスは彼女を3年にもわたって追跡しており、バイオ八ザードヴィレッジでは、後半一部がクリス視点でミランダ&ライカンと戦う展開となっています。
2イーサンはバイオハザードヴィレッジで死ぬことになる。
バイオ7からの主人公だったイーサン。
バイオハザードヴィレッジでは、前半とラスボスをイーサン、後半一部をクリスが戦うことになります。
かなりボリュームのある展開です。
イーサンの目的はミアと赤ん坊を助けるために。
しかし、イーサンはここでミランダとの最後の戦いの後、命を落とすことになるのです・・・。
クリスに「娘のローズを頼む・・・」と言い残して。(´;ω;`)
3ミア・ウィンターズはどうなるのか?
ミアはバイオハザードヴィレッジの冒頭以前に既にミランダによって、その姿を盗み取られています。
つまり、ゲームの冒頭やPVで撃たれたのは、ミア本人ではありません。
ミアはやはりミランダによってなり替わられた、後に捕獲されていたということ。
しかし、ミア自身は敵ではなく、イーサンやクリスの味方です。
そしてミアはクリスとともに最後に脱出に成功するのです。
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4ラスボスはミランダというコネクションのボス 目的はエヴリン。
バイオハザードヴィレッジのラスボスは、マザー・ミランダという初出の人物。
城の女ドラキュラ達ドミトレスクや四大貴族はあくまでミランダの使い。
以前の考察でアレックス・ウェスカーではないか?と考えましたが、実はそうではなく、バイオハザードヴィレッジではアレックスは登場しないとのこと。
ミランダは、完全なE型特異菌の原種である菌根の宿主として成功しており、その姿形を自由自在に変形させ、他人に成りすますことすら可能になっています。
ミランダこそ、すべての元凶ということ。
ミランダの正体は実は村の最初にであう老婆。100歳以上。
そして、最後にはラスボスとしてイーサンと対峙します。
ミランダの目的は、エヴリンの転生であるローズを手に入れることであり、その目的は・・・。
このドラゴンはドミトレスク。
そして、イーサンがミランダを倒すことでついカビ菌の壊滅となるのです。
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5イーサンとミアの娘ローズの存在と成長後
イーサンとミアの娘であるローズ。
彼女は、エヴリンの転生した姿であり(ミアへの精神感応の際に残った意識がローズへと入り込んだと見られる)、ミランダの目的はローズ(エヴリン)を捕まえること。
だからこそ、ストーリーの冒頭でミアになり替わってイーサンに近づいていたんですね。
それを看破していたクリスによってミランダがなり替わっていたミアは撃たれ、イーサンを無事に保護し、同時にミアとローズを助けるためにイーサンを村へと連れて行ったということですね。
そして、バイオハザードヴィレッジのメインのマークでもあるカビのようなものに囚われた胎児の姿ですが、これこそ、ミランダの待ち望んでいたローズそのものであり、転生した姿を表しています。
つまり、E型特異菌の完全適合体は、その精神を他人に寄生して乗り移って操ることが可能でしたが、その究極の姿として、自分の精神を乗り移った人間のお腹の胎児(卵子・細胞)に転生させ、結果的に生まれ変わることができるという、永遠の命を手に入れた存在になる、ということ。
そのため、エヴリンが転生したローズは、ミランダにとって最高の存在であり、この村はエヴリン=ローズを神のように扱っているとのこと。
ふむ・・・。
ということは、このE型特異菌という存在は、この村が発祥の地ということです。
E型特異菌は、「新たに発見されたカビに酷似した新種の真菌」というのが、バイオ7の説明でしたが、やっとここで謎が解けます。
つまり、エヴリンのような存在は、以前より確認されており、今回コネクションやミランダが求めていたのは、人工的に転生者を作り出す実験だったということ。
ローズはその成功例だということですね。
6バイオハザードヴィレッジエンディング考察
ミランダを倒した後、イーサンは命を落とし、クリスに娘のローズのことを頼みます。
そして、ミアとクリスは脱出し、ローズを育てていくことになるのです。
それから、数年経った後。
ローズは成長し、大人になったローズはイーサンの墓を訪れます。
そこで、とある組織の工作員がローズに近づき、彼女に仕事だ、と告げます。
その時に言った一言が、
「なぁ、エヴリン?」
ローズはこの一言に激高し、エージェントの胸倉をつかむのです。
その後、クリスがまだ健在であることや、ローズがBSAAで働いていることが分かります。
つまり、バイオハザードヴィレッジでイーサンの物語は終了し、同時に新世代ローズの物語が始まることになるということ。
しかし、ここで気になるのが、まさかのローズがエヴリンの転生先という事実。
ローズがエヴリンだということは、もしもHCFがエヴリンの開発に関わっており、
「転生」というキーワードがバイオハザードヴィレッジのテーマなのだとしたら、
ローズはエヴリンの生まれ変わりであり、そのエヴリンもまたHCFによって、だれかの精神の転生先として作られていた・・・という恐ろしい展開も考えられます。。
7青アンブレラ(ブルーアンブレラ)の目的はウェスカーの復活だった?
バイオハザードヴィレッジにも登場するアンブレラの紋章。
つまり、この村はアンブレラと深く関係しており、E型特異菌の源泉をもともとはアンブレラが開発し、それをHCFやコネクションが引き継いだのだとしたら、そもそも青アンブレラ(ブルーアンブレラ)の目的は、奪われた研究を取り戻すことにあったのかもしれません。
だからこそ、ブルーアンブレラは正義の組織ではなく、クリスはそこに潜入していたのだと。
とすると、ブルーアンブレラはそもそもE型特異菌の特性を知って開発していたのですから、その目的がアンブレラやウェスカーの復活にあったとしてもおかしくはないような気がします。
それとも、逆にブルーアンブレラがウロボロスの研究と同時に、ウェスカー自身が転生を目的に研究を行っていた・・・?
それなら、ありえそうな気もします。
↑の考察が正しいとすると、バイオハザードヴィレッジは、クリスの終わりと同時に、その宿敵であったウェスカーの再来を意味している、ということ。
あるいは、ドラゴンボールの魔人ブゥとウーブのように、良い意味でローズとして生まれ変わった可能性もあります。
でも、こうなるともはやバイオハザードシリーズがかなりオカルトシリーズになってしまう気もします。。
バイオ7の精神乗っ取りも十分オカルトでしたが、その先の展開として転生、というのも確かに考えられます。
ただ、イーサンの最後は悲しいし、できれば生きていてほしい。(´;ω;`)
そして、クリスのストーリーが最後なのだとすると、同時にレオンやエイダの年齢的にも次回作以降に出てくる可能性は低いため、悲しくなります。
ん?でも、そうなると、6で出てきたジェイクが実のウェスカーの息子である以上、バイオハザード9以降はウェスカーの息子と、転生したローズというとんでもない展開になるかもしれません。
バイオハザード8発売後の考察記事は以下をどうぞ↓
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えっ、じゃあこの二人が恋愛したらどうなるの??