バイオハザードRE4ストーリー考察&解説(ネタバレ注意)!エイダ編dlcと4に繋がる前日譚オペレーションハヴィエの内容とエンディング後、ラスボスやプラーガについて解説。

かれん
ついに発売のバイオRE4!個人的にゼルダやFF16と並んで、今年楽しみにしていたソフトです。
かれん
オリジナル版はもう何十回も周回しているくらい人生で大好きなゲームの一つですが、リメイク版が初プレイ!という方もいらっしゃると思いますので、今回はそんな方に向けて、分かりやすく、バイオ4の前日譚と本編のストーリー、そしてエンディング後どうなるのか?について解説してみようと思います☆
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バイオハザードRE4ストーリー考察&解説(ネタバレ注意)!エンディング後とクラウザー&エイダの前日譚、ラスボスやプラーガについて解説。

以下、画像はバイオハザードRE4©より一部引用して考察します。

バイオ4本編のネタバレを含みますので、初見の方はプレイ後に見ていただくことをおすすめします。また、この記事では、バイオ4の前日譚であるオペレーション・ハヴィエのあらすじやエイダ編DLC「セパレートウェイズ」のあらすじも考察しています。

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1まずは簡単にバイオ4(RE4)のあらすじを考察

バイオRE4の細かい考察をする前に、まずは簡単にバイオ4の本編のストーリーをご紹介します。

バイオre4は、リメイク前と比べて結構、細かいストーリーが変わっていました。そのため、まずは大まかなストーリーを考察して、その後に細かく解説したいと思います。

バイオ4の舞台は、バイオ2の6年後。

ラクーンシティの事件を乗り越えて、政府から大統領直属のエージェントとして認められて訓練していたレオン。

この6年間で過酷なトレーニングとミッションをこなし、新米警官の時とは比べ物にならないほどに強く勇ましくなりました(バイオ4では、それゆえにレオンの体術やナイフのみでクリアできるという裏攻略も可能です)。

今回は大統領の娘であるアシュリー・グラハムの護衛任務につくはずでしたが、そんなアシュリーが、かつてレオンの同僚であった特殊部隊のクラウザーによって誘拐されるという事件が起こります。(この過去編は後ほどご紹介します)。

そこで、レオンはアシュリーを助け出すために、スペインの辺境の村に赴くと、突如として村人に襲われ、そこで、バイオ4のストーリーが始まるのです。

アシュリーもリメイクによってかなり変わりました!前のビジュアルは幼い優しい少女というイメージでしたが、化粧が濃くなり、お姉さんになりましたね。

しかし、村はすでに、カルト教団「ロス・イルミナドス」の支配下になっており、村人全員が人ならざる存在「ガナード」になっていました。

その教団のボスであるオズムンド・サドラーは、寄生体「プラーガ」を操って、まずは村、領地全体、果ては全世界の支配を狙っていたのです。

アシュリーを捕まえて誘拐していたのも、実は大統領の娘にプラーガを寄生させて操り、アメリカ大統領にも寄生させて、アメリカ全体を支配するためでした。

村に入った後、早速襲ってくるチェンソー男。ビジュアルもさらに怖くなりました…

訳も分からず襲ってくる村人達をなんとか倒しつつ、

教会に拘束されていたアシュリーをなんとか救出したレオンでしたが、村長によって自分自身にもプラーガを注射されてしまっており、このままでは自分達もガナード(プラーガに寄生されたゾンビのような存在)になってしまうことが判明します。

ここで、元教団でプラーガの研究をしていたルイスと出会ったレオン。

ルイス・セラ。リメイク前とはかなり変わった印象です。

よりスペインの男っぽくなりましたね。

ルイスによると、プラーガを無くすためには、除去手術が必要と判明します。

さらに、プラーガは幼体ならば薬で発症を遅らせることができると聞き、ルイスはその薬を古城で渡すと言ってきたのです。

同時に、嵐のせいで迎えのヘリとも合流できなくなってしまったレオンとアシュリーは、サラザール領主であるラモンが支配する古城を探索していくことになるのです。

ここでバイオ2の最後に死んだと思われていたエイダと再会を果たしたレオン。

レオンがずっと愛し続けているエイダ。お互いに両想いだけどなかなか結ばれませんが、確実に任務よりレオンを優先したりするなど、こっそり助け合っています。この時死んだと思っていたエイダを見た時のレオンの心はどれほど嬉しかったでしょう(セリフではツンを貫きますが(笑))

エイダの協力も得ながら、なんとかルイスから薬を入手してラモンを倒したレオンでしたが、かつての仲間であったクラウザーによって、再びアシュリーが連れ去られてしまいます。

そして最後に向かった孤島では、力を求めてプラーガ変異体となったクラウザーと死闘を繰り広げ、その後になんとかプラーガを除去することに成功します。

ギリギリのところで、なんとかルイスの研究所でプラーガを除去することができたレオンとアシュリー。ちなみに、アシュリーは工学系の大学生なので、重機の扱いから、手術機械までお手の物という心強いヒロインになっています。

最後に、エイダと共闘して、ラスボスであるサドラーと戦うのです。

ラスボスであるサドラーの変異後の姿。支配種のプラーガを持つサドラーは寄生されても理性が残るが、変異してしまうと、二度と人間の姿には戻れない。

ちなみに弱点は目玉。しかも、直前に商人からロケットランチャーを買えるので、ほぼ一撃で倒すことが可能というラスボスにしてはとんでもなく弱いイメージがありました。

サドラーは最後はエイダが渡したロケットランチャーで爆散。

レオンはエイダと別れ、アシュリーとともに日常へと帰還したのです。

というのが、超簡単なバイオ4の本編のあらすじなのですが、以下に詳しく、バイオRE4で知っておきたいことや後日談、前日譚を考察&解説していきたいと思います☆

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2バイオハザードRE4の考察&解説(ネタバレ注意)

以下、バイオ4で抑えておきたいことを色々分かりやすく解説したいと思います。

1ラスボス サドラーの目的とロス・イルミナドス教団について解説

バイオRE4でいかつくなったサドラー。

バイオ4の舞台はスペインなのですが、そこに古くからある教団のボスになります。

そのロス・イルミナドス教団とは一体なにか?というと、

意味は「教え導く者」という名前の通り、自分達の教えを全世界に広めて、全人類を自分たちの意のままに支配するのが目的です。

リメイク前のバイオ4では、「いまやアメリカ人が勝つというのは映画の中だけのクリシェなのだよ」というセリフがあり、どうやらサドラーはアメリカ合衆国の一強が気に入らなかった様子です。

今回のリメイクでは、さらに教団の目的が世界平和と人々の安息にある、ということが強調されていました。

サドラーが支配者となり、その他の人間が全て従属することによって、完全な世界平和と安息が訪れる、というのがサドラーの目的となっています。

実際にプラーガに支配されると幸せになるとのことで、全人類の幸福を求めていた、というのはあながち間違いではなさそうです。

もともと、数百年にわたって、この地方に存在していたカルト教団(邪教)で、彼等が崇拝しいたのが、寄生して人々を操れるという「プラーガ」でした。

彼等はプラーガを聖体と呼び、人間に幸福をもたらす虫として見ています。

ですが、初代サラザール家当主は、そんなロス・イルミナドス教団を嫌い、自分の領地内で徹底して弾圧してきました。

それが、7代目当主まで続き、領地は平和だったのです。

しかし、8代目のラモンはサドラーの誘惑にのってしまい、悲劇が起こることになりました。

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2サラザール家当主ラモンの過去について解説

リメイク版とバイオ4のラモンはかなり見た目が変わりました。ちなみにラモンはこれでも20歳でアシュリーと同年齢です。

7代目サラザール家が村を治めていた時までは領地は平和だったのですが、7代目の父親は突如として死んでしまい、その結果、未成年で領主となったのがラモンです。天涯孤独となってしまったラモンは、その寂しさから、近づいてきた教主サドラーを信じ切ってしまいます。

バイオRE4では、ラモンが奇病に侵されており、それを治すために、ラモンの母親がサドラーを城に迎え入れたのが悪夢の始まりだったと記されています。その後、サドラーによって、ラモンの父親は命を奪われたと推測できます)

もともと、ラモンは甘やかされて育ってきたからか、従者に拷問するなど、精神がゆがんでいたようで、その異常性がさらに肥大化することになりました。

そして、本来、戦うべき相手だったロス・イルミナドス教団にまさかの領主が心酔してしまった結果、領地はサドラーの支配下に置かれることになりました。

初代のサラザール当主はまともな人だったので、邪教のロス・イルミナドス教団からプラーガを奪い、城の地下に封印しました。

サドラーの目的はプラーガによる全世界の支配。

そのためにまずは、サラザール城の地下に封印されていたプラーガの発掘作業を行いました。

しかし、発掘されたプラーガの成体は既に干からびており、失敗。

サドラーの野望は潰えたかに見えましたが…。

実はその発掘作業現場には、プラーガの幼体がウヨウヨと空気中にただよっており、その幼体を吸い込んだ村人たちが、段々とおかしな行動を取るようになっていったのです。

村ではこれを「狂い病」として恐れていました。

これがプラーガの復活だと知ったサドラーは喜び、発掘された琥珀から、プラーガの成体を作り出し、さらに、まだ感染していなかった村人達には、「狂い病への予防接種」という名目で、次々にプラーガを注射していきました。(この辺りの展開はバイオ8に共通しています)。

そして、村人たちの体の中でゆっくりと成長していったプラーガは、少しずつ村人達の中枢神経から脳を乗っ取り、ゾンビに代わる新たな脅威、「ガナード」を生み出していったのです。

村の村長ももともとは、村の子供たちに勉強を教えたり、すごくいい人でした。しかし、プラーガの予防接種によって、サドラーを崇拝するようになってしまい、以後、冷徹な性格になってしまいます。

そして、サラザールの領地のほとんどの人々はガナードとなり、同時にサドラーは、世界征服のためのテロに使うBowを作るため、人体実験を多数行うようになっていきます。

また、サラザール領主であるラモンや、村長には素質があったため、プラーガの中でも特別な支配種を植え付けられ、以後、そのプラーガを活用した邪教テロ集団の幹部となっていくのです。

「どうか、ラモンをおほめください。なでてください。可愛いボウヤにそうするように!」

とめちゃくちゃ甘えん坊な一面を見せるラモン。

ちなみにラモンの執事は、もともといい人でした。

城に入り込んできたサドラーを敵視していたのです。

しかし、本来ラモンを止めなければならないところを、間違った方向に進んでいくラモンに対して忠誠心がいってしまったために、最後はヴェルデューゴとなってしまいました。

執事と研究者の二人の成れの果てがヴェルデューゴ(ぺサンタ)。最後は自分から望んで人間を捨てました。リメイク前のバイオ4では、一体と地下実験室で戦い、もう一体はラモンと融合するのですが、バイオRE4では、もう一体のU-3は登場しませんでした。おそらく、もう一体のヴェルデューゴは、DLCのエイダ編で登場するものと思われます。

ちなみに、ラモンがプルガルチトと呼ばれている意味は、スペイン語で「親指小僧」というグリム童話の逸話だそうです。

要は、小さいことを馬鹿にされていた、ということですね・・・。

リメイク前は、ラモンはプラーガの母体と執事U-3と融合しましたが、リメイク後はその部分はなくなり、純粋にラモン自身の変異体に変わりました。

リメイク前は、フリーザっぽい見た目になっていたラモン。

最後は執事と一緒に母体に取り込まれてしまいました。

リメイク後は、普通にラモンが単体で変異し、動き回って攻撃してきます。

初見は動きが読めずにサドラーより苦戦したかも。。

こんな見た目になっても、サドラーを崇拝し続けていました。

もっとも、ラモンのやってきたことは、村人の弾圧やら実験やらとにかくひどいことをしまくりなので、因果応報なのですが・・・。

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3プラーガとガナードについて解説。恐怖のリヘナラドールがトラウマ。

そんなロス・イルミナドス教団VSサラザール家の因縁として、人を操る危険生物としてずっと封印されてきたのがプラーガです。

プラーガはもともとこのスペインの田舎に存在していた、人をおかしくする「害虫」でしたが、ロス・イルミナドス教団はそれを神がもたらした祝福の「聖体」として、崇拝していました。

というのも、プラーガは宿主に寄生して、精神をのっとり、同時に「多幸感」を与えるからです。

プラーガを研究していた研究員も、最後は自分自身に投与されていきました。

投与される前は、拒んでいた研究員も、プラーガに寄生された後は、「支配される喜び」に目覚めています。

そんなプラーガを危険と見たサラザール家が、ロス・イルミナドス教団を排除し、生きているプラーガを駆除して城の地下に封印していました。

(バイオRE4では、さらに、もともと城がロス・イルミナドス教団によって支配されていて、それを最初のサラザール当主が駆逐し、その後、2代目が地下から這い上がってくるプラーガを抑え込んだ、とファイルにあります。また、城に装飾品がたくさんあったり、防御がすごいのも、それまでの城主が金を使い込んで作ったからだともありました(笑))

しかし、上述の通り、ラモンがサドラーに騙されて掘り起こし、掘り起こした成体はすでにカラカラに干からびていたものの、空気中に漂っていた幼体や卵を発掘した村人たちが吸い込んだことにより、復活しました。

この辺、リメイク版は少し変化していて、プラーガは琥珀の状態で封印されています。

琥珀の中に封印されているのが、幼体のプラーガ。それが、人間や犬などの生物に寄生して、時間をかけて成長し、成体へと進化する。

プラーガの成体。成体になると、触手を伸ばして生きている人間の脊髄から直接コントロールすることが可能になる。さらに、鎧に入り込んで操ったり、基本的になんでもできる虫になる。しかし強い光には弱いので、虫単体では夜の間しか活動できない。

プラーガは、タイプ1~3まであり、バイオ4に登場するのが、プラーガタイプ1です。

タイプ1のプラーガは、卵や幼体の状態で人間に寄生し、そこからゆっくりと時間をかけて成体へ成長していきます(だから、レオンやアシュリーは除去するまで時間があった)。

また、研究員によって、村人たちのように知能を失うプラーガに対して、「上位種」が作られた結果、知能を残したまま、サドラーに従うようになりました。

ロス・イルミナドス教団は、プラーガによって完全に人ではなくなった存在をご神体として崇拝していました。

ゾンビになるTウィルスやバイオ5以降のプラーガと違うのは、バイオ4のプラーガは、人から人へは直接感染はしないということです。だから、噛みつかれても平気ですが、幼体や卵を注射されると、感染していきます。

そして、プラーガが成体に成長したら、人の中枢神経に寄生して、宿主を完全に乗っ取り、操る行動をとります。

この時、完全に寄生された人間を「ガナード」と呼びます。

ガナードとなると、サドラーの命令に幸せを感じながら従うようになりつつ、同時に、感覚などを感染した人々で共有するようになるようです。

レオンも感染末期の状態で、大勢の信者たちのいる世界を見ています。

ある意味、感染者は永遠の幸福の中にいて、ロス・イルミナドス教団の言う安息は正しいということになります。

ガナード(下位種)となった人間は、痛みは感じるけれど、理性はすでになくなり、実質的にもともとの人間は死んでいるのと変わりません。そして、生前に行っていたのと同じような行動を真似します(農業したり、料理をしたりする。でも、理性がないのでめちゃくちゃ)。

そして、プラーガではない人間を襲うようになります。

ガナードの意味は、「家畜」で、つまり、プラーガは支配種と上位種、従属種に分かれており、母体や支配種の指令に従って行動する特徴を持っています。

バイオ4の作中で支配種を持つのは、村の村長と、ラモン、サドラー、そしてクラウザーの4人だけです。

支配種のプラーガに寄生されると、理性はそのまま残り、強靭な肉体を手に入れられます。

さらに強い力を求めると、肉体は変異してしまい、二度と人間に戻れなくなり、さらに、肉体の限界を超えてしまうと、理性がなくなり化け物となってしまいます。

その後、バイオ4本編では、一人の人間に複数のプラーガを寄生させて誕生したリヘナラドールや、そのリヘナラドールが進化したアイアンメイデンなど、いろんなプラーガの研究個体が登場します。

最初にリヘナラドールを見たときはトラウマになった人も多いかも…。身体にある全てのプラーガを倒さない限り永遠に追ってくるので、恐怖の対象でした。(´;ω;`)

(ちなみに、通常個体のリヘナラドールは、ナイフでとにかく攻撃しまくると、あっという間に倒せます)

そして、そんなプラーガを研究していたのが、バイオ4の主要キャラの一人であるルイスです。

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4ルイス・セラの正体と過去について解説。リメイク版の違い。

ルイス・セラの正体は、もともとアンブレラの科学者であり、プラーガの研究を行っていたという、バイオ4の事件の根幹とも言える人物です。

ヨーロッパ第6研究所のメンバーだったルイス。軽口をたたく様子とは真逆に、実は超一流の研究者だった。

しかし、邪教の非人道的な実験を目の当たりにして、自分を信じてくれていたサドラーを裏切り、プラーガの支配種「アンバー」を持ち出して、エイダに渡して、その対価として身の安全を試みていました。

アンバー」。サドラーの持つ支配種よりもさらに強力な力を持つとされるプラーガの変異種。ウェスカーが求めていて、エイダがルイスと接触した理由となったもの。

その過程でレオンに出会って共闘したりするのですが、レオンがプラーガに寄生されたことを知ると、ルイスはレオンを助けるために教団に戻り、プラーガの成長を阻害する(時間稼ぎをする)阻害薬をレオンに託し、レオンはそのおかげで命拾いします。

最終的には、リメイク版ではクラウザーの手によって、命を落としますが、ルイスがいなかったらレオンはプラーガに乗っ取られていたはずなので、バイオ4の影の功労者と言っても過言ではありません。

ちなみに、リメイク前では、ルイスはサドラーの触手によって命を落とします。

リメイク前のルイスは、サドラーに信用されていた研究者という肩書で、サドラーとのつながりが強調されていましたが、リメイク版ではそれはカットされています。最後もリメイク前はサドラーの手によって息絶えていました。

また、リメイク版では、最後に煙草を吸う様子を見せるなど、より死に際がかっこよくなっていました。

最初はうさんくさいキャラかと思いつつ、義理堅く熱い男ルイスは、バイオ4でも大好きなキャラです。

そんなルイスがエイダに渡そうとしていた支配種プラーガ「アンバー」ですが、その後、エイダによって持ち帰られ、バイオ5や映画にて、さらに進化したプラーガタイプ2~3やマジニという存在が登場します

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5エイダ編DLC「セパレートウェイズ」のあらすじと旧作との違いについて

1000円という超良心的な価格での販売となったバイオRE4のDLC「セパレートウェイズ」。

実質4時間ほどでクリアできます。

あらすじに関しては、バイオre4の裏側でのエイダの活躍を描くものとなっていますが、旧作のエイダ編であるThe Another Orderとはかなり内容が異なる部分がありました。

簡単にエイダ編のあらすじを書くと、

プラーガの変種である「アンバー」を手に入れるために、ウェスカーの指示のもとで城内に潜入したエイダが、まず囚われていたルイスを助けます。

その後、城内から脱出して、教会にて待ち合わせしようというルイスの言葉通り、城から村に向かうのですが、そこで、旧作では敵にならなかったU3がエイダ編のボスとして立ちはだかります。

U3。ラモンの執事が虫とプラーガの混合により変異した姿。旧作のバイオ4ではレオン編にて最後にラモンと融合しました。しかし、今作のセパレートウェイズでは、レオン編には途中から登場せず、エイダ編にでるかも❓という予測が当たることになりました。

U3は、他作品における追跡者のような扱いでもあり、エイダの後を追って所々で登場し、最後に単体でのラスボス扱いになります。

村にやってきたエイダはそこで、村人達に襲われているレオンを、教会の鐘を鳴らして救出します。

レオンが一番最初に村にやってきて襲われたときに、唐突になった教会の鐘で村人達が去っていくシーンです。

これも実はエイダの仕業だったと考えると、エイダは何回レオンを裏から助けてるんや・・・というレオン想い?な一面をたくさん見ることができます。

(ちなみにレオン自身でライフルで教会の鐘を狙撃して脱出することもできます)

その後、エイダ自身もU3の幼体に感染していることが判明し、城に戻ってルイスの薬品作りに協力することになるのです。

エイダ編では、よりルイスの自分の研究に対しての後悔の感情やレオン達を助けようとするかっこよさがより強く描かれています。

最終的に、クラウザーに奪われたアンバーを求めて、研究所にやってきたエイダ。

ここでは、旧作のバイオ4でレオン編に登場したバイオおなじみの?レーザー光線が登場します。

バイオ4や映画版バイオハザードでおなじみのレーザー光線。エイダさんのすごさを見ることができます。

そして、最終的にレオンと共闘してサドラーを倒し、バイオRE4本編の内容に合流することになるのです。

エイダ編をプレイすることで、最後にレオンのそばに転がったアンバーをエイダがいかに苦労して手に入れたのかがわかります。レオンを助けつつ、ルイスに振り回されつつ。。。

ただ、個人的に思うところも結構あって、それが、旧作との大きな違いです。

まず一番大きな変更点として、クラウザーの扱いが全く異なるものになっていた点。もともと旧作バイオ4でのクラウザーの立ち位置は、ウェスカーによってプラーガを盗み出すという任務を与えられた存在でした。

しかし、今作では、あくまでクラウザーはサドラーの手先のみの扱いであり、クラウザーの手記を読んでも、ウェスカー達の組織を敵対するものとして描かれています。

そのため、旧作のエイダ編で最後に戦ったウェスカーの変異体(レオンと戦った後、意識なく蘇ったクラウザー)は存在しなくなり、u3がエイダ編の実質的なボス扱いとなっています。

また、ウェスカーの目的も変わっています。

ウェスカー自身が船に乗り込んで、バイオ4の村にやってきてエイダを助けるという演出もですが、旧作では最後に「目的はアンブレラの復活だ」と言っていたセリフが消えていました。

そして、エイダの裏切りも途中から認識しています。

一方、クラウザーやサドラーの遺体を持ち帰る描写があり、これがバイオ5の新プラーガの作成につながるという伏線が残されています。

6バイオハザードRE4の後日談。エンディング後からバイオ5や映画につながる話。アンバーはどうなったのか?

エイダさんもリメイクでかなり変わりました。

この後、映画版やバイオ6にも再登場します。

ちなみにバイオ2では、レオンと別れて落ちた後、自力でラクーンシティから脱出しています。

バイオハザード4で新たに脅威として登場したプラーガですが、

その後、旧作では従属種のサンプルをエイダが持ち帰り、ウェスカーに渡されます。

(この時、本来は支配種のプラーガをウェスカーは望んでいましたが、エイダは二重スパイなので、ウェスカーを裏切ります)

一方、新しいバイオRE4では、エイダはサンプルを持ち帰る描写はなく、アンバーもウェスカーに渡していません。

そのため、新エイダ編にてウェスカー自身が行動してクラウザー達の遺体を持ち帰る描写があったものだと思われます。

これを見るに、エイダがバイオ5の惨劇の一要因となった、という事実を書き換えたい(製作陣としてはエイダは正義側として今後描くつもり)という意図がわかります。

バイオ4のエイダの目的は、プラーガの支配種サンプル「アンバー」の強奪でした。

バイオ4のエイダは、ウェスカーと連絡を取り、ウェスカーの命令でプラーガの採取をしていましたが、実は裏でHCFという組織に所属しており、その命令を最優先に動いています。

エイダが所属しているバイオの黒幕組織については以下をどうぞ↓

そして、バイオ4の後、どうなるのか?というと、バイオ5にそのままつながるのです。

ウェスカーはその従属種サンプルと、別にアンバーの影響で変異したクラウザー達の遺体を手に入れ、バイオハザード5の悪役組織である「トライセル(世界的大企業)」と共に研究したことによって、新しくタイプ2と3のプラーガが誕生します。

このプラーガは光に耐性を持っています。

今度の舞台は、アフリカ。

アフリカにて、始祖ウィルスと呼ばれるバイオハザードの根幹とも呼べるウィルスや、バイオ4のプラーガが組み合わさって、新たな脅威が誕生していきます。

バイオ5でのプラーガに寄生された人間は、「マジニ」と呼ばれます。

マジニの改良されたプラーガタイプ2と3は、幼体ではなく、感染したマジニの口から成体になりかけのプラーガを吐き出して、それを普通の人間に丸のみさせることで、即座にマジニにすることができるようになっています。

そして、ウェスカーは研究成果である「ウロボロス計画」によって、新人類の選別を行うべく、新人類にふさわしい優秀な遺伝子を持つ人間のみをウィルスで生き延びさせ、それ以外を全滅させようとしました。

しかし、最後は因縁の相手、クリスによって野望を止められたのです。

もう一方の、ロス・イルミナドス教団はどうなったのか?というと、その残党は映画であるバイオハザードヴェンデッタに登場します↓

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6バイオハザードRE4の前日譚。クラウザーの過去について解説。

バイオハザード4でレオンの宿敵として登場するのが、ジャック・クラウザー少佐です。

かつてのレオンの同僚ですが、バイオ4のみプレイしていると、レオンとの間に一体何があったのか気になると思います。

そんなバイオハザードRE4の前日譚として描かれるのが、バイオハザードのスピンオフ作品でもある、ダークサイドクロニクルズに収録されている「オペレーション・ハヴィエ」です。

クロニクルズは、WIIとPS3の作品なので、未プレイの方も多いと思いますので、クラウザーの過去について詳しく解説します。

※オペレーション・ハヴィエのあらすじを解説(ネタバレ注意)

バイオハザード2の後、エージェントとなったレオンは、元アンブレラ研究員と麻薬王ハヴィエが接触した、という情報を聞いて、相棒である傭兵のジャック・クラウザーと南米に向かいます。

ジャック・クラウザーはアメリカ特殊作戦軍所属の兵士であり、かなり優秀なエリート軍人でした。

しかし、そこに現れたのが、新米警官からいきなり政府直属のエージェントに抜擢されたレオンです。

そのため、クラウザーは最初はレオンを「ルーキー」と呼んで師匠のような立場になります。

軍人としての経験は自分の方が圧倒的に豊富。最初は自信に満ちていたクラウザーでしたが、

レオンの大統領エージェントという肩書に嫉妬し、南米では経験がないゾンビとの戦闘、さらにBOWによる圧倒的な不利な状況や、それをものともしないレオンを見て自分の弱さを思い知り、絶望していくのです。

(ミッションの詳細は、レオンにしか知らされておらず、クラウザーは自分をコマとしてしか見ていないアメリカにも失望します)

ハヴィエ・ヒダルゴの一人娘マヌエラ・ベロニカ。お父さんのハヴィエによって「T-veronica」を接種されて、不治の病から生き延びていました。

「T-veronica」ウィルスによって、発火する能力を持ち、それで一緒に戦うシーンもあります。

マヌエラを助け、同時に、ゾンビに汚染された南米を切り抜けていくレオンとクラウザー。

最終的に、ボスであるハヴィエ・ヒダルゴをクラウザーとの共闘で倒すことに成功し、ミッションが終わります。

この時クラウザーの内心が分かるシークレットミッション戦闘では、「俺はまだ死にたくない!」とレオンに助けを求める弱さを見せています。

そして、この時の経験が、バイオ4につながるのです。

クラウザーは最初は、感染者であったマヌエラは助からないと思っており、マヌエラを処分しようとしてレオンに止められていました。

しかし、マヌエラは最終的に(プレイヤーの選択とプレイ内容によりますが)生き残ります。

そして、マヌエラはウィルスで普通の体ではなくなったものの、「人間として生きていける」と慰めるレオンに対して、クラウザーは、「お前は残酷だ。その娘に新しい生命体としての誇りを与えるべきだ」と内心思うようになったのです。

これはつまり、自分自身への弱さへの絶望と、プライド、そして、レオンとは別の道を歩もうとするクラウザーの決別でした。

同時に、「ウィルスで力を得ても自意識を失わずに生き延びた」マヌエラという存在を見た結果、クラウザーは自分がBOWになることを恐れることはなくなり、超常的な力を求めるようになっていったのです。

全ては「力」だ。と圧倒的な力に固執するようになったクラウザー。

その後、クラウザーはウェスカーに接触して、組織に加入し、バイオ4本編でプラーガという力を手に入れたというわけです。そして、力を手にして、全世界の支配までも目論むようになりました。

しかし、その結果として、最終的にレオンに倒されます。

その後、実はエイダ編で復活し、クラウザーは自我を失ってエイダに襲いかかり、モンスターとして狩られることになります。

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7気になるバイオRE4の商人の正体について解説。

バイオ4をプレイしていて、個人的に1番気になるのが、商人の正体でした。

行く先々にいて、こっそりと武器や道具を売ってくれる商人。

「ストレンジャ~」と拙い?英語で話しかけてくる商人ですが、実は商人の正体もまた、村人と同じガナードです。また、一人ではなく、複数人で商人として活動しています。

ですが、明らかにサドラーを裏切る行為をしているため、支配されてもお金への執着が強すぎて、プラーガも支配しきれなかったのか、あるいは、上位種を間違って植え付けられて自我を保っていると推測されます。

個人的に考察すると、商人はサドラー達にも元々有益だったので、自我を失わせないように「上位種」として処置していたのではないか?と思います。

支配種だったら、コソコソ村人達から隠れる必要ないですし(下水の中とかにもいます)、商人達は1人ではなくて複数人いますので、全員に支配種を入れるのも変な気がするのです。

ミッションでは、ラモンを憎んでいたり、もともとこの地で活動していた人物だということが分かります。

また、重要拠点にいても気づかれなかったり襲われないことから、商人たちの持つ青白い紫の炎が、ガナードから隠れる効果がある?のかもしれません。

結果的に、プラーガの支配すらもはねのける商売根性は、レオンに強武器をたくさん支給して、サドラーすらも倒すことになったのです(笑)。

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8エイダとレオンの恋愛物語はどうなるのか?エンディング後の話

バイオre4でも、レオンとエイダの恋模様が結構色濃く描かれていましたね。

久々に会って、二人きりでボートに乗って、何話していいか分からずに気まずい雰囲気になるシーン。

このシーンは、レオンがひたすら照れ隠しをしているのだと分かります。

「レオンは何も変わってない」というエイダのセリフは、悪い意味ではなくて、愚直に女子を助けようとするその惚れた姿のことを言っている気がしました。

その後、「あなたのそんなところ好きよ」というエイダの言葉に、

「泣けるぜ」と照れ隠しするレオン。

ラスボス前に、囚われたエイダを必死に助け出すレオン。その後、見つめあってサドラー戦で共闘します。最後にロケットランチャーをレオンに渡すのはお約束。

サドラーを倒した後、「あなたも一緒に来ない?」というエイダの渾身のお誘いなのに、

鈍感なレオンは「分かってるだろ。お互い違う道だってことは」と断ったときの、エイダさんのなんとも悲しそうなお顔・・・(´;ω;`)

お互い好きだけど、歩む道が違う、しかもお互いツンデレだから素直になれないというもどかしさ。

同時に、レオンはバイオテロの根絶を願って戦っており、この時点ではエイダの真の目的を知らないため、エイダは謎のバイオテロ組織のために暗躍するスパイであり、敵の1人でもある、という認識かと思います。

だからこそ、好きだけど、エイダは敵(かもしれない)から、歩む道が違う、という答え方なんですね。

しかし、実際はエイダはレオンの知らない裏で、世界を破滅させるバイオテロを未然に防いだりしており、言うなれば、バイオテロ組織にいながら、裏で世界を守る行動をしています(今回、ラストにアンバーをウェスカーに渡さなかったのもそのひとつ)。

6の最後には、世界を完全に崩壊させるとまで言われる最強のBOWを、組織のために持ち帰らずに、怒りの眼差しで、完全に破壊しています。

つまり、エイダにはかなり辛い過去があり、そのためにやむなく組織のHCFに所属しているけれど、実は真の目的は別にあるということが分かるのです。

そして、そんなエイダには人生をかける目的があるからこそ、レオンとの恋愛にかまけている暇は無い、ということなのかもしれません(それでも、好きすぎて任務外で気にしすぎて助けたり、今回のような寂しそうな顔も見せています)。

まとめると、

レオン⇒エイダはスパイだし、敵かもしれないから、めっちゃ好きだけど、恋愛すべき相手ではなくて、お互い進むべき道が違うんだ。でも、ずっと好きで、他の人とは結婚しない。

エイダ⇒本当は、バイオテロの根絶とか裏の目的があるけど、レオンには話せないし、私も自分の目的のために、人生かけなくちゃ…。でも、好きすぎて、任務放り出してたまに助けちゃう。レオンは年下だし、私の気持ち分かってくれないけど、仕方ないわ。でも、そんな所も好き。

結果、30~40代になっても、未だ結ばれず(現在)。

でも、いずれキリのいいバイオ10くらいで、またオールスター集合して、エイダの真の目的が明らかになって、レオンと結ばれる気がしなくもないです。

今回レオンはレオンで、アシュリーというかわいい女子大生の女の子に「私の専属のエージェントにならない?」と言われる始末。

ちなみに、アシュリーは、その後の作品では出てきておらず、レオンとも恋人関係にならなかった様子です。

最後の最後までレオンを見るエイダさん。

この後、エイダとレオンはどうなるのか?というと、

バイオ4の直近としては、映画のダムネーションで一度共闘し、その後、バイオ6で再会します。


バイオ6では、お互いに思いつつ、やっぱり最後まで結ばれませんが、

エイダに対して「お前は誰なんだ?何故そこまで自分を助けてくれるんだ?」と切なそうな目で見るシーンがあります。

何があっても、お互いに助け合う関係。だけど、それ以上進展しないという完全両想いだけど、結ばれない切ないストーリーがバイオのレオンとエイダの魅力でもあるのです。

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3バイオハザードre4の感想と評価

やっぱりあった!「今はこんなことしている場合ではない」

すごく楽しみにしていたバイオ4リメイク!

初見では14時間くらいかかってクリアしましたが、リメイク前と比べてストーリーも結構変わっていたりして、新鮮に楽しめました。

アシュリーの性格は、リメイク前はかなりお転婆で、アシュリーの勝手な行動のせいで教団に連れ去られるということもありましたが、そこはリメイクでプラーガのせいで操られた、と変わっていましたし、

ルイスの最後の演出だったりも、かなりかっこよくなっていました。

もともとバイオ4は脚本にあまり時間がかけられず、当時は不完全燃焼だったようで、今回のリメイクで完全版として作られた、ということでしょうか。

それでも、バイオハザードシリーズではナンバー1と言っていいほどの面白さで、これぞリメイク!という感動を与えてくれる作品でした。

また、バイオのお決まりとなりつつある、「攻撃できないホラーシーン」である、アシュリー単独でのアルマデューラのうようよいる書庫と霊廟のシーン。

これは本気で怖かった・・・(´;ω;`)

バイオ8でも人形の館でのホラーはトラウマ的に怖かったですが、今回のアシュリーの書庫は夜中にプレイしたのもあって、怖すぎて鎧の大群が襲ってきた瞬間ギャーっと言ってしまいました(笑)。

これから無限ロケランを手に入れるために何周も遊びますが、あそこのシーンだけはもうプレイしたくないかも・・・(;´▽`A“

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かれん
バイオハザードre4は人生でも好きなゲームに入れているほどの作品です。バイオ8も、バイオ4の要素がふんだんに入っていてかなり面白いです。レオンとエイダの恋が気になる方はバイオRE2、RE4、6をプレイすると、レオンとエイダの恋の行方が分かります(n*´ω`*n)

『バイオハザードRE4ストーリー考察&解説(ネタバレ注意)!エイダ編dlcと4に繋がる前日譚オペレーションハヴィエの内容とエンディング後、ラスボスやプラーガについて解説。』へのコメント

  1. 名前:迷い草 投稿日:2023/04/24(月) 01:57:11 ID:72f2fe850 返信

    「わかってるだろ、お互い違う道だって事は」はレオンが鈍感というか、クソ真面目というか、そう言うしかないけど、でもお互いの好意は充分感じてるから言える台詞で良いと思いましたね。今のレオンは他者を助けたいという信念の為に命張ってて、エイダさんもそんなレオンが好きだとはっきり言ってるんだから、たまに任務中に会うときだけ意味ありげにお誘いしてないで、休暇中のレオンをとっ捕まえろよ!できるだろその位(笑)
    って突っ込んでましたね。(もはやゲーム中から飛び出した妄想ですが)

    RE4のレオンがエイダに対して塩対応だとか、エイダしか好意示してないじゃんなどという巷のコメントを多く見かけてその解釈が主流なのかとがっかりしていましたが、ここの解説読んでホッとしました(笑)
    再開した瞬間の嬉しいのを隠し切れない顔とか、エイダに言われるがまま銃を雑に放り出す行動とか、あと今作ナイフがレオンにとって心理面でも超重要アイテムだったりするのでそのナイフを見てくれと言わんばかりに繰り出す行動とか・・・全部好きって言ってるようなものじゃないでしょうか。

    ボートなんかレオンが始終顔どころか体まで微妙に外側向いてて爆笑しそうでした。意識しすぎてガチガチじゃんww  やっぱり質問に答えて貰えなくて拗ねてるのに、あなたのそういうところ好きって言われたら嬉しがるところとか・・・。
    全体的に今回のレオンとエイダの関係は、「お姉さまの手のひらでころがされてなさい」と言いたくもなる感じでしたが、最後にお互い違う道、とはっきり言った事にやっぱり意味があったんだと思います。
    長文失礼しました。

    • 名前:かれん 投稿日:2023/04/24(月) 20:06:36 ID:7f0728492 返信

      (´ー`*)ウンウン
      レオンの素直になれない感じが本当にエイダお姉さんに転がされてる感じがして面白いですよね。
      エイダもエイダで、確かに休暇中に誘うというのはその通りだと思いました(笑)。
      ただ、エイダも人生をかけた目的があるようで、お互いに、それを成すまでは恋愛にかまけてる暇は無い、という側面もあるのかも?と思います。
      バイオ6で、ラストにレオンの見せるエイダへの愛おしそうな顔は、まさにそんな二人の関係を示しているのかなと。(*^^*)

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