目次
ゴジベリー(クコの実)の効能って? 摂取量やおいしいレシピ、気になることをまとめてみました。
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1 まずはゴジベリーの効果・効能について♪
ゴジベリーは中国では、不老長寿の妙薬として知られています。
風の谷のナウシカで、ナウシカが食べていたのもクコの実でしたよね。
ゴジベリーのすごいところは、βカロテンの含有量です。
βカロテンは、ニンジンや黄色系の野菜や果実に含まれていることで有名で、とびぬけた抗酸化作用を持っています。
タフツ大学の科学者が抗酸化度を測る方法を発明し、食物に含まれる抗酸化度が計れる。通常1日に5000oracを摂取するのが望ましいが、普通の食事をしていてもこの量を摂取するのはむずかしい。ゴジベリーは、いろいろな植物の中でももっともこのorac度が高く100g中25300orac含まれているという。
http://www.powerhomebiz.com/News/102006/goji.htm
驚くべき、抗酸化力!
ゴジベリーには、βカロチンのほかに、
アミノ酸やビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ニコチン酸なども豊富に含まれています。
どれも美容にうれしく、健康にとってもいいものですよね。
チベットの僧侶たちは、かつてあの厳しい環境でも、このクコの実を煎じて飲むことで、健康を保っていたと言われています。
また、かの楊貴妃も毎日、欠かさずに摂取したいたとのこと。すごい・・・。
抗酸化!だけでも老化防止にすごいのですが、
クコの実を日々適切な量摂取することで、ビタミンPの効果で血流も改善し、
- 特に美肌効果・美白効果
- 老化防止(エイジングケア)
- 血行促進(冷え性の改善)
- ホルモンバランスを整える
- 滋養強壮・疲労回復
- ダイエット
- 疲労回復
- 疲れ目(眼精疲労)の緩和
- がんの予防
に効果があるとのことです。
クコの実に含まれる植物ステロールの「β-シトステロール」という成分はコレステロールの吸収阻害以外にホルモンの働きに関わる作用を持ち、女性のPMS(月経前症候群)、更年期症状の予防や緩和に効果的であるとの報告もありますから、ホルモンバランスの乱れによる女性の不調の改善にもクコの実は一役買ってくれそうです。
引用 http://www.slow-beauty.net/post-554/
さらにがんの予防については、1日5粒の摂取が推奨されています。
2 あのスーパーモデル ミランダ・カーも実践! レシピを大公開♪
スーパーモデル、ミランダ・カーが毎日スムージーに入れて飲んでいることでも有名です。
カロリーが低いため、毎日食べても安心なんだそう。
ちなみに他の食材は、
1 アサイーパウダー(老化防止と目の疲れ改善)
2 チアシード(シソ科の種で、ローラさんなども愛用するスタミナ源)
3 マカパウダー(滋養強壮として有名)
4 スピルリナパウダー(アミノ酸やたんぱく質が豊富な藻の一種)
5 カカオパウダー(脂のないもの ダークチョコレートでも可)
6 ビーガン ライス プロテインパウダー
全て小さじ1杯分(6のみ小さじ1杯半)で、
これらをグラス一杯のココナッツウォーターとココナッツミルクと一緒にミキサーにかけています。
全てスーパーフードと呼ばれるもので、まさに栄養と美容の源です!
スピルリナは藻の一種で、ビーガンライスプロテインパウダーは聞き慣れませんが、海外ではビーガン(厳格な菜食主義者)がタンパク質を補うために接種しているお米から作ったプロテインです。
こちらは、ソイプロテインで代用しても良いと思われます。
カカオパウダーやココナッツミルクなどは、スーパーで簡単に手に入ります。
他は、海外輸入品を扱うお店などでは売っていますが、なかなか入手が難しいです。
ただ、今は全てアマゾンで入手できるので、リンクを張っておきます。
有機栽培 ゴジベリー
ライス・プロテイン
スピルリナパウダー
アサイーパウダー
マカパウダー
チアシードパウダー
ゴジベリーの食べ方はさまざまですが、このスムージーは味もおいしい(とミランダは言っています)し、ダイエットにもいいので、一番オススメです。
クコの実だけを食べたい!という場合は、鍋やスープに入れたり、デザートに3粒ほど加えて食べるのがおススメです。
特に参鶏湯などの薬膳風スープによく合います。
ヨーグルトやアイスクリームにトッピングしてもおいしい!
気になる摂取量についてですが、
1日の摂取量は20~30粒くらいが適量でしょう。一度にたくさん食べすぎると、お腹を壊す可能性があるので注意してください。少しずつ毎日続けてこそ効果を実感できるはずです。
http://kidona.rakuten.co.jp/kireiup/relaxation/201411/1421/
一日、20~30粒とのことですが、小さじ一杯で大体10粒~になるので、それくらいで良いと思われます。
3 副作用や気を付けることは?
栄養満点ですが、だからこそ摂取しすぎは気を付けましょう。
月経促進の作用をする成分(ベタイン)が含有されているため、
妊婦あるいは授乳中の摂取は避けたほうがよいようです。
ただ、食べ過ぎなければ、胃腸をよくする働きもありますので、毎日摂取しても大丈夫です。
スーパーフードとして話題になっているゴジベリー。
これを機会にぜひ、毎日の食卓に加えてみてはいかがでしょうか。(#^^#)
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