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【ネタバレ注意】ビルの能力が遂に判明!11人いる!の能力者はあの人間か!文字だらけの内容も解説【ハンターハンター考察】
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以下、画像はハンターハンター©より一部引用して考察します。
また、37巻以降のネタバレを含みますのでご注意ください。
1遂にビルの能力が判明!明らかに暗黒大陸向けの能力。
最新388話で遂にビルの能力が判明しました!
ビルの能力は強化系。その特質によって「発によって対象の成長を促す」というもの。
これが強化系能力者はすべて「発」で成長を促せる効用を持っているのか、
それともビル独自の能力としてさらに発展させたものなのかは不明ですが、
少なくともビルは攻撃系の能力者ではなく、暗黒大陸探検用の能力者だとはっきりしました。
例えば暗黒大陸にて、食用作物や研究作物の成長を促す、など(*´`)使い道は多様ですよね。
「(強化系なのに)オレの能力は戦闘に向いているものではない」
「ビヨンドから派遣された」
という言葉と協専ハンターということからも、おそらく具現化と操作系を兼ねる「11人いる!」の犯人の可能性は限りなく低いです。
以前考察した36巻の唇の意味で「ビル刺客」説↓がありましたが、少なくともそれは暗黒大陸において、という意味が大。
それにしても、ビルが強化系でさらに「対象の成長を促す」能力だとしたら、その使い道がかなり今後を左右する予感・・・。
そういえば、確かに軍用銃の攻撃を耐えれたのもビルが強化系だったからなのかもしれません。
今後の展開としてあり得るのは、対象の成長を促す=クラピカ達の仲間やオイト王妃などの能力をかなり大幅に成長させる、などでしょうか?
使い方によってはかなり今後有用になりそうですね。
そして、今回はそんなビルの能力を使って早速クラピカが講習生たちの能力を開花させていきました。
2講習生たちが念能力を開花!
387話ではツェリードニヒの動向がメインでしたが、今回の388話では再びクラピカと講習生たちに焦点が当たっていました。
これまでの講習会の内容を簡単にまとめると、
1「念」という言葉を聞いた各王子たちがクラピカにその真相を聞く。
2クラピカは「王子たちの力の均衡によって争いを防ぎ、オイト達を守る」ために念の情報を教えることにする。
3上位王子を除いて、各王子たちの護衛が集合し、クラピカに教わり始める。ただし、ベンジャミンはヒュリコフとバビマイナを刺客として送り込んでいる。
4講習会で「11人いる!」という呪いの能力によって犠牲者が発生。犯人はいまだに謎。
5それでも講習会は続き、今回、クラピカは半ば強制的に講習生たちの能力を開花させる。
そして、今回どうやってクラピカが能力を開花させるのかが明らかになりました。
それが、まさかのビルの能力の応用。
つまり、ゴンやキルアが念を習得したのと同様に、
能力者からの「発」によって、強制的に念を開花させる方法ですが、未熟な講習生たちの体を壊さないように、クラピカの念能力「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」を使って、間接的にビルの能力を講習生に貸し、それによって能力を開花させる、というもの。
これはオイト王妃の時と全く同じですね。
スチールチェーン:刺した相手の能力を奪って一回だけ使える。
これで2週間という短期間で念を使えるようになる理由もわかりました。
さらに講習生一人ひとりにこれを試すということは、
「もし講習生の中に11人いる!の能力者がいたらそこで判明する可能性が高い」ということ。
テンフトリが最後という順番も気になります。
ただ、個人的には11人いる!の犯人は↓だと思っていて、講習生たちは最初から白な気がしています。だからこそ、この展開なのだと思います。
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3遂にハンターハンターから絵が消える。。リハンとバルサミルコの心理をわかりやすく解説してみた。
今週のハンターハンターで一番驚いたのが、これ↓
「もはや漫画じゃない!ラノベや!Σ(´∀`;)」
リハンさん(能力:プレデター)がハルケンブルクの能力を食べた方がいいから、ツペッパの護衛(刺客)を辞めたい・・・・と悩んでいるシーン。
めちゃくちゃ考えまくってる・・・。
これに対して、バルサミルコは「自重するのだリハン!」とリハンの心理を読んで、それを止めようとしています。
もはや心の読みあいがすごすぎて・・・。_(┐「ε:)_ズコー
おそらく388話を読んでいて、さっぱり分からない&文字が多すぎて読みたくないという方も多いと思うので、すっごく分かりやすく内容を説明したいと思います。
まず、リハンって誰?という方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明すると、
リハンはベンジャミン王子の私設兵であり、以前はサレサレ王子を仕留めるために派遣された刺客です。(そして実際にサレサレを始末しています)
現在はツペッパの元で護衛(という名の刺客)をしています。
リハンの能力「プレデター」はターゲットの能力を食べる天敵として倒す能力に育つ、という具現化系能力。
つまり、プレデターとして育てば、ほぼ確実に敵を倒せるというある意味最強の能力です。
サレサレの時は↑のような形態に育ち、見事にサレサレの守護霊獣を仕留めました。
ただ、リハンの能力の大きな欠点は、その制約が非常に厳しいこと。
「対象の能力についての自らの理解・解析が正しい」ことが必要であり、48時間の充電期間も必要。
自分で情報0の状態から、相手の能力を解析していく必要がある、というかなり難しい制約です。
この厳しい制約をクリアしたら、一撃必殺のプレデターが育ち、
逆に間違っていたり、情報を知ってしまうと全然弱い能力になってしまい、返り討ちになってしまいます。
↑のラノベのようなリハンの心理の文字内容を解説すると、
1リハンはクラピカを一番に仕留めたいが、クラピカの5本の指の能力すべてを解析するのは不可能だから無理。
2なら、現状一番の脅威となったハルケンブルクの元に派遣されて、そこでプレデターを育てたい。
3ハルケンブルクの能力を他人が先に把握して、情報として知ってしまうと、自分の能力(制約)が弱くなるから、情報0の状態で早くハルケンブルクの能力の解析がしたい。
4シカクがやられたけど、俺なら大丈夫
というもの。
これに対して、バルサミルコ↑は、
1いやいや、シカクがどんな状況で操作されてやられたのかもわからないのに、リハンが行って逆に操作されて、「プレデター」が奪われるかもしれない。
2とりあえず、他の人間が状況を把握して大丈夫と分かったら、「自重」を解除してお前に任せるから、とりあえず待て。
3「自重」の意味は、リハンにハルケンブルクの能力の一部でも教えないため。教えると、リハンの制約にひっかかり弱い能力となってしまうから。そこを理解しろ。
ということ。
すっごく簡単に書くと、
リハン「ハルケンブルクの能力をさっさと解析したいんや!」
バルサミルコ「お前が今言っても操られるだけやで。「自重しろ」、っていうのがお前の制約的に最低限伝えられる情報なんやで。そこ理解しなはれ」
ということですね。。。(;´▽`A“
なんでこんなに文字多いんや・・・_(┐「ε:)_
また、ツペッパは「自分の命を狙っているリハン達」を排除したいけど、それができないし、とりあえずクラピカをパートナーにしたい、と考えています。
ここで、伏線だったツペッパの能力が生きてきそうな予感がします。
「パートナーを発動条件として、さまざまな薬品を作る」能力。
パートナーがクラピカだとしたら、クラピカの助言で王位継承戦を攻略する薬品を作っていくのかもしれません。
そして、388話の最後には再びハルケンブルクが能力を発動する音が・・・。
これがかなり気になるところ。
今回はだれを操作するのか・・・!(判明しました↓)
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バルサミコじゃなくバルサミルコですね
バルサミコは酢、それに格闘家のミルコを掛けたネーミングかもしれません