ハンターハンター徹底考察!王位継承戦(暗黒大陸編最新話)まで、各王の最強能力・守護霊獣・目的を分かりやすくまとめました。ホイコーロの目的とは?【ハンター×ハンター考察】
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以下、最新話のネタバレを含みますので、ご注意ください。
画像は冨樫義博©・ジャンプより一部引用して考察します。
1王位継承戦について詳細。王子たち一覧と継承戦の条件解説。
まずは王位継承戦について簡単におさらいします。
王位継承戦はカキン王国の国王「ホイコーロ」が次の国王を決めるために始めた、14人の王子たちによるサバイバルゲームです。
画像の番号が生まれた順ですが、今回のゲームはこの14人全てに権利があり、
最後の一人になるまで戦う必要があります。
ただし、上位の王子ほど権力は強く、たとえば第一王子のベンジャミンは軍の司令として、スパイを各王子に送り込んだり、圧倒的に有利な立場にあります。
簡単な条件としては以下の3つ。
114人のうち、一人になるまでゲームは終わらない(途中離脱は認められないし、不参加はすなわち命がいらないということ)。
2各王子は守護霊獣と呼ばれる念獣を従える(儀式によって得た能力)
3王子たちは直接相手を消すことはできないが、間接的に私設兵や毒を通しては可能。
(もしも、王子本人が王子を狙った場合は重罪人となる)
4王位継承権を持つのは、正室の子供であれば良い。つまり、ナスビホイコーロの子供でなくても良い→ビヨンドの息子やカキンマフィアの子供たちもいる。
継承戦は上記14名で行われ、護衛として各王子には部下がついています。
また、それぞれの王子の護衛には、クラピカが推薦した仲間たちもついています。
(ビスケがついてる王子が一番安全そう?)
クラピカ本人が守るのは最下位のワプル王子とその母オイト。
ただ、ワプル王子とオイトの目的は、船から逃げ出すことです。
(戦うつもりはなく、王になるつもりもない)
一番やっかな敵になりそうなのが、第4皇子のツェリードニヒ。
皆の感想でも「一番のクズ」「能力がやばそう」などの感想も。
一方のクラピカの目的も彼。
最後の緋色の目を持っているのが、このツェリードニヒなので、彼に接触し、目を取り返すつもりです。
そのために、十二支んにも協力しています。
つまり王位継承戦は、
1誰が生き残るのか?というバトルロワイヤル
2クラピカたちが守る下位の王子は生き残れるのか(脱出できるのか)
3クラピカvsツェリードニヒ
4ビヨンドの子供が王子の誰なのか?
という4つが主な視点となっています。
詳しいことは以下にそれぞれの王子詳細で記載します。
全体像はこちらを拡大して見ていただくのが良いと思います。
現状、クラピカの守るワブル王子、センリツの守るカチョウと姉妹のフウゲツ、ビスケが守るマラヤームの4王子たちは、この戦場からの離脱を考えており、
(モモゼは既に他界)
上位の4王子は戦闘意欲満々で王になる気満々という感じです。
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2守護霊獣について
継承戦では、特別な壺が使われて、各王子に守護霊獣という能力が与えられています。
これは蟲毒という「虫を使った呪術」で、初代王が念により作り出した能力。
これによって、各王子には念獣がつき、能力が発動します。
自分の意志では動かせない&取りついたもののオーラを使うので、
王子たちのもともとのオーラ量や性格が強く反映されます。
【守護霊獣の条件】
以下が、守護霊獣の条件です。
1守護霊獣同士はやりあわない。
2守護霊獣がついた人間を直接は攻撃しない
3取りついたもののオーラを糧に成長・存在する
これはかなり重要な条件で、
つまり、王子たちは守護霊獣も含めて間接的に戦う必要があるということ。
(周囲の警護兵は襲ってよいので、王子そのものは他の手段で倒さなければならない。または守護霊獣によって操られた人間によって王子を間接的に倒すことは可能)
それでは、早速最新話までの各王子たちの動向・能力・守護霊獣まで見てみたいと思います!
3王位継承戦の各王子の守護霊獣と能力・最新話までの動向まとめ!ネタバレ注意!
以下、各王子ごとに分けて、これまで明かされた能力や動向・目的などをまとめて考察していきます。
第1王子「驕り(ベンジャミン)」
まずは第一王子のベンジャミンです。
好戦的でありながら、部下の意見を取り入れる有能な武官にして、カキンの軍事最高副顧問。
「カキンの大樹を守ることこの場で誓いまする!」
とホイコーロー父に宣言し、
「他の(低能かつ愚劣な)兄妹(特にカミーラとツェリードニヒ)などに絶対に王位を渡さない」と戦う気満々です。
彼は継承戦が始まる前から既に念能力者であり、
さらに、その部下たちも念使い。
第一王子のベンジャミンは、カキン王国の防衛を担当しているという役柄を利用して、各王子に護衛という名前の「刺客」を送り込みます。
クラピカによって、ワブル王子への刺客は失敗。
しかし、サレサレ王子の抹殺は成功しています。
ベンジャミンの能力は、「ベンジャミンバトン」。
ベンジャミンに忠誠を誓ったものが息絶えた場合、その能力を受け継ぐというもの。
ある意味、クロロの能力の正反対(クロロは奪った相手が息絶えると能力も消える)のコピー能力と言えます。
現在、3つの能力を行使できるという非常に強い相手。
【ベンジャミンの念能力】
1ムスカの裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)
諜報を目的とした3種類の鳥型の念獣。ミミズクは対象者に触れることで発動し、術者にしか視えず、対象の言動全てをテレパシーで術者に伝える。現在はカミーラをこれで監視中。
2ビンセントの虚空拳(エアブロウ)
片手から発動する能力であることが判明しているが、クラピカの妨害により不発に終わったため詳細は不明。
3不明。
また、そこに守護霊獣が加わりますが、この能力はまだ不明です。
既にベンジャミンはカミーラと戦っており、現在はカミーラの動向をスパイしつつ、各王子に護衛という名のスパイを送り込んで、監視しています。
402話では、ハルケンブルクの能力を脅威に思ったベンジャミンが、バルサミコをハルケンブルクの元に送り込んで毒を仕込もうとしています。
第2王子「貪り:むさぼり(カミーラ)」
貪欲そのものの、カミーラ。
とにかく欲しいものは全て手に入れないと気が済まない女王タイプ。
ホイコーローには、「命をなくすこと以外の辞退を認めないでほしい」とまで嘆願し、全王子を自ら消すつもりです。
早速自ら一人でベンジャミンを強襲。
そのときに驚くべき能力を見せました。
「百万回生きた猫」という能力。
彼女もまた念能力者でした!Σ(´∀`;)
自分が命を失ったあと、その強大な死後の念によって相手をつぶし、そのエネルギーで自分を蘇生させる、という最悪のカウンタータイプの能力。
ある意味無敵。
その圧倒的無敵の自信ゆえに、単独でベンジャミンに挑みますが、ベンジャミンはカミーラの能力を把握しており、「命を奪いません」。
そして、単純に拘束し、その後カミーラは裁判にかけられます。
カミーラの圧倒的能力の弱点は、「命を奪われなければ無力」ということ。
カミーラの守護霊獣の能力は、「操作系の強制型」。
ある条件を満たしたものを意のままに操るというとんでも能力。
これがカミーラの切り札になりそうです。
そして、現在はベンジャミンvsカミーラのまま、ベンジャミンが能力によって拘束から逃れたカミーラを監視中です。
あのカミーラ様がただ、こんなところで終わるわけがないのです!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
さらにまさかのカミーラ様の部下たちが闇の能力者と判明。呪詛によって各王子を狙っています。
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第3王子「奢侈:しゃしを尽くす(チョウライ)」
※しゃし、とは、ぜいたくすぎるということです。
チョウライは目立った動きはまだしていませんが、彼もまた王になることを望んでいます。
上の二人が強大なため、現在はクラピカと協力関係を結んでいます(停戦中)。
クラピカは第三王子に「念能力について情報を渡せ。そうすれば、休戦状態にしよう」と上から目線で脅されています。
つまりチョウライは念能力者ではありません。
チョウライの守護霊獣は「具現化複合型」。
複数の条件で複数の能力が発動する、というものでまだ未知数。
見た目からして謎だらけですが、今のところ、後ろからコインをポトリと落とすだけです・・・。
とりあえず、チョウライともに、まだ目立った動きはしていません(慎重に探りを入れている段階)。
さらに、他にコインを渡すと、所有者の持っていたコインの数字が増えるという謎も・・・。
詳しくは以下に考察しています。
チョウライの父親はカキンマフィアのオニオールです。
現在は、ツベッパと共闘関係を結びました。
第4王子ツェリードニヒ
大本命のツェリードニヒ。
ベンジャミンとは本当の実母兄弟ゆえにライバル(いつもツェリードニヒの勝ちの様子)。
冨樫先生が一番好きそうなキャラクターにして、冨樫先生の漫画思想の暗い部分を全てさらけ出したかのような彼。
一言で言うなら、狂気。
狂気的な美を愛し、嘘を嫌い、もちろん王を望んでいます。
彼もまた念能力は持っていませんでしたが、館内放送によって念のことを知り、護衛のテータさんより直々に教わっています。
テータさんとは、もともとツェリードニヒ王子の護衛であり、
王子を守るために、ハンター試験に裏から合格した方です。
しかし、テータさんは「ツェリードニヒが念能力を得たら・・・邪悪な性格は強力な邪念を生む」と警戒しました。
「私は・・・甘かった・・・彼は決して念など会得してはいけない人間・・・!」
とまで言い切り、テータさんは王子に念能力を教えるふりをしながら、王子の素養とは完全に反対の能力を教えることで、王子の念を完全に弱めようと考えています。
(つまり、強化系能力者に具現化を極めさせたりして、使い物にならない弱い能力者にする戦略)
王子に「絶」を教えようとするテータさん。
しかし・・・・。
圧倒的な素質と特質系の念能力者としての才能。
おそらく世界でもトップクラスの天才性をもつツェリードニヒに、テータさんは驚き、戦慄しています。
しかも、その能力は全てまがまがしい狂気にあふれたもの・・・・(´;ω;`)
そして――。
ツェリードニヒの守護霊獣。
能力は王子に嘘をついた人間を3回目の嘘で異形に変える、というもの。
しかし、王子の脅威になるものは真っ先に排除したり、嘘を感づいたりと、かなり優秀。
ツェリードニヒの「いちばん嫌いなのは嘘をつく女」という言葉を具現化しています。
少なくとも、現在はツェリードニヒは念能力の習得が全てであり、王位継承戦の後半に絡んでくるものと思われます。
そして、テータさんの思惑通りにはならず、「史上最悪・最強の念能力者」が誕生しました!
(現在の素質だけなら、ゴンやキルアをも上回っています)
ついに能力が開花!384話
385話ではさらに脅威の能力を見せました。
現在は、念能力の修行をしつつ、ケツモチである妹のモレナの暴走に激怒し、彼女の行方を追わせています。
第5王子 ツベッパ
第5王子ツベッパ。
科学者のツペッパさんですが、守護霊獣はカエルの姿。
足が車輪になっています。
実験=カエルはなんとなくわかる気がします。
ツペッパは第4皇子のツェリードニヒに接触しています。
「一緒に手を組まない?下位の王子たちは私たちの敵じゃない・・・でも、上位3人は粛清すべきよ!」とツェリードニヒに持ちかけます。
しかし、ツェリードニヒが念能力の修行に熱中していることで、交渉は決裂。
ベンジャミンに命を狙われているツベッパは、やむなく第3王子のチョウライと手を組むことにしました。
また、クラピカ(ワプル王子)とも停戦中。
念能力は持っていませんが、守護霊獣の能力は「変化系」。
守護霊獣の体内で様々な効果を持つ薬品を作れるというもの。
戦闘向きではないため、脱落の可能性大。
第6王子タイソン
第6王子はタイソン。
愛を解く「教祖様」。
おそらく一番の変わり者。
王位継承戦より、世界を「愛」で満たすことが大切。
「私の念獣は天使に似ていると思うけれどどうかしら?」
「いずれ私の天使が船を愛で満たすわ!」
と言っていますが、事実そうなりそうな予感。
守護霊獣はタイソン教典を受け取った者に、黒いオタマジャクシがついて、宿主に幸運を与えるというもの。
能力はかなりハッピーですが、教典の禁忌を破ると厳しい罰が下るということ。
これがまだ謎です。
念能力はなし。
また、継承戦に関わっていく感じもなし。
あくまでかき乱すキャラクターな感じでしょうか。
その後、まさかの洗脳が始まりました!↓
第7王子ルズールス
ラテン系の王子ルズールスは、頭もよく、早速念獣の情報を仕入れて整理しています。
姿は虫に天使の羽が生えたような姿です。
「念獣みえたら、俺に報告な。とりあえず、ツベッパについとく」
とこちらも、第5王子を支持する様子。
ただ、本人はヤク中の上、自分を無能だと思っています。
ケツモチは、カキンマフィアのブロッコリー。
姿が似ているため、おそらく実の父親。
守護霊獣の能力は「標的の欲望を具現化し、罠をはる。標的が欲望を満たすと発動」
というある意味最強になりうる危険なタイプ。
王子の性格だとすると、実際はかなり狡猾とも言えそうです。
現在は、観察中で、バショウと合法の薬を楽しんでいる様子。
ただ、無自覚にルズールスの守護霊獣がフウゲツを襲い、その結果、フウゲツがどんどん弱っていることを知ったカチョウ(守護霊獣)が、現在はセンリツや司法省と組んで、ルズールスを狙っています。
第8王子サレサレ
「継承戦とかくそくらえー!」
と遊びまくるのが、サレサレ。
守護霊獣も一緒に騒いでいる感じです(笑)。
一番弱そうですが、守護霊獣の能力も強力。
「守護霊獣から放出される白い息を吸い続けると、王子に好意が増していき、信奉すると分身が誕生して、好意を伝染させる」というもの。
ある意味、敵を作らないという意味で、防衛型のタイプと言えそうです。
念能力はなし。
ベンジャミンの部下リハンが「プレデター」能力を使ってサレサレの守護霊獣をつぶそうと画策。
結果、この守護霊獣の分身がとりつき、好意が高まると「支持率100パーセントの独裁国家が作れる」という脅威の能力でしたが、画像のリハンさんの能力「プレデター」によって、守護霊獣は食べられてしまいました。(381話)
その後、リハンはツベッパの護衛となり、次の攻撃を画策しています。
そしてウショウヒよって脱落させられます。。
モモゼ王子に続いて、二人目の犠牲者になりました。
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第9王子ハルケンブルグ
第9王子のハルケンブルグも動きます。彼は法律家でもあり、幼い頃から抜きん出ていたエリート。
「僕は継承戦を辞退するよ」
と王にじきじきに言いにいく王子。
カミーラと実母姉弟とは思えないほどしっかりした優しい人。
王に継承戦を止めるように説得しましたが、現実的に無理と悟り、それならば自分が王になろうと決意しました。
ハルケンブルクの念獣は明らかに攻撃型な上、弱肉強食をまさに表したような姿。
能力は「羽の刻印を持つ者が王子のもとに集まるほど、彼ら全員の能力が高まる」というもの。
ベンジャミンが遠くで気づくほどの圧倒的な念を放出しています。
つまり、味方が多いほどハルケンブルグは最強の能力者になるということ。
逆に言うと、裏切らせたリ、サレサレやカミーユの守護霊獣のような能力で、ハルケンブルグの味方を分散させると弱いということ。
さらに敵対するものは、この鬼の守護霊獣自ら攻撃するようです。
その後、能力と本当の目的が明らかになりました!
その能力は、1体1では無敵であり、相手の防御を貫通して攻撃するもの。
現状、ハルケンブルクが最強の能力者ですが、これを危険に思ったベンジャミンによって狙われています。
第10.11王子 カチョウ・フウゲツ
第10・11王子のカチョウとフウゲツ(双子)。2人は本当の大の仲良し。
カチョウ(右)は
「早速他の王子を2人で協力してやっていくよ!もし残ったらあんたを残してあげる」
と囁きます。
しかし、どうやらその本心は違っているようで・・・?
本当は自分を偽って、生き残る可能性がない戦いで、フウゲツだけは守ろうと必死です。
本当はいい子ヤッタ・・・(´;ω;`)
最初はカチョウは自分を犠牲にして、フウゲツを守るために暴言を吐きまくったりしていましたが、センリツが味方であることと念を知り、現在は協力してフウゲツと一緒に船から脱出することを目的にしています。
個人的に今一番応援したい子(冨樫先生お願いだから生き残らせてあげて・・・(´;ω;`))
→こんなこと書いたら、冨樫先生は「じゃ、逆にしよ♪」となりそうですが。(;´▽`A“なりました…。
一方のフウゲツの守護霊獣の能力は、空間移動。
一日一回、強い思いを持つ場所へ移動できるようです。
フウゲツが「入口」のゲートを開き、カチョウが「出口(戻り)」のゲートを開くという双子ならではの能力でした(381話)。
これを使えば、うまく脱出できそう・・・!
ただし、現在はフウゲツちゃんも練習中で・・・
380話では、ワープした場所を間違えて第3層に移動してきていますが、出口のカチョウちゃんがいなかったために、保護されます。
そして、その後、カチョウと一緒に船内からの脱出を実行しました!しかし・・・。
船内から逃げること=死という、制約によってカチョウは命を落とします。
この時発動したのが、カチョウの守護霊獣の能力「2人セゾン」で、現在は守護霊獣がカチョウの姿となり、センリツと協力してフウゲツを守ろうとしています。
一方のフウゲツは、ルズールスの守護霊獣の能力によって、日に日に弱っています。
これをなんとかするために、カチョウとセンリツは、ルズールスを倒そうとしています。
第12王子 モモゼ
「王の器ではない者はあんなにも怯えふためくのですね・・・」
と自分と弟のマラヤーム王子だけを護衛しなさい!と怒鳴る母親のセヴァンチを冷たくみていました。
おそらくですが、母親は「男」としてのマラヤーム王子の方が大切で、モモゼさんはむしろ邪魔に思っているのだと思います。
かわいそうなモモゼちゃん。。
しっかりもののお姉さんですが、既に他界しています。。。(´;ω;`)
守護霊獣は上のぬいぐるみみたいな生き物。
「おヒマ?」と聞いて、ヒマだったら相手を操る、という能力です。
これは彼女のやさしさや遠慮を示し(母親との関係で常に遠慮しているという背景から)
一方で、早速攻撃をしかけ、遠慮なく倒す、という念獣の性質から、もともとはかなり攻撃的な性格かもしれません(うっぷんが溜まっている)。
「おヒマ?」と言われて、「頷いたり、肯定のジェスチャー」をするととりつき、
相手を操る、という操作系の念獣。
結局失敗し、その後、能力行使後に疲れ果てて眠っているところをスィンコスィンコ王妃(サレサレの母親)の兵士によって強襲されました。
既に継承戦リタイアしたモモゼちゃんですが、ホイコーロ王は謎の棺桶に入れ、「今も生きている」と言っています。
これは比喩なのか、事実なのかはまだ不明ですが、観た感じだと、こちらも継承戦のカキンの壺と同じく、なんらかの念の装置のようです。
そして、この棺桶の描写から、まだまだ犠牲は増えそうな予感。。。
ホイコーロの目的が一番気になります。
※ちなみにモモゼちゃん襲撃の犯人はこの人↓タフディー
モモゼちゃんを守れなかったハンゾウは早速復讐。
この後、モモゼちゃんの姉弟のマラヤーム王子の護衛に合流しました。
第13皇子 マラヤーム
ビスケとハンゾウ(追加)が守っているマラヤーム。
守護霊獣は最初は小さなドラゴンでしたが、現在は上のように巨大化。
能力は、「空間転移」。
王子のいる部屋ごと別の空間に移動させるというもので、ある意味絶対のバリア。
王子のいる部屋から通常空間には一方通行ででることは可能ですが、戻ることが現時点で不可能です。
そのため、ハンゾウとビスケはこの部屋に閉じ込められています。
その部屋の中で、ビスケは本来の姿に戻ってマラヤームの部下を修行中。
ビスケがいるから、たぶんマラヤームはしばらく安全と思います。
第14皇子 ワブル
クラピカが守るのが、ワブル王子。
最初はツェリードニヒに近づくためでしたが、現在は本気で守っています。
お母さんのオイト王妃もかなりの常識人でいい人。モモゼちゃんを自らの危険をかえりみず助けようとしました。
しかし、次から次へと刺客がやってきます。
ちなみにクラピカの人差し指の能力はこれまで謎でしたが、ここで判明。
クラピカの念能力一覧↓
癒す親指の鎖(ホーリーチェーン):怪我を治療する。
奪う人差し指の鎖(スチールチェーン):新しい能力。刺した相手の能力を奪って一回だけ使える。また刺し続けると、相手のオーラを奪い、絶にできる。
束縛する中指の鎖(チェーンジェイル):幻影旅団限定。対象者を強制的に絶にして拘束。捕まったら逃げられない。
導く薬指の鎖(ダウジングチェーン):占いのようなもの。何かを探したり、嘘を見抜くときに使う。緋色の目を見つけたのもこの能力。
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン):対象者の心臓にとりつき、制約させる。破ると命を奪う。
これを使って調査したりしていますが、現在エンペラータイムを発動しており、寿命をどんどん削っている状態。
さらに、念能力について講習を現在行っていますが、
これも苦難だらけ。
現在は、味方の従事者はシマヌだけの残り1名となり、あとはクラピカとビルが守っています。
11人いる!(サイレントマジョリティ―)の正体は誰なのか?
「11人いる!」という暗殺者の能力。これによって、既に一人他界。
未だ犯人は不明ですが、新情報含めて以下に考察しています↓
【ワブル王子の守護霊獣は何?】
ワブル王子にも守護霊獣が出ていますが、現在のところ不明です。
現在は、オイト王妃にも念を教える段階に。
上のような問題を抱えながら、クラピカはビルと奮闘しています!
(ただ、既にボロボロなので、ツェリードニヒや幻影旅団と戦えるのか疑問)。
クラピカは船に幻影旅団がいることはまだ知りません。
この後、もし幻影旅団と遭遇したらどうなるのか・・・(´;ω;`)
そして、一番気になるのが、彼バビマイナ。
ベンジャミンの部下でクラピカを監視していましたが、オイト王妃のモモゼを思いやる気持ちや彼らを見るうちに、心が変わり、現在は何もせずに見守っている状況。
今後、彼が味方になれば心強いです。
そして、現在は、ビヨンドの子供が王子の中にいるという展開となり、第5王子ツベッパの私設兵ロンギとお互い攻撃しない、ビヨンドの子供を見つけだすという契約を結んでいます。
とりあえず、カチョウ・フウゲツちゃん頑張れ!ヾ(o´∀`o)ノ
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幻影旅団vsヒソカの現在の動向まとめは以下をどうぞ♪
ハンターハンターの謎と伏線まとめ考察は以下をどうぞ☆
ややこしいカキンマフィアvs幻影旅団の動向は以下にまとめています。
ホイコーローじゃなくてホイコーロだぜ