【37巻考察】カミーラ様の部下の能力がヤバすぎ!呪詛と新キャラ大量登場!【ハンターハンター考察】
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以下、画像はハンターハンター©より一部引用して考察します。
1カミーラの部下たちが大量に登場
まさかのここにきて、さらなる新キャラ投入・・・_(┐「ε:)_
冨樫先生こんなにキャラと伏線入れまくって大丈夫なの?と思いたくなりますが、その能力がまたすごいです。
カミーラの私設兵達は下層市民の中でも、さらに下層。
不可持民と呼ばれる、奴隷以下の存在。
日本社会でも中世に、士農工商以外にもわざわざ奴隷身分(中世から近世を通して存在した賤民)を作ったりしていましたが、(現代でも意外とその名残のある地区への差別が問題になっていたりします)
ハンターハンターでは、奴隷というより、王が命を落とす時に一緒にあの世に道連れになる人間たちを不可時民としています。
あの世で王の世話をするのが目的らしく、この辺はエジプトのファラオなどの死と一緒に生贄となった方々などがモチーフなのかな?と思います。
そんな不可持民たちに、カミーラは軍人としての身分と生活を与え、一方でその意志を利用していました。
登場した私設兵たちはみんな不可持民であり、
「呪詛」という能力を持っています。
対象の者のモノ(写真)などを持ち続け、近い距離で長い時間呪い続けて、最終的に標的の近くで命を絶つことで発動する能力。
発動後は、敵に「呪い」として憑依し、オーラをどんどん奪い、呪いの達成条件が高いほど、絶の状態から数時間で一気に命を奪う、という恐ろしい能力です。
怖いのは、カミーラの私設兵がもともと命をささげることをいとわない不可持民であり、継承戦の前から呪い続けてきていた、ということ。
明らかにカミーラに利用されていると思いますが、彼女たちは全員カミーラ様のために命をささげて特攻することを誇りに思っています。。
そして、なんとワブル王子のもとに第一の刺客として、サラヘルが向かうことになりそうです。。
ワブルの場合は生まれたばかりで呪いの期間が短いので、かなり近くで自死する必要があるとのこと。
クラピカの講習会にはこれまで「教えを乞う」などありえない、として不参加でしたが、次回から参加しそうです。。
そして、一番重要だと思ったのが、カミーラの刺客=呪い使い=ツチボッコという観点。
以前から考察してきましたが、11人いる!の能力者もカミーラや第2王妃関連の人物の可能性がかなり高くなりましたね。
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同じくハンターハンター389話の考察です↓
すでにしぼうしているカチョウへの呪いが不発になった時にどうなるか気になります。
徐念師を用意していることを考えると、最も身近な人(カミーラ)に呪いが返ってくるかもしれないですね。