目次
ニーアオートマタ3周目クライマックスのストーリー考察&攻略(ネタバレ注意)全ての黒幕とは?【画像付きニーア攻略】
ここからはこれまでのストーリーありきなので、まだストーリーがよく分からない、という方はぜひご覧ください♪
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1ついに「神の塔」へ。そこでデボル&ポポル姉妹が登場!
前回、宿敵A2と出会いながらも、またも崩落で落ちてしまった9S・・・。
物語は、そんな9Sが意識を取り戻し、
揃った「アクセスキー」を手に、いよいよ「神の塔」へ挑むところから始まります。
神の塔へ入ろうとしますが、塔の防衛機構によってロックされ、
ハッキングで開けようしても、機械生命体たちが邪魔をするためなかなかうまくいきません。。
そんなとき現れたのが・・・
かのデボル&ポポル姉妹でした。
彼女達は前作で敵だったため、
「まさか・・・またも黒幕だったの!?Σ(゚Д゚)」
とかなり動揺してしまった私・・・_(┐「ε:)_
しかし、実際は9Sの手助けをしに来てくれたのです。
「私たちは私たちが犯した罪を償うんだッ!!!!」
彼女達はその身を挺して9Sを守り、
そして、扉を自分のデータを犠牲にして開けてくれます。
そして9Sを押し込んだ後、
最後に「オマエは・・・後悔するなよ・・・」と告げ、
彼女達は扉の奥へと消えていきます。。
周囲には無数の機械生命体、そして、データ破損。
彼女達はここで最後のときを迎えます。(´;ω;`)
どうしてここまで彼女達は尽くしたのか。
この理由は、ここで判明します。
彼女達の気持ちと過去についてまとめましたので、よろしければ↓からどうぞ♪
2内部にて大量の2Bユニットと対決。9Sの決意。
塔を進んでいくと、2Bユニットと戦うことになります。
なぜ2Bユニットがこんなに大量に・・・?
と思いますが、
中身はもちろん、空っぽです。
そして再び壊れる9S。。。(´;ω;`)
邪悪な笑みを浮かべながら、2Bユニットとの戦闘を始めます。
しかし、そのうちの一体が自爆してしまい。。。
9Sは大ダメージを受け、腕も失います。。。
横たわる9S。
そして見つめる先には大好きだった2Bとなんら変わらない横顔。
9Sはしばらく彼女を見つめたあと、
彼女の義体から腕をもらい、
それを自らに装着します。。。
暴走気味だった9Sですが、彼がどれだけ2Bを好きだったのかを考えると、これまでの展開はすごくつらいものだったと理解できます。。
最後に彼女の義体から腕を受け取り、
そして「戦うんだ・・・戦わなくちゃ・・・」と立ち上がった9Sの姿は彼の言いようもない寂しさをすごく感じさせます。
しかし、2Bの義体はウィルスによって汚染されているため、ハッキングによって解除する必要に迫られます。
ただ、完全には除去できておらず、このあと徐々に彼をむしばんでいくことに。。。
そしてその奥の部屋で「ヨルハ計画」そして黒幕に触れることになります。。。
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3ついに黒幕が登場。赤い服の少女たち
さらに先に進むと、門にて赤い服の少女たちが現れます。
かわいらしいのですが、実は声は中田譲治さんです(笑)。
私はコードギアスのディートハルト役が印象に残っています↓
また、この赤い服の少女たちに見覚えのある方も多いと思いますが、
2周目のBエンドにて最後に出てきた子たちです。
実は彼女達こそが全ての黒幕である
「機械生命体のネットワーク意思共有体(概念人格)」
なのです。
つまり、全ての機械生命体のネット―ワークに存在し、
もともとは機械生命体のコアの自我が芽生えたことから、その自我意識が融合していき、巨大な意思を持つようになった・・・と言える存在だと思います。
エヴァンゲリオンでも近い思想がありましたが、
各個人の自我を溶かし、一つの巨大な集合意識にする・・・というまさに「超越」した存在の機械版です。
彼女達によって、9Sはヨルハ計画の真実に触れることになります。
ヨルハ計画とは?
その詳細は↓にまとめてみました♪
4一方、そのころA2も衝撃の真実を知ることに。
A2も同じく塔に侵入に成功。
そして「図書館」にて、ヨルハ計画の最終工程を知ることになります。
(ちなみにボス戦後の奥の部屋に強化パーツ大がありますので、とっておきましょう)
「戦闘データが蓄積され、次世代モデルへの転換時期が近付いた段階でヨルハ基地バンカーを意図的に攻撃させ、情報を隠滅する」
つまり、全ての悲劇、2Bやヨルハの味方が汚染されたこと、バンカーの崩壊は、
味方であったはずの他のアンドロイドがあらかじめ計画していたこと。
あるいは、機械生命体の手によって最初から全て仕組まれていた、ともいえるかもしれません。
黒幕の機械生命体ネットワークは、この最高レベルの機密を持っており、
さらに人類が存在しないことも知っています。
ならば、アンドロイドを操り、意図通りに命令をすることも可能であったはずだからです。
この戦いも、ヨルハも、全ては目的のための使い捨てのコマにすぎなかった・・・。
全てを知った9SとA2・・・
しかし、A2の方は戦うことを止めません。
「久しぶりだな。ヨルハ2号。いや、A2と呼ぶべきか?」
と少女。
「君たちの部隊を全滅させたことは印象に残っている」
と、かつてのA2の部隊が壊滅した戦いの黒幕も
この概念人格によるものだったと判明。
概念人格は、エイリアンに生み出され、そして自我を持ってからはまさに「神」として世界を操っていたことになります。
A2はこの憎むべき概念人格と戦うのですが、
ポッドから
「むしろ自我を壊すべきではない。自我を飽和させ、分裂させるべき」
というヒントをもらいます。
そのため、ここではひたすら敵の増え続ける攻撃を回避することに専念します。
「私たちは進む・・・この先に・・・未来に!」
とさらに自我を強力にしようとする概念人格。
しかし・・・その自我飽和率が100%に達したとき、
「このアンドロイドは我々にさらなる成長をもたらしてくれる。壊すべきではない」
「賛同しない。このアンドロイドは危険だ。壊すべき」
という意見が二つ生まれ、
左の壊さないべき派と、
右の壊すべき派が争い始めます。。。
飽和した自我が勝手に相互に闘争を開始。。。というよく分からない結末です_(┐「ε:)_
要は、人間にあこがれ続けた機械生命体はついに人間そのものとも言えるような、
強力な自我(自由意志)を獲得。
しかし、それはネットワーク上で、人の「脳内の心」にあたるような「葛藤」を生み出した、
ということです。
そしてネットワークで争っている間にA2は離脱。
その後、再び一つ目の「コウシ」と対決。
【攻略】
尻尾からの弾幕が多いので、先に尻尾を壊してしまうと楽です。
ボスが腕を出すと攻撃してくる予備動作なので、回避しましょう。
一方、そのころ、9Sも飛行ユニットにて「ロウシ」と対決していました。
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5そして再びA2と9Sが出会うことに。クライマックス
一つ目の敵を倒した9Sそして、A2。
2人は同じ場所で再び出会うことになります。
A2は戦う理由などなく、
むしろ9Sを守りたいと思っています。
しかし、9Sにとっては2Bと21Oの仇であり、
たとえ理屈では分かっていても、感情が追い付かない、というのが事実。
そして、一つ目の敵は合体し、「ロウシ&コウシ」として二人に迫ります。
ここからは共同戦線です。
戦闘中はA2と9Sが交互に切り替わりながら、戦っていくことになります。
実質的なラスボスです。
ボスを倒すと、最後の戦いと選択が待っています。
そしてそこでさらに衝撃の真実が。。。
62Bの本当の使命と名前が明らかに・・・
A2は図書館で見た真実を語ります。
「高機能モデルの9Sが真実に到達することは予見されていた」
それを止めるために作られたのが、
「2B。だが、それは偽装。」
「本当の名前は2E。2号機E型」
Eは「Execute」のEです。
つまり、2Bの本当のミッションは、「真実に気づいた9Sを壊すこと」。
あまりに悲しい真実・・・。
そして実はそれにうすうす気づいていた9S。
それなのに、慕っていた9S。
2Bはいずれ壊す対象であると知りながら、それでも最後は命令に背いて命がけで守ったのです。。。
そして1周目のエンディングこそが、本当の指令を全うした2Bの姿だったということです。。
その経験を経て、彼女は命令に背いてでも9Sを守りたいと願い、
彼の復活後、最後は自分の身を犠牲にしてでも、彼を守ったんですね。。。
実はその前に、E型の正体に迫るイベントもありました。
2人の恋心も描かれています。
また、↓の動画には、最後を迎える2Bから9Sへのメッセージが残されています。
「感情的になることは禁止されている」
といつも言いながら、
実は誰よりも感情的であり、最後は命令に背いてでも9Sを守った2B。
この真実は9Sにとって、さらにつらく苦しいものになったのかもしれません。(´;ω;`)
そして、いよいよCエンディング、Dエンディングです!
その先のトゥルーエンドまでご紹介できたらな~♪と思います。
果たして、A2、9Sの最後に下す決断とは!
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お読みいただきありがとうございました♪
次回からはエンディングをそれぞれ見ていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
ニーアオートマタのDL闘技場の場所についても詳細を載せています☆
黒幕とは違うだろ
黒幕と言えるほど裏で糸引いてないし
糸引いてたのはと言われたら人類だろ
機械もアンドロイドも人類の用意計画したレールに乗ってただけ