目次
ゼノブレイド2考察。帝国最強メレフ登場。ニアとハナが仲間に!第2話「機械仕掛けの人形」(ネタバレ注意)
スポンサーリンク
これまでのあらすじ。
主人公レックスは、仕事の依頼から「天の聖杯」ホムラに出会い、一度は命を落とすものの、彼女の力で生き返る。
ホムラの願いは世界樹の上にあるという「楽園に行くこと」。
そして、それを阻むシンとメツの二人。
激闘の末、2人から逃げ切ったレックスたちだったが・・・。
1前回、命を落としたかに見えた、じっちゃんだったけど・・・
シンとメツの魔の手から、レックスとホムラを逃がしたじっちゃん。
無数に受けた傷。
彼は最後に「また会おう、レックス・・・」
とだけ残して消えようとします。
家族同然のじっちゃんを失って、泣き叫ぶレックス。
でも・・・。
実は生きておりました。_(┐「ε:)_。。。
巨神獣である、じっちゃんは、傷の回復のために、新陳代謝を最大限に利用して、巨体を小さくすることで、生き残ったということです。
幼体まで変化し、元の姿に戻るには300年かかるということ。
ん?ということは、じっちゃんはある意味不死身ということ。
でも、よかった・・・(#^^#)
そして、じっちゃんはどうやらホムラとも知り合いの様子。
「セイリュウさん、お久しぶりですね」
「うむ。昔とは随分、印象が変わったのぉ?」
と、レックスが眠っている間に二人は言葉を交わします。
昔ということは、500年前に、ホムラが眠りにつく前の時代からの知り合いということです。
「天の聖杯の宿命じゃの・・・」
という言葉に、
「はい・・・」
と悲しそうにつぶやくホムラ。
一体、500年前になにがあったのか。
ホムラ、セイリュウ、シン、メツ、この4人は500年の時を超えて、再び巡り合ったということですね。
2スペルビア帝国領グーラへ。帝国最強「カグツチ」登場
第1話でレックスを助けてくれた。ニアとビャッコ。2人はとても強い絆で結ばれている。でも、その正体は・・・。
「グーラはお嬢様の故郷なのです」
シンとメツの仲間だった、ニア。
でも、心は優しい彼女はレックスを助け、一緒に逃げてきていました。
そして、逃げた先のグーラは、彼女の故郷ということ。
「街までは案内するよ。そしたらお別れ」
とすごく淡泊な彼女。
でも、彼女のキモチとしては、
「あいつら(シンたち)のことがあるから・・・一応、仲間だからね。アタシの居場所なんだ――」
とどうやら深い事情がある様子。
ここではまだ分かりませんが、ニアもまた悲しい過去を背負っており、それを助けてくれたのが、ある意味シンだったのです。
そこからスペルビア帝国を冒険することになります。
スペルビア帝国、と言っても、ゼノブレイド2の世界は全て「巨神獣」の上に成り立っており、画像のように、平原もすべてスペルビア帝国が保有する巨神獣の背中の上、ということになります。
トリゴの街へやってきた一行。
しかし、テロ組織「イーラ」として手配されていたニア。
ニアの手配書。ひ、ひどすぎる。。。_(┐「ε:)_
ちなみにニアに耳があるのは、グーラ人という種族です♪
そこに、やってきたのが、帝国最強のブレイド「カグツチ」。
「せっかくのお休みを楽しんでいたのに・・・」
と上から目線でかなり高貴な物言いをします。
青い炎を操る彼女は、スペルビア帝国の宝珠とも呼ばれ、500年以上前から代々受け継がれてきた存在でもあります。
※ブレイドとは、コアクリスタルから生まれる生命体のこと。人間のような存在でもあり、意志を持ち、強力な能力をそれぞれ持っています。
カグツチの圧倒的な力の前になすすべもなく、逃げるしかないレックスとホムラ。
ニアと彼女のブレイド、ビャッコは捕まり、二人を逃がします。
3かわいいトラと「人工ブレイド」ハナが仲間に!
カグツチや帝国兵の追ってから、必死に逃げていたレックスとホムラ。
そんな二人を助けてくれたのが、トラと呼ばれるノポン族の少年でした。
「トラ、威張り散らしてる帝国兵嫌いだも!アニキはドライバーだも?トラ、ドライバーにすっごく憧れていたんだも~♪」
と、レックスをいきなり「アニキ」と呼び、なついてくれるトラ。かわいいです(n*´ω`*n)
トラにも事情があり、実は彼は祖父から三代にわたって、「人工ブレイド」の研究をしてきたとのこと。
彼らはブレイドとドライバーにずっと憧れていたけれど、適性がなく、それゆえに、「自分たちで作ってしまおう!」と考えました。
すごし・・・Σ(´∀`;)
祖父がいなくなった後は、父と研究していたのに、その父は失踪。
そのため、今は一人で「いつか噂をきいてくれた父ちゃんが帰ってきてくれるように」
人工ブレイドの開発を行っています。
その事情を考えると、彼もけなげでとってもすごい子だと分かります。(´;ω;`)
実はトラはお金がなく、ほぼニートのような状態です(遺産などで暮らしてきた)。
そのため、人工ブレイドを完成させるために、レックスに協力をお願いします。
「お金だったら私がなんとかするから」
というホムラに
「ま、まさか体をっ!」
とスケベ心丸出しのじっちゃん( ´艸`)
そして、レックスのお金を使い、完成したのが、人工ブレイド「ハナ」。
実はこの技術はとんでもなく、すごいことなのです。。。
「おはようございます。ご主人。ハナですも」
と、トラに忠実で、とってもかわいい女の子です♪
人工ブレイドは、機能もロボットっぽいですが、意志はちゃんとあり、人間と変わりません。
ハナちゃんはこれからかなり活躍します☆
4ニアを助けに!帝国最強の「メレフ」登場!
人工ブレイド「ハナ」とトラも仲間に加わり、ニアを救出しにいくレックスたち。
「レックス あんた・・・」
と驚くニア。
絶対に誰も助けにきてくれない。
来てくれるとしたら、あの時と同じようにシンが・・・
とふさぎ込んでいたニア。
ニアは実はかつて人間に追い回された経験があり、それゆえに人間不信になっていました。
かつても同じく牢獄にいたニア。それを助けたのがシン。だからこそ、ニアはシンの仲間になり、「アタシの居場所はあそこしかない」と思っていたのです。
無事に救出したレックスたち。
しかし・・・そこを狙っていたのが・・・。
帝国最強のブレイド、「カグツチ」を使役する、これまた最強のドライバー「メレフ」。
青い炎は全てを焼き尽くす破壊力を持っています。
男っぽいですが、実は女性です。
「そのブレイドが天の聖杯であるならば、私にはやるべきことがある。二度と世界を焼かせはしない!」
と、メレフの狙いは、天の聖杯であるホムラと判明!
そのために、ニアを閉じ込めていたのです。
メレフによると、3つの巨神獣をかつて500年前に雲海の底に沈めたのが、天の聖杯だというのです。
一体、どういうことなのか。
メレフはホムラこそ、悪の根源である、として消滅させようとします。
帝国最強の存在に、圧倒されるレックス達。
しかし、最後に機転をきかせ、火のブレイドである「カグツチ」に水(貯水タンク)をぶつけることで、弱めることに成功。
なんとかその場を脱出します。
「あの少年と共にあるのなら、解き放ってみるのもまた一興か」
レックスのまっすぐな気持ちと度胸、機転に感銘を受けたメレフ。
この場を逃がし、しばらく泳がせてみよう、と算段します。
メレフはこうして序盤は最強の敵として立ちはだかりますが、性格は実直で優しく、いずれ頼もしい仲間になってくれます♪
そして、逃げた先で、ニアが仲間に!
自分のいた組織「イーラ」に戻らず、
「世界樹の楽園に行くんだ!」
というレックスの想いを信じて一緒に同行することになります。
そして、新たな旅の始まりです。
ニア、ビャッコ、トラ、ハナを新しく仲間に加え、ひと時の休息を楽しむレックスたち。
「綺麗だな。やっぱりホムラの出してくれた火だからかな・・・あ!変な意味じゃなくて!」
と照れるレックス。
そして、それを見て微笑むホムラ。
ラブコメ要素も満載で、2人の絆も深まっていきます。
今思うと、すっごく幸せな瞬間だったんだなって思います。(#^^#)
ここからブレイドたちの悲しい宿命、天の聖杯の本当の意味、そして悲しい別れなどが連続していきます。。
そして、ついに天の聖杯「ヒカリ」が覚醒へ。
スポンサーリンク
天の聖杯、そしてブレイドの宿命とは?第3話です↓