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2025年コナン映画は諸伏高明と長野県警編!疾きこと風の如く私が風を吹かせてご覧にいれましょうの意味を解説!
画像は名探偵コナン©青山剛昌©より一部引用して考察します。
※2024年映画「100万ドルの五稜星」本編のあらすじ徹底考察は以下をどうぞ♪↓
こちらはネタバレを大いに含みますので、ご注意ください!
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2025年コナン映画は長野編!その理由は?
毎年恒例のエンディングに発表される来年の映画。
今回、100万ドルの五稜星の最後にチラ見せされたのは、とある夜の雪山でした。
そして、
「疾きこと風の如く私が風を吹かせてご覧にいれましょう」
「はーくしょん!」
「風邪引いてんじゃねーよ!」
という声が響きました。
これは、明らかに諸伏高明と毛利小五郎の声でしたので、つまり、来年の映画は長野県警編だと確定したと思っていいと思います。
ここで、諸伏高明って誰?(。´・ω・)?と思われた方や、なぜ来年が長野県警編なの?と思われた方向けに、本編とつながりのある2025年のコナン映画について解説してみたいと思います。
2なぜ2025年コナン映画は、長野が舞台なのか?諸伏高明との関係は?
冬の雪山が舞台になるのは、2015年の沈黙の15分以来、久しぶりになります。
そして、この時は新潟でしたので、長野は初!
またもコナン君のスノボが見られるとわくわくしていますが、
なぜ、長野が舞台なのか?
そして、諸伏高明とは誰なのか?
簡単に解説します。
諸伏高明とは?
諸伏高明とは、長野県警の警部です。35歳。
通称は「所轄のコウメイ刑事」。
実は東大法学部を首席で卒業した超秀才で、頭脳ランキングでもトップレベル。
ただ、あえてキャリア試験を受けずに、ノンキャリアとして長野県警に配属されました。
推理力はコナン君にも匹敵するほど(時にコナン君さえも超える)で、実際にコナン君の推理力も認めており、コナン君の意見を素直に聞いてくれる刑事でもあります。
そして、『三国志』で賢人たちが教訓として残した言葉や中国の故事にちなんだ言葉をよく使う癖があり、2025年映画の予告でも使われていたように、「疾きこと風の如く私が風を吹かせてご覧にいれましょう」の疾きこと風の如くも故事由来となります。
ちなみに、疾きこと風の如くは風林火山で武田信玄が「其の疾きこと風の如く、其の徐かなること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し」と戦争でどう動くかを語った故事で有名ですが、
もともとは古代中国の兵法書「孫子」がその由来となっています。
だからこそ、諸星さんがこのセリフを言ったんですね。
ただ、あえてこの風林火山のセリフを挟んできたということは、風林火山=武田信玄=山梨とつながりますので、
おそらく舞台は長野と山梨の県境。
予告の吹雪の映像から見て、長野と山梨の県境にある山、八ヶ岳や北岳など南アルプス山脈が2025年の映画の舞台になりそうな気がします。
ここで、特に諸星さんで重要なのが、諸伏高明は諸伏景光の実の兄だということです。
諸伏景光というのは、元公安警察で黒の組織に潜入していた通称「スコッチ」。
詳しくは以下をご覧いただきたいのですが、
スコッチは安室透の警察学校時代からの親友でした。
そして、赤井秀一との決別のきっかけを作った人物でもあります↓
そんな弟の諸伏景光を大切にしていた諸伏高明は、もちろん黒の組織を憎んでおり、
同時に安室透の正体を知る人物でもあるのです!
東大時代に、安室透と出会ったことがあり、公安になってバーボンとなった安室を見たときも、彼だと認識していました。
そう、つまり、長野県警と諸伏高明が出るということは、ダブル主演として大人気の安室透さんと黒の組織も絡んでくる可能性があるということ!
さらにそれだけではなく、
実は未だに真の正体が謎である黒田兵衛管理官も、長野県警の課長だった経緯があるので、その辺の伏線も回収される気がします。
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長野県警の登場人物を解説
もともとラム編で、ラムの正体が未だ未確定の時に、ラムの特徴に似た人物としてラム候補として登場したのが、黒田兵衛と長野県警の大和敢介刑事(画像左)でした。
結局、ラムの正体はその後確定しましたが、
長野県警の皆はかなり特徴的で個人的に大好きなキャラクター達です。
大和刑事は、諸伏と小学生時代からの同級生でライバル関係にあり、画像右の上原由衣とも幼馴染。
しかも、大和と上原はふたりとも相思相愛♪
平次と和葉の関係のように、目が離せない関係です☆(n*´ω`*n)
ただ、上原刑事は夫を事件によって亡くしており、現在は大和が上司となっているので、もう少し事情が複雑。
こちらは大人の恋愛が描かれているという感じでしょうか。
この辺のラブストーリーがどうなるかも映画の見所になるのは間違いないと思っています。
2025年コナン映画まとめ
最近のコナン映画は本編とのかかわりが強く、
赤井さんや安室さんの過去、黒の組織と来て、怪盗キッドのお父さんが登場するなど、かなり重要局面が続いています。
ここにきてなんで長野?と思われた方も多かったかもしれませんが、
諸伏高明がスコッチの実の兄で、安室透も関わってくると思うと、
2025年映画、安室さんとのダブル主演で、黒の組織がまた関わってくる可能性も大いにあると思っています。
本編もいよいよ烏丸とラムが動き出し、黒の組織編がクライマックスに向かっていますので、2025年は、諸伏高明も巻き込んでの壮大な映画が描かれる気がするのです。
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2024年映画の100万ドルの五稜星の考察は以下をどうぞ♪