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バイオハザードヴェンデッタ黒幕の組織&グレン・アリアスの正体と過去とは?(ネタバレ注意)【バイオハザード】
全体のストーリー考察は↓からどうぞ☆
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著作権などはバイオハザードヴェンデッタ公式に帰属いたします。
以下、画像は公式より引用。
1黒幕グレン・アリアスの正体と目的とは?
今作のラスボスとしてクリスたちの前に立ちはだかったグレン・アリアス。
元軍人であり武器商人。国際指名手配犯でもある。
ある事件をきっかけに、新型ウイルスを使ったバイオ・テロを目論む。
現在の肩書は武器商人。
しかし、元々は理論派で冷静沈着な実業家で、飲料水の製造に限らず幅広い展開を行っている「アグア社」の設立者でもある、となっています。
今回のテロも、アグア社(A-GUA)のミネラルウォーターにまぜたウィルスをばらまき、全員に感染させた状態から始まりました。
つまり、肩書きとしてはアグア社という世界的な飲料水メーカーの社長であり、かつ武器商人でもあったということです。
グレンの目的は、
「理不尽な世界の不均衡を正すこと(冷静)」
「愛した人々をよみがえらせること(愛情)」
「世界を崩壊させ、ゾンビだけの世界にすること(復讐)」
という3つに分かれていました。
なぜ、そんな考えを持つに至ったのか・・・実は彼にはとても悲しい過去があったのです。。
2グレン・アリアスの悲しい過去とは?
捕らえられたレベッカが連れてこられたのは、プロジェクターで結婚式の風景が映し出された部屋。
そこでグレンは彼の過去を語り、愛する人の写真を見せます。
グレンはもともと飲料水の社長でしたが、武器商人もやっていたために某国の指名手配犯になります。
そして、とある日。
そこには若き日のグレンと親族、そして隣には愛する妻となる女性がいました。
彼女の名前は「サラ」。
その姿はレベッカそっくりなのです。
さらに側には、上記画像のマリア・彼女のお父さん(または夫)であろうディエゴの姿がありました。
ディエゴはグレンの友人だったようです。
サラはグレンに微笑み、時は結婚式の際中。
サラにグレンが結婚指輪をはめる場面でした。
2人ともとても幸せそうな顔をしています。。
しかし――。
そこで某国は指名手配犯のグレンに向けて、プレデター(無人攻撃機)によるスマートミサイルで爆撃をしかけます。
幸せで平和な結婚式は一瞬で惨劇の舞台に・・・(´;ω;`)
生き残ったのは、グレン、ディエゴ、マリアの3人だけ。。。
そしてグレンの手にはサラの腕だけが残っていました。
結婚指輪をはめるときにつかんでいた腕だけが・・・。
これが若き実業家グレン・アリアスを凶行へと導いた原因だったのです。。。
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3その後、グレンは黒幕組織と接触。バイオテロを決意
その後、グレンは地下に潜ります。
表舞台からは姿を消し、
組織に接触。
ウィルスを手に入れます。
全ては自分の家族、そしてサラを奪った世界に復讐を果たすために。
その黒幕の組織が、かつてバイオハザード4ででてきた「ロス・イルミナドス教団」だったのです。
東欧の田舎の村の領主だった「サラザール家」に取り入り、そこに眠っていた「寄生体プラーガ」を復活させ、村人たちに感染させた教団です。
最後はレオンによってモンスターとなった教主は倒され、教団は滅亡したかのように見えました・・・。
しかし、実は残党が生き残っており、今回のウィルスの種を提供したとのこと。
ウィルスについては詳細を次の記事に書きますが、プラーガと同じ特色を持っています。
まだバイオ4の組織が生き残っていたんですね!
これには結構驚きました。
4グレンの悲しい最後
「あのとき、私の時間は止まった・・・」
と寂しそうに語るグレン。
そして
「もう一度止まった時間を動かそう」
と、グレンはサラそっくりのレベッカをさらい、彼女を自分の嫁にしようとしていました。
周囲には棺桶に入れられ、動いている彼の親族たち。
サラの腕も冷凍保存され、そこには彼がかつて渡した指輪が残っていました。
「結婚式をやり直す。今度は君と。私は過去を克服する!」
「いいアイディアがある・・・君の腕とサラの腕を交換しよう。きっと君も心が代わるよ」
ともはや精神的におかしくなってしまっているグレン。
最終的にレベッカに拒否されたことで、彼はレベッカをモンスター化させてしまおう(そうすれば、忠実な僕になる)と考えます。
ここから本編での手術につながります。
彼の親友だったディエゴそして、マリアも同じく復讐のためにグレンに協力します。
3人はともにウィルスによって肉体を強化。
特にディエゴは、拘束具がなければウィルスに完全に汚染されてしまい、完全な触手のモンスターになってしまいます。
(おそらくウィルス耐性がなかったのか。あるいはプラーガの親玉を体に入れているせいかも)
マリアもかつては笑っていた感情豊かな美女でしたが、今では肉体改造の結果、感情を失い、ミッションをこなすだけの存在になってしまっています。。
そして、最終的に触手のモンスターとなったディエゴをグレンが取り込み、
こんな姿に。。
そしてクリスたちによって最後を迎えます。
最後に彼の指から落ちたのは、サラに渡していた結婚指輪という結末でした。
彼やサラもまた悲しい戦争の犠牲者だったんですね。(´;ω;`)
そしてラストに出てくるのは、やられたディエゴの仮面を見つめ、復讐に燃えるマリアの姿・・・。
復讐の連鎖はまだ続きそうです。
彼女が今後どのように絡んでくるのか。
バイオハザード8で黒幕組織に接触するのか。
あるいは続編で描かれるのかは分かりません。
でも、カプコン公式の映画なので、今後間違いなく再登場すると思います。
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バイオハザード7およびシリーズの黒幕考察もよろしければどうぞ(^^♪