目次
バイオハザード7ネタバレ今作のウィルスは一体なんだったのか。詳細まとめ。
バイオハザードシリーズではこれまでたくさんのウィルスと原因がありました。
ウィルスまとめを先にご紹介し、
その後、今作のバイオハザード7の原因を探りたいと思います♪
ダウンロードコンテンツの内容については以下をどうぞ♪
話題作ニーアオートマタのストーリー考察もよろしければどうぞ♪
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1Tウィルスと始祖ウィルス
バイオハザード0・1.2.3と映画に出てくるのが、
『Tyrant Virus(暴君)』とされるTウィルスでした。
もともとは、
「始祖ウィルス」をさらに改良したものです。
これは5で明らかになりましたが、
アフリカの古代遺跡の深奥部に咲く「始祖花」と呼ばれる花を食べたものは長命かつ身体能力の向上が見られる、という経緯から、
アンブレラ創始者のオズウェル・E・スペンサーが貴族仲間のエドワード・アシュフォード、ジェームス・マーカスと共に発見・研究し、
始祖ウィルスの「生物の遺伝子改変」能力と
ヒルの遺伝子(捕食・増殖能力)と結合
させて作り出しました。
感染した初期段階
その結果、感染したものは異常な食欲と知能の低下を引き起こすようになります。
「かゆいよぉ、かゆいよぉ」「うまうま」など幼児的な日記が残されています。。(´;ω;`)
この段階では、抗ウィルス剤を使えば治療できます。
しかし、一度発症し、脳が汚染されてしまうと・・・。
発症後
新陳代謝の活発化を補うため、とにかく食欲のために行動するようになります。
細胞はその都度復活し、
変異した場合は、リッカーになる場合も。
ちなみに栄養が補給されなければ、体は朽ちていくので、精々数か月が限度とされます。
適合した場合は、ウェスカーやタイラントのような強靭な肉体を持てるようになります。
適合・洗脳した人間をさらに強化したタイラント
感染経路
感染経路は、初期段階では空気感染がメインですが、次第に空気中のウィルスは消えていき、
血液感染がメインになっていきます。
空気感染レベルが高い状態では、再生されたゾンビがお墓から出てくることも・・・。
Σ(´∀`;)
「2」でラクーンシティに感染が広まった原因は、研究所のネズミ→警察署のドーベルマン→警察の人間が発症という経緯でした。。
2Gウィルス
「2」で登場したGウィルスはウィリアム・バーキン博士によって作られた上位ウィルスです。
Tウィルス以上に変異能力が強く、その場の環境に合わせてどんどん変化する、というもの。
さらに繁殖能力も高くなっています。。。
結局、博士は自らに投与し、「G」として、モンスター化してしまいました。。
3T-Veronicaウィルス
コード・ベロニカに登場したのが、このベロニカウィルスです。
アンブレラの12歳の天才科学者アレクシア・アッシュフォードによって開発されました。
これはTウィルスがヒルを素材にしたのと異なり、女王アリと植物をベースに開発されています。
そのため、適合者の命令に忠実に従うクリーチャーを創り出せるというものです。
アレクシア・アッシュフォードはそのために、自分をコールドスリープさせて、完全適合者となります。
反対に、一時パートナーでもあったスティーブはクリーチャーになってしまいました・・・。(´;ω;`)
4プラーガ
「4」や「5」で登場したのが、プラーガです。
最初は幼体ですが、大きくなります。
これはこれまでのウィルスとは違い、
寄生生物です。
貴族であるサラザール家が、城の地下で厳重に封印していたもので、
邪教であるロス・イルミナドス教団のオズムンド・サドラーと8代目城主のラモン・サラザールによって、使われることになります。
プラーガには「親」と「子」の関係があり、
「親」の宿主(上記、サラザールやサドラー)は強靭的な肉体と自分の意志をもてますが、
「子」はその親の意志に従い、凶暴化してしまいます
。。。(村人も発掘作業に駆り出された結果、幼体が感染しました。)
さらに「5」では、トライセルという企業によってさらに改良化され、
経口での寄生が可能なようになっていました。
5ウロボロスウィルス
「5」で登場したのが、このウロボロスウィルスでした。
ウェスカーが上記、T、G、ベロニカウィルスとプラーガをヒントに、始祖ウィルスから独自に開発したものです。
さらにジル・バレンタインがTウィルスの抗体を持っていたため、それを元に改良されています。
完全適合者(ウェスカーのみ)には、最強の身体能力を与えてくれますが、
一方、適合しないと、周囲の有機物をひたすら取り込んで増殖する黒いドロドロしたものになってしまいます。。。
ウェスカーはこれによって、世界を滅ぼそうと計画していました。。(´;ω;`)
リベレーションズ T-AbyssウィルスとT-Phobosウィルス
リベレーションズ1と2に登場したウィルスです。
T-Abyssウィルスは、深海魚から発見されたジ・アビスと呼ばれるウィルスの遺伝子を、t-ウィルスと融合させることで開発されました。
特徴としては、感染者はウィルスに侵されていく事を自覚しながら、自我を失い、最終的に体が水で膨れた「ウーズ」になってしまうこと。
海洋生物にも応用でき、変異体もたくさん出てきました。
おそらくこれをベースに作られたのでは?と思えるのが、リベレーションズ2ででてきた、T-Phobosウィルスです。
こちらは「感染者の恐怖」によって発症するウィルスでした。
ただ、形状が少し異なるので、Tウィルスベースの新種かもしれません。
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6Cウィルス
シモンズとカーラ・ラダメスによって開発されたのが、Cウィルスでした。
「Chrysalid」(サナギ)のCで、
始祖ウィルス、T-Veronica、シェリー・バーキンから採取したGウィルスを融合させて作られています。
感染すると、ゾンビになりますが、
耐性がある場合は、サナギ化し、
その後、変異してモンスターとして出現します。
完全適合者は「ジョアヴォ」として、意志を持ったままの強化された人間になり、
さらにジェイクの抗体で強化されたCウィルスは、
完全に意志をもち、自分の意識下にある姿に変異します。
ちなみに感染は青いガスによる空気感染のみで、安全性?が担保されています。
※バイオハザードヴェンデッタのウィルス
映画ヴェンデッタのウィルス詳細は↓よりどうぞ♪
7バイオハザード7の原因は?
いよいよ本題のバイオ7の感染源ですが、
これは新しく発見されたカビとなっています。
新組織によって開発・研究されており、
実験船では、エブリンを筆頭に実験が行われていました。
1感染した場合のパターン
カビに感染 した場合、
耐性が全くない場合は、固形化し塵になってしまいます。
(アラン)
一方、少しでも耐性があるとモールデッドに変異してさまようことに。
(体験版の主人公や保安官、研究員たち)
耐性がある程度強い場合は、人の姿を保ったまま怪力と超再生力を得ますが、次第に宿主に人格を乗っ取られてしまいます。
(ベイカー一家やミア・主人公イーサンはまさにこれだったんですね)
そして、完全に適合した場合は、「宿主」となり、カビを自由に操ったり、超能力を持てるようになります。
また、適合者やモールデッドを操ることができます。
自分の周囲のカビを用いて、どんどん感染させていくことができます。
エブリンがまさにこの存在で、実験船では新しいBOWとして開発されていたようです。
しかし、抗生剤をうたないと、25倍の早さで老化するという欠点があり、
結果、エブリンは3年で75歳も年をとってしまいました・・・。
2適合条件
また、適合には時間がかかり、
ベイカー一家やミアは3年以上の年月をかけて、ようやくエブリンの支配下にはいりました。
一方、主人公も感染していますが、年月が経っていないため、まだエブリンの支配下には入っていません。
(でも、ジャックさんが「お前も家族だ」と述べていることから、感染させられているのは明らかです)
感染した場合は、粘菌によって体がすぐに再生するようになります。
3活性化と不活性化
抗生剤によって、カビを不活性にすることはできます。
また、エブリンの老化も止められます。
しかし、あくまで不活性であるため、
エブリンの意志によって、再び活性化させることができ、
宿主であるエブリンを倒さない限り、逃れることはできません。
このため、ゾイさんやミアは血清を打たれた後も豹変しています。
ベイカー一家に何があったのか、ゾイ主役の過去編のレビューもどうぞ☆
4魂の共有
同時に、カビに包まれている場合、「家族」として本当の意志を共有することができます。
主人公イーサンが夢でジャックさんと話したり、
エブリンがイーサンの心を読み取ったのもこれが理由です。
あくまで心の奥の魂の共有であり、現実はエブリンに操られます
5感染経路
感染経路は、エブリンやモールデッドの攻撃、菌を空気中で大量に吸い込むこと、血液感染とされています。
ある意味、最強の感染ルートです。
ただ、適合は難しいようですので、TやCウィルスのように大量のゾンビが生まれることはないでしょう。
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お読みいただきありがとうございました♪
今回はファイルの内容をまとめてみました☆その他の考察もまとめていますので、
よろしければこちらもどうぞ☆
敬称を「つける/つけない」で統一されてはどうですかね・・・