40歳近くなっても相変わらずの身体能力を見せた今作のレオンさん。
今作の体術はもはやウェスカー以上かも??(;´▽`A“
目次
バイオハザードヴェンデッタネタバレ考察。原因のウィルスの正体はなんだったのか。ウィルス詳細【バイオハザード】
全体のストーリーや黒幕の正体は↓よりどうぞ♪
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください!
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1今作のウィルスの名前はアニマリティウィルス!
今作で使われたウィルスは、
「ANIMALITY VIRUS(アニマリティウィルス)」
通称、「A-VIRUS」
でした。
ANIMALITYの意味は「獣性・動物性」という意味。
確かに見た目も動物っぽくなります。
でも、本当の意味としては、寄生体プラーガを転用して作ったからだと考えています。
以下、ウィルスの詳細を考察してみます。
2アニマリティウィルスの正体とは?
今回のウィルスは、なんと3種類のウィルスが使われています。
それを混合して、アニマリティウィルスというようです。
1潜伏ウィルス(人をゾンビ化させる)
2トリガーウィルス(発症させ、敵味方区別をつける)
3ワクチンウィルス(発症者を選別・治療する)
これら3つは別々だと不完全ですが、3つを段階ごとに使うことで最強のウィルスになります。
1潜伏ウィルスの詳細
1の潜伏ウィルスは、飲み水にまぜてミネラルウォーターを飲んだ人間全員が感染する、という恐ろしいもの。
事件が五大湖周辺に集中していたことや、グレン・アリアスが「A-GUA」社という飲料水メーカーの元社長だったことから、発覚しました。
潜伏ウィルスは、それ自体では無害です。
命がない人間をよみがえらせる、
感染者は食欲によって動かされる、
噛まれたものは、活性状態で感染する
というのは同じですが、
トリガーがない限り、発症しません。
(たまに、異例として勝手に発症することがあり、それが各地でのゾンビ事件を引き起こしていました)
2トリガーウィルス
トリガーウィルスはガス状に散布されるもの(空気感染)で、
潜伏ウィルスを活性化させるものです。
吸い込んだ人間は、30秒ほどで全身に黒い血管が浮き出てゾンビ化します(生きていても)。
さらに、トリガーウィルスは寄生体プラーガの幼生を改良して作られており、
「敵味方を区別する」という特性を持っています。
ディエゴがおそらく本体のプラーガを持っていたので、その命令にも従うものと思われます。
プラーガはバイオハザード4に出てきた、サラザール家が地下に隠していた危険な寄生生物。
親のプラーガと子供のプラーガが存在し、
子は親の命令通りに動きます。
子のプラーガに寄生されたものは自我を失っていきます。。。
3ワクチンウィルス
最後にレベッカを助けたのが、このワクチンウィルス。
もともとは、グレンが一種の安全装置として開発。
さらに、優秀なゾンビ軍隊を作るために、適性のないものに感染させないためにワクチンウィルスも同時に投与して選別していました。
不要なものには先にワクチンウィルスを与え、その後2をばらまく――という戦法だったようです。
ワクチンウィルスのすごいところは、
上記の2種類のウィルスを駆逐すること。
体内に入った2つは、人をゾンビ化させますが、
このワクチンウィルスを使うと、ゾンビ化した人々が元に戻っちゃいます!
これは今までありえない展開(一度ゾンビになると戻れない)だったので、すごすぎます!
ただ、そうなると、クリスやレオンがばったばった倒したゾンビたちも、実は元に戻れたわけで・・・(;´▽`A“
それだけじゃなくて、感染してむしゃむしゃしていた人が、ハッと我に返るわけですから、これはこれでつらそう・・・(´;ω;`)
3ウィルスの提供元と、素材ウィルス
かなり優秀な今回のウィルス。
バイオハザード7の無作為に感染して、しかも収拾が大変、というカビに比べてずっと実用的だと思います。
トリガーウィルスのもとになったプラーガの幼生はロス・イルミナドス教団から。
そして、潜伏ウィルスやワクチンウィルスは、
なんとバイオ6ででてきた「ネオアンブレラ」から手に入れたそうです。
つまり、C-VIRUSから作られたということ。
CウィルスはもともとTやGなどを混ぜて作られていますから、
今回のAウィルスはさらに進化した最強ウィルスと言えそうです。
Cウィルス、Tウィルス含めて、これまでのウィルスや作品の内容紹介は↓の記事にそれぞれまとめていますので、ぜひどうぞ♪
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バイオハザード7の考察もよろしければどうぞ(^^♪