目次
パソコンブラウザがフリーズor「GoogleChrome」が動かない(使えない又は遅い)ときの原因と対処法まとめ。
パソコン画面の拡大・縮小、ショートカットキーの使い方などはこちらからどうぞ♪
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1 フリーズしたときは、まず再起動が鉄則。
パソコンが動かないときは、まず再起動する、というのはほとんどの方がご存知かと思います。
再起動ができないような状態、
たとえばブラウザだけではなくて、
本体そのものが(マウス操作など)動かないときは、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを同時に押して、
「タスクマネージャー」を起動させます。
そこから、現在使用している「プログラム一覧」から、「終了させたいプログラムを選ぶ」or「強制的に再起動」を選択すると、
再起動をかけることができます。
また、クロームの場合は、たとえ強制的に再起動されても、
起動時に「前回の状態に戻しますか?」という項目が出るので、
それを選択すると、前に見ていたサイトに戻ります。
※ただし、ワードプレス含め、下書き保存されていない(サーバーに残っていない)情報は、消えてしまいますのでご注意ください!
2 Google Chromeが遅い、動かない、突然消える、フリーズした場合の対処法。
こちらも結構、頻発しているようです。
さらにワードプレスで記事を更新していたら、急にクロームが消えて、(クラッシュして)、記事が0の状態になったり・・・(´;ω;`)
ちょくちょく起こったので、徹底的に解明に乗り出しました。
そこで、取った対策と、
実際にスムーズにサクサク動くようになった方法を以下にまとめてみます。
1 障害になっているソフトを削除(停止)する
まずはアドレスバーに chrome://conflicts/ と入力します。
すると、ソフト一覧が出てきます。
そこに「競合」と表示されているソフトがある場合、それを削除または停止してください。
また一旦、クロームのブラウザを消して、再起動してみましょう。
2 ノートンのウィルス対策ソフトを使っている場合
私が治ったのはこれでした。
まずはクロームの「設定」→一下まで行き、「詳細設定」→「コンテンツの設定」→「プラグイン」→「プラグインを個別に管理」を選択します。
すると、現在作動しているプラグインが出てきます。
そこに「Norton Confidential」があった場合は削除します。
または、「設定」→「拡張機能」から、
その中に「Norton identify protection」がある場合、これを削除することでブラウザがサクサク動くようになります。
3 クロームのローカルデータ容量を増やす
クロームのローカルデータ容量がいっぱいのときも、
フリーズが起こるようです。
これを防ぐために、cookieやキャッシュ、閲覧履歴の消去を行います。
「設定」→下まで行き、「詳細設定」→「プライバシー」→「閲覧履歴データの消去」まで行きます。
そこで、
①閲覧履歴
②cookie
③ダウンロード履歴
④キャッシュした画像
の項目をえらんで、「閲覧履歴の消去」をしてください。
※ただし、cookieを削除した場合、ブラウザに保存されていたサイトパスワードや、アフィリエイトサイトからのリンクなどが消えてしまいます。
それを避けたい場合は、1、3、4のみ行ってください。
私はこれだけで十分早くなりました。
4 Rapportを削除する。
三菱UFJ銀行ダイレクトなどのネット銀行を使用されたり、IBMのウィルス対策を導入している場合、
このウィルス対策ソフト「Rapport」が原因になっている場合があります。
クロームとの間でどうやらかなり不具合が生じているようで、
このソフトをアンインストールしたら治った!という方も多いです。
パソコン本体の「プログラムの設定」から「rapport」を検索して、あったら削除しましょう。
または最新のRapportをダウンロードする方法もあります。
できれば市販のウィルス対策ソフトを導入されることをオススメします。
私のクラッシュの原因はどうやらここにあったようです。
5 クロームの拡張機能から不具合のあるソフトを消していく
拡張機能は便利ですが、中には不具合を起こすものがあることが報告されています。
そのため、一つ一つ、
「設定」→「拡張機能」
から、有効となっている機能を停止していき、
クロームを再起動させてください。
一つ一つ試すのは面倒くさいですが、一番確実です。
6 ファイアーウォール設定を見る
ウィルス対策ソフトのファイアーウォールをチェックする。
ファイアーウォールでクロームがブロックされている場合があります。
このときは、一旦ウィルス対策ソフトを無効にしてみてください。
そして、もしそれで治った場合は、ウィルスソフトの「設定」→「ファイアウォール設定」から、Chromeを「例外」に設定してください。
ウィルス対策ソフトのバージョンアップも試してくださいね。
7 原因はパソコン本体のメモリの可能性も
パソコン本体が古い、または容量がいっぱいの場合も上記の症状が出ます。
この場合は、ルータ・モデム・ハブなどの再起動をしたり、
「CTRL+SHIFT+ESC」や「PC」→「ローカルディスク」のメモリを確認したりして、
容量を増やすようにしてください。
3 まとめ
それでも、治らない場合は、
グーグルのヘルプフォーラムをご参照ください。
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