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- 名探偵コナンゼロの執行人ネタバレ考察&映画感想レビュー!(ネタバレ注意)安室透は敵なのか?正体が明らかに!【コナン考察】
名探偵コナンゼロの執行人ネタバレ考察&映画感想レビュー!(ネタバレ注意)安室透は敵なのか?正体が明らかに!【コナン考察】
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※以下、ゼロの執行人のネタバレレビュー考察記事になります。
ストーリーの順序を追ってエンディングとラストまで考察するため、かなりネタバレを含んでいます。ご注意ください!
また、画像は映画公式より引用します。
※今作の主役「安室透(降谷零、バーボン)」、赤井修一との関係などの詳細は以下のページにまとめています。安室って?という場合や彼の素性・事情については以下を御覧ください。
それでは早速ゼロの執行人ネタバレ考察です!
1東京サミット会場で大爆発!
舞台は、東京の埋め立て地。
場所的にお台場に作られた臨海都市「エッジオブオーシャン」。
ここで、近く開かれる国際会議「東京サミット」のために、公安の警察が見回りをしていました(伏線1)
しかし、突如として舞台の国際会議場が大爆発!
その場で見回りをしていた公安の特務、安室透も爆発に巻き込まれます・・・!
一体、なぜなのか。
これは事件なのか、テロなのか。
ここから物語は始まります。。。
※今作は公安や検察などの用語が出てきます。
ややこしいので、以下に簡単に解説してみました☆
分かりにくい場合はぜひどうぞ♪
2毛利小五郎が犯人にされる!
近日行われる東京サミット前の謎の大爆発ともあって、警視庁では大々的に会議が行われていました。
本当にテロを起こすのであれば、「東京サミット本番」を狙うはずだし、どうやらガス爆発が原因らしい・・・ということで、今回の事件は「事故」として処理されようとしていました(伏線2)。
しかし、そこに飛び込んできたのが、公安の風見裕也(純黒の悪夢で初登場した公安刑事で安室の後輩)。
彼も安室と同じく事故当時の現場にいたのですが、どうやら物的証拠として、毛利小五郎の指紋が発見されたというのです!
これによって、一転して事件は「事故」→毛利小五郎によるテロとなりました。
事件の犯人として、
公安に探偵事務所に押しかけられ、逮捕される毛利小五郎。
「そんなはずない!」と泣く蘭。
何もできずに悔しい顔で見つめるコナン。
そして、ここから急展開を見せていくことになります。
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3安室透&公安が今作の敵になる!
逮捕される毛利小五郎と、その背後からそれを見つめていた安室透。
安室=公安の「ゼロ」所属の捜査官と知るコナンは「安室さん一体どういうこと?」
と問い詰めますが、
「さあ?知らないけど?なんの話か分からないなぁ・・・」
と不敵な顔でしらばっくれます。
でも、さっき逮捕していった風見の上司こそ安室。
コナンは「今回の安室さんは敵かもしれない・・・」と感づきます。
安室は、「警察は証拠がない話に付き合わない。僕には命に代えても守るべきものがある・・・」
と淡々とコナンに語るのです。
そう、つまりは、全て安室と公安が仕組んだでっちあげの違法逮捕ということです!(伏線2の回収)。
なぜ、こんなことをするのか。
安室は敵なのか。
これが今作の見どころになっています(ラストに解説)。
4VS検察!物語の主要人物たちが集合
毛利小五郎が逮捕されたということで、弁護士の妃 英理(妻)と蘭たちは、なんとか無実を晴らそうと奮闘します。
しかし、警察は早々に送検(事件の管轄(手続き)を警察から検察に送り、裁判に備えること)。
驚くべきスピードで毛利小五郎=テロの犯人が固まっていきます。
そこに現れたのが、橘境子(重要人物1)。
上戸彩さんが演じる新しいキャラクターです。
妻として、裁判に深く関われない妃に代わって、「自分が裁判を請け負う」と申し出た若き弁護士です。
今はフリーの弁護士として、対検察関係の裁判をメインに行っています。
また、主任検事として、裁判の敵として登場したのが、
日下部検事(重要人物2)。
こちらはベテランの検事。
その上司の岩井統括検事の下で、この二人を主役に裁判で争っていく形になっていきます。
当面は、裁判の準備の描写ですが、どうやら検察は証拠を十分に持っており、毛利小五郎の有罪は免れない様子・・・。
そして、この中に実は真犯人がいます。
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5安室透の過去とは?風見によって過去が明らかに!
着実に進んでいく、毛利小五郎容疑者の立件手続き。
それをなんとか止めようと奔走するコナンたち。
コナンは風見に盗聴器をつけたりして、彼の動向を追いますが、
安室によってその目論見含めて潰されてしまいます。。。
なぜ、安室は毛利小五郎を犯人にしようとするのか不明のまま、何もできないコナン。
一方、安室に盗聴器を仕掛けられていたことを責められ、コナンの能力に驚く風見。
淡々と去っていく安室。
そこで、風見は
「安室は人こ〇しだ・・・」
とコナンにぽろっと打ち明けます。
それは過去の事件の取り調べで、とある被疑者を自決に追い込んだというもの(伏線3)。
これが、今回の事件の大きなキーとなっています!
6安室が起こした過去の事件とは?羽場二三一という男の正体は?
とある被疑者を自決に追い込んだ・・・・という安室の知られざる過去。
その事件は、「NAZU(現実のNASAに該当する宇宙機関)の不正アクセス事件」でした。
当時行われたその事件の概要を簡単にご紹介します。
【NAZU不正アクセス事件】
1NAZUのネットワークに過去不正アクセスがあった
2NURというブラウザを通して、IPアドレス(ネットの住所)を分からなくさせて、アクセスしていた。
3元をたどっていくと、とあるゲーム会社から発信されており、そこに立ち入った公安によって、パソコンの情報を盗もうとしていた羽場二三一という男が逮捕された(画像)。
4その取り調ベ中に、羽場は自ら命を絶ち、担当していたのが安室だった。
5担当検事は日下部と今の上司、岩井。弁護士は橘境子で、その事務員が羽場。
というものです。
突如として出てきた、羽場二三一(重要人物)。
職業は事務員ですが、実は、先に出てきた橘境子の事務所で働いていた事務員。
さらに、羽場はかつて司法修習生として裁判官を希望しながら、採用されなかったことからクレームを申し出て、罷免。弁護士資格もなくした過去がありました。
そして、その過去を調べるうちに、コナンは橘境子の名前を事件資料で見つけます。
実は、羽場が務めていた事務所の所長こそ、橘境子であり、どうやら羽場の事件は彼女にとって因縁の事件らしいのです。
さらに、なぜか橘は公安の風見とも通じている姿をコナンは目撃するのです。
過去の事件、さらに安室の謎の行動に、テロ、毛利小五郎の逮捕、と立て続けに起こり、コナンも今回はかなり混乱します。
さらに味方のはずの橘弁護士が裏で公安とつながっている・・・。
しかし、実は全てが一本の線でつながっていたのです!
それをこれから紐解きます。
これまでの情報をまとめてみます。
1東京サミット前に爆破事件発生
2安室透および公安によって、なぜか毛利小五郎が犯人とされる。
3それを助けるために、橘境子弁護士が自ら名乗り出て登場。
4安室は過去に羽場という男を自決に追いやっており、実は橘境子の事務員だった。
5橘弁護士は、コナンたちに協力しながら、実は公安とつながっている。
これだけではまだ真犯人は分かりませんが、かなり重要な伏線になっています。
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7東京サミット当日にIOTテロが発生!毛利小五郎の無実が証明される!
毛利小五郎が犯人として、裁判が近づく中、今度は東京サミット当日にIOTテロが発生します(伏線4)。
IOTテロとは、電子機器を乗っ取って、暴発させる・・・というサイバーテロのことで、街中ではテレビ・車・スマホなどなどあらゆる電子機器が暴発していきます。
しかし、これによって、コナンはエッジオブオーシャンの事件がIOTテロの一つだったと推理。
現場に残されていた破片を照合し、「ネットを使って会場レストランのガスを充満させ、そこにスマホ操作可能な圧力ポッドを爆発させる・・・」という手口を解明します。
さらに、毛利小五郎のパソコンから押収された、アクセスログも実はこの手口を使って、毛利小五郎のパソコンを経由しただけに過ぎない・・・と判明。
これで一気に無実が証明され、毛利小五郎は釈放されます。
しかし、どうやらこのやり方に納得がいかない人物が一人・・・。
それが前述した、この事件の担当検事だった日下部検事です。
というのも、この毛利小五郎を起訴せよ、という命令も、取りやめよ、という命令も、全て公安警察からの裏の圧力によって決められたもの。
それを上司の岩井検事に「黙って命令に従いなさい」と言われ、
「公安検察は公安警察の言いなりか・・・」
と歯がゆい思いをしていたのです。
日本では、検察>警察の図式で力がある感じですが、
実は公安に関しては、規模も人員もいる公安警察>公安検察の関係となっており、検察は警察のいいなりのようです。
これが日下部には我慢ならない様子(伏線5)。
そして、まだ真犯人も捕まらない中、大事件につながっていきます。
8東京に隕石となった探査機が突入!クライマックスへ!真犯人は誰なのか?
毛利小五郎も釈放され、万々歳となるはずが、今度は同じくIOTテロとして、NAZUの火星探査船が乗っ取られます!
そして、本来太平洋に帰還するはずのそれが、東京の中心に落ちてくると判明。
その場所とは、まさかの警視庁。
周囲1キロにわたって大規模な爆風が起こるとなって、街は大混乱します。
(1キロというと、銀座や皇居、東京駅、国会議事堂が入ります)
被害予想は15万人。
これを止めるため、コナンは安室と奮闘することになります!
安室はコナンがIOTテロと推理したことによって、一気に協力姿勢を見せます(伏線6)。
さらに、コナンは過去の安室が起こした事件と資料から真犯人を割り出します。
※今回は、これの真犯人がかなり難しく、私もミスリードしてしまいました・・・。
以下、全ての伏線を洗い出します。
1東京サミット前に爆破事件発生
2安室透および公安によって、なぜか毛利小五郎が犯人とされる。
3それを助けるために、橘境子弁護士が自ら名乗り出て登場。
4安室は過去に羽場という男を自決に追いやっており、実は橘境子の事務員だった。
5橘弁護士は、コナンたちに協力しながら、実は公安とつながっている。
6実は公安に関しては、規模も人員もいる公安警察>公安検察の関係となっており、検察は警察のいいなり。
7コナンが偶然聞いた日下部健司のスマホのパスコードの暗証番号は「88231」。
8検察に送られる捜査資料は「犯罪の手引書」のようなもの。
これだけの情報で推理するのはかなり難しいと思いますが、実は推理情報は全て出てきています。
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9真犯人登場!過去の悲劇と公安の陰謀とは?
以下、ゼロの執行人の真犯人のネタバレです!
その後、安室とコナンは逃げ惑う群衆の中から、一人の男を裁判所で捕まえます。
それが、日下部検事。
実は全て日下部健司が仕組んだテロだったのです(実は事前PVにも画像のように出演しています)。
どうしてそんなことをしたのか。
これには、公安の裏事情と過去の「NAZU不正アクセス事件」の悲しいいきさつがありました・・・。
NAZU不正アクセス事件の真相
NURというブラウザを使って、NAZUのネットワークに不正にアクセスしたこの事件。
犯人として逮捕された羽場二三一でしたが、
実は彼こそが、日下部の裏の協力者だったのです。
難しいのですが、実は公安警察や公安検察には、裏で「民間人の協力者」がいて、情報収集や時に違法なことをさせている、という実態があるとのこと。
羽場は、かつて司法修習生で裁判官に絶対なりたかった正義感の強い若者でしたが、
その夢が破れたところを、日下部が拾います。
「一緒に日本の正義を守ろう」と。
それから、まるで親子のように一緒に捜査し、この不正アクセス事件のときも、担当検事だった日下部の部下として、裏で真犯人を見つけるためにゲーム会社に潜入。
そこでデータを抜き取ろうとしたところを犯人と間違えられて逮捕されてしまったのです。
日下部は羽場に「俺の協力者だったと告発しろ。そうすればお前は無罪だ」
と面会の際に言いますが、
羽場は「そんなことをしたら、日下部さんが職を失うことになる。職を失うつらさは俺が一番分かってますから・・・(過去、裁判官になれなかったことから)」
と黙秘を続けます。
日下部はこの事件の担当となった同期の岩井検事にも正直にこの裏取引のことを言いますが、
「公安(警察)の命令よ。公安検事が裏で雇っていたと分かったら公安の権威が失墜する」と、岩井は起訴することを躊躇なく決定。
その結果、安室透の尋問後に自決。
それを知った日下部は、
親子同然だった羽場を死に追いやったのは、
「公安警察の命令が絶対という、公安検察と警察の体質」
「直接羽場を追い込んだ安室含めた公安警察」
と判断。
日本の公安を変えるため、テロを起こして公安警察を失墜させようと考えたのです。
だからこそ、東京サミット当日を狙わずに、公安が警備していた日にエッジオブオーシャンを爆破(伏線1回収)。
毛利小五郎という無実の人間は関係ないため、彼を救うために予定外のIOTテロを実行し、釈放させる。
本当の目的である火星探査船をのっとり、公安警察の城である警視庁に落とす、という計画を実行しました。
やはりここにも悲しいいきさつがあったんですね。。。(´;ω;`)
※ちなみに真犯人しか知らないはずの「本当の爆発物の破片を証拠資料として提出していた」&暗唱コードの「88231」は羽場二三一を示していた、手口は過去の事件そのものであり、検察の資料は犯罪の手引書、という3点もコナンが日下部を真犯人として挙げた理由です。
安室透の過去の真相とは?
しかし、実はこの話には真相の続きがあり、羽場二三一は生きていると判明します。
実は、公安のイヌとしての民間人が窃盗を働いたということは、公安として世間に公開できないと考えた安室は、羽場を「死んだ」ことにして、新しい身分を与えて逃がしていたのです。
そして、当事者には、「二度と協力者を使わせない」という理由で「自決した」と教えていた、というのが真相。
安室の過去は実はとてもクリーンなものでした。
それを知った日下部は愕然とします。。
そして、生きていた羽場の説得「日下部さん、それがあなたの言う正義なんですか?」という言葉によって日下部は探査機のコードを教え、探査機に無事アクセスすることができたのです。
これにて、一件落着か、と思いきや、まだ回収されていない伏線があります。
1橘境子の裏の顔とは?
2安室はなぜ毛利小五郎を犯人にしたのか?
これを以下に考察し、その後エンディングまで書きます。
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1橘堺子の裏の顔とは?
裏で公安とつながっていた、担当弁護士の橘境子。
彼女の法律事務所の事務員が羽場なのですが、
これも、公安が司法修習生時代に騒ぎを起こした羽場の面倒を見てくれ、と依頼したもの。
実は、橘堺子もまた、風見(公安)の協力者だったのです。
そして、一緒に仕事をするうちに羽場を好きになっていた橘。
羽場の自決を知らされた後も、公安の協力者として動きながら、好きだった彼の復讐の機会をうかがっていました。
彼女の映画での動きをまとめると、
1公安(風見)の依頼で、毛利小五郎を犯人として立件が進むようにし、その後無罪にするように動くように命令される。
2しかし、公安に恨みを持つ橘は、最終的に公安の命令を無視し、毛利小五郎を有罪にして、その後、違法捜査を暴露するつもりだった。
このようになっているのかな、と思います。
2安室はなぜ毛利小五郎を犯人に仕立て上げたのか?
本作のもう一つの見どころだった、安室との敵対。
結果的に、安室の正体は今作で正義側とはっきり証明されますが、その前になぜ毛利小五郎を犯人にしたのか、と解説します。
簡単に言うと、今回の大爆発は安室の見立てでは「テロ」の可能性があると推理。
しかし、それをあげるだけの情報がまだなく、警視庁としては名誉のためにも「事件」で片づけたい。そのため、警察としては事件でさっさと終わらせたいが、安室はそれをよしとはせず、とりあえず、毛利小五郎を犯人に仕立て上げて、「テロ」事件として捜査開始。
その間に真犯人を見つけよう、という魂胆です。
「警察は証拠がない話には付き合わない・・・」
という冒頭のセリフはまさにこのこと。
違法逮捕で、証拠をでっちあげたからこそ、真犯人にたどりつくまでの捜査ができた、ということです。
指紋含めた証拠は公安が用意し、テロの事件性がはっきり証明された時点(IOTテロとコナンが解明した時点)で、公安警察の特権を使って、不起訴にする、という目論見です。
絶対あってはならないことですが・・・(;´▽`A“
また、毛利小五郎を犯人にしたのは、
「毛利小五郎が犯人なら、蘭さんは必ず新一くんを頼るし、君も本気になるだろう?」
という理由。
つまり、コナンの全力を出させるために、犯人をあえて毛利小五郎にしたということのようです。。
10クライマックス!隕石衝突から蘭を救え!ゼロの執行人エンディング。
真犯人も捕まり、これまでの伏線は回収されましたが、映画はここからアクションの見せ場シーンに入ります。
日下部の逮捕で、NAZUから探査機にアクセスできましたが、実は既に時間切れで衝突不可避と判明。
そこをまず博士の作ったドローン&爆破で回避させます(少年探偵団の見せ場♪)
さらに、警視庁への衝突は回避できましたが、爆風に飛ばされた先端部分は何と今度は蘭たちが避難していた、エッジオブオーシャンの展望室に直撃すると判明!
それをなんとか止めるために、安室&コナンは時速180キロで向かいます!←またも違法w
今作の一番の見せ場はここだったと思います。
安室さんの、スタントマン顔負けの運転でタワー正面のビルから、車ごとダイブし、
最後は空中で、コナンがボールを全力キック。
これによって軌道を少し変えることに成功し、蘭たちは救われました。
そして、ボロボロになったコナンを安室が救い出し、エンディングです。
最後にコナンが聞いた「安室さん、彼女いないの?」の後の
安室の最後のセリフに、安室透の正体と目的の全てが集約されていると思います♪
「僕の恋人はこの国さ」
安室さんはやっぱり完全に味方でした・・・(´;ω;`)
疑ってごめんね・・・やっぱりいい人&かっこいい人でした。
ちなみに安室さんの年齢は29歳。
29歳とは思えない能力の高さです。
ボクシングで格闘家並に強く、車の運転は世界トップレベル。
部下を多数率いる公安の特務所属。
おそらく、29歳で現場主体のため、キャリアではないと思います(30歳でキャリアなら、地方の署長か本省の課長など室内勤務メインの様子で、こういう危険すぎる任務は警察庁直接採用の可能性大)が、警察学校を首席で卒業ということなので、頭も滅茶苦茶いいんだと思います。
安室透の悲しい過去や初恋相手、すごすぎるスペックなどは以下にまとめています♪
コナン登場人物の階級の考察は詳しくは以下を御覧ください↓
ちなみに今回愛車RX7が廃車になりました・・・(;´▽`A“
今回の目玉はトリプルフェイス「安室透」の正体が善で、味方とはっきりしたことだと思います♪
以下、このほかに重要なことを考察します♪
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黒田管理官の電話の相手は誰だったのか?黒田管理官の正体を徹底考察!
今作でかなり重要だと思ったのが、ちらっと映った黒田管理官の電話の相手です。
警視庁に探査機が落ちるというとき、
「ぬかるなよ」
と電話していた黒田管理官。
その後、すぐに安室さんの電話描写になったので、相手は安室さんっぽかったのですが、
電話口の相手がスマホにちらっと表示されていて、そこには「アドレ・・・」と書かれていました。
口元が動くので、はっきりと確認できませんでしたが、
アドレ・・・?そんな人いたっけと謎でした。。
最初はFBI捜査官のアンドレ・キャメル捜査官かな?と思いましたが、
コメントの皆様の考察をいただいたところ(感謝♪)、
どうやら、「アドレス」を示していたようで、電話の相手はそのまま安室さんだったようです。
そして、一番の問題は、そのときの名前を呼ぶ口元が「バーボン」だったように見える、という方が多かったこと。
私も2度目を本日観まして確認しましたが、確かにそのように見えました。
このことから、黒田管理官の正体がほぼ確定しました↓
(ネタバレ超絶注意!)
※まだまだ不明な点が多いため、考察コメントお待ちしています♪
妃と毛利小五郎の恋愛?も見せ場。エンディングの一コマ。
「しっかり俺についてこい!」
「え・・・は、はい(´∀`*)ポッ」
となる、カジノタワーでの一コマ。
今作はたまにある、妃ママと小五郎のおっちゃんの恋愛?シーンがありました(n*´ω`*n)
妃ママは小五郎のおじさんを助けるために、奮闘し、
一方、危険な現場では彼女を守ろうとする小五郎のおじさん。
14番目のターゲットでもありましたが、やっぱりこの二人のシーンは好きです。
エンディングでは、恋愛モードになった妃ママの作った料理にいちゃもんをつけ、またケンカする様子が描かれていました。。。_(┐「ε:)_。。。
この二人は相変わらずですが、根底に両想いというのがあっていつも癒されます。
コナンシネマク~イズ♪答えは?
今作もお決まりのコナンシネマクイズ☆
今作は序盤で登場しました。
うん。答え全然違ってました(笑)。
解けた方はすごい!
ヒントは、スケールを「規模が大きい」の意味で考えることだそうです。
では、答えは・・・!
↓
↓
↓
答えは、あ行でした!
理由は、スケールが大きい→規模が大きい→規模がこの世界で一番大きいのは、宇宙。
宇宙→う・ちゅう→中間に「う」があるのは、あ行!
だそうです・・・_(┐「ε:)_ずこー。。。
お決まりのダジャレやった・・・。
コナン劇場版2019年は、怪盗キッド!感想レビュー♪
そして、気になる次回作の2019年の映画はなんと「怪盗キッド」!
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
毎回楽しみなエンディング後の予告ですが、怪盗キッドが登場!
ここ最近、黒の組織がメインで気になっているので、黒の組織かな?と思っていましたが、
もう一つのスター怪盗キッドでした☆
絶対面白いので、こちらも楽しみです♪
「ゼロの執行人」については、最初から最後までノンストップで楽しめたので高評価ですが、
今回は蘭と新一の見せ場や、純黒の悪夢のような涙シーンがなかったので、そこは残念。
あくまでアニメや原作の延長という感じもありました。
また、用語や公安の関係などが難しく、小学生など小さな子には理解が難しかったのかも?と思ってしまいました。今作は大人向けという印象です。
ただし、アクションシーンはやっぱり映画ならではで、とっても迫力がありました♪
というわけで、個人的評価は、☆3.9+安室さんかっこいいので、☆4.2です♪←
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黒の組織の黒幕や目的、ラムの正体の考察は以下よりどうぞ♪
個人的に一番ハマったアニメ「コードギアス」&「ガンダム00」も続編が決定しています!
17番目のターゲットじゃなくて14番目ですよ