目次
ニューダンガンロンパV3ストーリー(ネタバレ注意!)とプレイしてみて皆の感想と評価。
まず前半にキャラクターの紹介、後半にストーリーのネタバレと感想・評価をまとめてみたいと思います。本当にネタバレを含みますので、未プレイの方やネタバレを知りたくない方はご注意ください!
バイオ7のレビューと感想、ストーリーはこちらからどうぞ♪
話題作仁王のストーリー詳細とラスボスもよろしければどうぞ♪
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1ダンガンロンパV3キャラクター解説
赤松楓(アカマツカエデ)
CV:神田沙也加
主人公。才能は「超高校級のピアニスト」です。
幼少期からピアノと共に育つ。明るく前向きな努力家で、友人からは「ピアノバカ」と言われるほどにピアノに打ち込み、コンクールで賞を獲得するまでになり、超高校級の称号を得たそう。
理不尽なゲームに巻き込まれ、モノクマに憤りを持っています。
でも、序盤でいきなり犯人ということに。。。
天海蘭太郎(アマミランタロウ)
CV:緑川光
才能は「超高校級の???」。
外見や口調は軽そうだが、冷静さや洞察力も持っている人物。
唯一、自分の超高校級の才能を思い出せない人物だが、それに思い悩む様子はなく、むしろ「自分がどんな超高校級なのか楽しみ」と、それを楽しみにしている。「~っす」という語尾で話します。
時折、他の生徒たちが知らない情報を持っているようなそぶりも。。
「このゲームは最後の2人になるまで終わらない」と助言するのも彼。
最初に犠牲になる人物です。。。(´;ω;`)
入間未兎(イルマミウ)
CV:石田晴香
才能は「超高校級の発明家」。
ピンクの制服にゴーグルをかけたの女子。
いかに寝たままで楽して生活できるかを最大のテーマに画期的な製品を生み出す発明家。
商品化された「目薬型コンタクト」も本人は失敗作扱いです。
自身家で口が悪く、暴言ばかりですが、攻められると弱腰になるかわいい女の子。
王馬小吉(オウマコキチ)
CV:下野 紘
才能は「超高校級の総統」。
「構成員一万人以上の悪の秘密結社の総統」を自称します。
嘘つきと自称し、思いつきで適当なことを言ったり、泣き真似をしたりととらえどころのない人物。
キーボ
CV:柿原徹也
才能は「超高校級のロボット」。
高度な学習機能「成長するAI」や録音機能を搭載したロボット。生みの親の飯田橋博士が我が子のように育てて高校に通わせたことで、ロボットながら「超高校級」に認定されました。
録音機能つきです。
獄原ゴン太(ゴクハラゴンタ)
CV:武内駿輔
才能は「超高校級の昆虫博士」。
なぜに昆虫博士なのにムキムキなのかは不明です(笑)。
10年前昆虫探しに夢中になったゴン太少年は森の中で迷子になり、その後、狼の一家に育てられた彼は森の家族に恩返しするために昆虫博士になります。
ただ、その育ちから一般教養にかける様子。。。
最原終一(サイハラシュウイチ)
CV:林原めぐみ
才能は「超高校級の探偵」。
何か謎めいた印象のある制服男子です。
一人称は「僕」。男性に対しては「名字+くん」、女性に対しては「名字+さん」で呼びます。
探偵の叔父のもとで働く探偵見習いの少年です。
本当の主人公です。
白銀つむぎ(シロガネツムギ)
CV:小松未可子
才能は「超高校級のコスプレイヤー」。
眼鏡女子。
普段は大人しく、やさしい口調で話す優等生タイプだが、好きな作品やコスプレについて語ったり考えている間は周囲を無視する一面もあります。
この子が実は・・・・。
真宮寺是清(シングウジコレキヨ)
CV:鈴村健一
才能は「超高校級の民俗学者」。
民俗学を研究するため多くの人間を見てきた少年。
その経験から人間には無限の美しさがあるという持論を持つ。
冷静で頭がいい人物。
茶柱転子(チャバシラテンコ)
CV:徳井青空
才能は「超高校級の合気道家」。
大きなリボンが特徴の女の子。
「ネオ合気道」の使い手ですが、背後からやられます。。。(´;ω;`)
東条斬美(トウジョウキルミ)
CV:井上喜久子
才能は「超高校級のメイド」。
頭脳明晰でスポーツ万能のスーパー高校生。
メイドのアルバイトをしていたところ、どんな仕事でも完璧にこなすと評判に。
メイドとしての信条は「滅私奉公」。
監禁された状況下でもそれは変わらず、他人のために動く大人っぽい女性です。
春川魔姫(ハルカワマキ)
CV:坂本真綾
才能は「超高校級の保育士」で、黒髪ツインテールの女子。
育った孤児院の手伝いをするうちに超高校級の保育士になった。
愛想も面倒見も良くないのになぜか子供に好かれる体質ということ。
実は、「超高校級のアサシン」ということが分かります。。。
百田解斗(モモタカイト)
CV:木村良平
才能は「超高校級の宇宙飛行士」。
偽造書類を使って宇宙飛行士の試験に臨み、不正がばれるも、面白い人材として訓練生に採用されました(笑)。
「無茶をしないと夢は夢のまま」を信条とする夢とロマンに生きる熱い人物。
星竜馬(ホシリョウマ)
CV:大塚明夫
才能は「超高校級のテニス選手」。
将来を約束されたテニス選手だったが、特注の鋼鉄製テニスボールでマフィアたちの頭を撃ち抜き、組織を壊滅させた過去を持つ。
ピラニアにパクパクされちゃいます。。。(´;ω;`)
夢野秘密子(ユメノヒミコ)
CV:田中あいみ
才能は「超高校級のマジシャン」。
自称「超高校級の魔法使い」。
でも、それを認めてもらえなくて嘆いています。
相手の選んだカードやコインを当てたり、鳩を出したりできる。
極度の面倒くさがりです。
夜長アンジー(ヨナガアンジー)
CV:鈴木みのり
才能は「超高校級の美術部」。褐色肌のエキゾチックな女子。
「島の神さま」がいつも隣にいると信じる、信仰心の厚い少女。
絵画や彫刻を手掛けるが、「実際に創作をやっているのは神さま」と語る。
ポジティブかつマイペースな性格で、「不思議ミラクル」「ぐっばいなら」など独特な日本語を使います。
かわいくて好きだったのですが、やられます。。
モノクマーズ
CV:山寺宏一
色さまざまなモノクマたち。
リーダーは「モノタロウ」でモノクマの子供を自称しています。
赤い「モノタロウは」脱線しがちなモノクマーズをまとめるリーダー的存在。子供っぽくドジな一面も。
モノクマ
CV:TARAKO
希望ヶ峰学園からシリーズのシンボルかつ悪役として登場。才囚学園の学園長です。
声がドラえもんからちびまる子ちゃんに。
すごくあっているので、シリアスな場面もコミカルに見えてしまいます(笑)。
以上、キャラ紹介でした。
以下、ストーリーとネタバレに進みますのでご注意ください!
メーカー希望で詳しい人物名はふせるようになっているので、
人物名は省きます。
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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 – PS4
2ダンガンロンパV3ストーリーとネタバレ
ゲーム会社からの要請で、登場人物名を伏せるようにとされていますので、
ここではそこを避けて解説したいと思います。
ご了承ください。
1物語の舞台
舞台となるのは、才囚学園です。
敷地をぐるっと高い壁に囲まれており、脱出は不可能な要塞になっています。
ダンガンロンパではおなじみですが、16人のメンバーのために作られた学校であり、それぞれに合わせた「研究教室」が設けられています。
「もしかして、世界が崩壊していてそれを救うためにまた集められたの?」
と思いましたが、これが全然違う展開でした。
2実は単なる暇つぶしゲームだったというオチ
この世界の舞台(外の世界)は、すごく平和な世界でなにも刺激がない退屈な世界です。
ダンガンロンパというゲームそのものが、その世界の住民の娯楽であり、
主人公含むキャラクターは自ら応募して、このゲームに参加しています
。。。_(┐「ε:)_
各人の性格や記憶、能力もすべて植え付けられたもので、
舞台の外では、それを娯楽として皆が楽しんでいます。
皮肉にも、プレイしている私たちこそが、その住民、ということです。
ダンガンロンパV3の意味は、数字のV=5と3で、53。
つまり、このゲームは53回目をいうこと
を意味しています。
簡単に言うと、バトルロワイヤルを自ら望んで参加して、退屈を紛らわせようという催しということですね。
3その後、主人公たちは、ゲームを終わらせることを決意
以上のことが6章でわかるのですが、
それまでは純粋にいきなり主人公の楓が犯人だったり、わくわくの展開だったのです。
そして、黒幕を捕まえよう!というお話だったので、びっくりΣ(・□・;)でした。
実は黒幕はこれを見ていた視聴者(私たち)そのもので、
コスプレイヤーさんが、首謀者という・・・。
結局、その情報は黒幕からのものなので、本当に正しいのかどうかは不明なのですが、
主人公たちは「このゲームはここで終わりにする」という選択をして、
ロボットのキーボが作った穴から逃げ出す、という終わり方でした。
世界の住民も主人公の説得で「このゲームは終わりにしよう」という意見に賛同し、
終了です。
3結局、V3は過去作品の世界の未来なのか?
これには正直、謎が多すぎて分かりません。。。
どちらかというと、パラレルワールド的な感じの方がしっくりくる気がします。
4続編はあるの?
自分で自分の世界を終わらせている感じが否めない今作。
ただ、人気作なので、別の展開であり得ると思います。
黒幕が私たち?というお話になっているので、
責められるのは正直きつかったかも(笑)。
でも、本当の黒幕はゲームを考案した主催者だと思うのです。。。
5皆の評価と感想は?
良かった所から
(最終章を除くシナリオ)…仲間の思いを引き継ぎ、生き残るキャラの成長を感じられる部分が良。
(キャラクター)…バラエティに富んでて楽しい。
(学級裁判スクラム)…仲間と協力して論破していくのが熱い。テンポも最高。
(学級裁判偽証)…嘘をついてまで仲間を説得していくのは、ハラハラドキドキ感はある。悪かった所
(シナリオ)
このゲームはざっくり言うと、章ごとの事件の推理と同時に、世界舞台の真相を明らかにする目的があります。
そしてシナリオを追うごとに、その真相は少しずつ明らかになります。
ですが…この作品は、道中の真相のヒント、伏線、ミスリードも、最後の最後で全てなかったことにしてしまうのです。
起承転結の『転』ならまだしも、解答編の『結』という最悪のタイミングで、ぶち込んできます。
さらに酷いのは、本作だけではなくて、前作までの伏線と展開を全て台無しにしてしまったところです。
ひどい作品でした。先ほどクリアして怒りとともに売り払ってきました
フラグ乱立させその全てが嘘でしたダンガンロンパはフィクションだよこれはゲームなんだよと言われ(作品中に出てくるキャラクターに言われます)
最終的にはプレイヤーを馬鹿にするというふざけた作品になっています
すべてがフィクションでかたずけられるので今までのはなんだったんだという虚無感しか感じません。せいぜいあのキャラ良かったねぐらいでしょう。
ダンガンロンパという名前さえつければ売れるから適当にやってしまえということでしょうね
2度とダンガンロンパは買いません
ラストの展開以外は良かったんです。
事前情報が何もなかったので1章の展開に引き込まれました。
先の読めない緊張感、クリア後のお楽しみコンテンツのボリュームもすごい、キャラクターも自分には魅力的に感じました。
ラストがもう少し違う展開だったらと思うと残念です。
次回作をこんな気持で待ち望むことになるとは・・・こんなところで終わってほしくない作品。
低評価が多いですが、やっぱり皆さん6章の上記ネタバレはやめてほしかった・・・(´;ω;`)という方が多いようですね。
個人的には大好きな作品なので、今後も別展開で続編があればな~♪という想いです。
お読みいただきありがとうございました。
ゲーム情報はこちらからどうぞ☆