目次
- 仁王PS4ストーリー詳細(ネタバレ)徹底考察!評価・感想。登場人物・妖怪・ラスボスやエンディングも解説♪【NIOH攻略】
- ※まずは仁王とは?という方のために簡単にご紹介します。
- 1舞台は1600年前後。イギリスロンドン塔に捕まった所から始まります。【プロローグ】
- 2長い航海の末、日本に漂着したウィリアム。服部半蔵と出会う。
- 3ミッションをこなしながら、江戸を目指して進んでいくことに
- 4ヒロイン、お勝との出会い
- 5立花闇千代の頼みで太宰府へ
- 6立花誾千代と合流。宗茂を見つけるが・・・?
- 7舞台は九州から中国地方へ
- 8ついに大阪・近畿地方へ。徳川家康と面会。
- 9本能寺にて女の泣き声がする・・・という噂が
- 10比叡山にてケリーと再戦
- 11その後、伊賀の里で大蝦蟇(おおがま)、遠江国の二俣で鬼女とバトル(東海編)お勝の正体が明らかに・・・!
- 12本当の家康と出会うも、城はケリーに占拠される。
- 13お勝人質に。しかし家康の非情の一言。
- 14伏見城にて、雑賀孫一との闘い
- 15関ヶ原の戦いへ
- 16伊吹山にて石田三成と決戦!
- 17ラストミッション。織田信長を倒せ!
- 18エンディングその1日本
- 19日本エピローグ
- 20さらに真エンディングと真ラスボス。舞台はロンドンへ。
- 21仁王をプレイしてみて評価と感想
仁王PS4ストーリー詳細(ネタバレ)徹底考察!評価・感想。登場人物・妖怪・ラスボスやエンディングも解説♪【NIOH攻略】
仁王のボス攻略記事は↓よりどうぞ♪
その他考察です↓
Amazonの評価はこちらからどうぞ♪
この考察はネタバレをたくさん含みますので、ご注意ください。(最初は感想と評価なので大丈夫です)
また、一部うろ覚えの点もあります。
あくまで1人のプレイヤーの考察と思っていただけると嬉しいです♪(#^^#)
※画像はゲームプレイ画面ですが、著作権者に帰属いたします。
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※まずは仁王とは?という方のために簡単にご紹介します。
仁王とは、コーエーテクモゲームスから発売されたPS4ソフトで、映画監督黒澤明監督の遺稿を元にした2006年公開予定だった映画を核としたメディアミックス作品の一つです。
(結局、映画は作られませんでした)
コーエーテクモゲームズと言えば、討鬼伝、信長の野望、アトリエシリーズなどに関わるゲーム会社ですが、
本作は日本版の「ダークソウル」だと言われます。
実際にその通りだと思います(n*´ω`*n)
「戦国〇ゲー」と称される通り難易度は高く、何度もゲームオーバーを繰り返すことでプレイヤーが上達していく『ダークソウル』を始めとする要素が盛り込まれている
開発期間はなんと10年・・・!
今か今かと待っていた作品がついに発売されたのです。。。
・・・( ^ω^)・・・ワタシだけじゃナイヨネ?
その名の通り、正直かなり難しい要素が多く、
ちょっと道を歩いていて、水に落ちてゲームオーバー。
(そんなとこが水が深いなんて思わないよ!Σ(゚Д゚))
いきなり物陰から敵が現れて、(しかも集団で囲まれて)ゲームオーバー。
(いわゆる「雑魚敵」も今作では大ダメージになります。。。)
ボスは強すぎて、パターンを覚えない限りまず勝てない。
サブクエストやトレーニングクエストをこなし、何度も挑戦してレベルを上げて、ようやく次へ・・・。
というとにかく鬼なゲームです(笑)。
ですが、モンハンしかり、倒せなかった敵に戦略を考えて、装備を強化して、
そしてようやく倒せたときの
「わぁい☆わぁい☆やふー♪(n*´ω`*n)」
感がなんとも好きで、体験版も夢中になって遊びました。
そしてようやくクリアできましたので、今日からしばらく仁王のストーリー考察や攻略を行っていけたらな、と思います。
それでは、いよいよストーリー考察です♪
レッツゴー☆
1舞台は1600年前後。イギリスロンドン塔に捕まった所から始まります。【プロローグ】
主人公はウィリアム。
1600年に日本に初めて訪れたイギリス人「ウィリアム・アダムス」です。
主人公の正体や実在の人物との関係などは以下よりどうぞ♪↓
彼はなぜかロンドン塔(イギリスに実在する罪人となった王族や政治犯が最期を迎えた場所)
に幽閉されています。
本物のロンドン塔。当時は子供の王族まで囚われていたことも。
ここに収容される=最後を迎えることでした・・・(´;ω;`)
そこに囚われの身だったウィリアム
しかし、彼の守護霊の導きによって、脱出を図ります。
まずここが暗くて、迷いやすいのですが。。。(;´▽`A“
敵はまだ弱い(といってもダメージは大きい)ので、慣れるまで我慢です。
なんとか外に出ると、
謎の男、「エドワード・ケリー」がいます。
さらに彼は看守デリックをモンスターに変えて、襲ってきます。
これが最初のボス。
倒すと、ウィリアム(主人公)から守護霊(下)を奪い、
「この守護霊は私を【黄金の国】へと導いてくれる・・・」
と消えてしまいます。
守護霊を失い、さらに看守に追い詰められたウィリアムはそのまま川へ・・・。
しかし、この謎の男の後を追い、
「黄金の国ジパング」を目指すことになるのです。
2長い航海の末、日本に漂着したウィリアム。服部半蔵と出会う。
宿敵となったケリーを追って、
日本に向かったウィリアムですが、航海は難しく、命からがら九州の臼杵(うすき)の黒島に漂着します。
(ちなみに臼杵は大友氏の城下町で、ポルトガル船が交易した町です)
ゆっくり歩きたくても、ゲームだとそんな余裕ないよ~(´;ω;`)
しかし、そこは戦場になっており、怨念がただよう場所になっていました。。。
怨霊鬼(オンリキ)。日本について最初のボス。鉄球を振り回してきます。最初はすっっごく苦戦します。
ですが、パターンがあるため覚えれば倒せます♪
怨霊がさらに集まってできた存在です。所謂「鬼が島の鬼」。
ボスを倒すと、服部半蔵が現れ、
「お前の鬼に対する力・・・われらに貸してはくれないか?代わりにお前の手助けをしよう」
と協力することになります。
日本は1598年といえば、織田信長が倒れ、豊臣秀吉が倒れ、徳川家康と石田三成が争っていた時代です。
あちこちが戦場となり、魑魅魍魎が沸き、怨念が鬼となって暴れているそう・・・。
その退治もしてほしい、と言われます。
3ミッションをこなしながら、江戸を目指して進んでいくことに
ここから城主や人々の依頼をこなしながら、九州→中国→近畿→江戸と進んでいくことになります。
まずは中津へ。
黒田官兵衛の依頼で、息子の長政を助けに行くことに。
黒田官兵衛。秀吉の参謀であり、キリシタンであったことでも有名です
向かった洞窟では、
ネコの守護霊と出会い、
「鬼は人の怨念で生まれたもの。逆に守護霊は人の信心によって生まれたもの」だと教えてくれます。
そのため、信心のない他の人には見えていません(一応それぞれついてはいる)。
そして進んでいくと、ボスの飛縁魔と戦闘になります。
壁にはりつき、男が欲しい・・男が欲しい・・・と笑う妖怪、飛縁魔。
外見は菩薩のように美しい女性でありながら夜叉のように恐ろしく、この姿に魅入った男の心を迷わせて身を滅ぼし、家を失わせ、ついには命を失わせるんだそうです(つまり女性には気をつけなさいという教訓です(;´▽`A“)
なんとか倒すと、
彼女に魅入られていた長政を救出します。
ここまでのボス攻略はこちらからどうぞ↓
「助かったよ~」という長政さん。
・・・( ^ω^)・・・騙されたのかな・・・。
4ヒロイン、お勝との出会い
夜の宴会を抜け出したウィリアム。
そこで、ヒロインのくのいち、お勝に出会います。
「酒を飲む男たちは嫌い」ときっぱり言うお勝。
武井咲さんがモデルですが、本当に容姿は本人そのものです♪
お勝は半蔵の部下。
「外人に会うなんて、妖怪に会うより珍しいわね( ・´ー・`)」とツンな態度を見せます。
でも、英語をしゃべられていて、すごいです。。
5立花闇千代の頼みで太宰府へ
立花誾千代(実在の人物)の誾(げん)は慎み深く、の意味からつけられたそうです。
ゲーム内では真逆な印象・・・(;´▽`A“
次の依頼は、筑後柳河藩の初代藩主である立花宗成が太宰府より帰らない、と心配した立花誾千代から救出任務が与えられます。
そして太宰府へ。
太宰府は天神様として知られる菅原道真公で有名ですが、
天満宮もちゃんと出てきます。
ここでは鵺(ぬえ)がボスとして登場します(倒し方は↓の別記事にて)。
『平家物語』などに登場し、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビという妖怪です。
今回は雷をまとっていますが、太宰府=菅原道真公=天神様=雷神(京都から左遷されたことで、没後に京都に大きな嵐を招いたという伝説から)だと思います。
倒すと、陰陽師の福が登場。
ここでは、彼女の式神に謝罪する、というアクションが求められらます。
謝らないと通さないぞ!と通せんぼする式神君の一つ目。
かわいいです(#^^#)
さっき攻撃したからですね。。。(m´・ω・`)m ゴメンネ…
6立花誾千代と合流。宗茂を見つけるが・・・?
今更きたのね・・・( ・´ー・`)
と勝気な立花誾千代姫。
ですが、夫の身を案じていてもたってもいられなかったという、夫一筋なお姫様です。
((ノェ`*)っ))タシタシ
その先でようやく立花宗茂を見つけるのですが・・・。
何やら様子がおかしいです。。。(´;ω;`)
お前は宗茂さまではない!という誾千代の夫婦愛で、ふいうちを避けることができたウィリアム。
と、実はケリーの変装。
ここでようやく宿敵ケリーと対戦です。
ここではケリーが化けた立花宗茂戦ですが、素早いのでかなり苦戦しました。
鵺と立花宗茂戦までのボス攻略はこちらからどうぞ↓
倒すと、ケリーは「もう目的は果たした・・・」と太宰府の荒魂を回収して去っていきます。
立花夫婦も無事に救出。
よかったです。(#^^#)
7舞台は九州から中国地方へ
九州のメインストーリーが終わると、大阪に向けて出港します。
しかし、途中で海坊主の襲撃にあい、
安芸へ停泊します(安芸と言えば、広島の宮島です♪)
船の修理中、毛利の凋落を手伝うことに。
ここで石田三成の忠臣、島左近と出会います(後の敵)。
そこから吉川広家の依頼で、銀鉱へ。
そこで大百足と戦闘です。
大百足。百足はムカデのことです。。。(´;ω;`)
そして、小早川秀秋の依頼で、
宮島に巣くう、「海坊主」を退治することに。
のそっと現れる海坊主くん。船を沈める妖怪ですが、海は怖いものという教訓だと思います。
ゲームではなんとなくかわいいです(笑)。
かわいいですが、攻撃は強力です。
ここまでのボス攻略(大百足、海坊主)は以下よりどうぞ♪
一方、その頃、石田三成と島左近、そして大谷吉継はケリーと手を結ぶことを密談していました。
「我らも異国のものと手を結ぶことになろうとは・・・」
「勝つためにはやむをえん」
と、ここで石田三成&ケリーvs徳川家康&ウィリアムの構図が出来上がります。
(ちなみに徳川家康とウィリアム・アダムスが手を組んでいたのは史実ですが、エドワードケリーと石田三成は本当の歴史上は全く関係ありません。。)
8ついに大阪・近畿地方へ。徳川家康と面会。
「面を上げい!」と命令する、徳川家康。
ですが、ウィリアムは
「あいつからはなんのパワーも感じない(守護霊がいない)。あいつは影武者だ」と見抜きます。
(実際、声が市村さんではないのでプレイヤーにもわかります(笑))
左にいるのは、家康の忠臣として知られる鳥居元忠です(後述)。
これを聞いた井伊直政(右)が、(家康に会うのなら)まずはウィリアムの力を試させてほしい、と言い出します。
そして信貴山城へと向かいますが、既に廃城となっており、妖怪や蜘蛛の巣になっています。
そこで女郎蜘蛛とバトルです。
信貴山城は松永久秀のお城でしたが、織田信長によって滅ぼされました。
(久秀が最期を迎えた地)
だから怨念が渦巻いていたんですね・・・(´;ω;`)
ちなみに女郎蜘蛛は、美しい女の姿をして寄って来た若い男を食べる蜘蛛です。
昔、美しい女がおりその女には嫁入りを約束した男がいたが嫁入りの前日になって女は男の心変わりが理由で捨てられてしまった。女は深い山に入り男への恨みと悲しみから巨大な女郎蜘蛛になってしまったという。
こう聞くと、倒すのがかわいそうな気もします。。
倒すと、謎の男が現れ、
茶室へ導かれます。
飄々とした謎(。´・ω・)?のおじさんです。
最初は
「誰だろう・・・このおじさん・・・(。´・ω・)?」
「わしのことはダンジョウと呼ぶがよい」
「ダンジョウ??そんな人歴史でいたかな・・・」
と思ったのですが、
調べてみると、
なんと松永久秀の別名でした。
(上述した織田信長によってやられた大名。茶人としても有名)
つまり、久秀の荒魂だったんですね(#^^#)
9本能寺にて女の泣き声がする・・・という噂が
次のミッションは織田信長最後の地である、本能寺にて「6月なのに京都に雪が降り、さらに女の泣き声が聞こえる。この異常をなんとかせい」
という依頼です。
ひえっΣ(゚Д゚)
幽霊かな・・・(´;ω;`)
(モンスターは平気だけど、幽霊系が苦手なのです(笑))
おそるおそる行くと、
本能寺にて雪女とバトルです。
ただ、すっごく美人な雪女。雪女は有名なので詳細は割愛しますが、
その正体が実は・・・
ε-(´∀`*)ホッ
なんだ雪女か~。と安心した私でした(笑)。
女郎蜘蛛、雪女の簡単な倒し方は以下よりどうぞ☆
倒すと、「私はただ信長様が討たれたことが悲しいのです・・・ケリーという男が現世に私の魂を呼び戻したのです。彼は信長さまも呼び戻そうとしています。」
とケリーの仕業だったと教えてくれます。
実は彼女の正体は織田信長の妻であった濃姫、であろうと考えています。
最後に消えゆく雪女。
濃姫は愛する夫を失った地、本能寺の燃え盛る炎を雪でなくそうとしていたんですね。。。
一途な愛だったと分かります。
寺を出ようとすると、織田信長の復活を阻止したい天海と福が現れ、
「ケリーは比叡山へ向かった」
と伝えられます。
謎の陰陽師天海。しかし、実はその正体は驚きの人物でした(後述)
10比叡山にてケリーと再戦
比叡山のアムリタから力を吸収し、信長を復活させようとしていたケリー。
ギリギリのところで間に合います。
しかし、ケリーの放った怨念が相棒だった守護霊「ネコマタ」にとりつき・・・
化け猫「百虎」になってしまいます。。。
倒すと、相棒とお別れです。。。(´;ω;`)
百虎とその後のおおがまの攻略は↓よりどうぞ☆
11その後、伊賀の里で大蝦蟇(おおがま)、遠江国の二俣で鬼女とバトル(東海編)お勝の正体が明らかに・・・!
ここからは織田信長ゆかりの地を巡っていくことになります。
どの地も信長によって悲劇を迎えた地であり、
怨念がただよっています。。
まずは服部半蔵の故郷である伊賀の里へ。
伊賀の里は忍者の里として有名ですが、織田信長によって滅ぼされています。
奥で、おおがま、と呼ばれるカエルの妖怪と戦いますが・・・
実は服部半蔵のお父さんというオチでした(笑)。
息子に最後の修行をつけたようです。
さらに遠江国の二俣(静岡県)で、ヒガンバナの側で泣き続ける怪異、鬼女と戦います。
ここもかなり苦戦しました・・・。
実は正体は徳川家康の元妻である築山殿です。
松平信康(家康の長男)が家康の命令で最後を迎えさせられたことを恨んでいます。
なぜ実の息子である信康を家康は見限ったのか、ですが、
これは信康や築山殿が今川の血を引いていたこと、
さらに信康の妻であり、織田信長の娘である徳姫がその二人と中が悪かったことが原因で
織田信長が徳川家康に信康の命を差し出すように命令したからです。。
要は、徳姫と築山殿は現代でいう嫁姑の関係で、
離婚したかった徳姫は父親に相談。
怒った信長が命を要求した・・・というモンスターパレント顔負けの理不尽な要求をしたということ。
徳川家康は自分を守るために、やむを得ず、息子の命を差し出したんですね。。。(´;ω;`)
そしてここでお勝もその正体を明かします。
彼女もまた徳川家康の娘であり、母は築山殿。
信康はお兄さんです。
彼女は母と兄を父の保身のために失い、自らも政略結婚の道具にされそうになったところを逃げ出し、
伊賀にて忍者の弟子になったそうです。
史実では亀姫(かめひめ)に当たります。
(実際の歴史では奥平信昌の相手として亀姫は政略結婚をさせられています。史実のお勝は英勝院のことを言い、家康の側室にあたる人物です)
忍として家康に仕えながらも、本当は父を恨んでいたんですね。。。(´;ω;`)
12本当の家康と出会うも、城はケリーに占拠される。
ここでようやく本物の家康にお目通りがかないます。
家康のあだ名である「たぬきおやじ」の名前のごとく、守護霊はタヌキです・・・_(┐「ε:)_
そこから城へ向かうのですが、城は既にケリーによって占拠されています。
眠っていた石の力によって、家康の部下は皆操られ、お互いに戦い始める事態に・・・。
「ははは!いいぞ、もっとやれ!人間の愚かさが分かるではないか!」
と高笑いするケリー。
その後ろでは、家康の姫たちが人質になっています。
ここでは、家康の腹心、本田忠勝とバトルです。
本田忠勝といえば、戦国系のゲームでは無双を誇る相手なのですが、
その通り強いです。。。
とにかく攻撃にあたると大大ダメージなので、回避必須です。
でも、まともに戦う必要はありません。
(攻略記事参照)。
さらに城内の奥に進むと、ボス、お勝と戦闘に。
彼女もまた操られています。
すばしっこいのでここも苦労しました。。
なんとか倒して、救い出すとお互いを見つめ、いい雰囲気に・・・((ノェ`*)っ))タシタシ
ここでお勝のデレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったのですが、
その直後!
「くさっ!!」
と逃げられてしまいます。。。
・・・(´;ω;`)・・・ソンナニキラワナクテモ・・・
だって、助けるのに一生懸命だったんだ・・・
そりゃ汗くらいかくさ・・・。
そもそも戦国だからお風呂なんてのんびり入れないし・・・(´;ω;`)
というウィリアムの心中を痛いほど察しました。。。_(┐「ε:)_ずこー・・・
13お勝人質に。しかし家康の非情の一言。
いい雰囲気もつかの間、お勝が人質に取られてしまいます。
「いいのか?あんたの娘がどうなっても?」
と余裕の態度をみせるケリー。
しかし、徳川家康が驚きの一言。
「構わぬ」
ケリー「!?Σ(゚Д゚)」
そして「そうよね、あんたならそう言うと思ったわ」とお勝。
隙をみて、ケリーに攻撃し、ケリーは逃げ出します。
全ては「大義」のため・・・と説明する徳川家康ですが、ちょっぴり悲しいです。(´;ω;`)
城を奪還したのもつかの間、すぐに石田三成が決起した、との報告が入ってきます。
これを受け、ウィリアムは石田三成が侵攻した伏見城へと向かいます。
いよいよ関ヶ原の戦いの始まりです。
14伏見城にて、雑賀孫一との闘い
既に敵の手に落ち、燃え盛る伏見城にて雑賀衆の棟梁、雑賀孫一との決戦です。
※雑賀衆とは、この時代に存在した傭兵集団のことです。
関ケ原では石田三成につき、伏見城を落としました(史実)。
倒すと、雑賀孫一は去りますが、
代わりに鳥居元忠が迫りくる鬼たちからウィリアムを逃がすために犠牲になります。
※鳥居元忠は家康の腹心の一人で、伏見城の戦いでは玉砕覚悟での13日間の攻防戦の末、鈴木重朝と一騎討ちの末に最後を迎えた英傑です。。。
ゲームでは口うるさいおじいちゃんでしたが、最後はかっこよかったです。。。(´;ω;`)
行け、我はこの城とともに最後まで戦おうぞ・・・とカッコいい背中を見せたおじいちゃん。
ここまでのボス攻略はこちらからどうぞ♪
15関ヶ原の戦いへ
いよいよ有名な関ヶ原の決戦です。
東西に分かれての決戦ですが、
小早川英秋の優柔不断さなど、史実っぽく描かれています。
「このままでは勝てぬ・・・」
と自ら妖怪になることを選んだ大谷吉継と最初のボス戦です。
史実の大谷吉継はかなりの武人かつ、頭のよい人物だったようで、関ケ原で敗れて最後を迎えるまで、ハンセン病をかかえて目が見えない中で指揮をとっていたそうです。
顔を布で覆っているのは、ハンセン病が理由だったんですね。。。
大谷吉継までも倒され、三成は「もう降伏なされよ」と忠臣、島左近に諭されます。
一方、島左近は石田三成が逃げるまでの時間を稼ぐために自らウィリアムに挑んできます。
槍の使い手ですが、
攻撃力が高いため、最初はすごく苦労しました・・・。
(今は慣れたので大丈夫です♪↓)
一方、ケリーは三成に
「あと100人ほどの味方の兵を俺に差し出せば、勝てる妖怪を出してやる・・・」
と契約を持ちかけます。
三成はこれを承諾。
すると・・・。
兵たちの魂を集めて吸収し、骸武者(がしゃどくろ)が出現します。
超巨大ボスとの戦闘です。
あれ?これもしかしてラスボス?と勘違いしてしまいました(笑)。
ですが、うまくやればノーダメージの攻略も可能です。
以下にその方法を書いています♪↓
倒すと、天海が現れて封印してくれます。
そして関ケ原の戦い編は徳川家康の勝利となって閉幕です。
16伊吹山にて石田三成と決戦!
史実と同じく、伊吹山へと逃れた三成。
「豊臣秀吉公を復活させるのだ!」
と追ってきたウィリアムに言います。
(本当はウィリアムは石田三成はどうでもよくて、ケリーを捕まえたいだけ。ですが、三成公はそうは思っていません。。。たぶん、ウィリアムは「めんどくさい人だなぁ・・・(´;ω;`)」と思っていた?と思います)
しかし、背後からケリー。
「お前はただの時間稼ぎだ・・・」
と言われ、
鬼へと姿を変えられてしまいます。
ここで石田三成(鬼)とバトルです。
バトルの様子と攻略は以下よりどうぞ♪
倒すと、天海が現れ、三成を救います。
そしてその正体を明かします。
「あなたの敗因は秀吉公への忠義を優先したこと。大切なのは忠義より、大義なのです」
と天海。その顔布をとると?
「あ、あなたは・・・明智光秀・・・!!」
「明智光秀!?Σ(゚Д゚)」
とかなりびっくりした私。
実は陰陽師、天海の正体は明智光秀だったのです。
だからこそ執拗に、織田信長の復活を阻止しようとしていたんですね。。。
(ゲームですので、史実とはもちろん違いますけれど・・・(笑))
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17ラストミッション。織田信長を倒せ!
いよいよ最後のミッションです。
信長の野望のゲーム会社である以上、この展開はなんとなく予想していました(笑)。
信長の城の中で、まずはボス1ヤスケとバトルです。
弥助は実在した黒人奴隷で、織田信長への献上品としてポルトガル人より送られました。
しかし、信長は彼を気に入り、家臣とします。
命を助けられた弥助は忠実な家臣となり、本能寺の変でも明智光秀の軍に真っ向から向かう活躍をみせましたが、捕縛されています。
その後、「日本人ではないから放っておけ」という光秀の命令によって解放されたようです(消息は不明)。
「お前はなんのために戦うのだ?」
とヤスケに問われ、
ウィリアムはこれまでただケリーを追ってきただけの道筋から、
「なんのために俺はいるのかわからない」と悩んでいたことに、答えを出します。
そしてウィリアムは
「戦争のない世界を創ろうと命を尽くす人々のために戦うのだ」
と新しい信念を抱きます。
「そうか・・・」と微笑むヤスケ。
しかし、ヤスケの活躍?により、信長復活の時間が作られ、遂に・・・。
織田信長が復活します!
そしてボス2織田信長と決戦です!
攻略法は以下よりどうぞ♪
信長を倒すと(ゲームムービーでは信長は倒せずに、ウィリアムが追い詰められる描写です)
ケリーの「やってしまえ!」という声に
信長は「俺は人に命令されるのは好かんのだ」と剣を納め、
「既に秀吉、家康と【戦争のない世界】を作る我が思想は受け継がれておる。もはやこの世に悔いはない。」
「ひとたび生を受け、滅せぬ者のあるべきか」
と自ら消滅していきます。
追い詰められたケリー。
城から外へダイブします!
そして、いよいよラスボスです!(仮)
ラスボスは城を覆いつくすほどのヤマタノオロチ(ケリー)です。
ヤマタノオロチは攻撃パターンが決まっていて、かつモーションも大きいので、パターンをつかめば苦労しません(時間はかかりましたけど・・・(´;ω;`))。
こちらも↓に攻略法を記載しています♪簡単に倒せますのでぜひ。
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18エンディングその1日本
ヤマタノオロチを倒すと、ケリーは湖に打ち上げられ、
「俺はたただの空虚な存在・・・何度でも蘇るのだ・・・」
とウィリアムに言います。
さらに、
「全てはディーの命令・・・お前のやっていることは全て無駄なのだ・・・」
と黒幕の存在を明かします。
そして最後を迎えます。
ケリーとディーの関係や実在したケリーの正体考察は以下よりどうぞ↓
そして半蔵が現れますが、
「俺はもうここで戦うことはしたくない」
とウィリアムは去り、母国へ帰ることを決意します。
ウィリアムのもとへ戻ってくる守護霊。
ここでウィリアムをなぜ守るのか、彼の守護霊とは一体なんなのか、という正体が語られます。
ネタバレ詳細は以下よりどうぞ♪↓
ウィリアムが去った後、半蔵はお勝に
「いいのか・・・?」
と問いますが、
「男なんてやっぱり皆一緒ね・・・自分勝手で、身勝手・・・」
と寂しそうに語りました。
19日本エピローグ
「アンジンはやられてしまいました・・・」
と家康に報告する服部半蔵。
(そういわないと、ウィリアムは家康の手足として一生仕えなければならない)
「そうか・・・服部半蔵、此度の活躍、まさに仁王のごときものであった!」
「はっ」
え!?【仁王】って服部半蔵に贈られた言葉だったの!?Σ(゚Д゚)
とびっくりした私(笑)。
ですが、実際家康はウィリアムを半蔵が逃がしたことを知っているので、おそらくウィリアムに贈った言葉でしょう。
徳川家康も石田三成も「戦争のない世界を創りたい」という願いは同じでした。
ただ、三成は秀吉の願いを叶えるため、家康は自分自身の大義のため、という違いがあったんですね。
ラスト、石田三成は京の河原にて史実通り最後の時を迎え、
それを忠臣、島左近が見届けて終わり・・・というものでした。
ここまでが最初のエンディングになります。
クリアすると、下の「女王の目」のメインミッションが追加されます。
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20さらに真エンディングと真ラスボス。舞台はロンドンへ。
ここからロンドンに舞台が移ります。
ケリーが言っていた「黒幕」を求めて、1603年、エリザベス一世が最期を迎えた年のロンドン。
ボスは「ディー」と呼ばれていた男です。
「お前が必要だ。私のものとなれ・・・」
「私はエリザベス一世の目となって仕えてきたもの・・・」
「集めたアムリタがあれば、ヨーロッパどころか世界中を支配できるのだ・・・」
とウィリアムを誘いますが、断固拒否されます。
・・・( ^ω^)・・・ソリャソウダヨネ・・・
そして真ラスボスである、「百目」と戦闘です。
目玉だらけのモンスターとなっています。。。(´;ω;`)
攻略の様子は↓よりどうぞ♪
彼を倒すと、ウィリアムは目だけを攻撃し、
「これでお前はもう何も見えない・・・」
と泣き叫ぶディーを後に立ち去るのでした。
ディーとは一体なんだったのか、その目的や実在の人物に迫っています♪
同時に、アムリタに映った映像から、日本で大阪決戦(大阪冬の陣)の様子が分かります。
伊達政宗と真田幸村の名勝負。
真田丸を築いた幸村の様子が分かります。
そして、これを見たウィリアムは微笑み、
再び、戦乱が起こっている日本へと旅立つのでした!(エンド)
続き↓東北の龍で伊達政宗と戦う姿&謎の美女マリアが登場します!
以下、ウィリアムがなぜアンジンと呼ばれたのか、その過去やラスボス「ディー」の正体、ケリーの過去など考察記事をまとめてみたいと思います♪
その前に感想です。
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21仁王をプレイしてみて評価と感想
最初に簡単な感想を書きましたが、
この作品はストーリーよりなんといっても「バトル!」だと思います。
強敵を装備や戦術で打ち破ったときの楽しさや、
ボスが現れた時の恐怖感と興奮はなんといっても、ダクソ感満載で、
プレイして本当によかった!と言えると思います。
実際夢中で3日徹夜しちゃいましたし・・・(;´▽`A“
回避もサクサクできますし、アクションが本当に面白いです。
昔遊んだ「鬼」シリーズを思い出します。。。(分かる方には分かる?)
一方で、難易度がかなり高いので、アクションが苦手だったりストーリー重視の方にはちょっと・・・という気もします。
史実とはかなり違う部分も多いですし、
ミッションの量も多いので、途中で疲れちゃうかも。。
それでも、本当に黒澤明監督の映画をゲームでプレイしているような、そんな感覚がありました。(#^^#)
というわけで、評価は5つ☆の中で、4.5☆という感じです♪
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お読みいただきありがとうございました。
また記事ができ次第、こちらに載せたいと思います。
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