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ファンタスティックビースト1ストーリー考察!若きダンブルドアが登場!前作1のおさらいとハリーポッターの世界をご紹介【ファンタビ2】
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以下、画像はファンタスティックビースト2黒い魔法使いの誕生©より一部引用して考察します。
映画本編視聴後の考察は以下に行っています。
前作1のストーリーあらすじを含みますのでネタバレにご注意ください。
1ファンタスティックビーストとは?1のストーリーあらすじをおさらい♪(ネタバレ注意)
まずはじめに、前作を見ていない方向けにファンタスティックビーストについて簡単にあらすじと登場人物をご紹介します。
ファンタスティックビーストとは、ハリーポッター本作に出てきたホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』(Fantastic Beasts and Where to Find Them)を書いた伝説の魔法生物学の権威ニュート・スキャマンダーを主役にした物語です。全5作で原作はもちろんjkローリング。
時代はハリーポッターが生まれるよりずっと前。
『ハリーポッターと賢者の石』の70年前を舞台にしているので、ちょうどヴォルデモート卿が生まれた時です。
ヴォルデモートは1926年12月31日、臨月の母・メローピーが飛び込んだロンドンの孤児院で産まれる。
それと同じ1926年、イギリスの魔法使いで魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーが、アメリカ合衆国・アリゾナ州へ向かうところから話は始まります。
まだ若いニュート。職業は魔法生物学者。おっちょこちょいですが、その魔法の腕は恩師ダンブルドアにも認められるほど。
その経由地としてニューヨークにやってきたニュートが、自分のスーツケースから魔法生物二フラーが逃げ出したことをきっかけに、悪事を企むグリンデルバルドと対決していく話となっています。
主人公と仲間たち
重要な登場人物と仲間は4人です。
前述の逃げ出したニフラーをつかまえようとするうちに、ニュートはノー・マジ(非魔法使い)の缶詰工場職員でパン屋志望のジェイコブ・コワルスキーと出会い、半ば強引に協力し合うことになり、以後彼が相棒となっていきます(画像右)。
そんな中、ニューヨークで働く闇祓いティナ・ゴールドスタイン(画像中央左)がニュートを未登録の魔法使いとして付け回すことになり、以下に紹介する事件を通して最終的に相棒になります(笑)。
さらにティナは妹でレジリメンス(人の心を読める力を持つ人物)であるクイニー(画像中央右)を2人に紹介し、クイニーとジェイコブは互いに惹かれあうようになっていきます。
この恋物語もかなり見所です。
フファンタスティックビースト1のストーリーと敵
物語で重要なのは、オブスキュラスとグリンデルバルドという敵です。
オブスキュラスとは魔法使いの子どもの内に潜む暗く破壊的な寄生物であり、そのせいで魔力をコントロールすることができない子供たちが狂気に侵され、さらに周囲の人間さえも危険に巻き込んでしまう・・・という恐ろしい生き物。
この圧倒的な力を利用して、世界を混乱させようとたくらむのが、グリンデルバルドでした。
当時世界最強の闇魔法使いグリンデルバルドを演じるのはジョニーデップ。
グリンデルバルドとは、かつてダンブルドアの友人であり、その後闇の世界で帝王となった事物。
ヴォルデモートにその地位を奪われるまで、世界最強の闇の魔法使いでした。
しかし、ニワトコの杖を手に入れた後に、ダンブルドアと決闘して敗北。その後、監獄に入ります。
ハリーポッターシリーズでは最後の死の秘宝で登場し、ヌルメンガード監獄に収容されている姿が描かれています。
最強の杖ニワトコの杖のありかを聞きに来たヴォルデモートによって命を奪われる姿が印象的でした・・・。
1ではグリンデルバルドは魔法保安局長官パーシバル・グレイブスに変装。
物語の終盤まで、善の側の執行人として違法なニュートを捕まえ、街を破壊するオブスキュラスの原因を解明する側にいましたが、
実はその目的は街で破壊活動が行われている原因「オブスキュラス」を手に入れること。
そのために周囲で異変が頻発している少年クリーデンス・ベアボーンに接近し利用しようとします。
その後、実はクリーデンスこそオブスキュラスの宿主ということが判明し、街が破壊されていきます。
ニュートはなんとかクリーデンスを救うために奮闘。
そしてグレイブス(グリンデルバルド)とニュートが対決。
グレイブズは「魔法使いの共同体をノー・マジに暴露するためオブスキュラスを放とうとした」と目的を明らかにし、最終的にグレイブズは変装したゲラート・グリンデルバルドであることが暴露され、MACUSAの闇祓いたちによって拘束されます。
ここからグリンデルバルドとしてさらに復活するのが、2の見所です。
1の最後にニュートはニューヨークの人々全員の最近の記憶を消します。
その際に仲間のジェイコブ(非魔法使い)の記憶も消えてしまいます。
彼の夢はパン屋になること。
でも、それは大好きなクイニーとの別れも意味します。
ニュートはジェイコブがパン屋を開く資金を得られるよう、オカミーの銀でできた卵の殻を匿名で残し、結果的にジェイコブのパン屋は大成功します。
そこに、かつて愛しあったクイニーがパン屋を訪問し、ジェイコブはクイニーを見て笑う姿で物語は終わります。
ニュートはヨーロッパに帰り、本が書き終わったらまた戻ってきてティナを再訪すると約束します。
ここから2につながります。
2ファンタスティックビースト2のストーリーと見所解説
ファンタスティックビースト2「黒い魔法使いの誕生」では、その副題の通り、グリンデルバルドとの闘いがメインに描かれます。
1で拘束されたグリンデルバルドが逃げ出し、さらに最強の杖ニワトコの杖をもって、世界を支配しようとしています。
ニワトコの杖。世界最強の杖であり、このために争いが発生してきた。
最終的にこの杖はダンブルドアvsグリンデルバルドの決闘によって、ダンブルドアのものとなり、さらに、そこからマルフォイ→ハリーポッターの所有物となる。
映画ではこの最強の杖は、ハリーの手によって折られて処分されました。
そんな最強の魔法使いグリンデルバルドを倒してくれ、と頼んできたのが、かつての魔法学校の恩師であったダンブルドア。
若き日のダンブルドア。演じるのはジュードロウ。
かなりダンディです。
実はダンブルドアとグリンデルバルドは親友であり、ダンブルドアも昔は力を持つものが世界を支配するべきという思想でした(だから弟にはすごく嫌われている)。
しかし、その後に二人は袂を分かち、決闘することになります。
そして、そんな依頼を受けて向かったのはパリ。
今作では1の仲間たちを加え、パリが舞台となってグリンデルバルドvsニュートが描かれます!
見所はなんといっても、60~70年前のホグワーツや若きダンブルドアが描かれること。
この他にも知っている人物が描かれる可能性大。
さらに魔法生物もかなりたくさん出てくるようで、そこらへんも楽しみです♪
気になるのは前作で記憶を消され、ニューヨークでパン屋として働いているジェイコブが再登場すること。
なんでパリに?と思いますが、クイニーと一緒に来たのかな?
さらに新キャラとして、リタも登場。
前作で少年だったクリーデンス(オブスキュラスの宿主)も登場。
1の最後では分解されたオブスキュラスでしたが、実は一部生き残っていました。
クリーデンスはその強大な魔力ゆえにオブスキュラスの宿主としての寿命(10歳で命を落とす)を超えて生き残っていたという謎多き人物でもあります。彼がグリンデルバルドと組むとしたら・・・。
もしかしたら、ハリーポッター世界でかなり有名な人物かも。。。↓(ネタバレ注意)
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