目次
【ネタバレ注意】ジュラシックワールド新たなる支配者ストーリー考察!全恐竜一覧とギガノトサウルスの詳細!過去作も振り返って感想
以下、画像はジュラシックワールド新たなる支配者©より一部引用して考察します。
ジュラシックパークからジュラシックワールドシリーズ、最新作の新たなる支配者のあらすじを含みますので、未見の方はネタバレにご注意ください!
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ジュラシックパークからワールドまでの全作のあらすじを振り返る
ジュラシックパークの1作目が公開されたのが、1993年。そこから4年ごとに新作が公開され、3が2001年公開。
そして、正統続編として新しいシリーズのジュラシックワールドが2015年に公開されました。
今作、ジュラシックワールド新たなる支配者では、1からのキャラクターが大集合!
そのため、1からのあらすじを見ていないと、正直、「これ誰?(。´・ω・)?」状態になってしまうと思うのです・・・(;´▽`A“
それでは、ざっくりとジュラシックパーク1からの重要な部分のあらすじをさっと見てみたいと思います!
ジュラシックパーク1の重要なあらすじ
記念すべき1作目の主人公は古生物学者のアラン・グラント、古植物学者のエリー・サトラー、数学者のイアン・マルコムの3人でした(画像右三人)。
アランとエリーは恋人同士です。
ある日、世界的大財閥の創業者であるジョン・ハモンド(画像左から二人目)に、コスタリカ沖にあるイスラ・ヌブラル島に呼ばれます。
そこにあったのが、恐竜たちのテーマパーク「ジュラシック・パーク」。
ハモンドは恐竜たちの遺伝子を現代の爬虫類と組み合わせることによって、現代によみがえらせていたのです。
この時に、恐竜を開発したのが、遺伝子学者のヘンリー・ウー博士。
ジュラシックワールドシリーズでも、恐竜を開発していたある意味黒幕的な存在でしたが、実は1からずっと登場しています。
最初は世界初の恐竜テーマパークを満喫していた一行でしたが・・・、とある事件をきっかけにパークが恐竜たちの餌場になってしまいます。
ジュラシックパーク崩壊の原因は、システムエンジニアだったネドリーの裏切りでした。
インジェン者の待遇が不満だったネドリーは、ライバル会社のバイオシン・コーポレーションに恐竜の胚の入ったカプセルを売り渡したのです。
実は、これが新たなる支配者の重要な伏線です(詳しくは後程解説)。
嵐が迫る中、焦ったネドリーが近道のために防御フェンスの電源を切り、結果的に恐竜たちが大暴走!
その結果、パークは崩壊してしまったのです。。。
最終的に、主人公たちはティラノサウルスに襲われながらなんとか脱出に成功しました。
【重要な伏線】
・パークで恐竜を復活させたのが、ヘンリー・ウーという人物。
・パークはイスラ島で建設され、崩壊した。
・パーク崩壊の原因となったのが、ネドリーがバイオシンという会社のスパイに遺伝子を売り渡そうとしたこと。
・アランとエリーは恋人同士。
ジュラシックパーク2ロストワールドの重要なあらすじ
続編のロストワールドでは、1で登場したマルコム博士が再登場しました!
マルコム博士の専門は「カオス理論」。
おおざっぱに言うと、「未来は予測することができない」ということ。
そのため、管理が絶対で、人間たちが恐竜を支配できるんだという専門家たちの意見に真っ向から対立するのです。
ジュラシックパークの悲劇から4年後。
実は、ジュラシック・パークにいた恐竜たちは、「サイトB」と呼ばれる別の島で孵化(生産)されており、パーク崩壊後にその島で大繁殖していたと判明します(1の舞台はサイトAのイスラ島)。
マルコム博士は、本来、餌を与えなければ生きていられないように設計されていたはずの恐竜たちがなぜ繁殖したのか?を解明するようにハモンドに要請されます。
マルコムは最初は拒否しますが、恋人のサラが先発チームとして先に乗り込んでいることを知り、救助隊として参加することに。
これが困難を極め、一行はなんとか島からの脱出を模索するのです。
しかし、ハモンドの甥のルドローがインジェン社を立て直す実績作りのために、恐竜ハンターを島に連れ込んで恐竜たちをアメリカ本土に連れ帰る計画を立てていました。
そして、彼等によって連れてこられたティラノサウルスの親子がサンディエゴに上陸、サンディエゴの街は大パニックになったのです。
最終的にマルコムの機転によって無事にサイトBへと送られたティラノサウルス。
ここで、人間たちからは隔離された恐竜たちの世界が花開いていくことになったのです。
【重要な伏線】
・恐竜たちの楽園は、1のイスラ島ではなく、サイトBという場所にもあった。
・人間たちはやっぱり恐竜をお金儲けに利用しようとしたが、失敗した。
・一応、最後は人間と恐竜世界の隔離に成功?した。
ジュラシックパーク3の重要なあらすじ
ジュラシックパーク3では、再び1のアランが主人公に。
舞台は2と同じサイトBです。
サイトBのソルナ島周辺でパラセーリングをしていた男の子。その子がサイトBで行方不明になります。
その子を救うために、画像の両親たちと一緒に(半ば騙されて)アラン達が再び島に乗り込むのですが、そこにいたのが、ティラノサウルスよりも巨大なスピノサウルス!
1と2での最大の敵はティラノサウルスでしたが、ここからティラノサウルスを超える最強の恐竜が出てくることになります。
実はシリーズを通してティラノサウルスを100%打ち負かしたのは、このスピノサウルスだけ!実際はそんなに強くなかったそう・・・?
新たな恐竜と死闘を演じながら、子供を見つけ出したアラン達はなんとかサイトBからの脱出を成し遂げたのでした。
3は島からの脱出がメインのストーリーでしたが、新たなる支配者につながる部分は、1のアランと恋人だったエリー博士の二人が破局して、エリーが外交官との間に子供を二人作っていた、ということです。
その恋が再び新たなる支配者で実ることになるんですね。(n*´ω`*n)
とここまでが、ジュラシックパークシリーズのあらすじです。
1でジョンハモンドとその部下であるヘンリー・ウーによって恐竜が作られ、崩壊。
2で人間がそれを利用とするも失敗し、再び自然に。
3は少し蛇足的ですが、再びサイトBに行ったけれど、さらに独自の生態系が進んでいたよ、という話でした。
ここからまた時を経て、ジュラシックワールドシリーズに続くのです。
【重要な伏線】
・アランとエリーが破局して、エリーが結婚していた。
・今作からティラノを超える最強恐竜が登場するようになった。
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ジュラシックワールドの重要なあらすじ
ジュラシック・パーク事件から22年後が舞台です。
経営破綻したインジェン社を買収したマスラニ社が、以前ジュラシックパークがあったイスラ島に新たに「ジュラシック・ワールド」を作ります。
そこの責任者だったのが、ワールドシリーズのヒロインのクレア。
そして、そこでラプトルの監視と研究をしていたのが、主人公のオーウェンです。
さらに、恐竜を新たに生み出したのが、1で登場したヘンリー・ウー博士。
パークをビジネスとして成功させるために、「新しい恐竜」を生み出すことに執着したヘンリー博士は、遺伝子操作を行い、最強の新種「インドミナスレックス」を作ってしまったのです。
ジュラシックシリーズで最強の恐竜といえば、インドミナスレックス!
実は軍隊に売り出すために作られた生物兵器であり、感情がなくカモフラージュ能力や知能、戦闘能力が最大に強化されていました。
知能が異常に高いインドミナスレックスは、人間たちをあざむいて、防御システムの穴をついて脱走します。
そして、狂暴なインドミナスレックスによって、パークが蹂躙されていくのです・・・。
最終的に、オーウェンと彼が育てていたラプトルの「ブルー」達が協力してインドミナスと戦い、さらにティラノサウルスも参戦したことで、インドミナスは敗北。モササウルスの餌になったのです。
せっかく再開した恐竜の研究。
しかし、実際はヘンリーウー博士も含めた黒幕によって、恐竜たちは軍事利用のために作られていた、というのがワールドからの重要な伏線です。
【重要な伏線】
・1のイスラ島で再びパークが作られた。
・しかし、実際は軍事利用のための繁殖が目的だった。
・1からのヘンリー・ウー博士が研究を主任していた。
・最強の軍事恐竜が誕生した(遺伝子の組み換えに成功した)
ジュラシックワールド炎の王国の重要なあらすじ
ジュラシック・ワールドで起こった惨劇から3年後の2018年。
イスラ島はパークの時と同じく完全に閉鎖され、研究員たちも全員退避。
そこは恐竜たちだけが生きる楽園でした。
しかし、そのイスラ・ヌブラル島で火山噴火が起きたことから、絶滅の危機に瀕した恐竜たち。オーウェンとクレアはかつてのハモンドの友人だったロックウッド氏の依頼によって、恐竜たちを救いに島へ向かうことになったのです。
ロストワールドで主役を務めたイアン・マルコム博士も登場!
連邦議事堂の議会にてイスラ・ヌブラル島の恐竜は火山で絶滅した方がよい、と発言します。
しかし、実は恐竜保護とは全て嘘の計画。
恐竜を保護する、というのは建前で、実は本作の悪役ミルズは恐竜たちの密売をもくろんでおり、捕まえたブルーを新しい最強の恐竜を作るために利用しようとしていたのです。
物語はアメリカ本土へ。
北カリフォルニア州のロックウッド財団がある「ロックウッド・エステート」。
実はここで恐竜たちが研究・繁殖され、軍事売買されようとしていたのです。
オーウェンたちは陰謀を止めるために潜入してエステートへとたどり着きますが、見つかって捕まります。
そこで、オーウェンとクレアは恐竜救助計画の探検の目的が恐竜の保護とは別に恐竜が売買され、インドラプトルと呼ばれる新しい遺伝子組み換えの恐竜が作られている事を知り、様々な恐竜利用を企む陰謀を見つけることになります。
インドラプトル。小型だが、実質最強。
ヴェロキラプトルのブルーと回収したインドミナスレックスのDNAをベースに、色々な生物の遺伝子を組み合わせ、最強の軍事用生体兵器として造られた、まさに最強の軍事恐竜。
高い隠密性と知性、暗視能力を持つ。
体は小さいが、スピードや跳躍に優れ、頭がよく非情に凶暴。
さらに銃の照準を合わせた光学センサー先の標的を狙い、音響システムで狩りを行う習性をもつ。
今作では、このインドラプトルがまたもや人間をだまして脱走。そこから悲劇が描かれます。
ここで重要人物として登場してくるのが、メイジ―。
大富豪ロックウッド氏の孫という設定でしたが、実はその正体は事故で他界したロックウッドの娘シャーロットのクローンでした。
かつてロックウッドはハモンドと一緒に恐竜の研究をしていましたが、実の娘がなくなったことで、そのクローンを複製してしまいます。このことで、ハモンドと絶交していたのです。
オーウェン達はそんなメイジーを救出し、インドラプトルから逃げながらなんとか屋敷から脱出したのでした。
そして、ここから新たなる支配者につながる重要な伏線です。
全てが終わったロックウードエステートにて、メイジーは恐竜たちを安楽死させずに、外へ逃がす選択をします。
そして、最後にオーウェンとブルーの別れが待っていました。
最後の最後までオーウェンの味方で、屋敷内では地下の研究室からオーウェンのいた最上階まで駆け上がり、オーウェンのためにインドラプトルと戦ったブルー。
やっぱり育ててくれた親であり、友人のオーウェンが好きだったんですね(´;ω;`)
オーウェンはブルーに
「一緒に行こう。俺が安全な場所を探してやる」
と言いますが、
ブルーは鉄格子をちらっと見て、振り返りながら寂しそうにその場を後にします。
ブルーが望むのはオリに閉じ込められた安全な場所ではなく、自由。
こうして、広大なアメリカ大陸へとブルーは駆け出していくのでした。
さらに自由になった恐竜たちが描かれます。
パークがあったイスラ島から海に逃げ出したモササウルス(画像中央)は、サーファーたちの後ろから姿を見せます。。。
これ絶対食べられるやつ・・・。。
さらにプテラノドンも、屋敷からの脱出後はラスベガスに降り立っています。
そして一番獰猛なティラノザウルスですが、悪役のミルズを食べた後、動物園に出現しています。
最後はライオンに向かって吠え、ライオンも吠え返す、というユーモアあふれた場面?
オリを破って入ってるので、しばらく動物園の動物たちは彼の餌になりそうです。(´;ω;`)
ただし、ティラノザウルスやアロサウルス、ブルー(ラプトル)は全て一体ずつなため、繁殖能力はなく、いずれは絶滅するものと考えられていました。
しかし、新たなる支配者では、なんとブルーに子供が誕生します!
1作目でインドミナスレックスを作り、今作でインドラプトルを創り出した天才科学者ヘンリーも生き残り、連れていかれています。これが新たなる支配者につながります。
【重要な伏線】
・恐竜の軍事利用計画や密売がさらに進められていた。研究者のヘンリーはまたも無事。
・ロックウッドの娘のクローンであるメイジーがオーウェン達に引き取られた。
・メイジーは最後に恐竜たちをアメリカに解き放った。
・恐竜たちはアメリカ全土に広がってしまった。
とここまで長かったですが、ジュラシックシリーズのあらすじまとめでした!
ここからジュラシックワールド/新たなる支配者のあらすじを以上の点を踏まえながら考察してみたいと思います♪ネタバレをおおいに含みますので、ご注意ください!
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ジュラシックワールド新たなる支配者のあらすじ考察(ネタバレ注意)
1舞台は前作から4年後。恐竜たちと共存する世界
アメリカ全土に恐竜たちが解き放たれてから4年。
前作の最後では悲劇的な結末を予想しましたが、実はそういうこともなく、人間たちと恐竜たちはなんと平和的に共存していたのです。
ベーリング海ではモササウルスがカニ漁船からカニを奪い(笑)、公園では恐竜と少女が遊び、工事現場ではブラキオサウルスが闊歩し・・・。
まさにジュラシックワールドが世界全体に広がっていました。
イスラ島からも恐竜たちは集団脱走しましたが、政府はその捕獲の権限をバイオシン社のみに与え、以後、バイオシン社が恐竜の管理を全面的に行っていたのです。
バイオシン社といえば、↑でご紹介した1のジュラシックパークで名前だけが明らかになっていた、インジェン社のライバル企業ですね。
一方、恐竜たちと共存する世界では闇市場も盛んになっていました。
ジュラシックワールドシリーズでは、恐竜の軍事利用と闇取引が行われていましたが、それがさらに進み、独自の繁殖施設まで持つ悪徳商人や企業が現れていたのです。
クレアは、そんな悪人たちから恐竜を保護する活動を行っていました。
一方のオーウェンと前作一緒に逃げ出したクローン少女のメイジーはクレアと共にシエラネバダ山脈のふもとの山小屋でひっそりと暮らしていました。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
13歳になり、大きくなったメイジー。自分がクローンであることを知っているため、自分自身の存在意義に悩んでいます。クレアとオーウェンに対しても、自分の本当の親じゃないくせに!と言ってしまいます・・・。(´;ω;`)
一方のオーウェンも、メイジーは極秘に作られた存在であるため、誘拐されないように街に出る自由を禁じています。
一番外に出たい時期に狭い山小屋に閉じ込められていたら、それは不満もたまりますよね(;´▽`A“
しかし、そんなある日、オーウェンはブルーを見つけます。
前作でオーウェンのもとから走り去ったブルー。実はオーウェンのすぐそばで生活していたのです!しかも、なんとブルーには子供までできていました。
あれ?ブルーってラプトルの生き残りの最後の一匹だったはず・・・。
どういうことなのかな?と思っていると、なんとブルーは遺伝子改良の結果、雌単体で子供を作る能力を持っており、その子供も、ブルーと同じ個体、つまりクローンだというのです。
人間のクローンと、自分のクローンを作り出す能力を持った恐竜。
その二つを狙い、本作でも悪役が登場します。
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2世界で暗躍する敵がメイジーとブルーの子供を連れ去る。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
本作の悪役。それが、こちらのルイス・ドジスン!
見た目がアップルのクックCEOそのものなのがなんとも・・・。巨大企業の社長のイメージなのでしょうか?(;´▽`A“
ルイスは表向きは世界的遺伝子企業バイオシンのCEOであり、環境保護と恐竜保護に積極的です。
しかし、その裏の顔は遺伝子技術による世界の技術革命を狙っており、裏で暗躍しています。
実は、このルイスはジュラシックパーク1で登場しているのです!
1のパーク崩壊の原因を作ったネドリー。彼がジュラシックパークの薄給と待遇の悪さから怒って、恐竜の胚を売った相手こそ、このルイス。
ルイスはこの時バイオシン社の企業スパイとして出演しており、その後どうなったのか不明でした。それがまさかCEOになっての再登場!
おそらくこの時の功績や裏で暗躍したことから出世していったのでしょう。
そんなルイスは遺伝子工学を利用して世界を支配しようとしています。
その一つが、意図的にばらまかれた巨大イナゴ!バイオシン社で遺伝子改良によって、白亜紀までに絶滅したイナゴの遺伝子を復活させるというもの。
今作は虫が苦手な方にはショッキングなシーンが多すぎたので、見ない方がいいかも(笑)。。。(´;ω;`)
このイナゴは繁殖力と食欲が並外れており、その結果、あらゆる穀物を食べつくして世界が食糧危機になりうる事態に発展しています。
バイオシンのルイスの目的は、このイナゴが唯一食べない穀物を遺伝子組み換えで作ることにより、バイオシン製のその穀物の種のみが爆発的に売れるように市場を操作すること。
それによって、莫大な利益を得ようと画策していたのです!
そして、ルイスのもとで遺伝子研究を行っていたのが、やっぱりあの人!
シリーズ1作目から最終作まで登場したヘンリー博士です!
しかし、本作のヘンリーはどうやら思うところがあるようで・・・?
ルイス社長の言うことを聞きつつも、さらなる研究のためにブルーの遺伝子とメイジーの遺伝子を欲しがります。
1作目から見ているとすごくいい感じに博士の貫禄が出ています。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
そして、穏やかに暮らしていたオーウェンやブルーのもとに密猟者が送り込まれ、ブルーの子供「ベータ」とメイジーが連れ去られてしまうのです・・・。
これに怒ったブルー。オーウェンにも怒りから襲おうとしますが、オーウェンはブルーに「必ず連れ戻す」と約束し、ブルーは去っていきます。
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31作目からの主役たちが大集合!バイオシン社に乗り込む!
ジュラシックワールド新たなる支配者©
それと時を同じくして、相変わらず発掘現場で考古学の研究に没頭していたアラン博士。そこにかつての恋人であり、1のヒロインであったエリーが訪ねてきます。
目的は、↑の大量のイナゴ発生事件。
この原因がバイオシン社にあると感づいた古植物学者エリーはアランに協力を求めて、バイオシン社の本拠地であるイタリアのサンクチュアリという施設に乗り込むことになったのです。
同時に、ジュラシックパーク3でアランと破局した後外交官と結婚していたエリーですが、現在は離婚してフリーとのこと!これを聞いて、ドキドキするアランでした(笑)。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
二人が訪れたバイオシン社の本拠地サンクチュアリ。
そこで二人を待っていたのが、前述のルイス社長と、かつての盟友であるマルコム博士でした。
マルコム博士は遺伝子研究を行っているバイオシン社において、逆説的にその危険性やかつての恐竜体験を訴える学者として招かれていたのです。
マルコム博士のカオス理論は「未来は分からない」というもの。
つまり、バイオシンは完全に恐竜を管理できていると思っているが、そこにも落とし穴はあるから気をつけろ、という講義をしていました。
久しぶりに合流した3人。マルコムもまたバイオシンの裏の事業を知っており、それを止めるためにアランとエリーを手助けします。
マルコムの手引きによって、アランとエリーは地下のイナゴ研究施設にたどりつきます。そのDNAサンプルを手に入れて、公表すれば、バイオシンの悪だくみを止められるということ。
なんとかサンプルを手に入れた二人。
しかし、そこで出会ったのが、誘拐されたメイジーだったのです。
サンプルを奪取され、さらにメイジーまで奪われたルイス社長は動転し、証拠隠滅のためにイナゴを焼却処分にしようとします。
しかし、そのイナゴの群れが施設を壊して脱走。森に火の粉をまき散らしながら逃げ惑ったため、サンクチュアリは火に包まれることになったのです。。。
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4オーウェンとクレアは闇市場へ潜入!新型アトロキラプトル登場!
ジュラシックワールド新たなる支配者©
ワールド1でオーウェンと共に飼育係をやっていたバリー・センベーヌ。今はCIAの捜査官をしているという大出世!オーウェンに協力します。
一方、メイジーとブルーの子供「ベータ」を探してマルタへやってきたオーウェンとクレア。
二人はかつての仲間のバリーの協力のもと、彼らを捕まえた密猟者がマルタの闇市場に現れることを突き止めます。
しかし、密猟者は既にメイジー達をバイオシン社に連れて行ってしまっており、オーウェン達はその足取りを追って奔走します。
その闇市場で待っていたのが、前作のインドラプトルと同じ追跡能力と執着心を持った新型のラプトル。名前をアトロキラプトルと言います。
遺伝子操作によってつくられたデザイナー恐竜であり、赤いレーザーで示したターゲットを死ぬまで追いかけるという、まさに軍事目的のために作られた恐竜です。
オーウェンはなんとか逃げ切りますが、その過程で壊された闇市場からアロサウルスが解き放たれ、マルタの街は悲劇に見舞われることに・・・。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
マルタで暴れまわるアロサウルスとカルノタウルス。
実はこのアロサウルスはジュラシックワールドの番外編の映画『ジュラシック・ワールド/バトル・アット・ビッグ・ロック』に登場した雌の恐竜です。
その映画は↓YOUTUBEで公開されています(8分くらいの短編です)のでぜひどうぞ♪
恐竜が世界に解き放たれた後の悲劇ですね・・・(´;ω;`)
もう一匹のカルノタウルスは、ネットフリックス配信のアニメ「サバイバルキャンプ」に登場したトロです。こちらも現在ネットフリックスで配信中ですので、ぜひ♪
実際、大型肉食恐竜の個体はほとんど単体であり、それらはバイオシン社でほぼ管理され、この2匹のみが闇市場に出回っていたようです。
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5オーウェン達もバイオシン社へ乗り込むが・・・新恐竜テリジノサウルスとギガノトサウルスが登場!
マルタでオーウェンとクレアを助けたのは、密猟者から依頼を受けてメイジーをバイオシンに運んだケイラ・ワッツでした。
彼女は元海軍パイロットとして、現在は密輸を行っており、バイオシンのサクチュアリへの行き方も知っていたのです。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
なんとかたどり着いたバイオシン社でしたが、もちろんメイジーを取り戻しに来たと分かっている敵を簡単に入れるはずはなく、飛行機は翼竜であるケツァルコアトルスの攻撃を受け、大破。
クレアのみイジェクトによる脱出に成功し、パラシュートで森に落下します。
そこは、まさに肉食恐竜の住むところ・・・。
ここで初登場のテリジノサウルスがクレアを襲おうとします。
音を立てずにそっと池の中に隠れるクレア。
正直、恐竜が跋扈する森の池ってめちゃくちゃ危険な気もするのですが、これで九死に一生を得るのです。
しかし、安心するのもつかの間。ここにはさらに恐ろしいギガノトサウルスがいたのです。。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
一方のオーウェンとバリーはこちらも初登場のピロラプトルに襲われます。
ピロラプトルはラプトルでありながら、全身を羽毛で覆われており、氷の中の水も泳ぐというとんでもない恐竜でした。
陸はもちろん水中も自由自在に獲物に迫ってくるため、正直、今作で一番怖いのはこの恐竜かもしれません・・・。
オーウェン達はなんとか森のクレアを発見し、全員が合流します。そこに現れたのが、メイジーを救出していたアランとエリー、そしてマルコムだったのです。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
新旧の主人公たちが一同にそろった瞬間でしたが、同時にそこに現れたのが、新登場の最強恐竜であるギガノトサウルスでした!
ギガノトサウルス。
ティラノサウルスよりも大きな巨体を持ち、史現時点で復元骨格から推定される全長は12.5m前後とされる。生息地は南アメリカ。
ちなみに『ジュラシック・ワールド』に登場したハイブリッド種インドミナス・レックスに本種のDNAが組み込まれているという設定でした。
発見時点でティラノサウルスよりも大きな肉食恐竜だったため、「ギガ」という名前がつきましたが、実はその後にさらに大きなスピノサウルスが発見されました。
ギガノトサウルスに襲われながら、なんとか施設に逃げ込んだ一行。
彼等は恐竜と炎に汚染されたサンクチュアリから脱出するために、ヘリを探しに行くのです。
6クライマックス!ギガノトサウルスVSティラノサウルス!
ジュラシックワールド新たなる支配者©
オーウェン達は、ブルーと約束したブルーの子供のベータを助けるために施設を探索し、ついに発見します。ラプトルの研究をしていたアラン博士も一緒なのはすごく感慨深いシーンでした。
1作目から見ていると、パークシリーズを通してラプトルの「怖さ」が強調されているため、「ラプトルと約束した」というオーウェンとラプトルを守ろうとするメイジー達にアランやマルコム博士が驚くのも無理はないのかもしれません。
一方の、今作の黒幕であるルイス社長は、一人で施設から逃げようとしていたところを、ディロフォサウルスの襟巻の毒にやられ、食べられてしまいました・・・・。
ジュラシックパークシリーズに登場したディロフォサウルスも再登場!特徴的な襟巻から毒を出し、獲物を弱らせてから食べるという恐ろしい恐竜です。
個人的に苦手な恐竜の一つ・・・(´;ω;`)
しかし、実はこの毒を吐く設定はフィクションであり、ジュラシックパークの創作とのこと。
本来のディロフォサウルスはこのような襟巻はなかったようで、特徴的なトサカは雌へのアピールに使われていたという説が有力だそうです。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
オーウェン達は翼竜抑止システムADSを起動させ、空を飛んでいるプテラノドンやケツァルコアトルスにヘリが攻撃されないようにします。
そしてヘリに乗ってついに脱出!という時に現れたのが、ギガノトサウルスとティラノサウルス。
サンクチュアリの非常事態によって埋め込まれた集合チップで、恐竜たちが施設内に全て集まってしまっていたのです。
やっぱり最後の見せ場は大型肉食恐竜!
驚く一行でしたが、彼等には目もくれず、
「小物には興味ないってこと」
というセリフの通り、ギガノトサウルスVSティラノサウルスの対決が始まったのです。
さすがギガノトサウルスは強く、一度はティラノサウルスを圧倒します。
しかし、そこに現れたのが、森でクレアを襲いそうになったテリジノサウルスでした。
テリジノサウルスは長いかぎ爪を使ってギガノトサウルスをけん制。そこに目を覚ましたティラノの猛攻が加わり、2対1でギガノトサウルスを倒したのです!
最後はやはり王者になったのはティラノサウルスでした!
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7ジュラシックワールド新たなる支配者のエンディング
ジュラシックワールド新たなる支配者©
無事にサンクチュアリから脱出できた一行。
アランとエリーは再び恋人同士になりました!
トップガンマーヴェリックでもそうだったけど、熟年結婚のような形が描かれる作品も増えていくのかもしれません。
1作目から遺伝子学者として恐竜の研究をし、ワールドからは実質悪役扱いだったヘンリー博士。
しかし、今作では実は彼の目的は、かつての同僚であり、尊敬していたシャーロット博士(メイジーのクローンの本体)の研究を引き継ぐことだったと判明したのです。
シャーロットはロックウッドの娘であり、前作で亡くなった後にメイジーがクローンとして作られた、とされていましたが、実は、シャーロット自身が自分のお腹でクローンを妊娠して産んだのがメイジーということが判明しました。
さらに、シャーロット自身にあった遺伝子の欠陥を修復した状態で「長生きしてほしい」という願いを込めて作られたのがメイジーであり、メイジーは愛のない実験体のクローンではなく、愛情をもって作られた命だったのです。
そして、ヘンリー博士はそのシャーロットの願いを叶えると同時に、シャーロットの研究を引き継ぎ、遺伝子疾患を治療する技術と、遺伝子操作によって自滅するようにプログラムしたウィルスを作ることで、大繁殖したイナゴ等の自分がかつて犯した過ちの遺物を消そうとしていたのでした。
1から遺伝子研究と恐竜にしか興味がない存在として描かれていたヘンリーでしたが、最終作ではその自分の罪に向き合い、改善していこうとする姿が描かれていました。
1のヘンリー。遺伝子研究に没頭する好青年として描かれました。
ワールドで再登場したヘンリー。恐竜を遺伝子操作し、倫理観が欠如した存在として描かれました。軍事目的の恐竜を作り出し、イナゴを作った張本人です。
その後、全責任を追及され、指名手配されました。
最後のヘンリー。ワールドでの悲劇から改心し、現在は遺伝子革命によって人類に貢献する研究を行いたいと思っています。
ヘンリー博士は実はもう一人の主人公と言ってもいい存在なのかもしれません。
ジュラシックワールド新たなる支配者©
そして、ブルーの元に戻ったベータ。ブルーは一度すぐに走り去りますが、その後戻ってきてオーウェンをじっと見つめてまるでお礼を言っているようなしぐさを見せました。
きっとこれからもオーウェンとブルーの二人は良き友として暮らしていくのでしょう。
また、メイジーも自分が愛されて生み出された存在と知り、さらに命がけで助け出してくれたオーウェンとクレアを本当の両親として認めた描写がありました。
「ご両親」という看護師の言葉に、オーウェン達を見詰めて微笑むメイジーのシーンはじんときました。(#^^#)
そして、世界全体で共存する恐竜たちが描かれてエンディングです。
個人的に好きだったシーンは、モササウルスとシロナガスクジラが一緒に泳ぐシーン。
シロナガスクジラってめちゃくちゃ大きいのに、それよりはるかに大きなモササウルス。
一番好きな恐竜なので、もっと出番がほしかったかも(笑)。
最後に、「恐竜は人を映す鏡のようなもの。人は唯一無二の存在ではない。自然のシステムの一部であり、我々は共存していくしかないのだ」というセリフがありました。
ジュラシックワールド新たなる支配者の意味とは、恐竜が人間に代わって支配者になるという意味なのかな?と思っていましたが、
実はそうではなく、
「これまでの世界の支配者は人間だと(我々は)思っていた。しかし、実は支配者というものが存在するのではなく、人間も恐竜も共存する自然のシステムの一部でしかないんだよ」
という「新たな支配者は存在しない」という逆説的な意味がタイトルに込められているのかなと思いました。
以下、ジュラシックワールド/新たなる支配者の感想と考察&恐竜一覧です!
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3ジュラシックワールド/新たなる支配者の恐竜一覧
ジュラシックワールド新たなる支配者に登場した恐竜たち
以下、本作を飾る恐竜たちを一覧でご紹介したいと思います☆
ティラノサウルス・レックス(レクシィ)
実は、ジュラシックワールド新たなる支配者に出てきたティラノサウルスは、1作目のジュラシックパークとワールドに登場しているレクシィです(ロストワールドは別の個体)。
地球最後の雌のティラノサウルスで34歳。
知能が高く理性を持ち、インドミナス戦でブルーに助けられブルーと一緒にいたオーウェンらを見ていた事から気に入らない人間以外には基本的に危害を加えないという高い知性があります。
また、狂暴で他の肉食恐竜にも向かっていく一方で、味方になってくれた恐竜には手を出さないという義理高い一面もあります。インドミナスレックスやギガノトサウルスも倒したので、最強の女王ですね。
ヴェロキラプトル(ブルー)
オーウェンが訓練していたヴェロキラプトルの最後の一頭。メス。2012年生まれの10歳。
ツンデレでかわいい。遺伝子改良の結果、自分と同じ個体を妊娠し、雌だけで繁殖することができる。つまり、今後ブルーのクローンがたくさん増えることになる。ラプトルは基本的に狂暴なので、個人的には近くに住むのはちょっと怖いです・・・(;´▽`A“
ギガノトサウルス
上で紹介したので割愛。
ちなみに実際は体がかなり細かったようで、ティラノサウルスの方が重量があり、強かった可能性があります。
アトロキラプトル
ヴェロキラプトルよりも小柄だがより凶暴で残忍な性質で発達した嗅覚で獲物を追跡する。「デザイナー恐竜」であり、赤いレーザーで狙った獲物の匂いを覚え、執拗に追いかける。
狙った獲物しか襲わないという点ではある意味一般市民には危害はない?
アロサウルスとカルノタウルス
上で紹介したので割愛。
モロス
北アメリカで発見された中で最も最古のティラノサウルス類。言うなればティラノの祖先。森でギガノトサウルスの食べかすを食べるシーンがありました。
ディロフォサウルス
上で紹介したので割愛。オーウェンに襟巻をむしられるシーンはびっくり(笑)。
バリオニクス
闘技場らしき施設にいました。
白亜紀前期のイギリスに生息していた恐竜で、かの有名なスピノサウルスの祖先にあたります。
ピロラプトル
今作初登場の小型のドロマエオサウルス科の恐竜。
コンプソグナトゥス・トリアシクス
個人的にかわいいけど、苦手な恐竜ナンバーワン。
小さくてかわいいと思って近づくと、集団で襲い掛かってくる。
1から登場し、川で襲うシーンはトラウマ。
今作ではマルタで串焼きにされていましたね・・・。(;´▽`A“
テリジノサウルス
前肢の長い鉤爪が特徴の雌の大型雑食恐竜で全身が羽毛で覆われている。最後は爪でギガノトサウルスを串刺しにしました。
本来は植物が主食。しかし、犀のように視力が弱いため、非常に縄張り意識が強く攻撃的な性格となっているとのことです。
モササウルス
かつてジュラシックワールドで飼育されていた雌のモササウルス。外洋で大量の生物を捕食しさらに巨大になっています。
正直、こんなのがいたら海にいけないです。。
カニ漁船が転覆していましたが、乗組員はたぶん全員・・・。
プテラノドン
世界中に進出しており、今作ではさらにバイオシンのサンクチュアリの防衛システムの一部にも使われていました。
ディモルフォドン
ペットになっているシーンがありましたね。
小型の翼竜です。
ケツァルコアトルス
今作初登場の世界最大級の翼竜。オーウェンらが乗っていた飛行機を攻撃しました。
ティラノサウルスと同時期に生息していた翼竜で、全長はなんと12メートル!
こんなのが襲ってきたら人間は丸のみですね・・・。
ディメトロドン
本作初登場。アラン達が逃げた洞窟内に生息していた古生代の単弓類です。
実は恐竜ではなく、生息していたのも2億年以上前の恐竜時代の前です。
当時は頂点捕食者であり、体長は3メートルほど。
思ったのですが、バイオシン社普通にハイパーループの整備や故障だってあるだろうに、止まった場所にこんなのを放し飼いにしておくって・・・。
最終的にルイスCEOもそれでやられたのですが、、管理が(´;ω;`)
【その他の草食恐竜たち】
ナストケラトプスの赤ちゃん↑かわいいです。
その他、一部シーンで以下の恐竜たちが登場しています。
ガリミムス
オヴィラプトル
ドレッドノータス
イグアノドン
アンキロサウルス
トリケラトプス
シノケラトプス
ステゴサウルス
パラサウロロフス
アパトサウルス
ブラキオサウルス
スティギモロク
ミクロケラトゥス
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4ジュラシックワールド/新たなる支配者の感想と評価。続編あり!
このシーンは1からのオマージュですね♪
ずっと大好きだったジュラシックシリーズ!それがついに完結ということで、うれしいような寂しいような気がして見に行きました。
ストーリー的には↑で考察したように、複数の主人公たちをまとめて描くには無難だったかなと思います。
新しい恐竜はもちろん、ジュラシックシリーズを飾る恐竜もたくさん出てきて、個人的にはうれしかったです(特にレクシィとブルー)。
ジュラシックパークでは、人間と恐竜の世界の違いと隔離が描かれた一方、ワールドシリーズでは、人間と恐竜の共存が描かれる、という違いがすごく印象的でした。
実際、恐竜たちは時代を追うごとに巨大化し、結果的に当時の世界の支配者となっていたわけです。そして、現代は人間が大繁殖して世界を支配しています。
その二つの支配者が重なったらどうなるのか?というテーマが今作の見所だと思っていました。
前作でメイジーによって解き放たれた恐竜たち。その時思ったのが、「同じ命だからかわいそう」という理由で恐竜を解き放っていいのかな、ということ。
確かに、恐竜も人間も同じ命です。しかし、虫も豚も全て同じ命であり、我々はそれを捕食し、そして、ある時は駆除して生きています。
命は平等だ、というのは理想ですが、実際はそう甘くはない、というのが現実です。
おそらく炎の王国から新たなる支配者に至るまで、↑で紹介したジュラシック・ワールド/バトル・アット・ビッグ・ロック以上の悲劇はあったでしょうし、それはこれからも起こると思います。
個人的には、「共存」がテーマになりすぎて、恐竜たちのいい面(人間側の理想的な姿)が強く描かれ過ぎていたような気がしたのです。
大好きなレクシィやブルーもそうですが、ある意味、彼等の知能を人間的にしすぎているのかな、と。
そういう点で、1のジュラシックパークはひたすら怖い面は怖いものとして強調されていたので、今作には物足りなさがあったのは否めません。
また、ケイラについても、実は彼女がメインキャラに強く出てきたのは、黒人で既婚者でバイセクシャルで勇猛果敢とLGBTを意識した結果ということで、近年の作品は俗にいうポリティカル・コレクトネスを意識している気がします。
これ自体は悪いことではないし、ケイラは事実いい味をだしてかっこよかったです。
ただ、全体的に見て、共存というテーマで理想を美化しすぎるのではなく、映画としてはもう少し踏み込んでほしかったかな、と。
理想を描くのが映画でもありますし、ジュラシックシリーズは娯楽作品なので、そんなにいろいろ考えても仕方ない気もしますが(笑)(;´▽`A“
あと、ブルーにももっと活躍して欲しかった!(笑)
おそらく実際に恐竜が世界に解き放たれたなら、空からは翼竜に狙われ、街には未知の病原菌が出たり、荒れたり、海は泳ぐどころではないし、バイオハザードみたいになってもおかしくない気もします。
それくらい遺伝子研究というのはかなり危険を伴う分野なのかな、と。
あと、今作はホラー系が苦手な方にも見やすいのかなとも思いました。全体的にさっぱりとしている印象で、残虐なシーンも少なかった気がします。
この辺も当時のジュラシックパークシリーズと比べてみると、時代背景や制作背景が違っているのを感じて面白いです。
ちなみに、ジュラシックパーク&ワールドシリーズはこれにて完結ですが、実はジュラシックシリーズはまだまだ続くことになっています!
これから描かれるのは、主人公や背景は変えた、新しいジュラシックシリーズやスピンオフになるとのこと。
これはすごく楽しみです!
最近は、スターウォーズ、ターミネーター等も含めて当時の人気作品の続編が作られる傾向が多く、ファンとしてはうれしい限りです。(n*´ω`*n)
ただ、同時に、できることなら当時の驚きや感動を上回るような新しい作品や続編を見てみたいと思っています。
「恐竜」というテーマは不滅だと思いますので、そこを脚本と演出でどう味付けしていくのかすごく期待大です!
次回のジュラシックシリーズにも期待しています♪
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ワンピース映画最新作「フィルムレッド」の考察は以下からどうぞ♪