目次
【遂に!】黒田管理官(黒田兵衛)がラムとして活動開始!最新号で安室に指示を飛ばす!(ネタバレ注意)【名探偵コナン考察】
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以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
画像はサンデー©名探偵コナン©より一部引用して考察します。
1今週号のサンデーで衝撃の一コマが・・・!黒田管理官がラムが確定か。
以前、劇場版名探偵コナンの考察「ゼロの執行人」にて、
黒田兵衛が安室さんに指示していたときの口元が、
「ぬかるなよ、バーボン」
だったということ含め、黒田管理官の過去や詳細を書きましたが、
劇場版では黒田管理官は無声だったため、まだ推定の領域だったのです。
しかし、今回、それが確定しました!
こちらが最新号の黒田兵衛と安室透との会話ででてきた一コマ。
「バーボン」と呼んでいます。
ただし、これだけだと以前考察したように、黒田管理官が安室透を黒の組織に潜入させていて、その呼び名を普段使っているだけ、という考察が適切と思いましたが、
どうやら「黒田兵衛=ラム」という可能性がかなり高くなりました。
「大事の前だ。余計な火は消しておくに越したことはないからな・・・」
「それより例の件はどうなっている?」
「まだ何も・・・」
「報告を怠るなよ・・・バーボン・・・」
今回はかなりの衝撃回だと思いました。
黒田管理官が言っている「例の件はどうなっている?」
というのは、安室透さんが↑で想像しているとおり、
赤井秀一と工藤優作たち正義陣営。
それはつまり工藤新一含めたグループです。
ではなぜ、工藤優作と赤井秀一なのか。
それは工藤優作たちが、黒の組織のボスが「烏丸」であると見抜き、現在黒の組織と戦うために準備しているから。
詳細は以下↓
また、例の件とは以前ラムがメールにて指示した
「工藤新一の情報求む!急げよバーボン」のことだとも推測できます。
こうなると、ラムの正体=黒田管理官で確定してしまいます。
しかし、青山先生がこんな簡単にラムの正体を明かすかな?という疑問も残ります。
物語的にはミスリードを誘って、意外な人物がラムという可能性も高いからです。
それでも、
1黒田管理官から「例の件は?」と言われた安室の表情が明らかにおかしいこと。
2黒田管理官がわざわざ「バーボン」と呼んだこと
3調査対象で安室が想像したのが、工藤優作たちであったこと
の3つから、黒田管理官=ラムであってもおかしくはありません。
その理由を以下に書きます。
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2黒田管理官がラムの正体であることの推論と根拠
1安室透の表情の異変
まず1ですが、もしも黒田管理官が正義側であり、安室と同じく公安の味方側だとしたら、
その味方の上司から与えられた指示に対して、あそこまで顔色を変える必要があるでしょうか?
ただ工藤優作たちが烏丸を追っている、というだけの情報であれば、安室さんが正義側である以上、同じく正義側の黒田管理官に対して後ろめたいことはなく、表情を変える必要がない気がします。
ここまで安室さんが動揺するのは、つまり、安室透は黒田管理官に対して「嘘」をついている、またはその必要があるから、と推測します。
以下の記事で安室透を考察していますが、
安室透は明らかに劇場版で正義側として存在し、安室=正義として見ていいと思います。
そんな安室透が動揺して、あれだけ調査能力のある人間が想像までしていて、「まだ何も・・・」と嘘をつく描写がある、ということは、すなわち安室透は黒田兵衛を味方として認識していない=黒田は悪=ラム、という考察に行きつきます。
2黒田兵衛が安室を「バーボン」とわざわざ呼んだ理由
こちらは以前考察したものですが、追記します。
通常、ゼロの上司なら、本名の降谷で呼ぶはずですが、わざわざ「バーボン」と呼んでいたとしたら、黒の組織で普段から「バーボン」と呼んで使っていることにもなります。
つまり、黒田管理官も黒の組織の関連人物ということ。
ただ、もしも黒田管理官がラムだとすると、
今作品で正義側と証明された安室さんが、知っていてそれを黙って見過ごすかな?ということになりますが、
次の4つの考察が成り立ちます。
1:黒田管理官は黒の組織の幹部の一人であり、ラムとは別人であるが、公安に潜入している(悪)。
2:黒田管理官は、ラムの正体か組織の幹部。黒田は実は味方側で、黒の組織をつぶすつもりである。だから、安室も黙認している(善)。
3:黒田管理官は単純に潜入している安室を「バーボン」と呼んで潜入捜査官としての任務を強調した(善)。
4:黒田管理官はラム。安室はそのことを知っている。しかし、圧倒的な権力者&強者であるため、今は安室も手を出せずに指示に従って様子見している(悪)。
黒田管理官がわざわざ「バーボン」と呼んだこと。
この可能性について、個人的には3か4が高いかな?と思っています。
ただし、さきほどの1の考察を踏まえると、4の確率が高まった気がするのです。。
映画で「バーボン」と呼んだ場面は、明らかに黒の組織の潜入任務とは関係なく(バーボンとわざわざ呼ぶ意味がない場面)、
つまり、黒田管理官は安室を「バーボン」として使役するのが日常=黒の組織として普段使役しているということを意味します。
これが黒田兵衛=ラムが高確率という個人的な根拠となっています。
3工藤優作たちが調査対象に含まれている
これも不思議な点。
もしも黒田兵衛が味方側であるならば、同じく味方側の工藤優作たちの情報を安室さんが出し惜しみする必要はありません。
赤井秀一の生存や正体についても同様です。
それを「まだ何も・・・」と隠し、さらに安室さんの表情では守ろうとしているとも見えるため、黒田は悪という仮説が成り立ちます。
(もちろん、工藤優作たちのまだ公開されていない情報を調査中、ということであるならば話は別です)
4逆に黒田管理官はラムではない、という考察も可能
と、黒田管理官=ラム説を書いてきましたが、個人的にはラムではない説も推したいので、以下に理由を書きます。
まず、黒田管理官の言う「例の件」というのは、黒の組織関連のことで間違いないでしょう。
そして「報告を怠るなよ」の報告とは、
安室さんに以前ラムが指示した「工藤新一や優作、赤井の情報」と見ていいでしょう。
黒田管理官は味方であり、安室さんはラムとのやり取りを黒田さんに報告済みということ。
その後で、バーボンとしての任務を黒田管理官の後ろ盾の元でこなしている、という考察です。
つまり、黒田管理官の今回の意図は、
「ラムを信用させて黒の組織を撹乱させるために、バーボンとして、ラムに嘘の報告を怠るなよ」の意味とも推測。
今回はあからさまな感じで描かれていたため、この可能性も高いと思います。
だからこそ、正義側の安室さんも従っている、と。
個人的にこの説を推したいです(❁´ω`❁)↓
4ついに名探偵コナンも最終章、クライマックスか。
ラム編が始まってから、ついに核心が見えてきた名探偵コナン。
黒田管理官は「大事の前だ・・・」と強調しています。
すなわち、黒の組織との決着が近いということ!
黒田兵衛がラムであるならば、大事というのは警察組織の完全掌握であったり、大規模な行動であり、
一方、味方であれば黒の組織との対決を示唆していると思います。
いずれにせよ、いよいよコナンもクライマックスが近いようです。
今週号のもう一つの衝撃。
コナン君の推理の論拠が「駐車禁止の標識のNOと青色で青とNO。犯人は青野さんだよ!」という推理。Σ(´∀`;)
昔から結構こういう面白い推理はありましたが、死ぬ間際の人間が「犯人は青野だから、そうだ!駐禁の標識が青色とNとOだから、青NOでええやん!」
となるかな・・・と。。(;´▽`A“
こういう推理も結構コナンでは多いので好きなのですが、今回はさすがに聞いた側からもビックリされてます(笑)。_(┐「ε:)_
これもいよいよ推理ネタがつきてきたから・・・?取材多め(隔号掲載)なのはラストが近いから・・・?と邪推してしまいましたw
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はじめまして!
考察拝見しました!
私もかれん様が推していた考察寄りです!
これからどうなっていくのか、楽しみですね〜(^^)!