ミッションインポッシブル7デッドレコニングを見る前に5分で予習!前作までのあらすじと重要な伏線まとめ!

かれん
ついに公開の大作アクション「ミッションインポッシブル7デッドレコニング」!今作はなんと前編と後編に分かれて二年続けての公開となります♪
かれん
ミッションインポッシブルシリーズは、それ単体でも楽しめますが、裏の設定がずっと続いていたりしますので、今回はデッドレコニングを見る前の予習として、これだけは知っておきたいということをまとめたいと思います☆デッドレコニング本編のネタバレは含みませんが、前作までのネタバレを含みますのでご注意ください
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ミッションインポッシブル7/デッドレコニングを見る前に!前作までのあらすじまとめ【映画考察】

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以下、画像はミッションインポッシブル公式©より一部引用して考察します。

前作のミッションインポッシブル6フォールアウトのあらすじは以下にまとめていますので、ぜひどうぞ♪

映画公開後のネタバレ考察は以下をどうぞ♪↓

ミッションインポッシブル7までのあらすじまとめ。1~6まで。

まずは、ミッションインポッシブルデッドレコニングに至るまでの作品のあらすじを簡単におさらいしたいと思います(前作までのネタバレ注意)

ここでは話の筋だけが分かるように簡潔に悪役とストーリーをまとめます。

トムの所属するIMFやイーサン、ヒロインについても書きます。

ミッションインポッシブル1

1996年公開の第一作。

トムクルーズ演じるイーサンハントは、IMFに所属するエリートスパイ。

IMFとはImpossible Mission Forceの略で、中央情報局(CIA)の特殊作戦部のことです。

今作のテーマは、「CIA秘密工作官のリスト」が敵の組織に漏えいし、さらに売りぬかれるという危機。

その中で、イーサンが逆に敵のスパイとしてみなされ、味方から裏切られる、というもの。

イーサンは味方のCIAから追われる中で、本当の真相と犯人を捕まえるために、「本物のリスト」をCIA本部から盗み出し、最後にそれをエサに犯人を捕まえました。

犯人は、ジム・フェルプス。IMFのイーサンの上司にして親友でした。

お金のために「マックス」という裏社会の仲介役大物にリストを売ろうとたくらみ、その罪をイーサンになすりつけます。

ヒロインはジムの妻、クレア。

しかし、クレアもまた裏切者で、最後にイーサンを裏切り、ジムによって撃たれます。

トムもまだこんなに若いです!

このときはイーサンも現場で活躍中でまだまだ若い現役。

ここからエリートスパイ、イーサンハントの物語が始まります。

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2ミッションインポッシブル2

意外に当時評判がいまいちだった2。

イーサンが長髪になって路線が「かっこいい演出メイン」になっています。

公開は2000年。

今回は「キメラウィルス」という驚異のウィルスが盗まれ、その拡散を防ぐためにイーサンが戦います。

敵はこの人。ショーン・アンブローズ。

目的はキメラの治療薬ベレロフォンの製法を製薬会社に売りつけ、その会社の株で大儲けしようということ

つまり、今回もお金。。

実は、IMFのメンバーであり、イーサンの替え玉として活躍していた人物。

ヒロインは敵のアンブローズの元恋人であるナイア・ホール

凄腕の泥棒。

イーサンといい感じになり、囚われた彼女をイーサンは命がけで救い出します。

最後は結ばれたかに見えましたが、どうやらその場限りだった様子。。(;´▽`A“

1と2はどちらもIMF内部の人間による犯行という・・・_(┐「ε:)_。。。

そのため、実質的には作品同士はあんまり関係ないのです。

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3ミッションインポッシブル3

3では、既に現場を退いたイーサンが描かれます。

イーサンは1と2のみ現役で、実は3は教官の立場になっています。

そしてジュリアという婚約者が初登場します。

今回の敵はブラックマーケットの商人デイヴィアン。

オーウェン・デイヴィアン。

何度見てもホリ〇モンに似てる気がする・・・(ごめんなさい)

ブラックマーケットの商人であり、個人的にシリーズの悪役で一番手ごわかった人物。

現役を退いて婚約者と幸せにデスクワークと教官をしながら生きていくつもりだったイーサンですが、彼の教え子がデイヴィアンに捕まり、なんと爆弾を仕掛けられて死ぬ、という事件が発生。

そして、そのメッセージから、IMFに裏切者がおり、商人とつながっていることを知ったイーサン。

実はイーサンの直接の上司であるマスグレイブがデイヴィアンとつながっており、武器を横流し&ラビットフットと呼ばれる兵器の情報を流していたのです。

またもIMFによって裏切られ、追われながらも真相を解明していくイーサン。

最後はジュリアも誘拐されますが、イーサンはなんとか救出。

マスグレイブもジュリアによって倒されます。

ジュリア。ミッションインポッシブル3から初登場したヒロインです。

イーサンとは婚約者という関係で、ジュリアは医師でもあります。

今作はとにかくディヴィアンの力がすごすぎて怖かったです。

最後はイーサンによって倒され、トラックにひかれて終了。

最後、ジュリアとともにイーサンはIMFの基地を訪れ、チームの面々の祝福を受けながらハネムーンに出かけるのでした。(n*´ω`*n) ジュリアとはこの後結婚します♪

というか、やっぱり内部の裏切り多すぎ!!しかも毎回イーサン疑われる・・・グダグダです。。。(´;ω;`)

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4ミッションインポッシブル4 ゴーストプロトコル

初めて副題がつき、数字が外れたのが4のゴーストプロトコル。

でも、やっぱりイーサンが仲間から追われる身になるのは変わりません。

今回は核兵器によって世界を浄化しようと企む科学者カート・ヘンドリクスが敵

カートは、クレムリンから核兵器発射制御装置を盗み出し、それをイーサンたちIMFの仕業だと画策。

結果、アメリカはロシアとの戦争を避けるために、IMFなど存在しないとする「ゴーストプロトコル」を発令。

これによって、イーサンは敵として追われる身となり、さらにIMFも解体。

イーサンたちは少人数で、カートによる浄化を阻止すべく戦うことになります。

ちなみにカートの目的は、人類の次の進化のためには核兵器による浄化が必要である、というもの。

うん・・・変人です。。

このときは、核兵器コードを盗むために、ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリーファ・ビル」をよじ登る、というのが一番の見せ場でした。

美人暗殺者モローも登場。彼女を演じたレア・セドゥは007スペクターでヒロインになりました。

最終的に、イーサンたちはカートから発射装置を無事に回収し、カートを倒します。

ここで3で結婚したジュリアが最期に少し登場します。

ジュリアに何があったのか?

3でいきなりイーサンの婚約者としてジュリアが登場し、敵に狙われたところを最後にイーサンが救い出しました(3のテーマはイーサンが妻を助けるために全力だったところ)。

しかし、4のゴーストプロトコルで「ジュリアはセルビアの組織によって殺された」という情報が流れ、イーサンが刑務所から脱獄するシーンから始まりました

イーサンが刑務所に入った理由は、妻の命を狙ったセルビア人数名を始末したため。

3の後、イーサンは私生活においてジュリアと結婚し、幸せに暮らしていましたが、クロアチアにおいてイーサンに復讐を狙ったセルビア人組織によってジュリアが狙われます。このセルビア組織については映画本編には出ていませんが、イーサンは世界中で活躍しているので、セルビア人のテロ組織を殲滅していたようです。

ジュリアが狙われた復讐として、イーサンは独自にセルビア人組織を襲撃した結果、ロシア当局に殺人犯として逮捕されていました。

それ以来、モスクワの刑務所で収監されていました。これが物語の最初に捕まっていた理由になります。

IMFが牢獄から彼を助け出したのは、カートによる陰謀を阻止するための非常手段。

もし、これがなかったら、イーサンは一生刑務所暮らしだったようです。

物語の最後に、実はジュリアはイーサンによって守られており、今後狙われることもないように、IMFにもその生存を隠し、ひっそりと離れて暮らしていることが明らかになりました。

イーサンは物語の最後に、そっとジュリアを遠くから見守る演出で終わります。

全ては愛する人を守るために・・・切ない・・・・(´;ω;`)

ヒロインという立場での女性の登場がほぼなかったのが、ゴーストプロトコルの特徴です。

5ミッションインポッシブル5 ローグネーション

そして、5にあたる「ローグネーション」です。

ここでようやく、世界の犯罪組織を裏で束ねてきた(3のデイヴィアンすらも)本当の黒幕が明らかになります。

その名も「シンジケート」。

世界的犯罪集団ということですが、これを考えると、1と3と5,6の黒幕は彼らだったように見えます。

(2は金もうけのための同僚の犯行、4は頭がおかしい科学者による思想の暴走(浄化)でした)

5では現役に復帰したイーサンの活躍が描かれます。

活躍を見せるイーサンでしたが、謎のシンジケートによって罠に堕ちて捕まり、

さらにCIAによってIMFは解体すべきとみなされ、イーサンは反逆者とみなされます。

イーサンがシンジケートに囚われたときに、助けてくれたのが、謎の美女イルサ。

彼女が今作からのヒロインとなります。

その正体はMI6の潜入捜査官です。この時はソロモン・レーンの部下になりすまして潜入していました。

これまでさんざんに世界を救ってきたイーサンなのに、全てIMFの極秘任務&任務外行動なので、それを知らないCIAには、完全に裏切者扱いされてしまいます・・・(´;ω;`)

実はシンジケートとは、各国のスパイ達が集まってできた悪の国家(ローグ・ネイション)のことでした。

実は「シンジケート」の正体がイギリスMI6長官アトリーが考案した極秘作戦「シンジケート計画」に端を発したものであり、イギリスが作り出し、その後に不要になったスパイたちを見限った結果、スパイたちが結集してこのような悪の集団を作ってしまっていたのです。

さらにシンジケートが狙っているデータの正体はMI6が「シンジケート計画」のために用意した莫大な秘密資金の口座番号と判明。

シンジケートのボス「ソロモン・レーン」はその口座番号を入手することを目的としていました

やっぱり活動資金が必要ですもんね。。

イルサを餌にしてイーサンをおびき寄せたソロモンでしたが、逆に返り討ちにされ、

最後に、イーサンはこの口座番号をエサにソロモン・レーンをおびき寄せて罠にかけ、ガラスケースに捕らえます。

そして中途半端な感じで物語は終了します。

後日、後任のIMF長官としてイーサンに協力したアランが迎え入れられることになりました。

新しいIMF長官アラン。

ここから6のフォールアウトにそのままつながることになります。

6の敵はシンジケートの生き残りであり、ボスのレーンが再び脱獄、という展開です。

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6ミッションインポッシブル6 フォールアウト

詳しいあらすじは以下にまとめています↓

ローグネーションで登場した世界的悪の組織「シンジケート」。

その正体は、イギリスが見限った凄腕スパイたちが集まった組織であり、ローグネーションの目的は、イギリスのシンジケートに与えられるべき予算を奪うことでした。

そんなシンジケートのボスであった、ソロモン・レーン。

フォールアウトでは、シンジケートの生き残りである「神の使徒APOSTLES」というグループが、ソロモン・レーンの奪還に動き、さらに彼等と手を組んだテロリスト「ジョンラーク」が世界を核兵器で汚染しようとしていました。

今作の悪役、ジョンラーク、ことウォーカー。その正体はCIA長官のおつき。しかし、思想は「世界が進化するためには、犠牲が必要だ。大いなる苦しみなくして、平和はない」という過激なものであり、そのために核兵器によって人類を削減しようとしていました。

ちなみに演じているのは、スーパーマンの俳優さんでもあります。

つまり、ジョンラークの目的は、自分の正義のために世界人口を減らそうとしていて、シンジケートの生き残りはソロモン・レーンを救い出すために、ジョンラークと協力していたということです。

最終的にソロモン・レーンは脱走に成功し、ジョンラークとともにパキスタンにて核兵器を爆破させようとしました。

そこにいたのが、なんとイーサンの元奥さんであったジュリア。

ミッションインポッシブル4の最後に、イーサンはジュリアを見守って身を引く姿を見せましたが、その後、ジュリアとイーサンは正式に離婚し、ジュリアは新しい夫と結婚。

そして、現在は医師として医療キャンプに来ていたのです。

そんなジュリアすらも人質にしようと画策していたのが、ジョンラークだったのです。

最終的にイーサンはすんでのところで、ジョンラークを倒し、核兵器のスイッチを手に入れて爆破を阻止することができました。

そして、もう一人の悪役であったソロモン・レーンは、新たなヒロインイルサによって倒され、その後、CIAに引き渡されることになったのです。

ソロモン・レーンの目的は、管理するもののいない世界である「無政府主義」でした。

しかし、その野望もついに終わります。

さて、ここまでで前作までの簡単なあらすじを書きましたが、ここからデッドレコニングにつながる伏線と重要な人物を紹介していきます。ネタバレは含みません。

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ミッションインポッシブル7デッドレコニングの見どころと予習

【デッドレコニングのあらすじ(公式より)】

IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション
—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。
しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、
世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。
やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても
絶対に達成させなければならないことを知る。
その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。
イーサンに、史上最大の決断が迫る—

おそらくこのあらすじだけでは、内容は分からないと思いますが、

前作までに出てきた重要な伏線をおさらいしたいと思います。

イルサとホワイトウィドウが再登場!

まずは、ヒロインから。

5で初登場し、MI6でありながら、シンジケートのソロモン・レーンの部下でもあったイルサ。

その正体は「シンジケート」に潜入中のイギリスの諜報員でした。

彼女はシンジケートを探るためにスパイとして潜入しており、イーサンをレーンの罠から救い出しました。

そして、フォールアウトでは、イーサンの元妻のジュリアとの別れがはっきり描かれ、その代りとして、イルサが最後に登場する演出がありました。

つまり、前作に引き続き、メインヒロインをイルサがつとめます。

ジュリアは一般人であり、イーサンを狙う敵の標的になるという危険から遠ざけるために、イーサンは自ら身を引き、その代わりとして同じ諜報員であるイルサが新しい恋人になったようです。

その後、イーサンはイルサにスパイを辞めるように説得しているとか・・・?

ホワイト・ウィドウも再登場!

6に初登場したのが、ホワイト・ウィドウことアラナ・ミソポリスです。

彼女は謎の武器商人として、シンジケートやジョンラークの仲介役でもありました。

その後、CIAに自分の武器売買を認めてもらう代わりに、イーサンたちに情報提供をし、最後に、ソロモン・レーンをCIAに引き渡す役割を果たしました。

そんな武器商人のホワイト・ウィドウもデッドレコニングで再登場します!

一体、彼女はどんな役回りなのか・・・。

ユージーン・キトリッジが1から再登場!

なんとミッションインポッシブル1からの再登場のキャラもいます。

それが、ユージーン・キトリッジ。

1では、イーサンのIMFの上司として、仲間の裏切りにあったイーサンこそが悪人であると決めつけて逮捕しようとしました。

しかし、その後に真の悪役がフェルプスであると知り、イーサンが無実であると判断しました。

「おはよう、フェルプス君」と裏切り者フェルプスとキトリッジが時計型カメラで話すシーンは有名です。

イーサンを裏切り者に仕立て上げていたが、最後は自分が悪であるとバレて焦るフェルプス。

と、ここまでが7につながる重要な伏線です。

今作の悪役は、これまでの組織とはまた別の組織とのこと

その正体は一体・・・。

組織の殺し屋を演じるポム・クレメンティエフ。
国籍はフランスですが、カナダ生まれの韓国ハーフです。
ちなみに日本にも2年程いた経歴を持つとのこと。彼女の役回りにも注目です。

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かれん
というわけで、ミッションインポッシブルデッドレコニングの予習とこれまでのあらすじまとめでした♪公開後にネタバレアリでデッドレコニングの考察をアップしたいと思います♪うーん楽しみ☆

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映画公開後のネタバレ考察は以下をどうぞ♪↓

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