目次
コードギアス新作「奪還のゼット」考察!復活後のストーリーとルルーシュのその後が描かれる!伏線まとめ!
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以下、画像はコードギアスプロジェクト©より引用して考察します。
一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
1コードギアス完全新作「奪還のゼット」が2021年春放送!
12月5日のコードギアス新プロジェクト放送でついに明らかになったコードギアスの最新作!
正直、次回はこれまでの話とそんなにつながりがない、映画のような感じだと思っていたら・・・・。
まさかのテレビ放送の完全新作!( ゚Д゚)
ちなみに12月5日はルルーシュの誕生日なのです・・・。うれしすぎる・・・(´;ω;`)
まだ詳細は明らかになっていませんが、
内容は「復活のルルーシュ」のその後が描かれるということ!
2021年の春にゲームプロジェクトは始動のため、放送がいつになるかはまだ未定ですが、2021年中には放送されそう。
2020年はまさに2021年のためにしゃがみこんで一気にジャンプする年だったんですね。。。(´;ω;`)
このブログも復活終わった後に元気なくなって、2020年はあんまり更新できなかったけど、またいっぱい書こうっと♪
コードギアスは私が人生で一番好きな作品なので、楽しみすぎて気絶しそう。。。_(┐「ε:)_
←もはやおかしくなってる
コードギアスって何?という方向けに、コードギアスの本編の考察は以下をまずどうぞ♪
さらに、スマホアプリの制作も決定しています。
こちらも楽しみ♪
ストーリーは、ルルーシュ、アキトなどの各作品のキャラクターたちの世界と歴史をめぐっていくお話になるようです。
時空の管理者も登場するとのこと!
これは絶対プレイせねば・・・。
2コードギアス奪還のゼットのストーリー考察!復活からの伏線は!?
以下、一部ネタバレ注意です。
コードギアス奪還のゼットの制作は以下の監督が担当します♪
『コードギアス』シリーズの原作・谷口悟朗氏、大河内一楼氏が総監修を務め、企画・アニメーション制作をサンライズ、キャラクターデザイン原案をCLAMPさんなのは同じく。
監督:大橋誉志光氏
ギャラクシーエンジェル1,2期、刻刻
ウィッチブレイド、セイクリッドセブン等
脚本:木村暢氏
SoltyRei、這いよれ!ニャル子さん
星刻の竜騎士、刻刻、ビルドダイバーズ等
どれも好きなアニメや・・・。
『コードギアス 復活のルルーシュ』は(10年計画の)第1作品となっています。
つまり、今作の奪還のゼットは復活のルルーシュの後の本編の続編第一弾です。
ということは、
ルルーシュがコード所有者としてc.c.と二人で旅に出た後の話ということですね!
そして、奪還のゼットに関わる伏線はたくさんあります!
時系列もキャラクターもまだ不明ですが、少なくともここに載っているキャラクターは全員新しい人物とみてよさそうです。
中央はスザクに似ていますが、目つきや髪型などがまだ幼く、彼が新キャラの主人公ゼットと考えてよさそうです。
しかし、奥の天子にも似た少女はシャーリーにも見えますし、左の男はジェレミア卿にそっくり。
ということは、亡国のアキトのように完全に違うキャラクターという可能性もないかもしれません。
ただ、この主人公の佇まいや姿を見ると、もしかしたらスザクの子孫の可能性も?
ルルはもう永遠の命だし、未来永劫ゼロとしての役割を果たす、っていう約束を子孫が果たしてると思うと泣けてきます…。
だとすると、奪還は誰かに奪われた平和をゼロ(z)として取り戻すという話になるかもですね。
ここで、復活のルルーシュからの伏線をまとめてみたいと思います!
1ルルーシュの登場はあるのか。その目的とは?
復活の最後にC.C.と一緒にL.L.となったルルーシュ。
ルルーシュの物語は、復活で一応、完結するとされているので、奪還のゼットではルルーシュは主人公ではありません。
ただし、何等かの形で必ず重要な人物として登場するでしょう。
ルルーシュは「もうこんな悲劇は終わりにする」とギアスを消すことを目的にしていました。
だとすると、その後のルルの行動として考察できるのは2つ。
1ルルーシュ達は各地のギアスユーザーから不適格と思われる人間のギアスを奪っている(悲劇を終わらせる)。
2同時にルルーシュ自身がそうであったように、「必要」な人間にギアスを与えている。
ルルーシュは最終的にこの世界から、コードとギアスを消して、「人間が自分の意志のみで選び取れる世界」を目指していますよね。
となると、奪還のゼットのルルーシュの立ち位置は、世界の理への対立ということになります。
ただ、エンディングの最後に出てきたたくさんの屍と描かれたルルーシュは、
「ギアスがあればお前は生きられるか?王の力はお前を孤独にする。その覚悟があるならば。」
とまるでギアスを新しく与えるようなセリフを言っています。
つまり、ゼットは新しくギアスを与えられた存在の可能性も高いです。
そして、あの時のルルーシュが最後にギアスを与えた人間こそ、新キャラのゼットの可能性もあるかもしれません。
となれば、奪還のゼットは、ルルーシュに与えられた能力をもって、他のナニカを奪還する物語ということ・・・?
ここで、ルルーシュの現在の立ち位置を考えたいと思います。
2ルルーシュは既にコード所有者にして、唯一無二の存在になっている。
詳しくは、復活のルルーシュの考察に書きましたが、以下にもういちど載せたいと思います。
ルルーシュは復活のルルーシュで、cの世界から復活しました。
本編でシャルルが敗れたときに、シャルルが持っていたギアスはルルーシュにちゃんと継承されていました。
しかし、その後にCの世界で神にギアスをかけて、「この世界を止めないでくれ!」と言ってCの世界を崩壊させた瞬間に、Cの世界との連結はシャットアウト。
これによって、C.C.すらもCの世界に入れなくなりました(交信できなくなった)。
つまり、本当はコードも継承していたけれど、Cの世界との連結が途絶えたことで不死身の能力が発動せず、同時に継承した後でもギアスが使える特殊な展開になった、ということ。
これまでV.V.やC.C.、シャルルがコードを継承していましたが、彼等は皆コードを継承した後にギアスが使えなくなっていました(状況より使わなかった可能性より使えなかった可能性が高い)。
ルルーシュはCの世界との連結が途絶えたことでコードとギアス両方を手に入れた、
「コード・ギアス」の唯一の人間になったということ。
ある意味、最強の存在であり、これこそ第一話の「魔神の生まれた日」につながると思います。
一度命を失い、そこから帰還したルルーシュはまさに神をもころす魔神として生まれ変わったとも言えます。
さらに奪還のゼットで欠かせない伏線が、Cの世界の謎です。
3C.C.が不死身ではなくなってきていた。Cの世界の謎を考察。
復活で語られたコード所有者の不死身の原理。
それはコード所有者の肉体はCの世界で構成された肉体を損失した部分と入れ替えることで得られる、というもの。
ロイド伯爵はそれを「ミラーバックアップ」と呼んでいました。
その後、C.C.は「Cの世界で神を殺した結果、Cの世界に入れなくなった。だから、その修正ができなくなってきている」
「今はまだ作られていた残りの部分で補っている」
と言っていました。
あれ?神を始末しようとしたのはシャルルであって、その計画は失敗したはず・・・。
これが疑問だったのですが、
結局ルルーシュが「俺は明日が欲しい!時を止めないでくれ!」とギアスをかけた結果、最終的に人の集合無意識(神)は消滅し、
その後に残された意思(魂)だけが漂う空間になった(それをシャルルの欲望の残滓がいまだにCの世界にとどめ続けて捕えている)。
ということでしょうか。
つまり、ここからできる考察は2つ。
1つは、ルルーシュは体のバックアップはもうないうえ、アラムの門も水中に沈めたということだから、Cの世界にアクセスする術もなく、C.C.と同じくL.L.も不死身ではない。
2つ目は、ルルーシュが生き返れた理由は、シャルルとマリアンヌの欲望の残滓がルルーシュの意思(魂)を捕え続けていたおかげであって、ある意味ルルーシュを守っていた。
という考察です。
ただし、アラムの門のようにもしかしたら、未だに見つかっていない門が世界にある可能性があり、奪還のゼットはそういう意味でcの世界から何かしらの奪還を意味する可能性があります。
4奪還のゼットの意味するところとは?
そこで、生じるのが一体何を奪還するのか?ということ。
奪還のゼットは、zof recaptureなので、これまでの反逆のルルーシュ(Lelouch of the Rebellion)や復活のルルーシュ(Lelouchi of the Re;surrection)などの法則から考えると、
ルルーシュが反逆する物語→ルルーシュが復活する物語→「z」が何かを奪還する物語
とみてよさそうです。
つまり、Zという物体を取り戻す話ではなくて、Zという人物が何かを取り戻す、という話です。
Zが取り戻す・・・?
Zとは一体だれなのか・・・?
1主人公の名前が単純にゼットである
この可能性が1番高いです。
反逆のルルーシュという題名から見ても、主人公が奪還する、という意味にする方がしっくり来るし、だからこそ奪還のZではなく、ゼットにした、ということです。
2Zはzeroを意味する
以前、復活のルルーシュで考察した時、ゼロの仮面が壊された映像がありました。
詳しくはこの記事の最後に書いていますが、あの設定が生きているとすると、
あの時の仮面は中華上陸作戦の時のものではなく、ゼロ=スザクが何者かによって追放された、または、命を奪われた可能性も高いです。
そして、再び時代は戦乱へ…。
だからこそ、奪還のゼットで、ZEROが再び世界を取り戻す、という意味が含まれているのかも。
この場合は、ZEROが奪還するという意味と、偽物に奪われたZEROを取り戻す、の2つの意味が含まれているのかもしれないですね。
ただ、ZEROのZという可能性も高いのですが、それだと「Z」という表記にわざわざしたのが気になります。
ZEROなのだとすると、Zではなくゼロや0とする気もします。
3実はZは既に登場した人物を示唆する伏線である
実はあの少年が主人公のゼットというのはミスリードで、実は別にゼットがいる可能性もあります。
(zがつく謎の人物が登場するという意味)
実は、既知の登場人物がZという展開も胸熱な気がします♪
ここでZERO以外にこれまでの主要人物でZがつく存在を考えてみると…。
思い当たる人物が二人います。
一人はスザク。suzakuのスペルには確かにZがあります。
ただ、特徴としては薄いかも…。
動機としては、奪われた世界平和を取り戻す、という線はあります。
もう1人は、Charles Zi Britanniaです。
皇帝シャルル・ジ・ブリタニアなのです。
ちなみに他にもジノの可能性も考えましたが、彼はGino Weinbergであり、ジェレミア卿も英語ではJeremiah Gottwaldとなります。
つまり、これまでの主要人物でZがつくのは、スザクかシャルルだと考えられるのです。
スターウォーズシリーズも、帝国の逆襲、シスの復讐、ジェダイの帰還などの副題で、敵味方の存在が示唆されていますから、再び世界が悪い方へ…という物語展開になる可能性もあります。
そして、奪還という副題からも、この場合、シャルルには動機がありすぎる、というのが一つ。
シャルルとマリアンヌはCの世界に取り残されて消えていきましたが、完全に消滅したとはされていません。
むしろ、ルルーシュが復活できた以上、シャルルとマリアンヌも集合無意識の世界にまだいると考える方が自然な気がします(復活では欲望の残滓という表現で残されている)。
シャルルにとっては、神を殺すという大願があり、ラグナレクの接続は失敗。
そういう意味でもう一度蘇って
1ブリタニアと世界を奪還する
2ルルーシュに奪われたコードを奪還する
3神から世界を人類の手に奪還する
という3つの動機があるのです。
シャルルからルルーシュにコードが移ったのは、シャルルが命を失ったからでない、というのが重要な伏線です。
ルルーシュが神にギアスをかけた時に、Cの世界の法則そのものが乱れてルルーシュがシャルルからV.V.のコードを意図せずに継承した、というのが正しく、またシャルルとマリアンヌの欲望の残滓が楔となって人々の意識を押し留めている状態になっています。
つまり、シャルルことZは、人々の意識と融合し、新たな神(集合無意識の集合体にシャルルの欲望が結び付いた存在)として、世界を奪還する・・・という考察ができます。
もちろん、考察の一つなので絶対ではないですが、もしもこれまでの主要人物がZに関わるなら、シャルルが一番可能性が高いと思います。
もしも、シャルルではないとしたら、Zは完全に新キャラの名前であり、そうなると、
奪還のZはストーリーが完全新作としてまったく別のものになるでしょう。
それなら、いったいどんなストーリーが展開されるのか?
5ゼットが新キャラだとしたら、復活の天才児の可能性も
復活のルルーシュでは、ラクシャータの妹であるシャンティが描かれましたが、そのエンディングでラクシャータがたくさんの天才児を育てる光景がありました(明らかな伏線)。
もしかしたら、ゼットは彼等の一人かもしれません。
あるいは上に書いたようにルルーシュ達がギアスを与えた新キャラかも。
いずれにせよ、世界は統一されていますので、ゼットが祖国を取り戻す、という意味での奪還になる可能性も高いです。
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6最大の伏線「時空の管理者」が描かれるのは間違いない。
コードギアス最大の伏線と言えば、「時空の管理者」。
復活のルルーシュの最後にC.C.も旅の理由を「ギアスの欠片を集めるため」と言っていましたが、ギアスの欠片と聞いて思い出すのが、レイラと時空の管理者です。
レイラの青のギアスは「ギアスの欠片」によって発現する能力ですが、時空の管理者と接触できる能力でもありました。
謎の少女にしてC.C.と見た目そっくりの時空の管理者。正体は「集合意識」。
「時空の管理者」とはそもそも何者なのか?は以下に解説しています。
ネタバレ超絶注意↓
彼女は敵か味方か?も今作で描かれると思います。
5シャーリーは生きている世界線。世界は輪廻している。
復活後のストーリーということは、シャーリーが生きている世界線です。
しかし、アニメ本編ではシャーリーは死んでいるため、つまり、これはパラレルワールドということになります。
そして、この先が描かれるということは、これが正史となるということ。
ただ、アニメをずっと見てきたファンとして、シャーリーの最後はすごく衝撃であり、それを丸々なかったことにする、というのは違和感を感じるのも事実。
ということは、シャーリーがいない世界線とシャーリーがいる世界線は、どちらもありえることであり、輪廻のようにつながっている可能性がある、とした方がすっきりします。
↑に書いたように時空の管理者は歴史すらも変えてしまうため、この世界はパラレルワールドが普通に存在し、もっと言えば、
「失敗した世界」と「成功した世界」が存在しうるということ。
そして、その失敗・成功を決めている存在がいるということ(ルルーシュ達はその深淵に飛び込もうとしている何巡目かの存在)。
その存在から、世界を奪還するストーリーと考えると、今後10年のプロジェクトとしてすごく壮大なものになる気がします。。
3その他の奪還のゼットにつながる伏線まとめ
こちらも以前別記事で書いたものですが、再掲します。
1その他の登場人物たちのその後
ロイドとセシルは復活でかなり急接近しています。
玉城はゼロの本を出版してまたも成功している様子。
扇はヴィレッタとラブラブ。ただし、総理は辞職しているという重大な伏線が・・・(´;ω;`)
子供の名前はナオト。
それを見つつ、藤堂と千葉も接近♪
ジェレミアとアーニャもまたオレンジ畑にもどっているようです。
アーニャには「ジェリー」と呼ばれている様子・・・。
一番のリア充との呼び名があるジェレミア卿。
アーニャと結ばれそうですね。(n*´ω`*n)
天子やシンクーの存在も気になるところ・・・。
2PVの未登場シーンについて。これこそが奪還のゼットなのか?
ゼロレクイエムから数年後・・・
から始まる物語です。
今回の復活のルルーシュが1年後の物語なので、このPVの時系列はそのさらに後になります。
このPVにはC.C.とルルーシュが二人で旅する場面もあるため、時系列的にも〇。
もしかしたら、これこそが奪還のゼットにつながるのでは?と想像しています。
ここまで作っておいてゼロにはしないかなと。
個人的にはかなり気になっているのです。。
PVは詳しくは以下に考察していますのでぜひどうぞ↓
まとめ
・奪還のゼットは、ゼロのような「Z」という象徴となる主人公の話。
・Zには終わりという意味が含まれ、ゼロの始まりとは対象的に描かれる。
・対するルルーシュは、コードとギアスを両方持つ「魔神」となっている。
・奪還のゼットは復活のその後の話だが、新キャラから見て直後ではなく、数年後の話の可能性が高い。
・時空の管理者、コード、ギアス、cの世界、神、という根幹の謎が解明されうる。
うーん、まだまだ謎だらけですが、楽しみすぎるっ!!
また情報入り次第更新します♪
2021年楽しみすぎる!