ニーアオートマタA2と司令官ホワイトの因縁とは?なぜ彼女は裏切ったのか【ネタバレ注意】
これまでの考察はこちらからどうぞ♪
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1突然、ヨルハを裏切ったA2。その過去とは?
これに関しては、物語を進めることで明らかになっていきます。
実は、彼女は2Bたち現ヨルハ部隊アンドロイドの「試作型(実験型)」であり、
使い捨ての存在でした。
そして、地上作戦の際に、機械生命体(概念人格が統率)の攻撃によって、壊滅。
生き残ったのは彼女だけ、という結末です。
追記:新しく過去に何があったのか、詳細をまとめています(後でもリンクを残します)。
「それでも君たちの部隊を全滅させたことは印象に残っている」
と笑う概念人格。
だからこそ、彼女は機械生命体を激しく憎み、それ以降、「機械生命体を全滅させる」ことだけを目的に生きていました。
2司令官ホワイトとの因縁とは?なぜ裏切ったのか。
司令官はヨルハ部隊を指揮する存在で、一番最初に作られたモデルと言われています。
普段はすごくだらしなく、部屋は散乱しており、
それをオペレーターの友達が片付けるそうです(笑)。
彼女の名前は本編ではなかなか出てきませんが、設定資料集などにのっています。
「ホワイト」というそうです。
色白だからかな・・・(;´▽`A“
そんな彼女とA2には深い因縁があることを本人も語っています。
実は、先の機械生命体との大戦後、
A2を除いて部隊は壊滅しました。
でも、これも実は上層部の意向でもあったようです。
A2たちは「ヨルハ部隊」を創り出すための、捨て石の実験部隊であり、
使い捨ての道具にすぎず、実験データさえ取れればあとは用済みです。
そのため、応援も送らずにわざと壊滅させ、全員を壊す予定だったということ。
しかし、唯一A2のみが生き残ったことにより、
司令部は、彼女を破壊するように命令します。
そして、彼女はそれ以降追われる身となったのです。。。
「裏切ったのは・・・司令部だろう?」
と寂しそうに呟くA2さん。。。
最初に戦ったとき、A2さんは2Bたちが攻撃をしかけるまでは決して攻撃してきません。
この演出がにくい、というか彼女の心を表しているような気がします。
A2さんは初期型であり、司令官ホワイトとも面識があった(おそらく仲がよかった)ようです。。。
それなのに、命令のために、ホワイトさんは彼女の破壊を決意。
そして、2人の因縁が始まったということです。
このことは、後を継いだ「ヨルハ部隊」にも当てはまり、
結局、A2さんの後を追っていた「ヨルハ」でさえ、使い捨てのコマであり、いずれは破壊される運命だった・・・という悲しい皮肉になっていました。
最後に「皆・・・今行くよ・・・」と言っているのは、
壊滅したかつての仲間たちに向かって・・・。
(仲間たちの詳細も↓のページにまとめました)
A2さんはプレイしていても、とても仲間想いだと分かります。
敵対していたはずの機械生命体ですら、最後は助けてしまうほど、情に厚い人だったんですね。。。
A2さんと2Bさんは二人ともとてもよく似ていますし、二人とも大好きです♪
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お読みいただきありがとうございました♪
次回は考察もいよいよ最後です。
最後はアダムとイブの兄弟に迫ってみたいと思います。
なぜイブはアダムをあそこまで慕っていたのか。なぜ、人間型だったのか、そして、なぜアダムは箱舟に乗っていたのか。その疑問を徹底考察です♪
A2の部隊の話は小説に乗ってるよ