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スターウォーズ最後のジェダイ考察。レイの両親と正体がついに判明!(ネタバレ注意)【ストーリー2】
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これまでのストーリー考察は以下のページをご覧ください。
以下、画像の著作権他はスターウォーズ公式http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.htmlに帰属いたします。また、画像はyoutubeの公式プロモーション,他公式より引用いたします。以下同じ。
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1カイロ・レンと対峙したレイ。そこで、彼女の本当の両親と正体が明らかに。。。
カイロ・レンと対峙し、
「俺と共にきてくれ。銀河を力をもって支配し、秩序を作ろう」
と頼まれたレイ。
しかし、レイはそれを拒みます。
そんなレイに、「俺はお前の過去も未来も見た。お前の望み・・・そう、両親の姿もだ」
と、交信していたときに見えたレイの正体も明かします。
ずっと謎だったレイの正体。
一説には、ダース・シディアスの子孫などと言われていました。
そして、レイ自身も以前暗黒面の誘いに「私の両親の姿を見せて・・・」と願ったりしていました。
彼女はずっと苦悩し、自分の存在意義やそれを与えてくれるであろう両親のことを知りたがっていたのです。(彼女が仲間想いだったり、敵だったカイロすらすぐ助けに行こうとするところにその特徴があります。つまり、居場所がほしかったのです)
そんな彼女にカイロが言い放ったのが、
「お前の両親はなんでもない。そう、【何者でもない】んだよ。両親は飲んだくれで、その日の飲み代欲しさにお前を売り払った・・・お前は捨てられた孤児なんだ。」
というあまりにも悲しい現実。
さらに、
「今はジャク―の共同墓地に埋葬されている・・・お前も分かっていたはずだ」
と、レイに現実を突きつけます。
つまり、レイがフォースを使えるのは、別段特別な先祖がいるわけでもなく、たまたまであり、ずっと探してきた両親はまさか自分を売り飛ばした最悪な人物だった、ということ。
悲しそうにするレイ。
この心の空白こそ、レイが暗黒面の素養を見せる理由なのだと思います。
※新たな考察を追記しました↓
しかし、レイはそれでもカイロの誘惑にのりません。
レジスタンスの仲間たちを助けたい、カイロは彼らすらも滅ぼそうとしている、ならばもう戦うしかない、ということです。
そして、二人はフォースの力をもって、ライトセーバーの奪い合いをします。
力はまったくの互角です!
2レジスタンスの危機とホルド提督の覚悟
フィンたちは、DJに裏切られて任務失敗。
結果的に、ホルド提督の案が正しく、復帰したレイアを含めて輸送船で脱出します!
しかし、DJの密告によって、それすらもファーストオーダーに看破されてしまう一行。
スターデストロイヤー、さらにはメガ・デストロイヤー・スプレマシー(司令船)の攻撃を受け、散り散りになっていくレジスタンスたち・・・(´;ω;`)
最後の希望は「塩の惑星クレイト」まで逃げ伸びること・・・!
そんなレイアたちを逃がすために、
ホルド提督は一人クルーザーに残り、最後の決断をします。
「フォースに栄光あれ・・・」
クルーザーに残った最後のハイパースペースエネルギーを使い、ワープの光速移動で司令船に突撃するホルド提督。
結果、司令船、スターデストロイヤーともに壊滅的ダメージを受け、レジスタンスは無事に逃げることができます。
ホルド提督は、すっごく最初は逃げ腰で、ポーにきつくあたっていた「ある意味」嫌なキャラだったのですが、最後はこうして英雄的に、ある意味
「必要なのは、ヒーローじゃない。火花を少しでも残していくこと」
という現実に生きた人でした。
そして、その結果、同時進行だった二つの物語も決着します!
一つはレイとカイロ。
フォースによる激闘をしていた彼女たちは、爆発によって吹き飛ばされ、レイはその間に無事脱出します。
そして、カイロはスノークを倒したことで、ついにファーストオーダーの最高指導者に・・・。
スノークはどうなったのか・・・これについては以下のページにネタバレを考察しています。
3キャプテン・ファズマの最後とフィンの戦い
ホルド提督の突撃作戦で、崩壊した母船。もう一つの決着がフィンたちです。
フィンたちもあわやギリギリのところで、トルーパーに始末される瞬間を救われます。
そして脱出を試みるのですが、そこに立ちはだかるのが、「キャプテン・ファズマ」!
「この裏切者め!」
と怒る彼女にフィンは最後の決着をつけるべく挑みます。
彼女は復讐に燃えています。
ファズマの武器は基本、ブラスターなのですが、今回は別途槍のような武器を使います。
女性ですが、大柄な彼女にフィンはパワーで圧倒されます。
しかし、そこをローズがブラスターで援護!(なんとファズマの銀の装甲はブラスターを完全無効化します・・・すごし・・・なんで皆これにしないんだろ)
隙をついたフィンが背後からファズマを狙い、決着がつきます。
「な、なんと卑怯な・・・このクズめが・・・」
「ああ、俺はクズだよ。悪かったな!」
と、開き直るフィン。(;´▽`A“
そして、ファズマはそのまま爆風に巻き込まれながら、宇宙空間へと投げ出されます。
ファズマは生き残ったのか。
これはすごく難しいと思いますが、もしかしたら、仲間の船に救出された可能性もあるかと思います。かなり好きなキャラなので、残っていてほしいです。。
ちなみに、最後少しだけ仮面が壊れて彼女の眼だけみることができます。
実際の中にいる方はこの方♪グウェンドリン・クリスティさんです。
彼女曰く、ファズマもまたおびえており、それは自分と違って自由になったフィンへの憎悪へとつながる、とおっしゃっています。詳しくは後で解説します☆
4ルーク、かつての師ヨーダと再会へ。覚悟を決める
これが今作で一番驚いた展開でした。
レイが飛び立った後、ルークは「もうジェダイは滅びるべきだ・・・」と過去のジェダイの遺物も含めて燃やそうとします。
そこに現れたのが、まさかのマスター・ヨーダ!
「また迷っておるようじゃの・・・若きスカイウォーカーよ」
と突如として、霊体で現れた師の姿に、ルークは動揺します。
さらに、ルーク自身が燃やそうとしていたジェダイの遺産を自ら燃やし、
「あんなものなんの役にもたちゃあせん」
と笑います。
自分が燃やそうとしていたのに、いざ燃やされると慌てて消そうとするルーク。彼はずっと迷いの中にいました。
「私は・・・もう若くはありません・・・」
と語るルークに。
「いや、お前は若い。何も変わっておらんようじゃの・・・まだありもせぬ地平線に目を向けておる。求めるものは目の前にあるのじゃ」
「過去など打ち捨てよ。あの娘がもっているもの。それこそが新しきもの。失敗こそ最高の助けとなる。あの子こそ、我々が求めるものじゃ」
「ルーク、わしらは彼らの目標なのじゃ」
と、かつての師弟として、ヨーダは語ります。
その姿はまるでエピソード4~6の若き日の二人を観ているようでした・・・(´;ω;`)
このときヨードは800歳ほど。ルークがまだ60歳前とすると、「若き」と形容するのは当然とも言えます。ヨーダにはいまだに悩み、葛藤するルークが愛しく、今こそ教えねばならない、と現れたのでしょう。
ルークはこのときから、禁忌とされる恐怖や迷いを持ち続けています。
ある意味、ルークはマスターらしからぬマスターで、この年になっても未完成だったと言えるでしょう。
かつての師匠の言葉を聞き、「レイこそ新たなる希望・・・」と覚悟を決めるルーク。
このとき、ルーク・スカイウォーカーはある意味で本当にマスターになった、ともいえるかもしれません(後述)。
そして、いよいよ物語はエンディングへ!
塩の惑星において、レジスタンスvsファーストオーダー、そしてルークvsカイロの戦いが繰り広げられることになります。
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最後のジェダイエンディングとラスト考察は以下よりどうぞ☆
なぜカイロ・レンは暗黒面に堕ちたのか。それはルークの裏切りによるものだった・・・。
ストーリー考察1もどうぞ☆
ハン・ソロを描くスピンオフの考察は以下よりどうぞ♪
レイは、アナキンの生まれ変わりだと思います。かつてはアナキン自身もフォースの意思でこの世に生まれ一度はダークサイドに堕ちるも最後は息子の助けてもあり、シスを倒しました。今度もスノークあるいはカイロレンの台頭を予見し、レイとしてこの世に現れたのではないでしょうか。それならばフォースの覚醒で雪に埋まったアナキンのライトセイバーがカイロレンではなくレイの手元に飛んでいったのもうなずけます。