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目次
ニーアオートマタ真エンディング(Eエンド)考察&感想(ネタバレ注意)【動画付き保存版】
これまでのお話は↓からどうぞ♪
最後なので、時系列で並べています。
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※画像・動画の著作権は著作権者(スクエアエニックス©)に帰属いたします☆
ニーアオートマタのDLC詳細が明らかになりました!闘技場の場所についても詳細を載せています☆
1物語はC、Dエンド両方を見た後から続きます
Cエンドでは、A2が9Sに勝利し、
そして9Sを救い出して、自らは機械生命体のネットワークと「箱舟」と共に最後を迎えました。
そして、Dエンドでは、9Sが勝利し、
薄れゆく意識の中で機械生命体のネットワークに溶け込み、
アダムの「一緒に来るか?」
という問いかけに応える形で最後を迎えます。
そして、全ての存在をのせ、新たな世界へ旅立つ「箱舟」。
物語はここからの続きが描かれます。
Eエンドを見る条件は上記、C、Dエンドを見て、なおかつ再びクリア、
そしてエンドロールのシューティングゲームをクリアし、
さらにポッドの再三の「セーブデータが消えるがいいのか?」
という要求に反発した結果、観ることができます。
*最終的にはデータを消さずに見ることも可能です!
・・・( ^ω^)・・・
さすがニーアシリーズヤッタ・・・。
2箱舟が飛び去った後、世界はどうなったのか。物語の結末とは。
いずれにせよ崩れゆく「神の塔」。
A2エンド、9Sエンドであっても、機械生命体の「箱舟」は宇宙へと旅立ち、
神の塔は崩壊します。
そして、そのかたわらには、最後まで戦い抜き、二人で手を握り合いながら最後を迎えたデボル&ポポル姉妹が。
前作を知っているだけに、彼女たちの今作での「自己犠牲」はとても心を打たれ、悲しかったです。。。
全てを飲み込み、A2も9Sの体ももう存在しません。
結局、最後は主人公は全滅・・・という結末でしたが、
実はその先、ポッドが大活躍します!
時がたち、そこにはA2や9S、そしてその他のアンドロイドたちを支援していた各地のポッドたちの姿が。
「生きるということは、恥にまみれるということだ。」
という哲学的なことを言いつつ、何かを運んでいます。
ポッドたちも最初は指令をこなすだけの存在で、
「アンドロイドによって作られ、アンドロイドの命令に従うだけの機械」
だったはずなのに、
「人類に作られ、自我を持ったアンドロイド」と同じく、
最後は感情を持ち、奮闘します。
「データサルベージは過去の記憶を全て復元したのか?」
「復元した」
と言いながら、廃墟都市へ。
何かの部品を運んでいる様子。。。
そして・・・!
ポッドが向かった先には、なんと2Bと9Sの姿が・・・。(´;ω;`)
2人とも仲良く眠っています。。。
2Bの義体はたくさん保管されていましたので、それを使い、
9SはCエンドでA2が救い出したもの(またはDエンド)そのものです。
「過去のデータ(記憶)を復活させたということは、また同じ結末になるのではないか?」
という問いに、
「未来は与えられるものではなく、獲得するものだから」
と再び哲学的なことを述べ、
彼らを救います。
つまり、過去のデータを残すということは、
また同じことを繰り返す可能性がある(ループする)が、
それでも少しずつ未来を新たに切り開いていってほしい、というポッドの願いが込められています。
これはこれまでのエンディングの分岐や、複数あること、
そしてこの後に全データが消えて、新しく1周目から始まることを示唆しているものと思います。
また、別の道を見つけてほしい、と。
さらに、A2の姿もそこには見られます・・・!
ポッドくんたちのやさしさ・・・(´;ω;`)
髪が元通りということは、
破壊された個体そのものではなく、また別の義体をポッドたちが壊れた部品を集めて作り上げた、ということかな、と思います。
そして、2B、9S、A2という主人公にデータを復元し、そこからまた1周目の物語が始まる・・・というエンディングでした♪
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3最後にニーアオートマタをプレイして総括&感想☆
「全ての存在は滅びるようにデザインされている。」
「彼らはその中に囚われ続けている」
「だが、その輪廻の中であがくことが生きるという意味なのだ。」
これは最初のオープニングの2Bの言葉、
そして最後のポッドの会話に出てくるセリフです。
本当につながっていたんですね・・・!Σ(´∀`;)
このセリフは今思うと、
「これは呪いか。それとも罰か」という物語のキャッチコピーを表しているような気がします。
ヒトもまた歴史の中で、戦争を繰り返し、
子供を生み、
またその子供が子供を生み…生まれてから老いて消える、「生」を同じく繰り返す、という輪廻の中にありますが、
何度も何度も繰り返される輪廻の中で、苦しみ、あがき、新たな未来を模索することが「生きる」ことなのだ、と。。。
これは呪いか、罰かもしれない、だけど・・・。
というメッセージを感じました。
今作では、サルトル、ニーチェ、パスカル、ロウシ、コウシ、などなど哲学者の名前があちこち出てきますが、本当に最後の最後まで哲学的な作品だったと思います。
でも、個人的には大好きですし、
エンディングもよかった(監督の言うように一種のハッピーエンドだった)
と思います☆
ただ、アンドロイドたちがデータをバックアップして、再び復活しますが、
何度自爆しても過去のデータで蘇る2Bと9S☆
これは本当に「本人」なのか、
と言われると、別のデータである以上、別人のような気がします。
2Bも「だが、それは【今】のキミじゃない!」
と言っていた通り。。。
とすると、私たちもまた過去のデータを残して、毎朝復活(起床)するのですが、
それは果たしてこれまでの自分なのか、
それとも「新しい存在」なのか、
仮に脳が衰えて、愛しい人の記憶すらも失ってしまったら、もう彼(彼女)は「別人」なのか。
・・・( ^ω^)・・・
ナンカコンガラガッテキタ・・・
ご、ごほん。。。(;´▽`A“
と、こういう訳の分からない余韻を残すほど、今作はいろいろ考えさせられる作品だったように思います。
本当にプレイしてよかったと思える一生に残る作品になりました♪
この場を借りて、製作陣の皆様、そして読んでくださっている皆様に感謝を。
※追記
ニーア続編制作が開始へ!
次回はその他のF~Zのエンディングをそれぞれ見てみたいと思います♪
また、ニーアオートマタの前作、やそのまた前作ドラッグオンドラグーンからの時系列や詳細も載せています。
結構、伏線があって面白いのでぜひご覧ください。
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お読みいただきありがとうございました♪
次回はF~Zまでのエンディングをそれぞれ考察し、
その後各登場人物の紹介もしていきたいと思います。
2Bと9Sの恋の名場面や、ヨルハ計画については↓からどうぞ♪
その他、ドラゴンクエスト11、ゼルダの伝説、FF15やバイオハザード7などのゲーム考察もよろしければどうぞ☆
自分も昨日クリアいたしました!Eエンドでの選択で
セーブ消えたらイヤなのでいいえを選んでやり残した
クエストなどをチャプターで拾ってるのですが
セーブデーター消えずにEエンドもみれてトロフィーも
はいってますが、セーブを消すという選択にの先に
何かあるのでしょうか?消してこその完結的な?
それだとチャプターとかでいませんよね?