目次
PS5は買わない!PS5PROの詳細スペック情報。特許が発表され、XboxSXを超える可能性を示唆【プレイステーション5PRO】
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※あくまで予想(リーク)であり、公式のものではないことをご了承ください。
1PS5を今買わない理由
PS5がついに2020年に発売となり、PS4から数えるとちょうど7年ぶりとなります。
PS1リリース日 | 1994年12月3日 |
時間間隔 | 5年3ヶ月 – 1918日間 |
PS2リリース日 | 2000年3月4日 |
時間間隔 | 6年8ヶ月 – 2444日 |
PS3リリース日 | 2006年11月11日 |
時間間隔 | 7年5日 – 2562日 |
PS4リリース日 | 2013年11月15日(XBoxは7日で勝利) |
時間間隔 | およそ – 7年1日 – 合計2558日 |
PS5発売日 | 2020年11月12日 |
7年・・・。
ゲーム業界にとって7年という歳月の進化はとんでもないもので、実際10年前のゲームをプレイしてみると、グラフィックやら動作やらで「あれ・・・?こんな感じだったっけ?」と思うこともあります(逆に今でもめちゃめちゃ感動するソフトも多いですが)。
それくらい、PS5の進化っぷりに期待大なのですが、でも、よくよく考えると、
「あれ?PS4でも今めちゃめちゃすごいし、今慌ててPS5買う必要なくない?」
という意見も周囲には結構多かったりします。
※PS5の詳細スペックは↓に書いています。
PS5を買うか買わないかは、正直個人の問題なのですが、今回は別に今買わなくてもよくない?
というか、むしろ今プレステ5を買うべきではないんじゃない?という理由を書きたいと思います。
最近のメディアって商品のいいところばっかり紹介して買うのを煽るし。。。そうじゃなくてもいいんじゃない?と。
PS5を買うつもりの方は、どちらかというとPS5のマイナス(デメリット)の視点の記事になりますので、スルー推奨です。
1PS5と周辺機器揃えたら値段が高すぎる
価格は通常版が49,980円(税別)、デジタルエディションが39,980円(税別)です。
スペックは、正直ゲーム機としてはすごすぎるレベル。
スペックだけなら、30万円で組んだゲーミングpcクラスと言われてますのでめちゃめちゃ安く感じます。
ただ、それはあくまで本気のゲーミングPCと比べてのことで、単純に数万円という出費は(私にとって泣)安いものではないと思います。
そして、もちろん、ディスクあり版とディスクレス版で値段が違うのですが、
ps5用のモニター、コントローラー、ヘッドホン、充電器、リモコン、カメラといった周辺機器(別売り)+ソフトをそろえると、10万円は超えるでしょう。
ゲームにここまでのお金を出せるか?と迷う方も多いはず。
今は無料のスマホゲームも隆盛だし…( ˘ω˘ ) スヤァ…
今数万円出すなら、ps5買うの待って、PS4のソフト大量に買ってめちゃくちゃ遊べるし。
というか、いろいろ揃えて10万円とかそんな大金あったら、もっといろいろやりたいことに使えそう。。。
※コメントにて周辺機器だけで10万円いらなくない?というご意見いただきました(ありがとうございます!)
それはその通りで、実際、ps5本体に同梱されるものだけで十分遊べます!(一部のソフトも最初からインストールされてるしね♪)
最低限ps5本体の価格だけだと、普通のエディションで54780円(税込)なので、それ+ソフト代で遊べます(だから1本のソフト買ったとして6万円ちょいくらい。6万なら、ps4ソフトで10本近く遊べるというのもありかも・・・)
ただ、ps5をせっかく買ったら、やっぱりps5対応のモニター(テレビ)とか、コントローラーとか、周辺機器もそろえたくなってしまうという・・・。_(┐「ε:)_マイカイソウナンダ。
2実際グラフィックはきれいだけど、PS4でも充分満足できるレベル
PS5の売りは何といっても、ロード完全なし!の超グラフィックです。
ただ、↑のバイオハザード8の画像を見ていただくとわかりますが、PS4のバイオ7とグラフィックがびっくりするほど違うか?と言われれば、そんなでもないのです。
それはドットだったゲームが3Dになった驚きだったり、
初代プレステのFF7の革新的な進化だったり、
FF8のよりリアルさだったり、
PS2になってのFF10でのボイスアンド超絶グラフィックの感動だったり、そういう激変とも言える進化が体験できるかと言ったら、うーん、かもしれません。
もちろん、PS5のシームレスやPS5のスペック自体はめちゃめちゃすごいので、今後ソフトによっては、激変を感じることになると思いますが、
少なくとも、今はPS4でも充分なほどの美しさや表現ができており、慌ててPS5を買うレベルの感動は得られないと思います。
画像は大分前に発売されたウィッチャー3。
というより、このレベルでグラフィックはほぼ完成形と言ってもよさそう。
それなら、PS4でまだいいんじゃない?というのが理由の一つ(これも実は毎回言われてることだけど)
※追記
実際PS4版と比べてそこまで違うか?と言われるとそうでもない・・・というのが正直な感想です。
ロードがない、というのが一番大きいですが、個人的にはグラフィックに関して言えばPS4版のスパイダーマンとの違いをそこまで感じませんでした。
3ソフトもしばらくはPS4との相互互換になりそう
バイオハザード8は当面PS5単体での発売になります。*追記。その後、ps4でも発売が発表されました!
(だからこそ管理人はPS5を買ったのですが・・・(´;ω;`))
しばらくはPS4のスペックでも充分かつ、PS4とPS5で同時に出すソフトも多いと思います。(アサシンクリードヴァルハラやスパイダーマンもps4と両方対応です)
つまり、いずれはPS5のソフトが主流になると思いますが、それまでは慌てて買わなくてもよいということ。
その時には、新型のPS5が出ているはずです。
初期のローンチソフトもめちゃめちゃ買いたい!というものがないのであれば、狙った作品がPS5単体で出るまで待つのがいいかも。
バイオ8もいずれおそらくPC版とかいろいろ出そうだし。
※追記 PS5への移行は3年かかる見通し
ソニーのSVP プラットフォーム・プランニング&マネジメント担当の西野秀明さんが、まだ数年はPS4とPS5の両方でプレイできるクロスジェネレーションコンテンツが登場することになると発言されました。
「現在の想定では、PS4からPS5への移行には3年くらいかかると予想しています。PS4のお客様は1億人以上いらっしゃいますが、なるべく早くPS5へ移行していただけるように努力します」
つまり、ソニーとしても、今後のゲームソフト業界としても、あるいは消費者の観点からしても、今慌ててPS5を買う必要性はなく、今後3年ほどかけて移行する計画、と考えてよさそうです。
4今のPS5は大きすぎる!
これが実際のPS5を持った大きさ。
これだけ見ると普通っぽいけど?
有志によるPS4PROとの比較を考えると、縦に結構というか、かなり大きいです。
こちらは実際にスイッチとPS5を比べた画像になります。
スイッチが15台以上入りそうな大きさでした(笑)。
一昔前のデスクトップコンピューター並と言えば分かりやすいかも。。
PS4の2代目との比較画像です。
少なくとも今のPS5は大きすぎるので、
うん、スリムが出るのを待つか・・・。ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙となるんです。
※追記:新型の少し軽量化したモデルが発売されました↓
5初期型には大体不具合があるもの。PS5もしばらく待った方がよい
ご存知の方も多いと思いますが、PS3の初期型は100万台中10万台の初期不良があったそうです。
PS4の時はそれほどではなかったですが、発売直後に買った海外勢の方は結構大騒ぎしていました。
PS4も初期型はファンの音や排気熱がすごかったりして、新型のPS4だとディスク強制排出などのバグがでないように対策されているし、消費電力も少なくなったり、容量も増設されてかなり改善されています。
どんな商品でもそうですが、どんなに試験をしていても、実際に発売されると不具合はいろいろ起こって、ユーザーの意見等をもとに改善されていくもの。
そして、しばらくして改善版の新型が発売されています↓
つまり、PS5もすぐに買うよりもしばらく待ってから買った方がよいということ。
※発売後追記 【悲報】PS5のフリーズ不具合が相次ぐ
やっぱり発売後にフリーズや強制終了、コントローラーの不具合、ブラックアウトなどの不具合報告が相次いでいます・・・。
・PS5についてRedditなどでは様々な不具合が報告されている。
・最大の原因は、外付けHDDにあるとされている(ps4のゲームは、外付けHDDに入れられます)。
・PS4のゲームをプレイしようとする、またはゲーム中にレストモード(PS4におけるスタンバイモード)に入ると、ゲームやPS5がクラッシュし、「データベースが破損しています、再構築します」と出る。
Seems like putting a PS5 into rest mode while Spider-Man Remastered is running crashes the whole system, forcing that “repair your external drive” process when you start back up. At least that’s how it’s been for me the few times I’ve done that today.
— Jeff Gerstmann (@jeffgerstmann) November 11, 2020
Spider-Man Remasteredの実行中にPS5を休止モードにすると、
システム全体がクラッシュし、
バックアップを開始するときに「外付けドライブの修復」
プロセスが強制されるようです。
【修復方法】
Q:PS5にその外付けドライブの修復シーケンスを実行させるたびに、
黒い画面が表示されてしまいます。
→コンソール自体の電源ボタンを押して強制的にレストモードにすることで解決するようです。
ps5生配信でもフリーズエラーが発売後に多発しました(配信中も)。
初期はこういうこともあるのです。。
ソニーは沈黙していますが、ps5の初期不良が改善されるまでは購入しない方が吉だったかも。。
そして、改善されたPS5が出るころには、有名タイトルだったり、PS5専用タイトルも充実してきて、さらに値段も安くなって、いいことづくめ。
よっぽどのファンでないのなら、時流にのせられて買うべきではないという理由がここにあります。
そして、そんなメリットを裏付ける新型PS5PROの情報も入ってきています。
これがこの記事のメインでもあります(笑)。
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2新型PS5PRO のスペック情報。XboxSXを超えるか?
PS5も話題ですが、同時に新型XboxSX(画像右)も海外ではめちゃめちゃ話題です。
日本だとPS5の方が有名だけどね・・・。(;^ω^)
その中に、実はPS5は開発のコストが高く、さらにPS5はスペック上4K画質でゲームを動作させるのに苦労するかもしれない、真の4K解像度かつ60fpsを期待しているプレイヤーにとっては、ある程度は覚悟しておくほうが良い、という言及があります。
『PS5』と『XboxSX』のコストについて
・「ソニーは500ドルにしようと全力を尽くしていると思うが、損することになるだろう。私は『XboxSX』の方が製造コストが高いと思っていたが、『PS5』の方がコスト高くて、性能が低いという声を聞く」
・有名インサイダーであるDusk Golem氏も「『PS5』で動作する『バイオハザード ヴィレッジ』に関して、初期開発に問題を抱えている。『PS5』の方が高価なゲーム機になる可能性があることを覚悟しておいたほうがいいと思います」
・500ドル以上の価格でこれだけの台数が売れるとは考えにくい。
・ブルームバーグでは、『PS5』の部品代が約450ドルで、ソニーの来年度の財務予測を見ると、ハードウェアでの損失は少ないと見ている模様。
出典:海外ゲームメディア『Games Beat』の記者であるJeff Grubb氏の配信より
PS5のグラフィック性能は最大10.28FLOPS、マイクロソフトのXbox Series Xは12FLOPSと公表されています。
つまり、実際はXboxSXの方が開発コストが低い(値段が安い)上に、スペックも上でゲーマーの要求を満たすものになることになりうるということ。
だからと言って、特に日本だとPS5の方が売れるでしょうし、そもそもスペック的にはPS5ですごすぎるレベルだし、ソフトのことも考えてPS5を買う方が多いと思います。
ただ、これを受けて、ソニーがさらにスペックの高い新型PS5PROをそう遠くないうちに出す可能性があるのです。
そして、実際にそのスペックに関連しうる特許が出されました。
A newly published patent has hinted at the possibility of a PS5 Pro console, or similar, eventually being revealed by Sony. A “high end” system mentioned in the patent summary could feature multiple SoCs. Coincidentally, it appears the Xbox Series X has been demoted from being “the most powerful console ever”.・・・以下略
簡単に書くと、
『家庭用ゲーム機とクラウドゲーミングのためのゲーム機のCPU/GPU設計』に関するソニーの特許の一部が公開された。
・内容は『PS5 PRO』、もしくはそれに類するものが開発されるのではないかと推測されている。
・特許の概要に記載されている『ハイエンド』システムは複数のSoCをクラウドゲーミングサービス(PS Now)に使用する可能性があるが、『PS5 PRO』のようなゲーム機や通常のゲーム機をより『ハイエンド』なものにするためのPS5アップグレードの可能性があることを示唆している。
・『ハイエンド』のシステムは、ランダムアクセスメモリ(RAM)などのメモリをより多く搭載することができ、同じゲーム機チップを使ったクラウド最適化版でも、より高い性能を持つものを提供する可能性があるとのこと。
・発売前に『PS5』のスペックを上げるという噂が以前からあったため、上記のメモリ増設についてと一致している。
・この特許が出現したせいで、『XboxSX』は『史上最強のコンソール』から降格された。
というものです。
これ自体、確実にPS5の新型がすぐ出ることを保証するものではないですが、
間違いなく、いずれはスペックの向上した新型のPS5PRO(仮)がでるでしょう。
実際にPS4の時と比較すると、
2014年2月 PS4発売
↓
2015年7月 PS4slim発売
↓
2015年10月 値下げ
↓
2016年9月 PS4pro発売
2020年11月 PS5発売
PS4発売から2年ちょっとで新型のPS4PROが発売されています。
ps5までスリムが出てから5年、proが出てから4年ですので、PS4発売から1年ちょっと待ってちょうど良かった気もしてます。
そして、PS4ソフトの盛り上がりを考えてもこの期間はちょうどよかったとも言えます。
逆に慌てて買った人(私)は、初期型から結局2台買い替えています。。。_(┐「ε:)_
ファンの音とか熱とか、容量がね・・・。_(┐「ε:)_ズコー
発売から1年半、二代目新型ps5について解説しています↓
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まとめ
つまり、PS5を買うベストタイミングは、
1PS5専用タイトルが充実するまで待つ
2絶対に小型&よりスペックの高い新型が出るから(しかも1、2年くらいで)、それまで待つ。
3今はとにかく値段が高いし、初期は不具合もありうるから、それが改善されるまで待つ!
4そもそも予約が抽選で販売台数が少ないのなら、全員が普通に買えるまで結局盛り上がりに欠ける=ソフトも専用タイトルが少な目になる
ということになって、ソフトが充実し、かつ初期不良が改善されたスリム型が出る1年後~2年後くらいがベストかと。そこからだと、ps6が出るまでまだまだ先だし、ベストなps5を満喫できる気がします。
さらに、その時には要望の多い黒バージョンだったり、容量アップ版も出ている気がします。
それまでは今の新型PS4PROで遊びつくしてればちょうどよさそう。
逆に今買うべき人は、お金がある、とにかく新型が欲しい、バイオ8をすぐやりたい(私)、不具合とかあってもサポートとかに電話するわ!っていう人ですね。(;^ω^)
いろいろ悪いことを今回は書きましたが、やっぱり新型ってわくわくするし、それだけでも体験として買う価値はあると思います。
どちらを取るかはやっぱり個人の問題なのですが、メディアとか見てると買い煽りが多いので、そこは慎重に見極めたいところ。
充実したゲームライフを♪
※新型スイッチプロの情報も入ってきています。
ps5で一番楽しみなのが↓
一部の周辺機器は無くても大丈夫なものなので10万円も出さなくても遊べますよ〜